宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少

オン宇宙理論

2011年08月02日版        津村謙二 著作           
http://fxsystem.blog.bai.ne.jp/?eid=177437
http://d.hatena.ne.jp/kawasekawase/
タイトル タキオン宇宙理論。内容(光の回転理論 )
  
■図1、タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   光 粒子                 /
   統一粒子=重力基子         /
      ○ ○ ○            / 
<ー  ○      ○ −−−>   / 遠心力
      ○ ○ ○    対     /
     ● ● ●          / 
ー> ●      ●<−−−  / 求心力
     ● ● ●        /
   タキオンの輪の空間溝     /
●●●Dブレーン●●●/
タキオン体積場       /
ーーーーーーーーーーーー/
 この図1は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。 
弦理論の粒子をタキオンが捕まえている様子。
または、弦の端の固定方法であり、弦は、この図には描かれていない。
重力基子、タキオンは、弦よりさらに小さい10^-120サイズ。
重力子タキオンによる弦理論でもよい。
 妄想です。


■図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ    / I 10の43秒後
I             / I 
I    膨張     /   I
I          /    I
I        /      I
I      /        I
I    /   減少     I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /             I
I/  自由度Dブレーン数  I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)   

 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと調べました考え調べました。
図のようになり、時間は、空間との入れ替えることでき、双対性がありました。
Dブレーン/2=次元数になります。
 これは、Dブレーンが1つ消えるのでは、不安定で、2つ消えると、元に戻れないため、
2つずつ、減少するのではと推測します。
この時は、空間は正の粒子と負の粒子の対で、空間が満たされていました。
 現在の宇宙は、膨張していますが、この膨張は、粒子なしの空の空間の機構だけで
膨張しているのではないでしょうか。 妄想です。  

    目次               
■序章
 筆者は、門外漢です。
 素人の筆者は、ネット上の弦理論、M理論量子力学相対性理論等のページを読みました。筆者は、物理の専門でもなく、趣味で一般向けの物理の本を読む程度です。
 そのため、内容は、妄想と呼べる考えを、進めて、ひどい論理の飛躍が、あると思います。
 そこを、あえて発表するのは、もしかすると、今、物理が抱えている問題の解明に少しは、役立つのではないか、と考えました。殆どは、もう知られていることでしょう。
 恥ずかしいのですが、発表します。

タキオン宇宙理論の概要。
 素人の妄想による理論ですので、小説程度に読んで欲しい。

 タキオン宇宙理論は、宇宙は、粒子の物質と空間の2つが基本です。
 粒子は正のエネルギーで作られ、空間は虚数タキオンより発生に夜と考えます。
 重力は、タキオンの量子効果で粒子が重力を個々に作る誘導重力理論になります。
 一般相対性理論についても、タキオンが作る空間の作用だと考えます。
 宇宙は、Dブレーンに乗る高次元の世界と考えます。
Dブレーンがエネルギー伝送する光速度以上のスピードが量子力学作用をもたらす。
Dブレーンの伸びやDブレーン上の移動がタキオンの空間発生で影響され、相対性理論や、重力など力のもとになっているとみます。
 プランク長より、さらに小さい粒子がある、次元についても、13次元時空と考えてます。
スーパーブラディオンと呼ばれる仮説上の素粒子プランク長より、さらに小さい粒子がある。
タキオンと違って、スーパーブラディオンは正の実数の質量とエネルギーを持つ。)
さらにインフラントンと呼ばれる仮説上の素粒子もある。

●テーマは、広範囲で、すべて、タキオンが関与していることになります。
 テーマは、宇宙と物理で下記です。
 
 宇宙の膨張は何により起きているか。
 渦巻銀河回転一定問題の理由。
 相対性理論は、なぜ働くか。
 光速度一定の原因。
 対称性の破れの原因。
 Dブレーンと宇宙。
 宇宙の始まり子と終わり。
 回転の重要性。
 量子力学
 質量の起源。
 重力の力。
 真空のエネルギー。
 タキオン虚数質量。
等です。

タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子と考えました。
 このことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思います。
理由は、質量が負とか負エネルギーは、私に想像できません。
 正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
 負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
 このことは、正のエネルギーをある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことではと思います。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子のような箱とみます。
 ちなみに、反粒子ではありません。タキオンは、質量が負であり、負エネルギーです。
さらに質量が負のため、いくら減速しても光速度にしかなれず、最大速度は無限大近いです。
 
●宇宙の膨張について、
 宇宙は、想像を絶する高温の点で発生したと言われています。
私も、その通りだと思います。
 欧州で、加速器により、ヒッグス粒子を探すなど、エネルギーを一点に収束させ、宇宙の初期を再現実験しています。
 この加速器の実験について、下記で述べているように、私は、加速器により、エネルギーを一点に集めると、空間が蓄えられるエネルギーを超えると、空間全体が、別の次元に回転して、超えたエネルギーを吸収しようとするメカニズムがあると思います。
 別の説明で言うと、今は4次元時空です。これが、4次元時空全体を回転させると、5次元時空になり、4次元のときより、多くのエネルギーを蓄えられます。容積は同じなので、4次元で見ると、高温と表現されます。
 このように、次々に、加速器で、温度を上げると、実は、次々と、回転する次元空間が、上がっているのと同じことだと思います。これが、宇宙発生時、圧縮されていた宇宙次元の、10次元とか、26次元とかに、なることでしょう。加速器では、現実に、宇宙の発生時まで、エネルギーを上げることは、不可能です。
 このことより、宇宙の発生時は、想像を絶する高温の点といわれている表現は、4次元時空で見たときの温度であり、10次元とか、26次元とかから見ると、ずっと低い温度だと思います。
 宇宙は、26次元時空から、発生したとします。
 26の数字は、Dブレーンが25枚目の時を指します。
Dブレーンとは、タキオン体積場のことです。今の宇宙論では、Dブレーンなる重く平たい板に、開弦の一方の端が取り付いて固定されて、粒子ができている。重力だけは、このDブレーンに拘束されることなく、Dブレーンを抜けて、余った次元、別の宇宙などにも、力が伝わっている、とされます。

タキオンは、空間を内蔵する空間、箱。
 私見で妄想による考察でタキオン宇宙理論を研究しています。その中で、タキオンは、正のエネルギーを吸収する負の空間、言い換えると、箱であると、考えました。別の表現で、言うと、真空のエネルギーは、正のエネルギーと、負のエネルギーが対になっているとし、負のエネルギーがタキオンを指すと考えます。
真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができ、実体化します。
 この時、タキオンは、Dブレーンにもぐりこみます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)。そして、正のエネルギーは、Dブレーンの弦の片方を固定します。この原稿の初段で「タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図」 図1があります。これが、この時の状況です。
 宇宙が膨張する原因は、真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができます。、タキオンは、Dブレーンにもぐりことから、Dブレーンが引き伸ばされることだと、思います。
Dブレーンには、弦の片方が固定されているので、Dブレーンが引き伸ばされると、空間が膨張した事になります。言い換えると、タキオンは、空間を内蔵した箱と見てよいと思います。
 詳しい内容については、下記の章をお読みください。

