■M理論に合わせた11次元時空での膜の様子。膜が巻き取られると超弦理論の弦となる。

タキオン宇宙理論

2011年08月22日版        津村謙二 著作           
http://fxsystem.blog.bai.ne.jp/
http://d.hatena.ne.jp/kawasekawase/
タイトル タキオン宇宙理論。内容(光の回転理論 )
  
■図1、タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図  
            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            /   光 粒子の輪、見える世界     /
           /                       /
          /   統一粒子の膜           /
         /      ○ ○ ○          / 
        /<ー  ○      ○ −−−>  / 遠心力
       /      ○ ○ ○    対    /
      /     ● ● ●          / 
     /ー> ●      ●<−−−  / 求心力
    /     ● ● ●         /
   / タキオンの輪の空間凹み溝  /
  / ●●●Dブレーン●●●●   /
 / タキオン体積場 ●●●●   /
/隠れた虚数世界 ●●●●   /
ーーーーーーーーーーーーーー/
 この図1は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。 
1. M理論に合わせた11次元時空での膜の様子。膜が巻き取られると超弦理論の弦となる。
2. 超弦理論に合わせた10次元時空でタキオンが捕まえている弦の様子。光の輪の上半分が弦。
3. 6次元コンパクト化において空間を丸める作用の様子。
4. 超弦理論に合わせた10次元時空で弦の端の固定方法である。

に共通する概念図です。妄想の仮説です。

■図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ   /b I 10の43秒後
I             /    I 
I    膨張     /    I <−現在ここ
I          /      I
I        /        I
I      /          I
I    /   減少      I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /              I
Ia/  自由度Dブレーン数 I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)時間   
          ^I
          現在ここ
         
 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
図の見方は、aが宇宙の始まりで出発点になり、斜めの線に沿って時間が経過し、bが宇宙の終わり終着点になります。
 空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと考え調べました。
その結果、空間の大きさと自由度Dブレーン数には、双対性があります。
図2のようになり、時間(自由度Dブレーン数)は、空間との入れ替えることできました。
Dブレーン/2=次元数になります。時間は空間次元数の減少と等化です。
 これは、Dブレーンが1つ消えるのでは、不安定で、2つ消えると安定し、元に戻れないため、
2つずつ、減少するのではと推測します。
この時は、空間は正の粒子と負の粒子の対で、空間が満たされていました。
 現在の宇宙は、膨張しています。この膨張は、粒子なしの空の空間の機構だけで膨張しているのではないでしょうか。
 妄想です。  

    目次               
■序章
 筆者は、門外漢です。
 素人の筆者は、ネット上の弦理論、M理論量子力学相対性理論等のページを読みました。筆者は、物理の専門でもなく、趣味で一般向けの物理の本を読む程度です。
 そのため、内容は、妄想と呼べる考えを、進めて、ひどい論理の飛躍が、あると思います。
 そこを、あえて発表するのは、もしかすると、今、物理が抱えている問題の解明に少しは、役立つのではないか、と考えました。殆どは、もう知られていることでしょう。
 恥ずかしいのですが、発表します。

タキオン宇宙理論の概要。
 素人の妄想による理論ですので、小説程度に思って読んでい欲しい。

 タキオン宇宙理論は、宇宙は、粒子の物質と空間の2つが基本です。
 粒子は正のエネルギーで作られ、空間は虚数タキオンより発生すると考えます。
 重力は、タキオンの量子効果でタキオンが作る空間の作用により、粒子が重力を個々に作る誘導重力理論になります。
 一般相対性理論についても、タキオンが作る空間の作用だと考えます。
 宇宙は、Dブレーンに乗る高次元の世界と考えます。
Dブレーンがエネルギー伝送する光速度以上のスピードが量子力学作用をもたらす。
Dブレーンの伸びやDブレーン上の移動がタキオンの空間発生で影響され、相対性理論や、重力など力のもとになっているとみます。
 プランク長より、さらに小さい粒子がある、次元についても、13次元時空と考えてます。
スーパーブラディオンと呼ばれる仮説上の素粒子プランク長より、さらに小さい粒子がある。
タキオンと違って、スーパーブラディオンは正の実数の質量とエネルギーを持つ。)
さらにインフラントンと呼ばれる仮説上の素粒子もある。

●テーマは、広範囲で、すべて、タキオンが関与していることになります。
 テーマは、宇宙と物理で下記です。
 
 宇宙の膨張は何により起きているか。
 渦巻銀河回転一定問題の理由。
 相対性理論は、なぜ働くか。
 光速度一定の原因。
 対称性の破れの原因。
 Dブレーンと宇宙。
 宇宙の始まり子と終わり。
 回転の重要性。
 量子力学
 質量の起源。
 重力の力。
 真空のエネルギー。
 タキオン虚数質量。
 地球フライバイアノマリー(異常)
 バリオンクオークの100倍も重い謎
 6次元コンパクト化メカニズム
 バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎
 素粒子から宇宙間までの階層構造問題
 宇宙探査衛星パイオニアアノリマー(異常)
     
タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子と考えました。
 タキオン粒子のことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思いました。
 理由は、質量が負とか負エネルギーは、私には想像できません。
 正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
 そこで、負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
 このことから、正のエネルギーを負のエネルギーのある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
 ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことだと思いました。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。言い換えれば、タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子のような箱とみます。
 ちなみに、反粒子ではありません。タキオンは、2乗した質量が負であり、負エネルギーです。
さらに質量が負のため、いくら減速しても光速度にしかなれず、最大速度は無限大近いです。
、真空のエネルギーは、正のエネルギーと、負のエネルギーが対になっているとし、負のエネルギーがタキオンを指すと考えます。
 タキオンは、ひもの振動の式の中に、2乗で負になる項があり、これがタキオンと特定されています。
物理的に発見はされていないが、数式では見つかっています。
 数式の中で2乗してマイナスになる項があれば、これがタキオンでしょう。
 タキオンは、正のものに取り付いているので、観測では、見つからないと思います。
 
●宇宙の膨張について、
 宇宙は、想像を絶する高温の点で発生したと言われています。
私も、その通りだと思います。
 欧州で、大型ハドロン衝突型加速器 Large Hadron Collider、略称 LHCにより、ヒッグス粒子、超対性粒子、ミニブラックホールなどを探すなど、エネルギーを一点に収束させ、宇宙の初期を再現実験しています。
 この加速器の実験について、下記で述べているように、私は、加速器により、エネルギーを一点に集めると、空間が蓄えられるエネルギーを超えると、空間全体が、別の次元に回転して、超えたエネルギーを吸収しようとするメカニズムがあると思います。
 別の説明で言うと、今は4次元時空です。これが、4次元時空全体を回転させると、5次元時空になり、4次元のときより、多くのエネルギーを蓄えられます。容積は同じなので、4次元で見ると、高温と表現されます。
 このように、次々に、加速器で、温度を上げると、実は、次々と、回転する次元空間が、上がっているのと同じことだと思います。これが、宇宙発生時、圧縮されていた宇宙次元の、10次元とか、26次元とかに、なることでしょう。加速器では、現実に、宇宙の発生時まで、エネルギーを上げることは、不可能です。
 このことより、宇宙の発生時は、想像を絶する高温の点といわれている表現は、4次元時空で見たときの温度であり、10次元とか、26次元とかから見ると、ずっと低い温度だと思います。
 本論では、宇宙は、13次元時空(Dブレーン26枚)から、発生したとします。
 26の数字は、Dブレーンが25枚目の時を指します。
Dブレーンとは、タキオン体積場のことです。今の宇宙論では、Dブレーンなる重く平たい板に、開弦の一方の端が取り付いて固定されて、粒子ができている。重力だけは、このDブレーンに拘束されることなく、Dブレーンを抜けて、余った次元、別の宇宙などにも、力が伝わっている、とされます。
 真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができ、実体化します。
 この時、タキオンは、Dブレーンにもぐりこみます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)。そして、正のエネルギーは、Dブレーンの弦の片方を固定します。この原稿の初段で「タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図」 図1があります。これが、この時の状況です。
 宇宙が膨張する原因は、真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができます。そして、タキオンは、DブレーンにもぐりこみDブレーンが引き伸ばされること、あるいは、Dブレーンの崩壊などで、空間に放出され、空間に空間を追加することが 宇宙が膨張する原因だと思います。
 Dブレーンには、弦の片方が固定されているので、Dブレーンが引き伸ばされる、あるいは、くぼんで歪むと、空間が膨張した事になります。詳しい内容については、下記の章をお読みください。

