■渦巻銀河と暗黒物質、ダークマター。

■渦巻銀河と暗黒物質ダークマター
 渦巻銀河を観測し、重力物質の存在がわかりました。
これは、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードがこれより内側、たとえば、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらないスピードで回転しています。
 このことにより、光で見えない物質が、銀河には、あり、重力が、光で見た銀河のより、多い。
 さらに、重力レンズ効果でも、銀河に重い物質があるとが、観測されてます。
これが、暗黒物質と呼ばれる物質で、なぞの物質です。
 
回転する銀河をひもと見ると


           ○○                         ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒     ○   ○

    タキオン●   ●------------波動----光速以上->●   ●
           ●●       見えない世界     タキオ ●●
        渦巻銀河                       渦巻銀河

○銀河の見える部分が観測できる部分。
●見えない部分が暗黒物質
となります。

 光の輪とタキオンの輪が対になっていつところです。
開いたひもが、Dブレーンにて 固定されてるのと同じです。
閉じたひもが、Dブレーンを通過して、輪になってるのです。

▲見えない部分の暗黒物質が、見える部分に影響を与え見える部分の、形状を決めます。
 もちろん見える部分の、形状に影響します。
この二つで、銀河の形は決まります。
 ここで、タキオン場のタキオンは、エネルギーの低いくぼみ溝を作っています。
タキオン場は、量子力学の波動部分です。
このため、タキオンは、波打ちます。
例えるなら、水面の波のように、高低を作ります。
 これは、液体と同じで、プラズマ宇宙論に出てくる流体の特性と同じです。
 銀河が、プラズマ宇宙論によると、渦巻銀河の形状になるのはタキオン場のくぼみの形状が、プラズマ宇宙論の渦巻きと同じ形になることです。
 プラズマ宇宙論では、強力な電流と磁場によって、この形状が得られるそうです。

▲渦巻銀河全体は、1つの時空の回転体と見ます。
 タキオン宇宙論は、一貫して、宇宙の始まりは静止していて、ゼロでした。これが、わずかに回転し、
次元を超えた次元全体の回転が、次々におき、今に至りました。
現在でも、わずかですが、次元を超えた次元全体の回転を起そうとしています。
 空間の回転は、4次元空間のエネルギー塊を3次元空間のエネルギーに変えることになります。この現象は、我々には、量子力学的効果として、見えます。
5次元時空の量子の輪が、次元の減少で4次元時空にて回転するドーナッツのような平面にされたのです。
 ですから、渦巻銀河全体は、1つの量子の輪です。
 一見すると、重力で集まった物質が回転して、平面のドーナッツになったと、思われる。
しかし、実際には、5次元時空の量子の輪が次元の減少で4次元時空にて拡大され、回る粒子群ができます。言い換えると空間にあった粒子が、タキオン場の巻き取り作用で巻かれ、平面のドーナッツになった。
 渦巻銀河全体は、1つの、境の無い別の空間です。
物質が多く、密集すると、タキオン場のくぼみの変形も大きく5次元時空の量子が次元の減少で、4次元時空にて拡大されたとき、回っていたタキオン場全体が粒子の群れを作って、回転します。
 タキオン場がある限り、巻き取り作用をします。
作用は、量子力学作用や、タキオンの散逸など起し、平面化しようとします。

▲まだ、宇宙は、4次元空間時間を3次元空間時間にしようと、量子効果で、宇宙を延ばしています。
 ここで、渦巻銀河もこの効果を受け、4次元空間時間を3次元空間時間に
されようとしてるのです。
次元の超えた時空の回転は、回転する全体の大きさが、拡大し、原始レベル、太陽系レベル、銀河系レベルと拡大していきます。
渦巻銀河は、あまりに大きいので、人から見ても、4次元空間時間で回転されてるエリヤ部分と、となりの残された回転しない部分の境界が認識できません、これは、粒子サイズに人がなったとするととなりの粒子まで、遥かかなたにあるように、感じると思います。
原子核と電子との間も、空間だらけです。
 そうすると、地球ゴマを板に取り付けた例があります。