●宇宙発生時のDブレーン数について。
 この「図2、 宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係。」に示したように、Dブレーンが減少するごとに、空間が膨張し、分解し、現在、4次元時空まで、たどり着いたことを示します。
 この先は、さらに膨張し、3次元時空(2次元の空間と、1次元の時間)になることを示します。
 空間が2次元化するのに、かなりの時間がかかります。
 宇宙の始まり10の-43秒、Dブレーン=25枚で始まり、宇宙の終わりが、平面、線分、点となり、Dブレーン=0枚となり、空間の大きさが0近くなり、10の43秒後の結果を示します。
 Dブレーンが減少することで、空間が生まれているのです。(宇宙の膨張)
 先ほどDブレーンは、タキオンの住む体積場をさします。タキオンが空間を発生させているのです。
 宇宙に物質が誕生すると、対のタキオンが吐き出され、タキオン体積場にもぐりこみ、Dブレーンを伸ばします。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)
 伸ばしきったDブレーンは、崩壊し、もしくは、別の宇宙に飛び、離れル野かもしれません。空間は、真空のエネルギーの無い空の空間なると思います。
 タキオンは、光速、もしくは光速以上で最大無限大近いスピードが出るので、別の宇宙に飛び様なことも有ると思います。
 
●宇宙物理を考えるのに、回転が重要。
 さきほど、加速器の話で、次元全体を回転させて、エネルギーを蓄える実験をしてるのだと表現しました。
 この世界、宇宙は、空間時間と同じくらいの価値で重要な要素が回転です。
 この宇宙は、回転することで、できている、と言っても良いくらいです。例を挙げれば、回転する銀河や、回転するブラックホール、太陽系、原子など、静止しているものの方が少ないです。
 妄想です。宇宙は、発生時、偶然どちらかに、回転し始め、膨張したと思っています。なぜなら、回転することは、エネルギーを多く蓄えられ、そのときの次元を上げた効果があります。
結果として、エネルギーが同じであれば、回転しているものの方が次元が低い、下っていてもよい事になります。
 だから、宇宙が発生して、幾度となく、回転をして、膨張していったと思います。今も、大宇宙全体で、回転していて、この回転の作用がDブレーンの厚みをもたらし、光速度の定数をもたらしているのかもしれない。
 このあたり、「回転現象により、空間が生まれる」、また、「回転現象により、重力が生まれる」、を妄想で研究しています。Dブレーン内のタキオンの移動がDブレーン膨張と同じとすると、Dブレーンに固定された弦は、Dブレーンが膨張することで加速され、重力と同じエレベータのような効果となります。
 回転現象は、加速度変化であり、空間を引き伸ばし、空間を生むと、考えています。
我々には、Dブレーンそのものは、見れないので、空間が膨張していると見えます。
 ですから、太陽系が回転することも、空間を膨張させている、その結果として、太陽系が、太陽の重力により、惑星が吸い付けられず、分離し、今まで、こうして維持されている、と考えます。
 原子でも、空間が発生し、原子が維持されていると考えます。
ここで、宇宙彼方の渦巻銀河回転問題について、これも、上記と同様で、回転する渦の腕部分の回転速度が落ちないのは、その外側に、見えないダークマターがあることからだといわれています。
しかし、タキオンが空間の膨張させると、また、Dブレーンの減少が空間を膨張させると考えると、渦巻銀河回転問題は、ダークマターの作用でなく、回転するタキオン、Dブレーンの作用で説明できます。渦巻きの腕の部分では、回転することで、空間が生まれ、言い換えるとDブレーンが引き伸ばされ、膨張します。その結果、回転スピードは、落ちない。回転が速いほど、生まれる空間も多く、結局、一定になると考えます。
 回転により、空間が生まれる研究について、後章に有ります。

●なぜ、光りの速度が、今の値なのか。
 このことは、現在のDブレーンでのタキオン移動に関係していると考えてます。
 タキオンは、Dブレーンに弦を固定する役割を果たしているのかもしれない。
 タキオンが、光速度決めていると仮定します。これは、タキオンが、正のエネルギーの移動、Dブレーンに沿って移動する時、対になって、走ります。光の場合、タキオンと対なので、質量がゼロになります。
言い換えると、正のエネルギー光子と、負のエネルギーの箱の空間のタキオンが対なので、エネルギーは質量がゼロです。移動するエネルギーは、ゼロではありません。正です。だから、光にエネルギーはある。
 光子が光り以上のスピードを出そうとすると、タキオンが、光子の前方に空間を発生させるとすると、光は、いつまでたっても、発生する空間を追い越せず、光り以上のスピードを出すことができません。Dブレーン上の空間が伸ばされているもしくはDブレーンが伸ばされているので、相対的な第三者は、光子が光りのスピーと見えます。光子自身は、光り以上のスピードを出しているのです。
 こう考えは、タキオンによって、相対性原理、理論が、今のままでなく、負領域のタキオンの作用で、できていることを意味します。これについては、後章で、説明しています。
 だから光の速度は、タキオンが光子の前方に空間を発生させる、またはDブレーンが伸ばされた空間が伸びているので、速度が光速度の制限されるのだと結論します。
 タキオンが光子の前方に空間を発生させるとは、図1の正のエネルギーを捕獲するタキオンの図1で、この対が分離することになります。分離すると、Dブレーンに弦は固定されず、弦としての特性を変化させます。タキオンも、分離されると、本来の空間を発生させます。
相対性理論の定数にも変化をもたらします。
 相対性理論は、負のタキオン因果律問題で、否定されてています。しかし、実は、タキオンこそ、言い換えると正部分と負部分である虚数部分を合わせて、より完成するものなのだと思います。

■今までの妄想による研究目的。
●宇宙のことが、自分なりに妄想し、わかりました。概念仮説です。
  どうして、宇宙ができて、力や重力や回転現象があるか、物理の法則がなぜできているか、妄想ですが、わかりましました。
 これらは、ずっと以前より、物理に疑問があり、なぜなのか、ずっと考えていました。
 その疑問とは、

▲1.相対性理論は、なぜ働くか、です。
 相対性理論は、何からもたらされているのか、その原因メカニズムが有るのではと考えます。
 特に光速度がなぜ この速度以上にならないか、疑問があります。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子的な空間のタキオンも存在します。
光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 いずれにしても、弦理論と、虚数粒子タキオンが研究し統合され、相対性理論のなぜそうなるかが明らかになると思います。

▲2.質量の起源。

▲3.空間の誕生と宇宙の膨張。

▲4.重力の力は、どうしてできているか、そのメカニズム。

▲5.量子力学のメカニズム。

▲6.なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。

 これらを、妄想で考えて説明できるメカニズムとして、タキオンが空間を発生させるものであると結論すると、すべて解決できそうです。
 重力や電磁力、、量子力学等の力も、タキオンの発生する空間が量子力学的に発生する空間が作用し誘導重力を起す作用や、Dブレーンの作用ではないかと思います。
 重力について、考察すると、力は、物が空間の位置が変化すると、力があったと認識します。ですから、力は、空間の位置変化そのものが、力をあらわしています。
 このことより、重力を考えると、妄想した結論から言いますと、タキオンにより、重力は、物質が回転することで、その周囲にわずかですが量子力学的に、Dブレーンを引き伸ばし、結果として、空間を膨張させ、空間を発生させたと同じ効果を発揮していると考えます。
 これにより、エレベータに乗って上昇することような慣性重力と、重力は同じメカニズムになる。これは相対性理論で、時空が歪められたけ結果であるといわれていますことの、本当の理由です。
しかし、慣性質量と、重力質量が、同じになる真のメカニズムは、運動により時空が歪められることです。
では、この歪む原因は、運動によるものです。重力は、運動して無いので、別のように思われます。
 しかし、もし、Dブレーンと言う目に見えないものの中で、タキオンが、僅かですが、量子力学的にDブレーンを引き伸ばし、空間を引き伸ばすと、重力のように見えます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。宇宙の膨張になります。
 問題は、慣性は明らかな運動です。重力では、運動は見られず、物は動いていません。そこで、タキオンが、我々の見える4次元を構成するDブレーンではなく、別のDブレーンで運動するとすると、この運動結果は見えないのではと思います。また、この現象が重力子に見え、この重力子と粒子が結合すると、粒子に力がかかり、これが重力に相当するのではと、考えます。