●地球フライバイアノマリー(異常)について
 この異常現象は、探査衛星を地球の重力を利用して加速するスイングバイとも呼ばれる方法で起きています。打ち上げた衛星を地球の近くに引き寄せて、重力で加速させ、地球を回らせて、目的の星に飛ばす加速方法です。これにより、衛星は、何倍も速く目的の星などに、到着します。
 問題は、この方法で加速するとき、予想を超える加速をすることが確認されています。
加速の量は、3mm/sから、12mm/sなど僅かです。
 この原因が何なのかわかりません。そこで、地球フライバイアノマリーと呼ばれています。
下記に渦巻銀河の項目で、宇宙探査衛星パイオニアアノマリーも、記述しました。
 この原因について、ヒントがあり、この現象が起きるのは、地球の赤道面の回転の沿ったスイングバイの時に起こり、南北に沿ったスイングバイでは、起きないことです。
 そこで、回転する地球が、加速度変化の結果、タキオンにより、空間を発生する、あるいは、D−ブレーンを引き伸ばすとする仮説が有れば、説明でき、地球フライバイアノマリーの原因理由だと思います。
 衛星はタキオンにより発生した空間、あるいはDブレーンに伸長する変化に押されて、加速すると説明できます。
 地球の回転は、加速度の周期的な変化ですので、加速度変化が常に発生しています。慣性方向が、曲がって、コリオリの力や遠心力を発生していますことからわかります。
 この加速度変化から、タキオンによって、空間が僅かですが発生される、あるいはDブレーンに変化をもたらすことが起きます。

バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎。
 バリオンの陽子が、内部のクオークの重さの100倍も重い原因がわからない謎です。
 バリオンクオーク3つでできてます。クオークの重さがわかるので、3つを足すと陽子とか中性子の重さになるはずです。そこで、計算すると、陽子や中性子の実際の重さの100分の1にしか、ならないのです。
 この謎は、陽子などのバリオンに隠れた質量やエナルギーがあることを示します。
実際の質量は1%で、隠れた質量やエナルギーが99%とです。
 この問題は、渦巻銀河回転速度一定問題の件で、宇宙の見える物質は4%で、見えない暗黒物質が22%、暗黒エネルギーが74%の観測結果があり、どこか似たような問題に見えます。
 原子核を構成する陽子の場合、見える物質は1%、見えない暗黒部分が99%です。
もし、陽子と宇宙(渦巻き銀河)ともに、同じ原因で見えない部分の重さ暗黒部分が作られているとすると、説明できる理由があると思います。
 どちらも量子に関係し、バリオンは量子そのもの、渦巻き銀河は、量子が膨張したものとみると、同じでしょう。サイズがあまりに異なるので、単純に同じメカニズムとは思いません。
 重さ、質量の問題は、宇宙物理として重要であり、対称性の破れや、ヒッグス粒子、M理論の時間が質量を持つ可能性、本論のタキオンの発生する空間【仮説)の加速による慣性質量(仮説)と誘導重力など、多岐にわたります。
タキオンの発生する空間の加速による慣性質量(仮説)は、下記にて説明分が有ります。

素粒子から宇宙間までの階層構造
 素粒子から宇宙間まで、なぜか似たような階層構造があります。
 もしかすると、全く同じでないにしろ、逆コンパクト化は宇宙サイズの膨張手順と同じと思います。原子を見ると原子核の周りに電子が回っています。例えでは、野球球場が原子サイズで、ボールが電子です。原子は空間の隙間だらけで構成されています。原子も、殆ど空間だけ、宇宙も空間だらけです。我々の見てる4次元時空は我々の大宇宙付近だけで、宇宙の境界線を越えた超大宇宙では、さらに逆コンパクト化され拡大化され、3次元時空になって、さらに大きな世界があるかと、妄想します。
 なぜ似るかを考えると、すべてにタキオンがすべての次元と空間と時間に存在し、空間を巻き取り、丸くするからだと思います。エネルギーをある空間に丸めて閉じ込めるのです。これを13次元時空(仮説)まで繰り返すとビッグバンの点になります。
 点に丸めて閉じ込められたエネルギーは回転作用により、周期的な加速度変化をもたらします。この結果、タキオンが空間にさらに空間を発生させ追加し、回転するエネルギー体と空間との対称性を破ります。一般に言われるヒッグス粒子による対称性の破れに相当します。対称性の破れは、回転するエネルギー体は、不安定になり、安定しようと旋回しついの、その次元での回転を維持できなくなります。コマが倒れた時にあたります。そして、次元が1次元低下します。この時、前の次元でのエネルギーを受け継ぎますので、大きなサイズの回転体でないとエネルギーを保存できません。3次元の球体を回転させていてこれを紙のような平板にするとかなり大きなサイズで回転させないと、回転エネルギーを等化できません。
 これが、タキオンによる作用と、回転による作用から、素粒子から宇宙までに至る階層構造を作り出していると考えます。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 6次元のコンパクト化現象をさらに推し進めて考えたもので、全くの妄想です。

 この図3は、次元数と粒子の関係を表し、オリジナルです。
注意点は、時間の矢は次元数であり、不可逆性を持ちます。
 グラフは、複素平面です。過去は、虚数空間になります。
▲図3、空の真空の個数で、真空のエネルギーの逆数の個数です。
 実質的な空間 大きい    
     粒子の個数個数        空の真空無限近い個数 
         I                          /
         I                        /
         I                      /
         I                    /
         I                  /   重力子クラスタ
         I                /       相転移準備
         I              / 以下、基底粒子対          
         I            /  真空のエネルギークォーク対
         I          /      グルーオン対、ヒッグス対
         I        /   真空のエネルギー光子対
         I      /    真空のエネルギー重力対
         I    /    真空のエネルギー統一粒子=重力基子
         I  /    真空のエネルギーインフラトン
過去      I/
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>
次元数時間の経過  次元数時間 A=(物理過程時間U) マイナス次元
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン             時間の経過
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい

 図3は対称性の破れにより、次元が、次元全体で分解し低下していく様子です。
13次元時空が宇宙の始まりで点です。Dブレーン26枚の時、言い換えると、Dブレーンを26回、次元全体で、回転させた様子です。Dブレーンを回転させま、この回転してるDブレーンを次のDブレーンに乗せて回転することを、繰り返している状況です。
▲空の真空空間の個数B。
 空間は、重力子と反重力子の対でできているので空の真空、空間個数Bで表される。
グラフを式にすると 空の真空空間の個数B方程式は、
                   1     1
個数 B*(1/10−76乗)=ーー ー ーー
                   A     13
             次元数    定数
になります。
 これによると、空間の膨張は、インフレーション時、粒子数の増加42.5倍に比べて10^50乗から10^100乗大きくなっています。
 この差は、真空は2種類あって、粒子が対となった真空と、粒子が対となれる機構だけの粒子なしの空の何もない真空があるのではないかを暗示しています。
 Dブレーンが引き伸ばされたとすると、空間も膨張します。そして、Dブレーン26枚が、崩壊していき、引き伸ばされ方が、加速していったと考えられる。粒子が対となった真空は真空のエネルギーを持つ空間です。空の空間は、真空のエネルギーを持たないDブレーンが引き伸ばされた真の意味で空の空間と考えます。

■6次元コンパクト化について
 宇宙は超弦理論では10次元時空(9次元空間+1次元時間)、M理論では11次元時空(10次元空間+1次元時間)の世界でできています。
そして、我々の見える世界4次元時空の物質粒子は、小さく巻き取られて6次元コンパクト化されています。見方を変えると、高次元時空より、4次元時空を見ると、逆コンパクト化されているのです。サイズが大きくなる逆コンパクト化になります。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 この作用により各次元時空で粒子サイズを制限している。しかし、タキオンは、空間を発生し、空間の対称性を破ると、タキオンが原因でなく、時空本来の特性で、下位次元でサイズを大きくし、回転エネルギーを保存維持しようとします。これが逆コンパクト化です。コンパクト化は、この逆です。タキオン場はどの次元でも。エネルギーを丸くする働きです。
 虚数タキオン場は、11次元時空でも、空間の膜を巻き取り、超弦に丸くする働きがあります。
 これと同様に、10次元以下でも、次元を逆コンパクト化している。次元を下げる働きがある。
 次元が下がるごとに、空間サイズは大きくなります。11次元時空では、10^-33cmが、始まりです。
 4次元時空では、原子サイズまで大きくなります。