●例として、地球ゴマを平たい板に取り付け、この板を縦方向に回し回転させると
地球ゴマが回転し エネルギーを保持する水平方向に、さらに垂直方向に
回転するエネルギーが合わさり、より大きなエネルギーが保持できる。

      -----------------------------------‐板 I
     /     T              T      / I
 /    T          T           /  I
  /  回転する      T             /  I
 /  地球ゴマ T    T           T / I

                                                                • ---       v 

板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

銀河の持っているエネルギーは板が銀河です。
板全体を水平に回転させます。次元全体で回転させているのと同じです。
ですから渦巻銀河全体が、量子的な1つの塊です。

インフレーション後、量子的に変動が観測されているように、宇宙は、量子的に、ぶつ切りにされ、その1つが、渦巻銀河です。

      -----------------------------------‐板 I
     /        ☆           ☆     / I
 /     ☆         ☆          /  I
  /  回転する      ☆             /  I
 /  星 ☆    ☆           ☆ /     I

                                                                • ---        v 

渦巻銀河全体 板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

すると、もし板全体が回転すると、板の地球ゴマの空間移動スピードは、板の距離に比例して高まります。
 これが、渦巻銀河の回転速度が落ちないと観測されているのです。
渦巻銀河では、板に相当するものは、タキオン場の体積=D3ブレーンです。
板なら、板の左端と板の右端は、弾性体の木材でつながっています。
渦巻く銀河では、遠く離れた銀河の右端と遠く離れた銀河の左端はタキオン場の体積、Dブレーンでつながっています。
タキオン場の遠く離れた銀河の右端のくぼみ(ほし)と遠く離れた銀河の左端のくぼみ(星)は、タキオン場の膜のくぼみとなって、つながっています。
もちろん、渦巻く銀河の重心(中心)ともつながっています。
銀河サイズのタキオン場全体が一体となって、回転してるのです。

 さすがに、銀河の端では、真空のエネルギーの重力基子と反重力基子の対と結合し、質量の増加や熱の発生がおき、回転エネルギーは、失われていきます。
この失われる度合いと、回転のスピードが、均衡状態になるため、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードがこれより内側、たとえば、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらない
スピードで回転とないっていします。

 渦巻銀河の回転は、4次元時空を3次元時空にしようとしています。
 当たり前のことのように、思えることで、
 例で、ピザの生地をまわして、丸い塊から平たい生地に形状を変えます。
これは、遠心力で、生地が塑性変形したものです。
回転することは、丸い塊から、平たい生地が変形させる作用があります。

宇宙の始まりより、次元全体の回転を、繰り返して、今の宇宙ができました。
ですから、いまも、回転で次元を下げようとしてるのです。
これは正の物質の回転で遠心力、負の物質の回転で求心力が起きます。
ピザ生地が、平たくなるのは、正の物質の回転で遠心力です。

渦巻銀河がピザ生地みたいに全くの平らにならず、中心部が膨らんでいるのは、中心付近には、負の物質が多くあり、負の物質の回転で求心力が端より大きく起きているためです。

さらに、重力レンズで、質量の多くある重い部分が見つかったのは、4次元時空が3次元時空になることの過程で、縦方向にあった物質が、縦方向が無くないだし、横方向に
密集したためです。
 真空のエネルギーは重力基子と反重力基子の対です。
すでに、書きましたように、重力基子と反重力基子ともに、数珠のように動くもので、ゲルのような液体の振舞いをすると、思われます。
重力基子と反重力基子は、純粋なエネルギーと重力の基です。
同じものどうし、引っ付くし、異なるものどうしでは、未知の力でくっついています。未知の力は、究極の1つの力です。
 