だから、重力によって、宇宙は、膨張してると、見ています。また、回転によって、次元の低下を起し、宇宙は、膨張してるとも見ています。だから、重力と回転は、何らかのつながりがあると信じます。

 これが、宇宙が膨張する原因の斥力です。斥力によって、宇宙が膨張しているのは、確実で、何によって、斥力が生まれているか、色々研究されています。斥力の原因がわからないというのが現実です。
 重力があることで 斥力が生まれているのです。
 もし重力だけでは宇宙は誕生してすぐ、粒子が重力で塊のなり、今のような宇宙はできてないのです。タキオンにより空間ができたのです。
重力があるから、宇宙は膨張できたのです。
重力も、物が回転することで発生しています。
原子核素粒子が回転している結果です。

●質量の起源。
 宇宙の始まりで、正エネルギーは粒子のに、負のエネルギータキオンは、空間になりました。
 そして、質量の起源は、正のエネルギーである光の回転、弦にタキオンが対になって重さは0になります。
しかし、正のエネルギーが寄生振動を起こすと、タキオンと完全に対になれず、重さが発生します。寄生振動とは、本来の振動周波数より、高次の周波数のことです。もし仮に、円を描く振動だとすると、でこぼこした楕円を含む円が、これにあたります。
 弦が振動すると、粒子になります。問題は、タキオンが、寄生振動で、対から外れたときの、タキオンが空間を発生する、また、タキオンが、Dブレーンの体積場内を光速度以上で、エネルギー伝送することです。
 タキオンが仮の無限大に近いスピードで、走ると、4次元時空の法則を破ります。この破れが量子力学です。
 タキオンが対で正のエネルギーと運動している時は、何も起きません。しかし、対が壊れた時に、重さがっ発生します。寄生振動も、回転現象の一種と考えられます。
 ニュートリノに重さがあるのもこの作用です。これには、回転現象が不可欠です。

タキオンと正のエネルギーの光が対になっていると エネルギーはゼロ、これが真空のエネルギーのことです。
 質量がないと光速度で飛べる理由は、光速度タキオンの出せる最低速度で、正のエネルギーと対になれる速度だからです。タキオンの最高速度は無限大近いです。

タキオン虚数質量を持ちます。
 虚数の質量とは、正の質量ならわかりますが、虚数となると意味が実感できません。
そこでこう考えます。空間を内蔵する箱がタキオンです。
タキオンの集まりは、Dブレーンのことになります。
Dブレーンに現れるタキオンを物理過程で、なにを意味するか、特定されていないと思います。
 概念で推定すると、Dブレーンが崩壊すると、空間が作り出されていると、思います。
回転現象での加速度変化でも、加速する方向にわずかですが空間がタキオンによって発生しています、と仮定します。
 この作用により、宇宙は、重力などで集まって1点になることが避けられています。
原子核もそうです。太陽系もそうです。銀河も同じです。
すべてについて、物質がある一定の距離を置くように、宇宙が作られています。
 
 ひも理論と、量子力学相対性理論をつなぐものとしてタキオンは関与していると思います。
真空のエネルギーは、正のエネルギーと負のエネルギーが対になっています。
 この対が運動すると、正のエネルギーは増加し、負のエネルギーは分離します。すなわち、空間が増加するのです。宇宙が膨張する原因はこれです。
 Dブレーンの崩壊は、空間を作って増やしていると思います。
現在、宇宙は、Dブレーンの5次元部分まで、崩壊していると推定します。
見えない5次元部分が1つと、見える4次元時空がいまの宇宙です。

すべてのDブレーンが崩壊したとき、宇宙は膨張することができなくなります。
 宇宙の終わりです。
このときから、宇宙は縮小しだします。
熱のエントロピーも減る方向になります。
この縮小は、重力によるものと、物質が崩壊し、今までタキオンによって作り出された空間が、正のエネルギーとタキオンが対になり、空間そのものを減少させます。真空のエネルギー対がどんどん、作られ、このときの空間が吸収され宇宙の空間そのものが減少します。
重力による宇宙の縮小より、根本的な宇宙の縮小です。
タキオンの崩壊による空間の創造がなくなり、宇宙が膨張できなくなってるのです。
 このときの宇宙は、今までのわれわれが使っている物理から外れて、物が集合するのが、自然法則になります。虚数世界の様相を呈します。拡散することわれわれの宇宙ですが、逆転します。星星は集まりだします。ブラックホールができやすくなります。時間は反転しているのではないです。
今と同じように時間はたっていきます。しかし、宇宙が縮小するのです。
空間は、ますます狭くなっていきます。

 再度説明すると、これが宇宙の膨張の最後と呼べるときです。無限に膨張するのではなく、Dブレーンが使い果たされ、なくなったときが、膨張の反転するタイミングになります。反転すると縮小しだします。一見、反転しないのではないいかと思います。しかし、重力に対抗していたタキオンの空間発生が止まると、重力が勝ちます。宇宙の最後の形状は、2次元時空で、直線の宇宙になります。そして、Dプレーンが無くなった時、宇宙は、線状の無限近い長さの形状から、重力で、一直線に、収縮されます。そして、点になります。回転もこの時、伴っているでしょう。
 ここから、宇宙が、虚数領域に突入します。と言っても、虚数世界と言うものでなく、今の世界の物理と逆になる世界が虚数領域で、エントロピーが逆の世界、拡散するのではなく、集合するのが熱法則になる世界です。ビッグバンを起すには、Dブレーン26枚が無ければならないのです。この時、Dブレーンはゼロです。
 Dブレーン26枚を作り出すには、虚数世界に入って、物が集合する世界を通過する必要があります。

▲ 膨張する宇宙だから、重力と言う力が得られたのではないか。
 もし、膨張しない宇宙なら空間が発生せず、重力はないことになる。
空間が発生したことから、空間と空間の親戚の時間が生まれ、4つの力が得られた。
ただし、重力子は、ゲージ粒子と異なっていて、力が非常に弱い。
これは、ひも理論の中で、重力子のスピン2の粒子が重力子になっている。
加速すると発生する空間が力となって、重力子と同じ働きをすると考えると、重力子は、粒子ではなく、空間の特性、膨張する宇宙、言い換えると、見えないDブレーンの伸びる力が、重力なのだと思われる。だから、力がきわめて弱い。
このことは、ローレンツ収縮の現象にも似ていて、変化が弱く、なにか、もとはおなじ機構でできていると思われる。
 また物質は、正のエネルギーが、空間の一部に光の輪となり、タキオンによって閉じ込められた。
これが物質です。