●コンパクト化の前後を図で示すと、上部分が我々が見える世界、粒に関与、超弦がある。下部分は虚数部分でタキオン量子力学、波動に関与を引き起こします。

▲図4、コンパクト前、相転移後(低次元)  巻き取り前 作用空間が大きい         


見える世界
          超弦                         超弦
           ○○○○○○               ○○○○○
光の輪 粒子 ○         ○見える世界 量子粒○        ○
ーーーーーーーーーーー+ーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーーーー
    タキオン●         ●-波動-光速以上->●        ●タキオン
           ●●●●●●    見えない世界   ●●●●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が広がる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

▲図5、コンパクト後、相転移前(高次元) 巻き取り後  作用空間が小さい


見える世界
          超弦                         超弦
           ○○                         ○○
光の輪 粒子 ○   ○    見える世界  量子粒     ○   ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーー
    タキオン●   ●ーーーー波動ーー光速以上ーーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界          ●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が狭まる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

 タキオンタキオン場を空間にもたらします。
 タキオン場は、Dブレーンの表面そのものです。
 タキオン場は、1つの次元に1つあり、その平面上で光の輪を移動させます。
ですから、我々は、11-4=7次元時空のタキオン場の中に居ることになります。
そして7次元時空タキオン場は、回転していて、複合回転しています。
 コンパクトされた超ひもは6次元分をコンパクトし、小さく巻きついています。
 本理論ではすべての空間に、タキオン場が存在し、各々の次元で働いている。のではないか
と思います。
 説明を逆の方向からすると、宇宙ができて、粒子が、相転移をたびたび起しては、サイズが大きくなる逆コンパクト化が起きるのも、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、回転する次元全体が崩壊し、次元が低下することが原因です。
 相転移で、サイズが大きくなるのは、質量がそのたびに重くなっているためです。
 真空の劣化、言い換えると、タキオンが空間を発生させることで、対称性の破れが発生したと推測します。
 粒子無しの真空は、空間としての特性を無くし、エネルギー伝送ができないとか、真空劣化が最大限までくると、相転移を起こします。
 タキオンが空間を発生させることでクオーク粒子など正常な回転ができずクオーク同士が結合しサイズが大きくなることで、相転移して、陽子や中性子になり、安定した回転になろうとします。
 これが逆コンパクト化の意味です。宇宙は安定した回転を得ようとして、次々に次元を下げ、その次元で回転を継続させ、今に至ります。

宇宙の始まりより、次元の巻き取る作用は、タキオン場の特性で一貫しておきていて、今も、われわれのスケールでも、巻き取りられているのです。
 ここで疑問ですがでは、なぜ6次元のコンパクト以来、コンパクト化がおきないか、この答えは、タキオン場の誘電率として、空間のエネルギー密度が下がり、タキオン場のタキオンのスピードが光速近くに達したため、光のスピードとほぼ一致したためと考えます。
 
 光速は、虚数タキオンのスピードが、光と同じスピードになれるスピードである。
 このスピードの一致が4次元時空を一時的に安定化させた。今後は3次元時空に進む。(仮説)
 タキオンのスピードは、無限大近いスピードより、ほぼ光速になるまで、離散的に減速した。
 この結果、次元が減少するごとに、サイズが大きくなり、丸められてコンパクト化し粒子の安定性が保たれ、今の4次元時空宇宙になった。
 ですから、宇宙初期は、タキオンは今よりスピードが速いと仮定すると、コンパクト化されたサイズは、今より小さくなります。負の質量なので回転で求心力があり、無限大近いスピードでは、求心力は、無限近くに達し、サイズは点に近くなります。
▲図6、                                   ーーーーーーー無限大
                            ーーーーーインフレーション
                 ーーーーー電磁力
ゼローーーーー光速ーーー
        4次元時空
           I
           I
ここで安定 これにより光の輪の拡大はなくなり、一時的に相転移しなくなったのです。

 今後も、タキオンのDブレーンのよる波動がもたらす量子効果で相転移は2次元時空まで続くと考えます。これは、4次元時空の宇宙が空間の対称性の破れにより、タキオンの空間の発生で、4次元時空ではエネルギーが維持できず4次元時空の粒子崩壊し、回転面のサイズを大きくして等化しようとし、3次元時空になるものです。さらに時間の経過で2次元時空まで進むと考えます。図1参照
 もうひとつは、量子力学による粒子が我々の宇宙の端付近で起きて、宇宙全体の重力が減少することによる膨張と思われます。
 直感的に人がわかるような例で、説明すると、コマの回転で説明します。
宇宙が点より発生した時、ターディオン(正のもの)とタキオンとでなるコマ(コマ)が回転しだし、タキオンの反重力子が部分的均一の無い減少し、回転軸が揺れだした。
 これが、宇宙の始まりです。軸の揺れが限界になった時にコマが倒れる。これでもコマは軸が第二取り付けられているので、台ごと回転しようと、台が回転します。台が回転のこと、すなわち下位次元で次元全体で回転を続け、この過程を繰り返し、今に至った。
 これが、逆コンパクト化過程となります。次元を上に上がるとコンパクト化です。
軸の揺れが限界になった時に、下位次元で次元全体で回転を続けます。下位次元で、上位次元の運動エネルギーを保存させるのに、大きな回転体の膜になります。
 この大きな回転体の膜こそ、M理論の量子規模の膜と思われます。

●M理論と、7次元目のコンパクト化について
 M理論とは、10次元空間と1次元時間による11次元時空です。
そして、我々の10次元時空と、影の10次元時空とが、距離にして約1000分の1ミリ離れて、同時に存在している。また、媒介する力は重力(グラビトン)とグラビティーノの2つのみである。この力がXYZ軸に働くという理論です。これには2次元の膜や5次元の膜があるそうです。
 6次元目のコンパクト化とは、大きな回転体の膜こそ、M理論の量子規模の膜です。
7次元目のコンパクト化とは、M理論は12次元時空なので、M理論にないさらに小さい空間があるはずです。
 これが本論の13次元時空(12次元空間+1次元時間)で回転する立体、丸い球体の回転体にあたります。
 12次元空間目(13次元時空)では、M理論の量子規模の膜の元になる回転運動が、タキオンが発生する空間によって、12次元空間目(13次元時空)全体の回転が維持できず、M理論の量子規模の膜にコンパクト化されたと思われます。
 例えば、立方体の回転が維持できずに、平面の板になるようなものです。
平面の板が、M理論の量子規模の膜に相当すると考えると、13次元時空の形態は、丸い球体や立方体の回転体多様体と推定できます。
 4次元時空の人から見ると、丸い球体や立方体と見えるで表現しています。
しかし、実際には、5次元時空の世界が奇妙な世界であり、想像できない現象を起します。
量子力学も5次元時空の世界と呼んでいいと思います。
ですから、13次元時空で、回転するものは、回転多様体としています。
回転多様体の回転が、タキオンによって作り出された空間が、本来の空間に追加されることで、空間の対称性が破れて、回転が維持できなくなり、下位次元12次元時空に下がり、大きな回転体の膜であるM理論の量子規模の膜になった。
 サイズのついて、13次元時空で、回転多様体のエネルギーを12次元時空で12次元時空で、M理論の膜にて実現すると13次元時空回転多様体のサイズより、遥かに大きなM理論の膜が必要になります。例で言うと、回転する球のエネルギーを回転する紙で等化させるのに、大きなサイズの紙を回さないと
等化できないことと同じです。かなり大きくなります。
 整理すると、12次元時空で、立方回転体   10-79乗cm または 10-119乗cm、仮説です。
         11次元時空で、M理論の膜   10-33乗cm プランク長サイズ
         10次元時空で、超弦理論の弦 10-33乗cm プランク長サイズ
 となります。

