■相対性理論 光速になると時間が止まる。 ■量子力学 テレポテーション

相対性理論、相対性原理。
 粒子が、光の輪の考えは、光こそ基本のものであると考えました。
相対性原理で、光速度で動くと時間が止まる件で、よく電車の中で光を進行方向に発射して、その光が、観測者Aに届き、外の観測者Bは、と言う説明で、時間の停止することを読みます。
 この説明を、筆者は、その通りと思います。
時間が停止することを、筆者は、相対性原理の説明として以下のように考えました。
 まず、時間とは、これは、物質の位置が、他の物質と比べて変化したとき、時間があると認識できます。
力は、物質の位置が変化した時、力があった、と見ます。
 空間は、物質が分かれてある時、空間を認識できる。
 物質ひとつでは、空間の大きさは判りません。
●光速になると時間が止まる。
 相対性原理で、光速になると時間が止まる理由は、
物質が光エネルギーでできていて、光速で動くものがあるからではと思います。
時間が止まることを、比喩的に説明します。

 時間を計るため、針のついた時計を考えます。
この時計を持って、持ち主の観測者Aは、光速になるまで走ります。
この光景を見てる観測者Bがいます。
走る際に、時計を水平に持ってるとします。
秒針が水平に回転します。

観測者A,Bとも時計が見ると、
走り出して時計を見ると針は、ちゃんと回転し、1分で1回転します。
時計の持ち主の観測者Aは、秒針は、回転しますので、時速10KMで走ると、秒針の先端は、いつもと同じように、回転し、進みます。
1分経つと秒針は1回転します。それで、1分多々と認識できます。

 時計の持ち主が10KMで走る姿を見ている観測者Bには、秒針は、回転しますので、時速10KMで走ると、秒針の先端は、進行方向と、針の回転が一致した時は、10KMの速度より早く空間を進みます。
 また、ある時は、進行方向の逆に針が回転が一致した時は、時速10KMより遅くなります。
1分経つと秒針は1回転します。それで、1分たったと認識できます。
 では、光の速度になると、どうなるかと言うと、時計の持ち主が光速で走る姿を見ている観測者Bには
光速で走ると、秒針の先端は、進行方向と、同じでも、光速いじょうにはならなく
光速で針が進みます。
 これは、光速を超えることはできないので、光速+針の回転スピードは、光速なのです。
また、進行方向の逆方向に針が回転では、光速の走っていますが、針は進行方向とは逆に動きますので、光速-針先端の回転スピードとなり、光速度より、少し遅くなります。
 そのため、光速で走る時計の秒針は、観測者Bには、針が進行方向に回転しようとしても、時計そのものが、光速で進行しているので、いつまでたっても、針が進まなくなります。
 言い換えると、秒針が、一回転できないので、これにより、時計の持ち主が光速で走る姿を見ている観測者Bには、1分経っても秒針は1回転せず、時計が止まったと認識します。

 では、時計の持ち主の観測者Aは、時計を見ると、どうでしょうか。
 時計の持ち主の観測者Aは、時計も、持ち主も光速で走っているので、針の回転は、観測者Aには、いつもと同じ、ゆっくりした秒針の回転に見えます。
決して、針の先端が、光速で進むように見えません。
なので、時計の持ち主の観測者Aは、時計を見ると、1分経つと秒針は1回転します。それで、1分たったと認識できます。