 タキオン虚数の粒子です。空間を内蔵した空間粒子です、粒子というか、空間そのものです。ですから、タキオンを見つけるのは、難しいです。正のエネルギーが閉じ込められているところしか認識できません。
物質があらわれて、その分、不要になったタキオンは、内蔵する空間が宇宙に放出されます。
 これが宇宙が膨張する原因になっています。
 ですから、宇宙に物質が現れた分、空間ができます、有名な式はE=MC2乗より推定すると

質量M= 正のエネルギー E / C2乗なり

空間S= 負のエネルギー E / C2乗になります。

空間S= ー(質量M )です。

正のエネルギー E=ー(負のエネルギー E)です。
 負のエネルギーとは、何かと考えると、正のエネルギーを隠せる空間のことです。
真空のエネルギーは、この隠された正のエネルギーのことです。

▲物質を構成する粒子は、正のエネルギーの光の輪の回転、弦をタキオンの空間の箱に点に近プランクサイズ近い閉じ込めています。Dブレーンに固定すること役目も含みます。
 この正エネルギーの高調波振動が物質=ひも、弦です。ひも=物を加速すると、加速する方向にタキオンが空間をわずかですが放出すると仮説します。
すると、放出された空間が、ものを押すと抵抗として感じ取れます。
 光が光速度以上に加速できないのは、加速により、光の進行方向に空間が発生されるので、光子が、飛んでも飛んでも空間を越す事ができません(仮説)。これが光の速度が一定になる原理です。

 慣性系の加速は、たとえばエレベータの加速は、重力と同じ作用をし、本質は、同じ原理で加速による抵抗加速方向に空間が発生し、力となります。
 ですから、重力は、空間が曲がっているといわれていることも、もしかすると、物質が回転しすると遠心力が働き、これを打ち消すため重力で求心力が釣り合い、月が回っています。
これは、もしかすると重力の求心力引力は、タキオンの空間を加速度変化方向に放出すると作用の同じ働きです。すると重力は、タキオンが加速度変化で発生する量子的な空間発生に作用していると思います。
回転は、方向を変えるので加速度変化があります。
回転することは、地球方向の外に加速されて一時的に上昇しているのかもしれません。
回転により発生する空間は、地球の外側の放出されます。

▲パイオニア10号が海王星の太陽の2.7倍離れた位置で、減速しだしています。
 これは、パイオニアアノリマーと呼ばれ、なぜ減速しだしたか原因はわかりません。NASAの方々が色々調べて、30%とは衛星の熱輻射で衛星の進行方向に機械から電磁波熱輻射され減速いるではないかと言われています。
 しかし、残りの7割の原因がわかりません。
 ここで、私が連想したのは、膨張と重さの2つです。
膨張では太陽系内で、惑星が回転運動すると、タキオンから空間が放出され、そのため惑星のあるエリアでは、空間が僅かですが膨張し、結局、この膨張力に乗って探査衛星が加速されていたのいたのではないか。
そして、惑星のないエリアに入ったために空間が放出されないエリアとなり、空間の膨張がなくなり、結局加速がなくなって減速していると考える、と説明できそうです。
 また、重さでは、推測するに、太陽系が回転して、円軌道で、平たくなっているのは、タキオンの分布が太陽とその付近には多くタキオンが有り、パイオニア10号は、軽い。
言い換えると、もし物質に対になってるタキオンを無くすと、質量が重くなります。
 だから、物質の多く集まる場所には、タキオンも対で集まっているのです。
イオニア10号は、太陽系より離れたので、真空のタキオンが少なくなってる部分を飛んでいます。すると、本来、地球を出発した時の質量は、タキオンで重さが減量されていました部分が、減量されなくなり、パイオニア10号は重くなっているのです。
その為に、太陽との重力作用が増し、減速していると考えます。重さについては、疑問だらけの妄想

▲宇宙は、重力によって、引力で星が引き寄せられています。
しかし、宇宙は、これにもかかわらず、ずっと、膨張しています。
また、太陽系の惑星が、規則正しく、太陽より離れたい地で、回転しています。
これは、重力と回転の遠心力が均衡し、太陽に惑星が落ち込まないでいます。
太陽の引力が過去より今まで同じであるとすると、各惑星の回転速度が落ちると、だんだん太陽に近づいていきます。
また各惑星も、引っ付いて1つになるのではないか。
しかし、そうはなっていない理由は、惑星が回転すると、衛星の話と同じで、加速度変化により、惑星が外側に空間をわずかですが放出しているとすると。各惑星が軌道が離散的な配列になって、安定して維持されると思います。
太陽系が初期のガスやちりの円盤からに、今に至っとき、物質のあるところから空間がわずかですが放出され、この空間が、惑星を一定の距離をつくったのではと思います。
 物質が回転のような加速変化があると、空間を放出する。
今まで重力と遠心力で釣り合っていたと考えていたでき事が、空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることができそうです。

▲渦巻銀河の回転速度が端でも中でも同じなのも、重力と遠心力で釣り合っていたのが、実は空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることが得ることができます。
また銀河の端の銀河が腕のように分離し、集合していることも、回転による空間の発生と考えると、説明できそうです。

▲物の回転は星だけではなく、我々の原子核や原子でも回転と離散的配置の軌道があります。
原子核の陽子も、クオークもひもも、光の回転の輪とタキオンの輪のついでできています。
ですから、回転により空間が発生していて、この発生した空間が集まって、宇宙は膨張している。
重力は、回転するものより放出される空間の作り出し、宇宙を膨張させている。
 もちろん重力子による引力もあります。
引力は重力子のひもの輪と、粒子のひもの輪が結合すると、大きな輪となり、輪の重心位置が重力子の飛んできた方向に、移動します。これが重力の力になります。もっとも、重力子の輪とひも、弦の輪は90度角度が異なるので、結合できるかどうか、疑問です。
これとはべつに回転が空間をわずがだが放出するのです。
発生する空間がわずかで、あれば、衛星の軌道など大きく変化しないので、見つかってないてないのではないでしょうか。もしくは、発生する空間がDブレーンに乗っているので、空間全体を相対的に拡大すると、変化が無いように見えます。さらに、回転の加速度変化があるときに、空間が発生するので、安定した回転では、空間は発生しない。回転速度が変化した時に限定して、空間が発生すると考えるとよいのでしょう。
 宇宙規模の銀河では、この現象が確認できるとおもいます。

素粒子のひもからはじまり、宇宙まで、タキオンが関与していると思います。
タキオンが空間を内蔵した空間の箱のような粒子です。粒子といっても空間そのものなので、そのものは見つかりません。箱に正のエネルギーが入っているのが、真空のエネルギーのことです。
正のエネルギーが、高調波振動すると、これが端のあるひも、弦になります。

 星は 離れていく方向に加速されています。エレベータの上昇が、重力と同じことです。
すると加速方向にタキオンが空間をわずかでが、空間を放出していきます。
これが宇宙が膨張する空間膨張の原理と推定します。
重力の力が弱いのは、放出される空間がわずかなためです。
でも、わずがでも、集まれば、宇宙が膨張する空間になります。

だから地球にいる人は地球の外方向の加速されているのです。
地球と人の間も膨張しているのです。実際には発生した空間は、空間に逃げていくので
地球の外方向の加速されているとは、回転のことです。そうでないと衛星が軌道がくるって
検出されているはずです。
または、Dブレーンが伸びることが重力の力の源なのかもしれません。