10-119乗cmサイズの根拠は、電磁力と重力の強さの比、コンプトン散乱の10-120乗cmが元になってます。
 本論の図1で示すように、2次元の膜ができています。この時、11次元時空です。
では、この膜の基はなにかと推測すると、12次元時空に存在するより小さな立方体、球体があり、これを11次元時空から見ると2次元の膜に見える。2次元に膜が重力なので、12次元時空に小さな立方体、球体は、重力の基になります。すると重力の基が、タキオンが発生する空間が追加されたことで、空間の対称性の破れにより、小さな立方体、球体(10-79乗cm、または、10-119乗cm、仮説)が安定して回転できず、相転移を起して、11次元時空に下り、サイズが大きくなった物がM理論の2次元の膜になったと考えます。(仮説)
 本論は13次元時空より宇宙が始まったとしていて、13次元時空では、点の宇宙が、次に、12次元時空で小さな立方体、球体が安定して回転体になって、次から次えとタキオンが発生する空間が追加されたことで、空間の対称性の破れにより、安定して回転できず相転移し、今の4次元時空に至ったと考えます。(仮説)

タキオンと、D−ブレーンとブラックホールの共通性。
D−ブレーンとブラックホールとは、同じものと言われてます。
D−ブレーンは、超弦を取り付ける膜、ブラックホールは重力による空間の穴、タキオンは、空間を内蔵する空間と考えると、物を隠すが共通なのではと思います。

●宇宙発生時のDブレーン数について。
 この「図2、 宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係。」に示したように、Dブレーンが減少するごとに、空間が膨張し、分解し、現在、4次元時空まで、たどり着いたことを示します。
 この先は、さらに膨張し、3次元時空(2次元の空間と、1次元の時間)になることを示します。
 空間が2次元化するのに、かなりの時間がかかります。
 宇宙の始まり10の-43秒、Dブレーン=25枚で始まり、宇宙の終わりが、平面、線分、点となり、Dブレーン=0枚となり、空間の大きさが0近くなり、10の43秒後の結果を示します。
 Dブレーンが減少することで、空間が生まれているのです。(宇宙の膨張)
 先ほどDブレーンは、タキオンの住む体積場をさします。タキオンが空間を発生させているのです。
 宇宙に物質が誕生すると、対のタキオンが吐き出され、タキオン体積場にもぐりこみ、Dブレーンを伸ばします。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)
 伸ばしきったDブレーンは、崩壊し、もしくは、別の宇宙に飛び、離れるかもしれません。空間は、真空のエネルギーの無い空の空間なると思います。
 タキオンは、光速、もしくは光速以上で最大無限大近いスピードが出るので、別の宇宙に飛び様なことも有ると思います。
 タキオン粒子の移動はタキオンの輪の移動を表しているので、輪が切れない限り、輪の重心位置にいます。
  
図7、タキオンループ、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子。
    
 我々の宇宙の超弦粒子             別の宇宙の粒子が消失
    ○                       別の宇宙が膨張 ○
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
 I            T <ーーーーーーーー   ーーーーーーー/●
I タキオン     I                  輪が切れる
I   ●重心 I  重心を中心に蛇行して回転する
I  v
L<ーーーー/
 
 虚数 タキオンが蛇行して回転するループ=輪

図7は、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子を示します。
タキオンは、エネルギーレベルが下がると、無限大近いスピードが出る為、超弦粒子が寄生振動などで蛇行する回転をすると、タキオンの回転が粒子の回転と一致せず、無限大近いスピードになる。
すると、タキオンは別の宇宙に飛んで飛散し、もし粒子対になれれば、別の宇宙の粒子を真空のエネルギー化し別の宇宙の粒子が消失します。
 別の宇宙で粒子に出会わなければ、旋回して、元の重心位置に帰ってきます。
この時は、何も起きません。別の宇宙まで飛ばなくても、この宇宙の中でも、タキオンによるエネルギー伝送は起こります。当然、局所的には、エネルギー保存則を破ることになります。しかし、別の宇宙まで含めた大宇宙では、エネルギー保存則は保たれます。言い換えれば4次元時空から見たエネルギー保存則と、12次元時空から見たエネルギー保存則は異なるのです。4次元時空から見て一見保存則が破れて見えても、高次元では、保存されているのと、似た現象です。

●宇宙物理を考えるのに、回転が重要。
 さきほど、加速器の話で、次元全体を回転させて、エネルギーを蓄える実験をしてるのだと表現しました。
 この世界、宇宙は、空間時間と同じくらいの価値で重要な要素が回転です。
 この宇宙は、回転することで、できている、と言っても良いくらいです。例を挙げれば、回転する銀河や、回転するブラックホール、太陽系、原子など、静止しているものの方が少ないです。
 妄想です。宇宙は、発生時、偶然どちらかに、回転し始め、膨張したと思っています。なぜなら、回転することは、エネルギーを多く蓄えられ、そのときの次元を上げた効果があります。
結果として、エネルギーが同じであれば、回転しているものの方が次元が低い、下っていてもよい事になります。
 だから、宇宙が発生して、幾度となく、回転をして、膨張していったと思います。今も、大宇宙全体で、回転していて、この回転の作用がDブレーンの厚みをもたらし、光速度の定数をもたらしているのかもしれない。
 このあたり、「回転現象により、空間が生まれる」、また、「回転現象により、重力が生まれる」、を妄想で研究しています。Dブレーン内のタキオンの移動がDブレーン膨張と同じとすると、Dブレーンに固定された弦は、Dブレーンが膨張することで加速され、重力と同じエレベータのような効果となります。
 回転現象は、加速度変化であり、空間を引き伸ばし、空間を生むと、考えています。
我々には、Dブレーンそのものは、見れないので、空間が膨張していると見えます。
 ですから、太陽系が回転することも、空間を膨張させている、その結果として、太陽系が、太陽の重力により、惑星が吸い付けられず、分離し、今まで、こうして維持されている、と考えます。
 原子でも、空間が発生し、原子が維持されていると考えます。
ここで、宇宙彼方の渦巻銀河回転問題について、これも、上記と同様で、回転する渦の腕部分の回転速度が落ちないのは、その外側に、見えないダークマターがあることからだといわれています。
しかし、タキオンが空間の膨張させると、また、Dブレーンの減少が空間を膨張させると考えると、渦巻銀河回転問題は、ダークマターの作用でなく、回転するタキオン、Dブレーンの作用で説明できます。渦巻きの腕の部分では、回転することで、空間が生まれ、言い換えるとDブレーンが引き伸ばされ、膨張します。その結果、回転スピードは、落ちない。回転が速いほど、生まれる空間も多く、結局、一定になると考えます。
 回転により、空間が生まれる研究について、後章に有ります。

●なぜ、光りの速度が、今の値なのか。
 このことは、現在のDブレーンでのタキオン移動に関係していると考えてます。
 タキオンは、Dブレーンに弦を固定する役割を果たしているのかもしれない。
 タキオンが、光速度決めていると仮定します。これは、タキオンが、正のエネルギーの移動、Dブレーンに沿って移動する時、対になって、走ります。光の場合、タキオンと対なので、質量がゼロになります。
言い換えると、正のエネルギー光子と、負のエネルギーの箱の空間のタキオンが対なので、エネルギーは質量がゼロです。移動するエネルギーは、ゼロではありません。正です。だから、光にエネルギーはある。
 光子が光り以上のスピードを出そうとすると、タキオンが、光子の前方に空間を発生させるとすると、光は、いつまでたっても、発生する空間を追い越せず、光り以上のスピードを出すことができません。Dブレーン上の空間が伸ばされているもしくはDブレーンが伸ばされているので、相対的な第三者は、光子が光りのスピーと見えます。光子自身は、光り以上のスピードを出しているのです。
 こう考えは、タキオンによって、相対性原理、理論が、今のままでなく、負領域のタキオンの作用で、できていることを意味します。これについては、後章で、説明しています。
 だから光の速度は、タキオンが光子の前方に空間を発生させる、またはDブレーンが伸ばされた空間が伸びているので、速度が光速度の制限されるのだと結論します。
 タキオンが光子の前方に空間を発生させるとは、図1の正のエネルギーを捕獲するタキオンの図1で、この対が分離することになります。分離すると、Dブレーンに弦は固定されず、弦としての特性を変化させます。タキオンも、分離されると、本来の空間を発生させます。
相対性理論の定数にも変化をもたらします。
 相対性理論は、負のタキオン因果律問題で、否定されてています。しかし、実は、タキオンこそ、言い換えると正部分と負部分である虚数部分を合わせて、より完成するものなのだと思います。