結論として、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードが、これより内側、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらないスピードで回転しているこは、
なぞの物質の重力作用でなく、なぞの物質は、言われるような量は、無いのでは、ないかと、思います。
渦巻銀河の量子として、次元の回転が原因でした。とみます。

●渦巻銀河は、量子力学の効果で4次元時空が3次元時空になる途中をみているのです。
タキオン宇宙理論は、一貫してるので、渦巻銀河のなぞが解けるこの理論の可否が 判ることになります。

●回転することは、次元を減らすことと同じ効果があります。
 回転によって、平面化する。

▲渦巻銀河回転速度一定問題とダークマター
 再度説明します。
渦巻銀河は、回転の速度は中心からの距離に関係なく、、一定です。
回転速度が一定になるのは、半径の大きな端なら、回転スピードが遅くなりまするはずなのに、そうならず、一定と観測されてる事から、銀河に見えない質量があり、これがダークマターが外周部のあり、これによって、回転数が落ちず、一定になっているのでなないか、と言われています。

式としては、
遠心力 F = mV2/R は  速度V一定=ルート GM/R

は、速度が一定ということは、半径2倍のなると軌道内の引力質量も2倍になってることを表します。
だから見えないダークマターがあるといわれています。
 しかし、別の見方をすると半径が2倍になると、回転する星に対する引力=求心力が1/2に減少するが、減少にあわせて、回転する星の質量も1/2と軽くなると考えると、速度一定が説明できます。
すると、銀河の中心部に比べて、端に行くほど、運動の方向が直線性が増す。そのため、タキオンの並進が強くなるので、質量が減少すると考えます。

 1つ目は、次元を超えた回転現象です。宇宙では、あらゆる物が回転しています。
回転することで、エネルギーを貯蔵し、回転が振動し蛇行することで、粒子の特性が現れます。
 粒子内部は光子でひもが光速振動して回転しています。
宇宙最初の粒子と予想されるインフラトンも光速振動しています。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
この光速振動で光が回転する機構は、インフラトンから始まり、統一粒子、重力子?、光子、グールオン、クオーク、陽子、原子、太陽系、銀河と階層構造でできています。すべて虚数世界タキオンの結果と推定します。
 これらのDブレーンの固定と弦のサイズの固定に、タキオンが負質量により対になり、安定させています。
宇宙は、光が直進するのをタキオンが、曲げ閉じた輪にして固定しています。
本論で発見した宇宙の時間も、時間の矢が次元の減少、言い換えると、Dブレーン数の減少にほかならず、このことから、タキオンが時間を作り出している。空間の変化が、時間です。空間の変化はタキオンが起しているので、タキオンが時間を作っている。空間の発生は、回転であり、回転は次元に繋がります。
よって、時間は、タキオンが時間を作り出している事になります。
 タキオンは、この世界を安定させる役目と、時間を作り出す作用があると推定します。
極端な表現をすると、この世界のものは、時間ctの式により、すべてのものは、光速で飛んでいます。
ただし、一直線に飛ぶのでは、宇宙が無くなってしまいます。そこで、タキオンが直線に飛ぶエネルギーを回転させて、光速ですべての物は走っているです。
 渦巻銀河のスケールでもタキオンは回転させていてます。
ダークフローと呼ばれる、銀河が角度2度の範囲で一方向に秒速320万キロの速度で、一方向に飛んでいく現象があります。
 これも、この宇宙は、もっと大きな宇宙の一部で、大宇宙は、回転しているので、この宇宙も、その方向に、実は回っているのだと思います。
 渦巻銀河の回転は、タキオン虚数世界の電磁作用で、回転が起きていて、プラズマ宇宙論虚数世界版とよべる現象だと思われます。結果的の重力が集まるので、重力作用に見えるのです。虚数世界の重力は、電磁力と入れ替わったように振舞います。
 だから、この宇宙は、虚数タキオン無しには、回転現象は起こらず、今の宇宙はできていないことになります。
 結論として、宇宙は、虚数世界により、物質と時間と空間を得たことになります。
 とすると、いずれ、宇宙は虚数世界に、膨張しながら、最後には、なだれ込んでいくことになります。そして虚数世界で、再度、虚数宇宙を発生させます。本論も、宇宙の終わり部分で、虚数世界に入るとの結論します。
虚数世界といても、今の世界がそのままで、エネルギーが拡散から、集合がエントロピーの法則になることです。宇宙の最後では、すべての物が分解され、宇宙は直線化され、Dブレーンはゼロになり、エネルギーの重力で集合し一点に回転しながら、終結します。
ここから、本当の虚数世界にいり、Dブレーンを26枚に重ねた宇宙を作ります。
Dブレーンを26枚、重ねたと言っても、単純に重ねたのではなく、Dブレーン26枚は、次元では1次元に相当するので、13次元時空宇宙に相当します。13次元時空宇宙は、言い換えると、2次元時空全体を回転させ、3次元時空を作るように、毎回、次元全体を回転させていきます。そして、13次元まで、Dブレーンの2枚でできた対を回転させ、1点の宇宙が虚数世界で作られます。虚数世界でもDブレーン26枚が限界で、以上の圧縮はできません。サイズも、プランク以下になってます。プランクサイズ以下も、空間の双対性で、ありえます。
 これが、我々のビッグバンの始まりの宇宙と同じものです。
そして、再度、ビッグバンで、宇宙が始まります。
 宇宙が、膨張と収縮を繰り返す過程は、自由度がなくなると、膨張から、圧縮に転じます。そして、圧縮の自由度がなくなると、再度膨張を始めます。図2に示しています。
自由度とDブレーンは比例します。膨張過程では、Dブレーンがゼロが自由度ゼロに相当します。また、圧縮過程では、Dブレーン26枚が自由度ゼロのなります。膨張と圧縮では、反対のなってます。
 時間経過そのものは、今と同じで、逆行しません。しかし、現象が逆な動作をするので、時間が逆転したように見えます。しかし、タイムマシーンのような時間のさかのぼりではなく、現象の繰り返しのみで、時間は、一方向に進みます。真偽のほどは不明です。
 