 このように、観測者Aと観測者Bでは、異なった状態となります。
 要するに、時計の秒針が1回転できるか、できないかが、重要です。

 この比喩は、時計も時計の持ち主も物質で、光速で、走ることはできません。
あくまで、何が、問題であるかを見出すための話です。
 ですから、飛行機が地球を一周して帰ってくると、時間が遅れるのは、この例そのものです。
光速で飛んでいないが、わずかだが時計の秒針の動きが、飛行機の飛ぶスピードで早いので、時計の持ち主は観測者Aで飛行機です。地球が、観測者Bになります。
 秒針の回転スピードは、止まるまではなりませんが、遅くなります。
光速では、秒針は、1回転できませんが、飛行機の速度なら、光速よりはるかに遅く、1回転はできます。しかし、1回転するとき、飛行機の進行方向の時と、飛行機の後方方向では、針の回転スピードは異なります。
この回転スピードの異なり差が生まれます。
 これにより、回転の半分は遅く、残りの回転は速くなります。
遅くなった分、早くなってるているにので、同じじゃないかと勘違いします。
 しかし、遅くなった部分は、飛行機の進行方向に対して回転し針が進もうとするとき、
わずかですが遅れます。
 実際には、飛行には、原子時計を乗せ、原子の出す光を使って振動数で時間を決める時計を使います。
そのため、飛行機の時計の例は、わかりにくいのでしょう。
原 子時計の振動数が遅れるのも、原子の動きは光のやり取りを原子核を中心にしていて、光でできています。ですから、比喩として時計の針は、原子の光の秒針となったと同じです。

 このように考えると、相対性原理で、時間が止まる現象も、わかるでしょう。
 そして、相対性理論で、光速で粒子が飛ぶと、崩壊時間が延びることは、時間が遅れる。
先の例で止まる例で説明していますことは、光速より少し遅い時は、針の回転は、止まらず、1回転はします。しかし、回転する時間は延びます。
 針の先の動きは、行きは早いが、帰りは遅いので、この行きの早い経路が長くなり、帰るのに
時間がかかってしまいます。光速のときは帰れないと表現できます。時間が止まることです。
この粒子の崩壊時間が延びる件は、光速で飛んでも、粒子そのものの物理的変化はないのです。
相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
 原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていてエネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
 並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
 なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
 質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。
 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

量子力学
 ■第6章 タキオン場の挙動が量子力学である。
 量子力学の離散的な空間やエネルギーレベルの飛躍もタキオンの空間発生と関係してると考えます。
 タキオン場が我々の4次元時空では、発見されないのか、推測しました。
タキオン場は、量子そのもので、量子力学そのものです。

 エネルギーの変化が、タキオンに光の輪の形状を蛇行させ、変化させます。
もしタキオンの輪が丸くなっていたとすると、エネルギーの変化はタキオンのスピードに変化を
もたらします。結果として、タキオンの光の輪は楕円になります。タキオンの輪の重心は変化していません。形状が変化します。この形状の変化は瞬間的なもので、タキオンの相棒としての光には、位置は
同じです。
図14
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
I            T <ーーーーーーーーーーーーー/
I         I    
I    ○重心  I  重心を中心に蛇行して回転する
I         v
L<ーーーー
虚数 タキオンが回転するループ=輪


タキオンと光はセットのためタキオンが掘った溝を光エネルギーは通っていきます。
楕円に変化するが、極端に変化すると糸上に変化し、糸を四方八方に出しては、引っ込めます。
イメージです。要するにタキオン場が形成されると考えます。
無限大近い糸が四方八方を探しに行っては無限大近いスピードで帰ってくる、このことを時間が変化するたびに四方の空間の様子を探りに行きます。
空間位置が、真空のエネルギーのサイズだけ移動した時です。

 タキオン場は、物質がタキオン場にあると、われわれも見えている光の輪の部分に相当する
タキオンの溝があります。
図15 
           ○○                          ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒      ○   ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーー+ーーー
    タキオン●   ●ーーーーーー波動ーー光速以上ーー>●   ●
           ●●       見えない世界       タキオン●●
         タキオンの輪


 先の糸状のタキオンは、タキオン場で幾何学的変化を受けます。
この変化は光は空間を進む時、なぜエネルギーの低い方へ動くかと考えると
光に先行して、我々に見られずに、空間をタキオンの糸のループで探しているのです。
ですから、タキオン粒子と光が1つだけの世界があったとしても、
タキオンより発射される糸状ループは無限大近い遠方にもタキオン
存在を確率として、あり、タキオンがあるとなります。量子の確率的な存在はこの結果です。
糸状ループですので、戻ってきます。
この長い糸状ループは、量子テレポーテーション
量子力学の検出行為で位置確定する現象も、これが関係します。
 
 この様にタキオン粒子が1つでもタキオン場が無限近い遠方にできることがわかります。
図16
                                              
光の輪 粒子 ○      見える世界  量子粒             ○ 
ーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーー+ーーー
    タキオン●ーーーーーーーーーー波動ーー光速以上ーーーー>●タキオン
           ーーーーーーー波動ーー光速以上無限大近いー>
確率ゼロ近い
      見えない世界                        無限大近い距離
         タキオンの輪