■今までの妄想による研究目的。
●宇宙のことが、自分なりに妄想し、わかりました。概念仮説です。
  どうして、宇宙ができて、力や重力や回転現象があるか、物理の法則がなぜできているか、妄想ですが、わかりましました。
 これらは、ずっと以前より、物理に疑問があり、なぜなのか、ずっと考えていました。
 その疑問とは、

▲1.相対性理論は、なぜ働くか、です。
 相対性理論は、何からもたらされているのか、その原因メカニズムが有るのではと考えます。
 特に光速度がなぜ この速度以上にならないか、疑問があります。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子的な空間のタキオンも存在します。
光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 いずれにしても、弦理論と、虚数粒子タキオンが研究し統合され、相対性理論のなぜそうなるかが明らかになると思います。

▲2.質量の起源。
▲3.空間の誕生と宇宙の膨張。
▲4.重力の力は、どうしてできているか、そのメカニズム。
▲5.量子力学のメカニズム。
▲6.なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。

 これらを、妄想で考えて説明できるメカニズムとして、タキオンが空間を発生させるものであると結論すると、すべて解決できそうです。
 重力や電磁力、、量子力学等の力も、タキオンの発生する空間が量子力学的に発生する空間が作用し誘導重力を起す作用や、Dブレーンの作用ではないかと思います。

▲なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。
この説、タキオンが空間を発生させる説、Dブレーンの引き伸ばしで空間が発生する、が正しいと思われるでき事は、、なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍も膨張したことです。これを説明するのに、Dブレーンの26枚がタキオンの発生で、引き伸ばされ他とすると、Dブレーンそのものが空間の為、引き伸ばされると、空間自体が光の速度の約100倍も膨張も可能です。空間自体の光の速度の約100倍ものスピードは、相対性理論でも許されるのです。物質の時とは異なるのです。
 
●重力について、考察すると、
 重力は、宇宙の始まりでは、真空のエネルギーが隙間なく埋まっている時は、無かった。
 重力が生まれたのは、わずかな質量が生まれたことで、タキオンが空間を発生し、対称性を破ったため、空間が加速度的に相転移し、生まれた結果、真空のエネルギーの空間に質量と空間という分離が起きた。この結果、重力が力として働き出します。
 真空のエネルギーはDブレーンが横の板とすると、板に平行な膜で、質量が発生した時、タキオンにより放出される空間は膜の横方向になったのでしょう。そのため、重力だけは横回転のひもの輪、重力子になったと考えます。この時、弦は、縦回転です。
 重力は、空間ができたことで生まれた力です。だから空間が生まれたことはタキオンが空間を発生したことより起きています。タキオンにより、量子力学的作用で空間ができ、重力が各々の質量粒子より誘導重力作用が起きたものが重力です。

▲力は、物が空間の位置が変化すると、力があったと認識します。ですから、力は、空間の位置変化そのものが、力をあらわしています。
 このことより、重力を考えると、他の力より遥かに小さく、妄想した結論から言いますと、タキオンにより、重力は、物質が回転することで、その周囲にわずかですが量子力学的に、Dブレーンを引き伸ばし、結果として、空間を膨張させ、空間を発生させたと同じ効果を発揮していると考えます。誘導重力理論と呼ばれるものかも知れなう。
 これにより、エレベータに乗って上昇することような慣性重力と、重力は同じメカニズムになる。これは相対性理論で、時空が歪められたけ結果であるといわれていますことの、本当の理由です。
しかし、慣性質量と、重力質量が、同じになる真のメカニズムは、運動により時空が歪められることです。
では、この歪む原因は、運動によるものです。重力は、運動して無いので、別のように思われます。
 しかし、もし、Dブレーンと言う目に見えないものの中で、タキオンが、僅かですが、量子力学的にDブレーンを引き伸ばし、空間を引き伸ばすと、重力のように見えます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。宇宙の膨張になります。
 問題は、慣性は明らかな運動です。重力では、運動は見られず、物は動いていません。そこで、タキオンが、我々の見える4次元を構成するDブレーンではなく、別のDブレーンで運動するとすると、この運動結果は見えないのではと思います。また、この現象が重力子に見え、この重力子と粒子が結合すると、粒子に力がかかり、これが重力に相当するのではと、考えます。

だから、重力によって、宇宙は、膨張してると、見ています。また、回転によって、次元の低下を起し、宇宙は、膨張してるとも見ています。だから、重力と回転は、何らかのつながりがあると信じます。

 これが、宇宙が膨張する原因の斥力です。斥力によって、宇宙が膨張しているのは、確実で、何によって、斥力が生まれているか、色々研究されています。斥力の原因がわからないというのが現実です。
 重力があることで 斥力が生まれているのです。
 もし重力だけでは宇宙は誕生してすぐ、粒子が重力で塊のなり、今のような宇宙はできてないのです。タキオンにより空間ができたのです。
重力があるから、宇宙は膨張できたのです。
重力も、物が回転することで発生しています。
原子核素粒子が回転している結果です。

▲膨張する宇宙だから、重力と言う力が得られた。
 もし、膨張しない宇宙なら空間が発生せず、重力はないことになる。
空間が発生したことから、空間と空間の親戚の時間が生まれ、4つの力が得られた。
ただし、重力子は、ゲージ粒子と異なっていて、力が非常に弱い。
これは、ひも理論の中で、重力子のスピン2の粒子が重力子になっている。
加速すると発生する空間が力となって、重力子と同じ働きをすると考えると、重力子は、粒子ではなく、空間の特性、膨張する宇宙、言い換えると、見えないDブレーンの伸びる力が、重力なのだと思われる。だから、力がきわめて弱い。
このことは、ローレンツ収縮の現象にも似ていて、変化が弱く、なにか、もとはおなじ機構でできていると思われる。
 また物質は、正のエネルギーが、空間の一部に光の輪となり、タキオンによって閉じ込められた。
これが物質です。

 タキオン虚数の粒子です。空間を内蔵した空間粒子です、粒子というか、空間そのものです。ですから、タキオンを見つけるのは、難しいです。正のエネルギーが閉じ込められているところしか認識できません。
物質があらわれて、その分、不要になったタキオンは、内蔵する空間が宇宙に放出されます。
 これが宇宙が膨張する原因になっています。
 ですから、宇宙に物質が現れた分、空間ができます、有名な式はE=MC2乗より推定すると

質量M= 正のエネルギー E / C2乗なり
空間S= 負のエネルギー E / C2乗になります。
空間S= ー(質量M )です。

正のエネルギー E=ー(負のエネルギー E)です。
 負のエネルギーとは、何かと考えると、正のエネルギーを隠せる空間のことです。
真空のエネルギーは、この隠された正のエネルギーのことです。

タキオンの集まりは、Dブレーンのことになります。
Dブレーンに現れるタキオンを物理過程で、なにを意味するか、特定されていないと思います。
 概念で推定すると、Dブレーンが崩壊すると、空間が作り出されていると、思います。
回転現象での加速度変化でも、加速する方向にわずかですが空間がタキオンによって発生しています、と仮定します。
 この作用により、宇宙は、重力などで集まって1点になることが避けられています。
原子核もそうです。太陽系もそうです。銀河も同じです。
すべてについて、物質がある一定の距離を置くように、宇宙が作られています。
  ひも理論と、量子力学相対性理論をつなぐものとしてタキオンは関与していると思います。
真空のエネルギーは、正のエネルギーと負のエネルギーが対になっていますので、この対が運動すると、正のエネルギーは増加し、負のエネルギーは分離します。すなわち、空間が増加するのです。宇宙が膨張する原因はこれです。
 Dブレーンの崩壊は、空間を作って増やしていると思います。
現在、宇宙は、Dブレーンの5次元部分まで、崩壊していると推定します。
見えない5次元部分が1つと、見える4次元時空がいまの宇宙です。
 すべてのDブレーンが崩壊したとき、宇宙は膨張することができなくなります。
 宇宙の終わりです。
このときから、宇宙は縮小しだします。
熱のエントロピーも減る方向になります。
この縮小は、重力によるものと、物質が崩壊し、今までタキオンによって作り出された空間が、正のエネルギーとタキオンが対になり、空間そのものを減少させます。真空のエネルギー対がどんどん、作られ、このときの空間が吸収され宇宙の空間そのものが減少します。
重力による宇宙の縮小より、根本的な宇宙の縮小です。
タキオンの崩壊による空間の創造がなくなり、宇宙が膨張できなくなってるのです。
 このときの宇宙は、今までのわれわれが使っている物理から外れて、物が集合するのが、自然法則になります。虚数世界の様相を呈します。拡散することわれわれの宇宙ですが、逆転します。星星は集まりだします。ブラックホールができやすくなります。時間は反転しているのではないです。
今と同じように時間はたっていきます。しかし、宇宙が縮小するのです。
空間は、ますます狭くなっていきます。