 本論は、空間と時間は、同等なので、空間の回転は、時間の回転も考えられ、宇宙の始まりでは、空間軸3つに対し、個別に時間軸3つがあったと推定します。研究中です。
今は、次元の減少により、時間軸は1つで成り立っていますが、空間z軸が縮小し続けています。本論の発見です。このZ軸の空間が減少していることは、もしかすると、大宇宙が、回転していて、その大宇宙の一部が我々の宇宙である。大宇宙が回転することで、大宇宙に繋がるDブレーンが影響され、回転による次元の減少効果が、今の宇宙に現れていると思われる。
 どんな現象かと上げると、宇宙膨張の方向性が、一様でなくなることが考えられます。ダークフローがこれにあたります。真偽不明です。

いずれにせよ、超弦理論と、相対性理論タキオン統合が、待ち望まれます。

重力レンズ効果で、渦巻銀河に大量の物質があると推定しています。この通りでしょう。
これと同じように質量が生まれている銀河にはタキオンが空間に放出されるので、光線がわずかだけど、曲げられます。
 光が振動、回転し弦と対になり、タキオンが空間を発生させたり吸収したりして光の進路を曲げ、一定の空間に止めているのが正の粒子、弦です。4次元空間時間でタキオン場全体が回転すると回転されてるエリヤ部分と、となりの残された回転しない部分の境界部分が、影響を受け、曲がった空間になる。重力作用による空間の
曲がりとは別にあるかもしれない。
 太陽系程度のタキオン場の回転は、他の惑星に殆ど影響をあたえません。
しかし、粒子の数が多いと、タキオン場のタキオンループによる重合で真空のエネルギーが高密度となり、光が、曲がるかもしれない。(タキオン場全体が回転してる必要があります)