▲宇宙が発生時、M理論の影の世界と分離したのも、空間がタキオンによって発生された空間ができたことから、空間の対称性の破れを起こし、これがそう転移を引き起こしました。これにより、物質が生まれて、空間が発生し、重力も生まれました。
だから、宇宙が膨張することで空間が生まれ、これによって、生まれたのが重力の力の本質ではないかと思います。

▲ 回転運動は 加速度の連続する変化、すなわち加速度の変化が周期的におきている。加速度の変化のない運動は一直線に運動するもののことです。
たとえは 光です。
 回転運動は、タキオン宇宙理論の基本部分で、次元全体の回転によって、エネルギーを蓄えるとともに、タキオンが回転運動すると、外側に空間を発生させ、求心力を作り出します。
正の物が回転すると、遠心力になります。負のものが回転すると、求心力になります。そこで、さらに、この求心力が何からもたらされているか検討すると、外より押されているわけです。これは、外側に空間が発生するか、内側の空間が、無くなるかのいずれかで、外より押すことができます。
宇宙が膨張している事実からみて、外に空間が発生し、押しては消えているのでしょう。

正のひもの遠心力と、求心力が合わさって、ひもを固定します。
Dブレーンに取り付いたひも、開弦、 端のあるひも や
端のない輪のひも、閉弦、重力子が、空間に安定して粒子になってることです。

虚数世界のより、宇宙は点で発生しました。
 虚数世界では、回転すると、虚数質量は求心力になり、ものが集まるのです。われわれの世界では、回転すると遠心力でものが散逸します。逆です。
そのため虚数世界では、宇宙は、ものが集合するのがエントロピーの縮小が一般的です。これにより、、宇宙は点に圧縮されたのです。それも真空のエネルギーの対を次元全体ごと13回も回転し、圧縮されたのです。
これが、われわれの宇宙の点で発生のもとです。
これが、今度は正の世界に現れ、崩壊していきます。
最初の崩壊は、まず空間を作ることで、そう転移を起こします。質量が生まれて、その分、対の不要なタキオン=空間の入れ物粒子が放出されます。

空間が放出されると、空間の対称性が破れ、さらにそう転移を加速します。
空間が生まれるたことから、空間と時間と力ができました。
空間と時間はほぼ同じものです。
力は、空間の発生で、ものが移動できることから生まれたものです。
均一なものの空間では、ものが変化したか確認できないので、力はないに等しいです。
均一な状態から、空間がタキオンによって放出され、空間の不均一ができ、これが
力の発生の元になります。

実は妄想かもしれませんが、熱によって原子が振動するのは、振動方向の反対に、原始より空間が、吐き出され、結果的に、熱の振動になってるのではないかと思います。吐き出された空間はすぐに消えるのです。

さらに、慣性力の元は、ものを加速すると、加速方向に真空のエネルギー対が押されて、加速方向に
タキオンの空間が放出される。その空間の発生が加速の抵抗となって慣性力があるのだと思います。
重力も、ものが集まると、不要になる一部のタキオンが空間に放出され、重力の力になってる。

こう考えると、空間を放出するタキオンが、物理の根本をなすことが、連想できます。
下記に光速度一定のメカニズムと相対性原理がなぜ働くかを説明しています。

▲なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。
この説、タキオンが空間を発生させる説、Dブレーンの引き伸ばしで空間が発生する、が正しいと思われるでき事は、、なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍も膨張したことです。これを説明するのに、Dブレーンの26枚がタキオンの発生で、引き伸ばされ他とすると、Dブレーンそのものが空間の為、引き伸ばされると、空間自体が光の速度の約100倍も膨張も可能です。空間自体の光の速度の約100倍ものスピードは、相対性理論でも許されるのです。物質の時とは異なるのです。
 
タキオンが空間の内蔵した粒子、実際には粒子ではなく空間の回転する箱=空間そのものになります。
 負のエネルギーとは、空間そのもので、正のエネルギーをタキオンの空間容器に取り込むと、ゼロなる。タキオン体積場と呼ばれるのはこのことだと思います。
いずれにしても、ひもの振動の式の中に、2乗で負になる項があり、これがタキオンと特定されています
。物理的に発見はされていないが、数式では見つかっています。

タキオン宇宙理論とひも理論との関係。
タキオン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオンン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

虚数粒子タキオンは、どのようなものか、概念で検討します。
 タキオンは 空間を内蔵した粒子(空間そのもの)です。
空間を内蔵し、その内蔵した空間を縦回転と横回転をさせています。
Dブレーンが26枚あるのは、タキオンの回転する空間が13次元です。
下記にある宇宙膨張の時間の双対性のところのグラフで、Dブレーンが2つずつ、減少する意味がわかりました。この2つは、縦回転と横回転のことです。

タキオン光速度以上で飛べるのは、正の粒子はひもの結合と分離で先の進めます。タキオンの場合は、空間を内臓する空間の結合と分離のため、空間を移動する速度が空間に空間を足すため、早いのです。

まず 質量が負であり、負エネルギーです。さらに質量が負のため、光速度光速度以上で飛びます。
 このことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思います。
理由は、質量が負とか負エネルギーは、私に想像できません。
正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
このことは、正のエネルギーをある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことではと思います。
 するとタキオンは、粒子ではなく、空間そのものではないか。
空間そのものだと、光速度以上でも飛ぶことができます。
また、タキオンが見つからない原因も空間だから見つからない。こう考えました。

▲われわれは、タキオンを見つけている。
タキオンは、宇宙の膨張空間として見つけている。
膨張がタキオンの空間そのものです。

正の物質、粒子ができたとき、対になれなくなったタキオンが空間に放出されました。
宇宙が膨張する最初に、光の速度を100倍も越える空間が膨張したのは、タキオンが空間に放出され空間が空間を生み出したのです。
 こう考えると、光の速度を100倍も越える空間が膨張した事が理解できます。

相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると
空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていて
エネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。

 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

▲力について
タキオンが空間を内蔵するものだとすると、空間の変化は、力にもなりますので、キオンが、重力や電磁力など、色々な力の発生の裏面に隠れて働いていると思います。

特に重力作用は、どうやら宇宙が始まったときに、質量を発生させたために、対から外れたタキオンが空間を発生させます。空間が発生したので時間と力が生まれたのです。
最初の力は重力で、空間の発生に同期しているようにに思います。
重力は加速度と同じで空間を変化させます。タキオンは一定速度で並走しますので加速度は別の話と思います。
 しかし、力とは本来、空間にあるものの配置変化が力があると判断するので、タキオンンが空間を放出したり、吸収したりすると、空間位置が変化し力となるはずです。タキオンが空間を吸収する場合は、正のエネルギーを吸収して、真空のエネルギーに変える時に起きます。
 空間が発生し得られた力に熱の振動があります。零点振動など熱は、正の粒子と対のタキオンがセットになって、空間にできた余剰部分に位置が移動できるものことから熱の概念があると思います。
もし原子が、余ったタキオンを空間を放出すると、空間を原子が移動しているように見え、熱と見えます。