 再度説明すると、これが宇宙の膨張の最後と呼べるときです。無限に膨張するのではなく、Dブレーンが使い果たされ、なくなったときが、膨張の反転するタイミングになります。反転すると縮小しだします。一見、反転しないのではないいかと思います。しかし、重力に対抗していたタキオンの空間発生が止まると、重力が勝ちます。宇宙の最後の形状は、2次元時空で、直線の宇宙になります。そして、Dプレーンが無くなった時、宇宙は、線状の無限近い長さの形状から、重力で、一直線に、収縮されます。そして、点になります。回転もこの時、伴っているでしょう。
 ここから、宇宙が、虚数領域に突入します。と言っても、虚数世界と言うものでなく、今の世界の物理と逆になる世界が虚数領域で、エントロピーが逆の世界、拡散するのではなく、集合するのが熱法則になる世界です。ビッグバンを起すには、Dブレーン26枚が無ければならないのです。この時、Dブレーンはゼロです。
 Dブレーン26枚を作り出すには、虚数世界に入って、物が集合する世界を通過する必要があります。

●質量の起源。
 宇宙の始まりで、正エネルギーは粒子のに、負のエネルギータキオンは、空間になりました。
 そして、質量の起源は、正のエネルギーである光の回転、弦にタキオンが対になって重さはゼロになります。
 しかし、正のエネルギーが寄生振動を起こすと、タキオンと完全に対になれず、重さが発生します。寄生振動とは、本来の振動周波数より、高次の周波数のことです。もし仮に、円を描く振動だとすると、でこぼこした楕円を含む円が、これにあたります。
 弦が振動すると、粒子になります。問題は、タキオンが、寄生振動で、対から外れたときの、タキオンが空間を発生する、また、タキオンが、Dブレーンの体積場内を光速度以上で、エネルギー伝送することです。
 タキオンが仮の無限大に近いスピードで、走ると、4次元時空の法則を破ります。この破れが量子力学です。
 タキオンが対で正のエネルギーと運動している時は、何も起きません。しかし、対が壊れた時に、重さがっ発生します。寄生振動も、回転現象の一種と考えられます。
 ニュートリノに重さがあるのもこの作用です。これには、回転現象が不可欠です。

▲質量がないと光速度で飛べる理由は、光速度タキオンの出せる最低速度で、正のエネルギーと対になれる速度だからです。タキオンの最高速度は無限大近いです。

▲質量について
 光子が質量ゼロのなのはタキオンと対になっているためです。
 一般の粒子も、運動するものは何らかのタキオンが部分的にしろ並走します。
このことはタキオンの並走は、質量を軽くする働きがありますので、運動するものは質量が軽くなります。相対性理論と逆です。軽くなるのはわずかなので、矛盾しないと思います。
 以前、真空にしたうえで物体を回転させると、軽くなる実験を聞いたことがあります。このときは
右回転と左回転で重さが異なるとかの実験だったと思います。
結果は軽くなったことは数ミリグラム軽くなるだったと思います。
 もしタキオンが以上のような作用があれば、回転で軽くなるはずです。
 原子核が、構成するクオークなど足しても、重いのは、クオークタキオンで軽くされていると考えられます。
 宇宙では、渦巻銀河の回転速度一定問題にタキオンが関与していると思います。

▲物質を構成する粒子は、正のエネルギーの光の輪の回転、弦をタキオンの空間の箱に点に近プランクサイズ近い閉じ込めています。Dブレーンに固定すること役目も含みます。
 この正エネルギーの高調波振動が物質=ひも、弦です。ひも=物を加速すると、加速する方向にタキオンが空間をわずかですが放出すると仮説します。
すると、放出された空間が、ものを押すと抵抗として感じ取れます。
 光が光速度以上に加速できないのは、加速により、光の進行方向に空間が発生されるので、光子が、飛んでも飛んでも空間を越す事ができません(仮説)。これが光の速度が一定になる原理です。

 慣性系の加速は、たとえばエレベータの加速は、重力と同じ作用をし、本質は、同じ原理で加速による抵抗加速方向に空間が発生し、力となります。
 ですから、重力は、空間が曲がっているといわれていることも、もしかすると、物質が回転しすると遠心力が働き、これを打ち消すため重力で求心力が釣り合い、月が回っています。
これは、もしかすると重力の求心力引力は、タキオンの空間を加速度変化方向に放出すると作用の同じ働きです。すると重力は、タキオンが加速度変化で発生する量子的な空間発生に作用していると思います。
回転は、方向を変えるので加速度変化があります。
回転することは、地球方向の外に加速されて一時的に上昇しているのかもしれません。
回転により発生する空間は、地球の外側の放出されます。

▲宇宙探査衛星パイオニアアノリマー(異常)
 パイオニアアノリマー(異常)とは、パイオニア10号の不可解な減速問題のことです。
イオニア10号が海王星の太陽の2.7倍離れた位置で、減速しだしています。
 これは、パイオニアアノリマーと呼ばれ、なぜ減速しだしたか原因はわかりません。NASAの方々が色々調べて、30%とは衛星の熱輻射で衛星の進行方向に機械から電磁波熱輻射され減速いるではないかと言われています。
 しかし、残りの7割の原因がわかりません。
 ここで、私が連想したのは、膨張と重さの2つです。
膨張では太陽系内で、惑星が回転運動すると、タキオンから空間が放出され、そのため惑星のあるエリアでは、空間が僅かですが膨張し、結局、この膨張力に乗って探査衛星が加速されていたのいたのではないか。
 そして、惑星のないエリアに入ったために空間が放出されないエリアとなり、空間の膨張がなくなり、結局加速がなくなって減速していると考える、と説明できそうです。
 また、重さでは、推測するに、太陽系が回転して、円軌道で、平たくなっているのは、タキオンの分布が太陽とその付近には多くタキオンが有り、パイオニア10号は、軽い。
言い換えると、もし物質に対になってるタキオンを無くすと、質量が重くなります。
 だから、物質の多く集まる場所には、タキオンも対で集まっているのです。
イオニア10号は、太陽系より離れたので、真空のタキオンが少なくなってる部分を飛んでいます。すると、本来、地球を出発した時の質量は、タキオンで重さが減量されていました部分が、減量されなくなり、パイオニア10号は重くなっているのです。
その為に、太陽との重力作用が増し、減速していると考えます。重さについては、疑問だらけの妄想

▲宇宙は、重力によって、引力で星が引き寄せられています。
しかし、宇宙は、これにもかかわらず、ずっと、膨張しています。
また、太陽系の惑星が、規則正しく、太陽より離れたい地で、回転しています。
これは、重力と回転の遠心力が均衡し、太陽に惑星が落ち込まないでいます。
太陽の引力が過去より今まで同じであるとすると、各惑星の回転速度が落ちると、だんだん太陽に近づいていきます。
また各惑星も、引っ付いて1つになるのではないか。
しかし、そうはなっていない理由は、惑星が回転すると、衛星の話と同じで、加速度変化により、惑星が外側に空間をわずかですが放出しているとすると。各惑星が軌道が離散的な配列になって、安定して維持されると思います。
太陽系が初期のガスやちりの円盤からに、今に至っとき、物質のあるところから空間がわずかですが放出され、この空間が、惑星を一定の距離をつくったのではと思います。
 物質が回転のような加速変化があると、空間を放出する。
今まで重力と遠心力で釣り合っていたと考えていたでき事が、空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることができそうです。

▲渦巻銀河の回転速度が端でも中でも同じなのも、重力と遠心力で釣り合っていたのが、実は空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることが得ることができます。
また銀河の端の銀河が腕のように分離し、集合していることも、回転による空間の発生と考えると、説明できそうです。