ここでタキオンが無限大近いスピードがあっても、相対性理論で光速の壁があり、無理では
と考えますが
タキオンの無限大近いスピードは、虚数質量のため 相対性理論でも禁止されていません
タキオンと光がセットだとする。
そして、なんらかの理由で、タキオンが、糸状になりかなり離れた位置に固定化されたとします。
これは糸状ループが、切れたとします。
 この時、光の輪は、安定した溝がなくなり、空間に光速で、広がります、そして
タキオンの溝を探して見つかるまで広がり、見つかるとそこに 留まります。溝が見つからなければ
光になって、放射されます。別の言い方をすると、重力基子として、放射されます。

▲図17 

     粒子 ○        見える世界  量子粒         ○
ーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーIー
    タキオン●ーーーーーーー波動ーー光速以上ーーーーー>●タキオン
        対          見えない世界

● 量子力学の現象は、虚数タキオン場のタキオンの輪とへこみ部分から、おきている。
 再掲、図7、タキオンループ、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子。
    
 我々の宇宙の超弦粒子             別の宇宙の粒子が消失
    ○                       別の宇宙が膨張 ○
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
 I            T <ーーーーーーーー   ーーーーーーー/●
I タキオン     I                  輪が切れる
I   ●重心 I  重心を中心に蛇行して回転する
I  v
L<ーーーー/
 
 虚数 タキオンが蛇行して回転するループ=輪

虚数タキオンの輪は、重心は同じでも、揺らいで変形を伴う円である。
タキオンの輪は、蛇行する円で、蛇行する時、タキオンのスピードが変化する。
スピードは最大では、無限大近いスピードになります。そのため、タキオンループの形状は、糸のような細くなった輪ができます。
 この糸の輪が、量子力学の波の特性や、確率的な存在や、検出して初めて存在するや、量子テレポーテンションなど、波動関数の収束など、起こす原因です。輪が切れた時、タキオンの位置が、光速以上の速度で飛躍する。
量子力学での、粒子と波動の2重性は、虚数タキオン場の振動波動から起きます。粒は光の輪が粒子です。
 また、量子力学での、粒子が確率として存在する原因は、虚数タキオン場のタキオンのくぼみの存在確率です。

▲図18 粒と波の2重性

           ○○                        ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒子  ○   ○
ーーーーーーーーー+ーーーーーータキオン場ーーーーーーーーIーーーー
    タキオン●   ●ーーーー波動ーー光速以上ーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界         ●●
       タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること  確率的存在


量子力学での、観測して、初めて、ここに粒子が存在する原則も、虚数タキオン場とタキオンの輪による現象です。観測行為は、タキオン場にひもを取り付け、観測してるのです。

▲図19、観測して、初めて、ここに粒子が存在する
観測前 粒子がこ辺にありそうだ
                                     ○○
                   見える世界  量子粒子   ○  ○
ーーーーーー+ーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーIーーーーー
 タキオン●   ●-----------波動----光速以上---->●   ●タキオン
        ●●       見えない世界           ●●
        タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること  確率的存在
     確率的存在
▲図20
観測時                                  光の輪を置いて見る
                                        ○○
光の輪 粒子         見える世界  量子粒         ○  ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーータキオン場ーIーーーーー
    タキオン●   ●ーーーーー波動ーー光速以上ーーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界           ●●
        タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること 確率的存在          
▲図21
観測後                                光の輪を置いて見る
                                         ○○
光の輪 粒子         見える世界  量子粒         ○   ○
ーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーIーーーーー
    タキオン       ーーーーー波動ーーー光速以上ーー>●   ●タキオン
                     見えない世界            ●●
      タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること 確率的存在          
                                    粒子がここにありました
量子テレポーテーション
 量子力学での、波動の収束も虚数タキオンの輪の収束のために起きる。
▲図22
           ○○                          ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒      ○  ○

    タキオン●   ●---------波動----光速以上---->●   ●タキオン
           ●●       見えない世界           ●●
 タキオンの輪の溝 ● これが、空間を行っては帰ること     ●確率的存在   
           ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
                  溝がつながってる量子もつれ

                  溝が切れる量子てれポーテション
 タキオンは、光より早く移動できますので、タキオン場のどの位置にも、一瞬で、行って帰ってこれます。
この行って帰ってくる道がループ状になってるのです。 このループは、量子力学にとって、わからなかった現象を説明できる概念です。
糸は、常に空間に張り巡らされていて、空間をこの糸で調べます。
 これによって、確率としての存在や、観測問題、2重スリット問題などすべてメカニズムとして説明できます。後章に記載しています。
 切れた糸の先ほどのタキオンの別の光が合えば、光速以上のスピードで空間を移動したと見えます。
量子力学での不思議な現象もこれに由来するのです。
 タキオン場は、周りのタキオンからも糸状に発射され、この空間を、隙間なくいろいろなところのタキオンが、空間に現れては消えています。
 この現象は、真空は、実は短い時間だが粒子が現れては消えている。
そして、何かあると、この粒子が姿を現すと定義していることと同じです。
 そうするとタキオン場は10次元時空のタキオン場も我々の世界に飛んできています。
 光の輪は、タキオンの溝を追って移動しますタキオンの溝は光のスピードより早く作られるので、光の輪の移動方向は、タキオンの溝の形や方向により、影響され
あたかも光が空間の形状やエネルギーの高低を知ってるかのようにふるまいます。

●閉じたひもで説明
 タキオンのループが切れれとか、どんな意味が、あるのか、タキオンの輪が切れるとは、とわかりにくいので、閉じた弦により説明します。
われわれの世界で、比喩的に説明します。
量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件と、

粒子の確率として存在する件で、説明します。
▲図23、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象

          IIIIIIIIIII IIIII II I I I I > 音
     音叉  U    見える世界                      U 音叉
ーーーーーーー+ーーーーー平たい板ータキオン場ーーーDブレーンーーIーー
      取り付け穴ーー>ーーーー波動ーーー光速以上ーーー>ーー取り付ける穴
             振動    見えない世界

 比喩として、音叉と音叉を取り付ける板で説明すると
音叉が、ひも、音叉の振動が粒子をあらわします。
音叉を取り付ける板は、平たい板です。これは、タキオン場=Dブレーンになります。
板には、音叉を取り付ける穴を2箇所、あけます。
これは、タキオン場のある地点で、穴の存在でエネルギー伝達状態が、異なるところです。

量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件 

 実験を始めます。
 音叉を叩いて、音叉が振動します。

音叉は、振動すると取り付けられた板を揺らします。
もし、板が共振すると音叉の振動エネルギーが、板の変形エネルギー、または、慣性エネルギーとなり板に、振動エネルギーが遷移しま。
 そして、この状態で、人が、もう1つの穴の音叉を差し込むと、板の変形させたエネルギーは、変形は、弾性変形で、塑性変形ではないので、音叉にエネルギーが転移し、板は平らになります。
 そして、音叉の振動は、板の穴の位置から別の穴の位置に、飛び越えたように見えます。
板の振動は、音叉に比べて板が重く、我々には、振動は見えないでしょう、音叉の振動は
目で見えるし、音でわかります。

 板は、Dブレーンで、エネルギーを伝えるのは、タキオンで光速を超えて伝えます。

●別の実験で、音叉が、2箇所に取り付けられていて、片方を叩くと、もう一方も鳴り出します。

鳴りは、交互に鳴り出し、一方が止まった時、もう一方が最大で鳴ります。
我々の世界で、この音叉の板に双方を分離する壁を設けても、板を通じて、壁を越えて、もう一方に移れるのです。
音叉がひもです。
板は、タキオン場です。
音叉の振動状態が粒子です。

音叉の振動状態は、タキオン場に取り付けた穴より、板に伝わります。
板は、タキオン場ですので、タキオンは、音叉の振動、ひもの振動を、タキオン場の板の変形として
振動します。
 この振動が、量子力学の、粒子と波の波の性質を現しています。
粒子としては、ひもの振動がそのひもの長さより得られる離散的振動数を鳴ります。
板を音叉を弱い力で叩いても、音叉は振動しません。ひもは振動しません。