 妄想も過ぎるとよくないですが、もしかしたら重力も含めて、力はタキオン由来のものではないかと思います。
▲質量について
 光子が質量ゼロのなのはタキオンと対になっているためです。
 一般の粒子も、運動するものは何らかのタキオンが部分的にしろ並走します。
このことはタキオンの並走は、質量を軽くする働きがありますので、運動するものは質量が軽くなります。相対性理論と逆です。軽くなるのはわずかなので、矛盾しないと思います。
 以前、真空にしたうえで物体を回転させると、軽くなる実験を聞いたことがあります。このときは
右回転と左回転で重さが異なるとかの実験だったと思います。
結果は軽くなったことは数ミリグラム軽くなるだったと思います。
 もしタキオンが以上のような作用があれば、回転で軽くなるはずです。
 原子核が、構成するクオークなど足しても、重いのは、クオークタキオンで軽くされていると考えられます。
 宇宙では、渦巻銀河の回転速度一定問題にタキオンが関与していると思います。

タキオンを検出する仮想実験。
 タキオンを検出する仮想実験は、一定容積の箱の中で、真空のエネルギーから質量を発生させるか、あるいはタキオンと対になってる質量をなくすと、容積が変化するはずです。
どちらもタキオンが空間に放出され、容積が変化すると思われます。

この仮想実験が、今の宇宙そのものではないでしょうか。

タキオンは、正のものに取り付いているので、観測では、見つからないと思います。
 数式の中で2乗してマイナスになる項があれば、これがタキオンでしょう。

重力レンズについて。
 重力レンズにより宇宙を観測されています。
これと同じように質量が生まれている銀河にはタキオンが空間に放出されるので、光線がわずかだけど、曲げられます。
 光が振動、回転し弦と対になり、タキオンが空間を発生させたり吸収したりして光の進路を曲げ、一定の空間に止めているのが正の粒子、弦です。

タキオンの色々な作用、インフレーション膨張と対称性の破れ、相対性理論
 太陽系の地球の惑星の回転などでは、タキオンの作用で、地球が太陽方向に求心力が働くと思います。タキオンが部分的に並走すると、地球の粒子と対になり、地球の質量が軽くなると思います。
 さらに、相対性理論で、光速度一定の法則があります。

 タキオン虚数粒子の正体は、ある空間の範囲に、さらに空間を内部に持つ粒子です。負のエネルギーを持ちます。負のエネルギーとは、空間のことになります。
 この世界の粒子は、ターディオンと呼ばれいます。タキオン粒子と異なり、ある空間の範囲に、正の物を内部に持つ粒子です。正のエネルギーを持ちます。

 宇宙の始まりは、真空のエネルギーは回転する正のエネルギーと、対で回転する負のエネルギー=タキオンからできていました。
 宇宙では、光は直線に走ります。光速で運動すると、タキオンが併走します。これが光子そのものです。
また、直線に走らず、一箇所でタキオンと対で回転して、光が回転しているものが、弦、粒子です。

 宇宙の始まりは、正のエネルギーと負のエネルギーのタキオンが対のなって、ゼロのエネルギーで始まりました。このとき、空間も時間も、ありません。空間と時間は、同じもので、人が空間と時間の見え方が、違いがあるんので、区別してるだけです。
空間も時間も、物の位置が変化すること、人は認識しているのです。空間は見えるが、時間は見えないではないかと思います。しかし、よく考えてみると、時間も時計の変化を見ている。やはり、ものの空間位置の変化を利用しています。空間も時間も同じものです。
時間の発生と、空間の発生は、同じ時になります。

 そして宇宙が膨張します。この膨張は、この世界に質量が現れます。
質量が生まれたことが、膨張の原因です。正のエネルギーが質量に、負のエネルギーが空間になったのです。
これは、正のエネルギーと負のエネルギーがどちらも光速で回転できていてのが、正のエネルギーが質量を持つことで、光速以下の速度になります。正負の対が熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかすると正エネルギーが質量を得て、光速以下の速度になります。このことは、タキオンである負のエネルギーが正のエネルギーと併走できないので、正負が対が分離します。正が質量になり、負のエネルギーが空間を内蔵する粒子タキオンだから、空間が発生します。
 最初は、正と負のエネルギー対が、隙間なく宇宙を埋めていますが、熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかで質量がわずかでもできると、これをきっかけに空間が次々に作られます。空間ができることが、対の運動には、対称性を破る原因になります。空間ができることが、周りの真空のエネルギーを質量化させます。質量が発生した分をタキオンを空間に出し、タキオンが空間そのものの粒子なので、空間はさらに発生します。
これがインフレーションと呼ばれるメカニズムです。

 もし空間が発生しなければ、正のエネルギーと負のエネルギーは、光速で対で運動できました。
空間がわずかでもできると正のエネルギーは、基本振動以外の振動ができるようになり、相対性理論の振動エネルギーが質量になります。この質量ができると、負のエネルギーは光速か光速以上と運動できず、対が壊れます。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。
空間を内蔵するため、負のエネルギーは、光速以上の速度が出せるのです。
粒子とはいえ、空間に空間を内蔵したものでタキオンなのです。
 これにより宇宙の初期に、宇宙が光速を超えて拡大したりインフレーションの理由がわかります。

タキオンは、空間を内蔵しているので、もし回転すると、回転方向に対して、向心力=求心力を発生します。負の質量なので、遠心力でなく、求心力になります。
このことを考えると、どうして、求心力になるかと言うと、負の質量だからですと答えが返ってきます。
しかし、私は、なぜとさらに考えました。
これは、タキオンは空間に空間を内蔵する粒子だから、正のエネルギー空間をタキオンの内蔵する空間に取り込んで、合計するとでゼロにする。光に重さがないのはこのゼロにすることが光に起きているのです。
 タキオンが回転すると、正の空間をタキオンが吸収し、空間を曲げてしまいます。
これが向心力=求心力の正体です。

 光が、光速で飛べるのは、タキオンが対で光速で飛んでくれるので、光が飛ぼうとする空間をタキオンが吸収し、光には飛ぶ空間が打ち消されなくなっているのです。
 137億年かなたからの光は地球にと起きますが、この時、光にしたら、一センチも飛んでないのに地球に届いたのです。時間が停止したのと同じです。量子力学的な現象です。

 このようにタキオンが併走することは、この宇宙では、原理と言っていいことです。相対性理論光速度一定と並ぶ原理だと思います。
なぜなら、相対性理論の作用は、タキオンがもたらしているのです。
 ローレンツ収縮作用は、空間を一定の速度で、運動すると、空間が収縮する作用があります。これは相対性理論で解明されたとおりです。ローレンツは、収縮するのは、エーテルにぶつかって、収縮すると考えました。私は、エーテルにぶつかってではなく、タキオンがこの世界に隠れて埋まっていて、このタキオンが正のものが静止では作用しないが、運動を開始すると、正のものに対となろうと併走することで、運動するものの空間が、タキオンに吸収され、空間が収縮されると考えます。Dブレーンが空間であり、タキオンがDブレーンに潜り込むと、Dブレーンが引き伸ばされると考えます。すると、空間も膨張し、相対性理論の作用が現れるとみます。

 なぜ、相対性理論の作用が働くかと疑問を私は考えました。空間の本来持つ特性でしょうか。
 なぜ、観測者から見た物資が収縮するか、真の答えは、運動するものに対して、タキオンが併走しだします。
先ほどの光の説明と同じです。ただし、速度は遅いので光ほどの効果はないです。
タキオンが併走すると、正の粒子の運動する方位の空間が、タキオンによって、空間をタキオン内の空間に吸収し、正の粒子が運動する方向の空間が減少するのです。光の場合は、正の粒子の運動する方向の空間が吸収されなくなったものです。
  さらに光速度一定の原理は、光子が光速以上で運動しようとすると、併走するタキオンが光子の運動方向に、タキオンが空間を発生させます。
速度は遅い場合は、空間の吸収です。しかし、光速度以上の時は、逆に空間の発生です。
そのため光子が光速以上で運動しようとしても、飛んで求んでも空間が現れ、先に進めないのです。そのため、光子の速度が光速に一定値になるのです。
 ですから、この世界は、タキオンがあり、正のものの影で、隠れている。 
これが相対性理論の真のメカニズムです。相対性理論は正しです。しかし、それがどのような機構で成り立っているか、初めて、ヒントを解き明かしたと思います。
 