▲物の回転は星だけではなく、我々の原子核や原子でも回転と離散的配置の軌道があります。
原子核の陽子も、クオークもひもも、光の回転の輪とタキオンの輪のついでできています。
ですから、回転により空間が発生していて、この発生した空間が集まって、宇宙は膨張している。
重力は、回転するものより放出される空間の作り出し、宇宙を膨張させている。
 もちろん重力子による引力もあります。
引力は重力子のひもの輪と、粒子のひもの輪が結合すると、大きな輪となり、輪の重心位置が重力子の飛んできた方向に、移動します。これが重力の力になります。もっとも、重力子の輪とひも、弦の輪は90度角度が異なるので、結合できるかどうか、疑問です。
これとはべつに回転が空間をわずがだが放出するのです。
発生する空間がわずかで、あれば、衛星の軌道など大きく変化しないので、見つかってないてないのではないでしょうか。もしくは、発生する空間がDブレーンに乗っているので、空間全体を相対的に拡大すると、変化が無いように見えます。さらに、回転の加速度変化があるときに、空間が発生するので、安定した回転では、空間は発生しない。回転速度が変化した時に限定して、空間が発生すると考えるとよいのでしょう。
 宇宙規模の銀河では、この現象が確認できるとおもいます。

素粒子のひもからはじまり、宇宙まで、タキオンが関与していると思います。
タキオンが空間を内蔵した空間の箱のような粒子です。粒子といっても空間そのものなので、そのものは見つかりません。箱に正のエネルギーが入っているのが、真空のエネルギーのことです。
正のエネルギーが、高調波振動すると、これが端のあるひも、弦になります。

 星は 離れていく方向に加速されています。エレベータの上昇が、重力と同じことです。
すると加速方向にタキオンが空間をわずかでが、空間を放出していきます。
これが宇宙が膨張する空間膨張の原理と推定します。
重力の力が弱いのは、放出される空間がわずかなためです。
でも、わずがでも、集まれば、宇宙が膨張する空間になります。

だから地球にいる人は地球の外方向の加速されているのです。
地球と人の間も膨張しているのです。実際には発生した空間は、空間に逃げていくので
地球の外方向の加速されているとは、回転のことです。そうでないと衛星が軌道がくるって
検出されているはずです。
または、Dブレーンが伸びることが重力の力の源なのかもしれません。

▲対称性の破れ。
 宇宙が発生時、M理論の影の世界と分離したのも、空間がタキオンによって発生された空間ができたことから、空間の対称性の破れを起こし、これがそう転移を引き起こしました。これにより、物質が生まれて、空間が発生し、重力も生まれました。
だから、宇宙が膨張することで空間が生まれ、これによって、生まれたのが重力の力の本質ではないかと思います。
 Dブレーンが26枚あるのは、タキオンの回転する空間が13次元です。
下記にある宇宙膨張の時間の双対性のところのグラフで、Dブレーンが2つずつ、減少する意味がわかりました。この2つは、縦回転と横回転のことです。
 タキオンは、粒子が質量を獲得するメカニズムにも、働いています。
現在、言われているヒッグス粒子による質量のメカニズムが論じられ、欧州の加速器で、ヒッグス粒子を探しています。
 ヒッグス粒子は、素粒子本来は、質量を持たない。しかし、ヒッグス粒子素粒子の動きを邪魔して、動きにくすることで、質量が生まれると、言われています。
 ここでは、否定も肯定もしません。だが、対称性の破れは、ヒッグス粒子でなく、タキオンの空間の発生メカニズムで説明できそうです。タキオンが対称性の有る空間で、空間を発生させると、空間の対称性が破れ、粒子は、高次元全体で回転する物が粒子とすると、次元全体の回転のバランスが崩れ、次元を崩壊させます。
 崩壊することは、対称性の破れの事になります。後は、次々に、コンパクト化されて、粒子ができます。
だから、タキオンが空間を発生すれば、ヒッグス粒子がなくても、対称性を破り、コンパクト化できます。
さらに、質量問題は、タキオンと正のエネルギーが運動すると、並走することで、タキオンより、僅かですが空間が発生します。正のエネルギーの運動方向に、空間が発生すると、正のエネルギーの運動は、僅かですが止められ、止められた力が、質量としして、観測できます。質量の問題は、相対性理論の原理と、ローレンツ収縮の関係に、似た構造です。本論では、ヒッグス粒子は無く、タキオンが5次元目のDブレーンで、対称性の破れを起し、4次元時空間の空間対称性を破っていると考えます。

▲ 回転運動は 加速度の連続する変化、すなわち加速度の変化が周期的におきている。加速度の変化のない運動は一直線に運動するもののことです。
たとえば 光です。
 回転運動は、タキオン宇宙理論の基本部分で、次元全体の回転によって、エネルギーを蓄えるとともに、タキオンが回転運動すると、外側に空間を発生させ、求心力を作り出します。
正の物が回転すると、遠心力になります。負のものが回転すると、求心力になります。そこで、さらに、この求心力が何からもたらされているか検討すると、外より押されているわけです。これは、外側に空間が発生するか、内側の空間が、無くなるかのいずれかで、外より押すことができます。
宇宙が膨張している事実からみて、外に空間が発生し、押しては消えているのでしょう。

正のひもの遠心力と、求心力が合わさって、ひもを固定します。
Dブレーンに取り付いたひも、開弦、端のあるひもや端のない輪のひも、閉弦、重力子が、空間に安定して粒子になってることです。

虚数世界のより、宇宙は点で発生しました。
 虚数世界では、回転すると、虚数質量は求心力になり、ものが集まるのです。われわれの世界では、回転すると遠心力でものが散逸します。逆です。
そのため虚数世界では、宇宙は、ものが集合するのがエントロピーの縮小が一般的です。これにより、、宇宙は点に圧縮されたのです。それも真空のエネルギーの対を次元全体ごと13回も回転し、圧縮されたのです。
これが、われわれの宇宙の点で発生のもとです。
これが、今度は正の世界に現れ、崩壊していきます。
最初の崩壊は、まず真空のエネルギー対が分離し、質量と空間を作り、空間の対称性を破ります。言い換えると、空間を作ることで、そう転移を起こします。質量が生まれて、その分、対の不要なタキオン=空間の入れ物粒子が放出されます。
 空間が放出されると、さらに空間の対称性が破れ、さらにそう転移を加速します。
空間が生まれるたことから、空間と時間と力ができました。
空間と時間はほぼ同じものです。
力は、空間の発生で、ものが移動できることから生まれたものです。
均一なものの空間では、ものが変化したか確認できないので、力はないに等しいです。
均一な状態から、空間がタキオンによって放出され、空間の不均一ができ、これが力の発生の元になります。

実は妄想かもしれませんが、熱によって原子が振動するのは、振動方向の反対に、原始より空間が、吐き出され、結果的に、熱の振動になってるのではないかと思います。吐き出された空間はすぐに消えるのです。
 さらに、慣性力の元は、ものを加速すると、加速方向に真空のエネルギー対が押されて、加速方向に
タキオンの空間が放出される。その空間の発生が加速の抵抗となって慣性力があるのだと思います。
重力も、ものが集まると、不要になる一部のタキオンが空間に放出され、重力の力になってる。

こう考えると、空間を放出するタキオンが、物理の根本をなすことが、連想できます。
下記に光速度一定のメカニズムと相対性原理がなぜ働くかを説明しています。

タキオン宇宙理論とひも理論との関係。
タキオン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオンン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオン光速度以上で飛べるのは、正の粒子はひもの結合と分離で先の進めます。タキオンの場合は、空間を内臓する空間の結合と分離のため、空間を移動する速度が空間に空間を足すため、早いのです。
 空間そのものだと、光速度以上でも飛ぶことができます。
また、タキオンが見つからない原因も空間だから見つからない。こう考えました。

▲われわれは、タキオンを見つけている。
タキオンは、宇宙の膨張空間として見つけている。
膨張がタキオンの空間そのものです。
 正の物質、粒子ができたとき、対になれなくなったタキオンが空間に放出されました。
宇宙が膨張する最初に、光の速度を100倍も越える空間が膨張したのは、タキオンが空間に放出され空間が空間を生み出したのです。
 
相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると
空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていて
エネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。