▲図24、片方を叩くと、もう一方も鳴り出す

           IIIIIIIIIII IIIII IIII II I I > 音  ■壁
 音叉  U     見える世界              ■       U 音叉
IIIーーー+ーーーーー平たい板ーータキオン場ーーDブレーンーーーIーーー
Iーー取り付け穴ーー>ーーーーーー波動ーー光速以上ーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I
板を叩くIIIIIIII

ひもが振動して初めて、我々は粒子があると認識できます。
ですから、粒子は、光量子効果の量子になり粒です。
 ところが、波動としての性質もあります。
物質は、すべて、波としてドブロイ効果で波でもあります。
この2面性は、タキオン場が、波動として波うち、タキオン場平面の形を変形させ、波の特性を発揮します。
 タキオンは、エネルギー状態によって、光速以上のスピードで移動できることが作用します。
 タキオン場の上を光速以上のスピードで走るタキオンをいえます。
タキオン場がなぜできるかという、タキオンは、光速以上で移動できるので、空間のどの地点にも、行ってきて、そこに、瞬間、タキオンとして現れるのです。
 もちろん、これは一瞬のでき事で、すぐに、もとに所に一瞬で帰ります。
 この行って帰ってくる経路がタキオンループと、本論で行っているものです。
 タキオン場は、タキオンが1つあれば、空間全部を埋める、
言い換えれば、空間のどこにでもタキオンが現れ、消えることになります。
これは、平面のタキオン場です。
波の特性は、この平面のタキオン場が、音叉を取り付け、振動すること、=ひもが振動すると、
この振動が、板に伝わります。
板は、タキオン場の平面とすると、振動で板が、変形し、振動します。
波の発生です。
板の振動は、どこも同じでなく、板の弾性率と強度により、固有の振動をします。
板より、変形しやすい膜状だとすると、膜の形が平面でより、上下に動きます。
ある地点では、膜が動かない地点ができたり、大きく動く地点ができたりします。
大きく動く地点に、音叉を取り付けると、しっかり鳴ります。
動かない地点に、取り付けると、鳴りません。
板の振動は、微小ですが波打ってます。
タキオン場のタキオンは、エネルギー状態で、速度の変化を起こします。
このことも、波打つ原因です。
タキオン場のくぼみの形状ができていると考えられます。

量子テレポーテーションは、タキオン場のくぼみが溝のように延びて、2つの音叉のをつないでいる

とします。このタキオンのくぼみは、タキオンタキオン場にのって、動く時
くぼみの中を好んで移動します。
タキオンループは、このくぼみの経路と同じです。
量子テレポーテーションは、量子もつれの関係にある2つの量子のうち、一方の状態を観測すると、瞬時にもう一方の状態が確定することです。
量子のもつれは、A粒子とB粒子が量子もつれがあると、いうことをタキオン場で言い換えると
タキオン場のA粒子位置のタキオン場の溝が、B粒子位置のタキオン場の溝とが、つながっていてAの状態をするため、B粒子に位置に観測のためひもを立てると、B粒子の状態が観測されます。
 この観測は、B粒子位置のタキオン場にひもを取り付けたのだから、タキオンの移動は光速以上で、タキオンによって、なんらかのA粒子の挙動がB粒子に伝わります。
 A,B粒子の量子状態が瞬時にわかる話です。
量子のもつれを、起すには、A粒子とB粒子がタキオン場のくぼみの経路で、つながっていて
いる必要があります
▲図25
           IIIIIIIIII IIIII III I I  > 音
     音叉  U     見える世界                    U 音叉
ーーーーーーー+ーーーーー平たい板ータキオン場ーーDブレーンーーI---
      取り付け穴ーー>ーーーーー波動ーーー光速以上ー>ー取り付ける穴
          I 振動    見えない世界 I
          IーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーI

量子もつれ 量子テレポーテーション


●調べるため観測すると言うことは、、ひもをDブレーンに取り付けることです。
言い換えると、光の輪を タキオン場に置くのと同じです。
タキオン場に、タキオンが無いのならは、光の輪の位置に変化が無く、光子もそのままです。
 もし、タキオン場のくぼみにいるタキオンと出会うと、光の輪の位置が変化します。
観測とは、ひもをタキオン場においてみると同じ意味です。
量子力学観測問題です。
▲図26
   観測問題                     観測でひもを取り付ける
I ひも  
   ーーーーーーーーータキオン場ーーーーーーーーーーーーーーー

量子力学では、粒子が、確率的に存在していて、検出して、初めて、
そこにあると、認められる。

▲図27 波動の収束。(タキオンのループが切れるということに近い。)

                                        検出のための
            見える世界                       U 音叉
IIIーーーー+ーーーー平たい板ータキオン場ーーDブレーンーーーーIーーーー
Iーーー取り付け穴ー>ーーーーー波動ーー光速以上ーーーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I

板を叩くIIIIIIII 光 
この音叉箱の例では、
音叉が振動します。
この時、我々は、音叉がなってるのは判るが、どこでなってるかはわからないとします。
 この時、音叉と同じものを、もう一つ、あって、これを音叉が取り付けられている共鳴箱に
ランダムに取り付けでみます。
すると、場所がよければ、取り付けた音叉が鳴り出します。
 これが、量子力学で言う観測の検出する行為があって、初めて、その存在がわかる。意味です。
共鳴箱は板で、Dブレーンです。
Dブレーンの中にあるタキオンが光速以上で、振動エネルギーを、検出しようと立てた、音叉=ひもに、エネルギーを移動させ、もとのひもの振動が、検出のため取り付けた別のひも
我々に、振動がここでしてると、わかります。

▲波動の収束

 量子力学では、波動の収束と言葉があります。
これは、広がった波動が、1つの収束し、実体化します。
▲図28
                                         観測者

            見える世界                     U 音叉
IIIーーーーー+ーーーー平たい板ーータキオン場ーDブレーンーーIーーー
Iーーー取り付け穴ーー>ーーーー波動ーー光速以上ーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I
板を叩くIIIIIIII 光 

例、
宇宙の離れた星から 光が発射されます。それを地球で観測者が見ます。
この時、星からは、光の波動が、宇宙善空間に広がっていき、他の惑星の観測者も、見れるはずです。
ところが、地球の観測者が、見ると、他の惑星の観測者は見れなくなります。
 星からの光は、地球の観測者が見ることを知っていて、あたかも
地球の観測者に直進してくるのでしょうか。
 これを量子力学で波動の収束とか言われることです。
上記の音叉の観測(検出)の話と、同じです。
光が波動となってタキオン場を振動させます。
振動は、全宇宙に広がっていきます。
そして、音叉の取り付け穴に観測者とします。
観測者は、目で見ますので、結局、光に反応する音叉(目の物質)を
タキオン場に取り付けたのです。
そこで、観測者の目には、音叉の例と同様、光が目に発生します。
このことで、タキオン場の振動は、なくなり、もう他の観測者は見れなくなります。これが波動の収束の機構です。

 量子力学は、4次元時空でのタキオン場の巻き取られコンパクト化が、我々に日常てきでない理解不能の量子の振る舞いを演出しています。
 4次元時空でのタキオン場の巻き取られコンパクト化は、実は光が粒であったり波であったりと、2つの顔、2面性があります。
光の波を巻き取り、コンパクト化すると粒になるのです。
だから、宇宙の始まりより、次元の巻き取る作用は、タキオン場の特性で一貫しておきていて、今も、われわれのスケールでも、巻き取りられているのです。
 ここで疑問ですがでは、なぜ6次元のコンパクト以来、コンパクト化がおきないか、この答えは、
タキオン場の誘電率として、空間のエネルギー密度が下がり、タキオン場のタキオンのスピードが
光速近くに達したため、光のスピードとほぼ一致したためです。
これにより光の輪の拡大はなくなり、相転移しなくなったのです。
相転移しないと、熱エネルギーは発生しません。
 熱による宇宙の膨張は、今は顕著には膨張していない。膨張するには、空間の拡大し
熱を発生させるため、3次元時空を2次元に巻き取れば、巻きとっと時のタキオン場のエネルギーが
熱になる。
 しかし今は、巻き取るタキオン場のタキオンスピードが光速近くまたは光速となり、巻き取るエネルギーがなくなったと考えます。
 しかし、タキオン場は今も4次元空でも、働いているので、宇宙は、、50億年以降、再度膨張しだしていることと量子力学的作用を関係付けでき、膨張になると推定します。
 この場合、3次元空の巻き取りによる2時元化による熱の発生が考えられます。
 もうひとつは、量子力学による粒子が我々の宇宙の端付近で起きて、宇宙全体の重力が減少することによる膨張と思われます。
 タキオン場はタキオンというエネルギーゼロの状態だと無限大近いのスピードが出ます。
 光の輪に最小単位があるのに鑑みて、タキオンは無限大のスピード近くまではでるが無限大のスピードは、ないと考えます。末章では、一応、宇宙の発生で、無限大を使っています。