宇宙が膨張するのは、質量が発生したことで、併走できなくなったタキオンが空間に放出され、対称性の破れを、引き起こし、空間がさらに空間を増やしたものです。
 ですから、膨張は空間が増えたもの、粒子と粒子が斥力で反発して膨張しているのではないのです。
現象としては、斥力に見えます。

▲対称性の破れ。
 タキオンは、粒子が質量を獲得するメカニズムにも、働いています。
現在、言われているヒッグス粒子による質量のメカニズムが論じられ、欧州の加速器で、ヒッグス粒子を探しています。
 ヒッグス粒子は、素粒子本来は、質量を持たない。しかし、ヒッグス粒子素粒子の動きを邪魔して、動きにくすることで、質量が生まれると、言われています。
 ここでは、否定も肯定もしません。だが、対称性の破れは、ヒッグス粒子でなく、タキオンの空間の発生メカニズムで説明できそうです。タキオンが対称性の有る空間で、空間を発生させると、粒子は、高次元全体で回転する物が粒子とすると、次元全体の回転のバランスが崩れ、次元を崩壊させます。
 崩壊することは、対称性の破れの事になります。後は、次々に、コンパクト化されて、粒子ができます。
だから、タキオンが空間を発生すれば、ヒッグス粒子がなくても、対称性を破り、コンパクト化できます。
さらに、質量問題は、タキオンと正のエネルギーが運動すると、並走することで、タキオンより、僅かですが空間が発生します。正のエネルギーの運動方向に、空間が発生すると、正のエネルギーの運動は、僅かですが止められ、止められた力が、質量としして、観測できます。質量の問題は、相対性理論の原理と、ローレンツ収縮の関係に、似た構造です。本論では、ヒッグス粒子は無く、タキオンが5次元目のDブレーンで、対称性の破れを起し、4次元時空間の空間対称性を破っていると考えます。

●重力について、
 重力は、宇宙の始まりでは、真空のエネルギーが隙間なく埋まっている時は、無かった。
 重力が生まれたのは、わずかな質量が生まれたことで、タキオンが空間を発生し、対称性を破ったため
、空間が加速度的に相転移し、生まれた結果、真空のエネルギーの空間に質量と空間という分離が起きた。この結果、重力が力として働き出します。
 真空のエネルギーはDブレーンが横の板とすると、板に平行な膜で、質量が発生した時、タキオンにより放出される空間は膜の横方向になったのでしょう。そのため、重力だけは横回転のひもの輪、重力子になったと考えます。この時、弦は、縦回転です。
 重力は、空間ができたことで生まれた力です。だから空間が生まれたことはタキオンが空間を発生したことより起きています。タキオンにより、量子力学的作用で空間ができ、重力が各々の質量粒子より誘導重力作用が起きタ物が重力です。

▲空間の発生数式。
 今の宇宙が再膨張していることは、どこかで質量が生まれていて、その分、空間が生まれています。

E=MC2乗より、このことを式にすると、空間の発生する式は、

質量M= 正のエネルギーE / C2乗 なので、

正のエネルギーE = ー負のエネルギーなので

空間Sは、=

空間S= 負のエネルギー  −E / C2乗になります。

宇宙にある質量や光子を正のエネルギーに換算し、これをC2で割れば、宇宙空間容積が計算できます。

●時間のターゲット タイム デアリティ。 時間の双対性。 
 空間と時間は同じものとすると、空間に双対性があるので
時間にも ターゲット タイム デアリティがありそうです。

 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと調べました。
図のようになりました。

ーーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 10の43秒後
                 I 膨張 平面、線分 点 Dブレーン=0枚
I   空間の大きさ    / I 
I             /   I 
I    膨張     /    I
I          /      I
I        /        I
I      /          I
I    /   減少      I  膜に直角の方向の枚数厚み
I  /              I
I/  自由度Dブレーン数  I          
ーーーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時間)   

が成り立ちます。妄想です。

●未知の粒子タキオンを基本にしていますので、物理というより妄想、哲学です。
 本理論の基本理念は、2つです。

1、タキオン虚数粒子があり、正の粒子と対になろうとする。
 作用は、空間を発生する。量子力学を起す。相対性理論の効果を起す。Dブレーンに関係。
 対称性の破れを起す空間を発生。宇宙初期の光速以上の膨張を起す。誘導重力を起す。
 
2、宇宙には、回転現象があり、この回転現象をタキオンが引き起こしている。
  作用は、Dブレーンに弦を固定する。量子力学の現象。別の宇宙へのエネルギー伝送。粒子の安定。
  コンパクト化。質量の発生。

タキオン虚数粒子があり、正の粒子と対になろうとする。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子も存在します。
 光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
 このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 タキオン宇宙論を考えていて、質量がなぜあるかや、宇宙の膨張や、ダークマターなど、説明できる概念をずっと考えていました。
 そして、結論として、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないか、が事実だと思える事に気付きました。
 それは、光速度一定のことから、考えて、この世界のものは、光の速度で、飛んでいるのだと仮定します。光子が、光速で飛べは、質量はタキオンが対になり、並走できるので、質量は、ゼロになります。光子が、まさにこの現象です。
 我々は、明らかに光の速度では飛べません。これは、質量が有るからです。
 相対性原理で、質量があると、光速で飛べないのです。
 原子核の陽子やクオークなどの粒子内部では、エネルギーが光速で振動、回転しています。回転することで、エネルギーを保持し、結果として、エネルギー相当の質量と発生させています。
 実際には、このエネルギーより重く、重い不明な質量が何からもたらせているかわかりません。
不明な質量は、回転現象でタキオンが空間を発しさせ、この結果、観測者から見て、質量に見えるのだと思います。
 回転することで、エネルギーを保持するメカニズムは、次元全体の回転も含まれていて、本論の特徴です。
 粒子に質量があるのは、タキオンが、完全な対で並走できないことが原因です。
もしタキオンが、正のもののように、光速以下でも完全な対になれれば、この世界のものは、すべて、質量が無い事になっていたと思います。
 タキオンは、最低スピードが光速、最高スピードは、無限大近い速度なので、この世界のものが、静止もしくは亜光速では、対になれないのです。
 光速以下のものには、部分的に対になれるので、ローレンツ収縮などの作用が発揮されます。部分的に対により、色々な現象が発生します。相対性原理のことです
 タキオンが、この世界のものに質量を発生させた原因です。
 さらに、宇宙ができて、粒子が、相転移をたびたび起しては、サイズが大きくなる逆コンパクト化が起き
るのも、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、回転する次元全体が崩壊し、次元が低下することが原因です。
 相転移で、サイズが大きくなるのは、質量がそのたびに重くなっているためです。