 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

▲力について
タキオンが空間を内蔵するものだとすると、空間の変化は、力にもなりますので、キオンが、重力や電磁力など、色々な力の発生の裏面に隠れて働いていると思います。
 特に重力作用は、どうやら宇宙が始まったときに、質量を発生させたために、対から外れたタキオンが空間を発生させます。空間が発生したので時間と力が生まれたのです。
 最初の力は重力で、空間の発生に同期しているようにに思います。
重力は加速度と同じで空間を変化させます。タキオンは一定速度で並走しますので加速度は別の話と思います。
 しかし、力とは本来、空間にあるものの配置変化が力があると判断するので、タキオンンが空間を放出したり、吸収したりすると、空間位置が変化し力となるはずです。タキオンが空間を吸収する場合は、正のエネルギーを吸収して、真空のエネルギーに変える時に起きます。
 空間が発生し得られた力に熱の振動があります。零点振動など熱は、正の粒子と対のタキオンがセットになって、空間にできた余剰部分に位置が移動できるものことから熱の概念があると思います。
もし原子が、余ったタキオンを空間を放出すると、空間を原子が移動しているように見え、熱と見えます。

 妄想も過ぎるとよくないですが、もしかしたら重力も含めて、力はタキオン由来のものではないかと思います。

タキオンを検出する仮想実験。
 タキオンを検出する仮想実験は、一定容積の箱の中で、真空のエネルギーから質量を発生させるか、あるいはタキオンと対になってる質量をなくすと、容積が変化するはずです。
どちらもタキオンが空間に放出され、容積が変化すると思われます。

この仮想実験が、今の宇宙そのものではないでしょうか。

タキオンの色々な作用、インフレーション膨張と対称性の破れ、相対性理論
 太陽系の地球の惑星の回転などでは、タキオンの作用で、地球が太陽方向に求心力が働くと思います。タキオンが部分的に並走すると、地球の粒子と対になり、地球の質量が軽くなると思います。
 さらに、相対性理論で、光速度一定の法則があります。

 タキオン虚数粒子の正体は、ある空間の範囲に、さらに空間を内部に持つ粒子です。負のエネルギーを持ちます。負のエネルギーとは、空間のことになります。
 この世界の粒子は、ターディオンと呼ばれいます。タキオン粒子と異なり、ある空間の範囲に、正の物を内部に持つ粒子です。正のエネルギーを持ちます。

 宇宙の始まりは、真空のエネルギーは回転する正のエネルギーと、対で回転する負のエネルギー=タキオンからできていました。
 宇宙では、光は直線に走ります。光速で運動すると、タキオンが併走します。これが光子そのものです。
また、直線に走らず、一箇所でタキオンと対で回転して、光が回転しているものが、弦、粒子です。

 宇宙の始まりは、正のエネルギーと負のエネルギーのタキオンが対のなって、ゼロのエネルギーで始まりました。このとき、空間も時間も、ありません。空間と時間は、同じもので、人が空間と時間の見え方が、違いがあるんので、区別してるだけです。
空間も時間も、物の位置が変化すること、人は認識しているのです。空間は見えるが、時間は見えないではないかと思います。しかし、よく考えてみると、時間も時計の変化を見ている。やはり、ものの空間位置の変化を利用しています。空間も時間も同じものです。
時間の発生と、空間の発生は、同じ時になります。

 そして宇宙が膨張します。この膨張は、この世界に質量が現れます。
質量が生まれたことが、膨張の原因です。正のエネルギーが質量に、負のエネルギーが空間になったのです。
これは、正のエネルギーと負のエネルギーがどちらも光速で回転できていてのが、正のエネルギーが質量を持つことで、光速以下の速度になります。正負の対が熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかすると正エネルギーが質量を得て、光速以下の速度になります。このことは、タキオンである負のエネルギーが正のエネルギーと併走できないので、正負が対が分離します。正が質量になり、負のエネルギーが空間を内蔵する粒子タキオンだから、空間が発生します。
 最初は、正と負のエネルギー対が、隙間なく宇宙を埋めていますが、熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかで質量がわずかでもできると、これをきっかけに空間が次々に作られます。空間ができることが、対の運動には、対称性を破る原因になります。空間ができることが、周りの真空のエネルギーを質量化させます。質量が発生した分をタキオンを空間に出し、タキオンが空間そのものの粒子なので、空間はさらに発生します。
これがインフレーションと呼ばれるメカニズムです。

 もし空間が発生しなければ、正のエネルギーと負のエネルギーは、光速で対で運動できました。
空間がわずかでもできると正のエネルギーは、基本振動以外の振動ができるようになり、相対性理論の振動エネルギーが質量になります。この質量ができると、負のエネルギーは光速か光速以上と運動できず、対が壊れます。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。
空間を内蔵するため、負のエネルギーは、光速以上の速度が出せるのです。
粒子とはいえ、空間に空間を内蔵したものでタキオンなのです。
 これにより宇宙の初期に、宇宙が光速を超えて拡大したりインフレーションの理由がわかります。

タキオンは、空間を内蔵しているので、もし回転すると、回転方向に対して、向心力=求心力を発生します。負の質量なので、遠心力でなく、求心力になります。
このことを考えると、どうして、求心力になるかと言うと、負の質量だからですと答えが返ってきます。
しかし、私は、なぜとさらに考えました。
これは、タキオンは空間に空間を内蔵する粒子だから、正のエネルギー空間をタキオンの内蔵する空間に取り込んで、合計するとでゼロにする。光に重さがないのはこのゼロにすることが光に起きているのです。
 タキオンが回転すると、正の空間をタキオンが吸収し、空間を曲げてしまいます。
これが向心力=求心力の正体です。

 光が、光速で飛べるのは、タキオンが対で光速で飛んでくれるので、光が飛ぼうとする空間をタキオンが吸収し、光には飛ぶ空間が打ち消されなくなっているのです。
 137億年かなたからの光は地球にと起きますが、この時、光にしたら、一センチも飛んでないのに地球に届いたのです。時間が停止したのと同じです。量子力学的な現象です。

 このようにタキオンが併走することは、この宇宙では、原理と言っていいことです。相対性理論光速度一定と並ぶ原理だと思います。
なぜなら、相対性理論の作用は、タキオンがもたらしているのです。
 ローレンツ収縮作用は、空間を一定の速度で、運動すると、空間が収縮する作用があります。これは相対性理論で解明されたとおりです。ローレンツは、収縮するのは、エーテルにぶつかって、収縮すると考えました。私は、エーテルにぶつかってではなく、タキオンがこの世界に隠れて埋まっていて、このタキオンが正のものが静止では作用しないが、運動を開始すると、正のものに対となろうと併走することで、運動するものの空間が、タキオンに吸収され、空間が収縮されると考えます。Dブレーンが空間であり、タキオンがDブレーンに潜り込むと、Dブレーンが引き伸ばされると考えます。すると、空間も膨張し、相対性理論の作用が現れるとみます。

 なぜ、相対性理論の作用が働くかと疑問を私は考えました。空間の本来持つ特性でしょうか。
 なぜ、観測者から見た物資が収縮するか、真の答えは、運動するものに対して、タキオンが併走しだします。
先ほどの光の説明と同じです。ただし、速度は遅いので光ほどの効果はないです。
タキオンが併走すると、正の粒子の運動する方位の空間が、タキオンによって、空間をタキオン内の空間に吸収し、正の粒子が運動する方向の空間が減少するのです。光の場合は、正の粒子の運動する方向の空間が吸収されなくなったものです。
  さらに光速度一定の原理は、光子が光速以上で運動しようとすると、併走するタキオンが光子の運動方向に、タキオンが空間を発生させます。
速度は遅い場合は、空間の吸収です。しかし、光速度以上の時は、逆に空間の発生です。
そのため光子が光速以上で運動しようとしても、飛んで求んでも空間が現れ、先に進めないのです。そのため、光子の速度が光速に一定値になるのです。
 ですから、この世界は、タキオンがあり、正のものの影で、隠れている。 
これが相対性理論の真のメカニズムです。相対性理論は正しです。しかし、それがどのような機構で成り立っているか、初めて、ヒントを解き明かしたと思います。
 
宇宙が膨張するのは、質量が発生したことで、併走できなくなったタキオンが空間に放出され、対称性の破れを、引き起こし、空間がさらに空間を増やしたものです。
 ですから、膨張は空間が増えたもの、粒子と粒子が斥力で反発して膨張しているのではないのです。
現象としては、斥力に見えます。

▲空間の空間発生の数式。
 今の宇宙が再膨張していることは、どこかで質量が生まれていて、その分、空間が生まれています。

正のエネルギー E=MC