タキオンのスピードとゼロのスピードの折り合った中間地点が、光速です。
▲図29
                                   ーーーーーー無限大
                        ーーーーーーーインフレーション
光のスピード          ーーーーー電磁力
ゼローーーー光速ーーーーー
        4次元時空
量子効果大 量子効果                                  
           I
         今はここ

光速は有限なのに、タキオン無限+ゼロを2で割ると、無限になります。
これではおかしく、よって無限近い値+ゼロなら、2で割ると有限になります。
だから、タキオンの速度の最大スピードは、無限に近い有限なスピードとします。
 この無限大近いスピードのタキオン場は、我々も宇宙をはるかに越えて、インフレーション宇宙の端の位置を越えて、届いていると思います。
 我々の物質がタキオンによって別の宇宙に持ち出され、消えていると、考えられます。
物質の減少は、宇宙の膨張につながります。
 この様に、宇宙の始まりか今まで、タキオン場によって説明できます。

●その他ためには、タキオンのスピードが相転移するごとに離散的に変化していたと考えるのが
自然でしょう。
 宇宙初期にはタキオンスピードは無限大近いスピードでタキオンの輪の中を回っている光とタキオンが同じ半径の円であったとすると光の輪もゼロ近い半径になります。
光をタキオンの溝に落とすには、負のタキオンは無限大近いスピードで回る必要があります。
重力が分離して、タキオン場はエネルギー密度が下がり、タキオンの輪の回転スピードは光より早いが無限大スピードでない位置になります。

●ここで光速度がどうして、われ我々の世界で決まったかと推測すると光の輪の光速とタキオンの輪の光速が一致する位置が、光速たっだのです。
 こう考えると宇宙初期の光の速度は、と考えると
今と同じ光速ではなく、点に近いサイズの時は、ゼロに近いスピードでしょう。
 水中で光のスピードが、低下するのと、同じで、宇宙初期の点に近いサイズの時ではゆっくり走っていた。
逆に、タキオンは、無限近いスピードで走っていた。タキオンの輪は点に近いサイズです。
光の輪も、同じサイズです。

光の輪とタキオンの輪の重心位置は、同じになる。
特徴的なことは、タキオンの光の輪は、タキオンのエネルギー状態により拡大する。
 このことは、無限近いスピード時は10のマイナス33乗だがM理論の11次元のタキオン場が巻き取られる時は、半径がだんだん大きくなる。
膜が巻き取られ、ひもになった時です。
 さらにひもが丸くドーナッツになった時も、半径がだんだん大きくなります。
クオークが現れ、結合する時も、クオーク次元のタキオン場があり、クオークを安定回転する形をタキオン場が決めます。
クオーク3つで安定した回転が得られるのは、その時の次元にタキオン場の輪の溝にクオーク
3つがはまり込んでいると考えます。
 そして、原子核のサイズでは量子力学により電子が安定した軌道を得ています
ここでも量子力学は、実は、タキオン場の作用で、宇宙の始まりより続いている過程の続きです。
すなわち、量子の振る舞いも、粒子と波の2重性も、量子テレポーション
みな、タキオン場のタキオンの輪より、あらわれた結果です。
 この様にタキオン場がその次元の巻き取りに作用しています。
量子力学の作用は、4次元タキオン場の巻き取り効果やタキオン場の挙動より出ているものです。
今も4次元時空は、やんわりと巻き取られているのです。