 このことから、推測できる物理現象が有ります。
タキオンは、この世界に存在し、できれば正のエネルギー粒子と対になろうとしてると仮定すると、粒子の速度を上げると、タキオンの光速に近づいていくので、タキオンと部分的に一瞬でも、一部分で対になれる時があり、タキオンの質量を軽くする現象が確認できるかもしれません。
 相対性理論では、速度を上げると質量が増します。これと逆の作用になります。
タキオンは光速以上で走っているので、速度を上げても、完全に対になれるわけは無く質量の減少はわづかなので、気がつかなかった。
 物理の世界は厳密のもので、気がつかなのも変な話で、私自身、当惑しています。
この質量がタキオンが並走できると軽くなることは、逆に並走できなければ、質量が重くなることを意味しています。
 陽子の重さが、クオークの重さだけでは、足りない、重すぎる問題は、もしかして、タキオンが並走でない状態が陽子であり、相転移の意味なのではないかと思います。または、タキオン場が陽子付近では、薄まっていることも考えられます。質量がある付近は、薄まっていることも考えられます。
 相転移を繰り返すと、サイズが大きくなる現象も、並走できないタキオンが空間に出てきて、空間を膨張させる斥力になるかだと思います。
 この問題は、宇宙が質量を発生させると、膨張したことを説明できます。
さらに50億年前より再度膨張が加速している現象も、質量が増えた分、空間にタキオンが吐き出されているとすると、説明できます。Dブレーンがタキオンで引き伸ばされた。あるいは、Dブレーン上の空間が追加され膨張したと考えます。
 また、宇宙には、ダークエネルギーが24%、ダークマターが75%もあり、見えない謎の物質件も、タキオンが並進すると質量が軽くなると仮定すると説明できそうです。
 タキオンの並進は速度が速いほど、質量が軽くなります。
渦巻銀河回転一定問題で、渦巻銀河が見かけより重いのは、回転する外周部分では、スピードが早く、その為タキオンが完全ではないが、一部並進してる状態になり、外周部分の質量が軽くなっている。
軽くなっているので、遠心力が本来より小さくなり、外周部の速度が一定になっていると考えると、説明できます。
 軽くなるのは、速度が速い外周部分です。渦巻き銀河の回転方向と直角方向は、速度が無いため、正のものの質量そのものが、重力作用しています。

 太陽系も含めて、回転するものは、平べったい形状になるのは、重力と、遠心力の作用以外に、タキオンの並進が、回転方向はあるが、直角方向は無い、よって、直角方向は、本来の質量のよる重力作用がある。しかし、回転方向は、本来の質量より、僅かだが軽くなる、軽いので重力のききが弱くなる、それで、円盤の形状になるのではないかと考えます。回転することは、これ以外に、次元を下げたような効果がある。
 4次元時空の物も、回転すると、回転面と軸方向とは、次元が異なり、回転面は、例えば、3.5次元時空のように、次元数が低下する効果がある。
 もしかすると、宇宙は巨大な円盤構造で、回転して、回転による効果が、宇宙の定数を決めているのかもしれない。この巨大な円盤の一部分が我々の宇宙で、別の宇宙も、隣に、あり、重力で結ばれえいる野かもしれない。

▲渦巻き銀河回転速度一定問題とダークマター
 再度説明します。
渦巻き銀河は、回転の速度は中心からの距離に関係なく、、一定です。
回転速度が一定になるのは、半径の大きな端なら、回転スピードが遅くなりまするはずなのに、そうならず、一定と観測されてる事から、銀河に見えない質量があり、これがダークマターが外周部のあり、これによって、回転数が落ちず、一定になっているのでなないか、と言われています。

式としては、
遠心力 F = mV2/R は  速度V一定=ルート GM/R

は、速度が一定ということは、半径2倍のなると軌道内の引力質量も2倍になってることを表します。
だから見えないダークマターがあるといわれています。
 しかし、別の見方をすると半径が2倍になると、回転する星に対する引力=求心力が1/2に減少するが、減少にあわせて、回転する星の質量も1/2と軽くなると考えると、速度一定が説明できます。
すると、銀河の中心部に比べて、端に行くほど、運動の方向が直線性が増す。そのため、タキオンの並進が強くなるので、質量が減少すると考えます。

 1つ目は、次元を超えた回転現象です。宇宙では、あらゆる物が回転しています。
回転することで、エネルギーを貯蔵し、回転が振動し蛇行することで、粒子の特性が現れます。
 粒子内部は光子でひもが光速振動して回転しています。
宇宙最初の粒子と予想されるインフラトンも光速振動しています。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
この光速振動で光が回転する機構は、インフラトンから始まり、統一粒子、重力子?、光子、グールオン、クオーク、陽子、原子、太陽系、銀河と階層構造でできています。すべて虚数世界タキオンの結果と推定します。
 これらのDブレーンの固定と弦のサイズの固定に、タキオンが負質量により対になり、安定させています。
宇宙は、光が直進するのをタキオンが、曲げ閉じた輪にして固定しています。
本論で発見した宇宙の時間も、時間の矢が次元の減少、言い換えると、Dブレーン数の減少にほかならず、このことから、タキオンが時間を作り出している。空間の変化が、時間です。空間の変化はタキオンが起しているので、タキオンが時間を作っている。空間の発生は、回転であり、回転は次元に繋がります。
よって、時間は、タキオンが時間を作り出している事になります。
 タキオンは、この世界を安定させる役目と、時間を作り出す作用があると推定します。
極端な表現をすると、この世界のものは、時間ctの式により、すべてのものは、光速で飛んでいます。
ただし、一直線に飛ぶのでは、宇宙が無くなってしまいます。そこで、タキオンが直線に飛ぶエネルギーを回転させて、光速ですべての物は走っているです。
 渦巻銀河のスケールでもタキオンは回転させていてます。
ダークフローと呼ばれる、銀河が角度2度の範囲で一方向に秒速320万キロの速度で、一方向に飛んでいく現象があります。
 これも、この宇宙は、もっと大きな宇宙の一部で、大宇宙は、回転しているので、この宇宙も、その方向に、実は回っているのだと思います。
 渦巻銀河の回転は、タキオン虚数世界の電磁作用で、回転が起きていて、プラズマ宇宙論虚数世界版とよべる現象だと思われます。結果的の重力が集まるので、重力作用に見えるのです。虚数世界の重力は、電磁力と入れ替わったように振舞います。
 だから、この宇宙は、虚数タキオン無しには、回転現象は起こらず、今の宇宙はできていないことになります。
 結論として、宇宙は、虚数世界により、物質と時間と空間を得たことになります。
 とすると、いずれ、宇宙は虚数世界に、膨張しながら、最後には、なだれ込んでいくことになります。そして虚数世界で、再度、虚数宇宙を発生させます。本論も、宇宙の終わり部分で、虚数世界に入るとの結論します。
虚数世界といても、今の世界がそのままで、エネルギーが拡散から、集合がエントロピーの法則になることです。宇宙の最後では、すべての物が分解され、宇宙は直線化され、Dブレーンはゼロになり、エネルギーの重力で集合し一点に回転しながら、終結します。
ここから、本当の虚数世界にいり、Dブレーンを26枚に重ねた宇宙を作ります。
Dブレーンを26枚、重ねたと言っても、単純に重ねたのではなく、Dブレーン26枚は、次元では1次元に相当するので、13次元時空宇宙に相当します。13次元時空宇宙は、言い換えると、2次元時空全体を回転させ、3次元時空を作るように、毎回、次元全体を回転させていきます。そして、13次元まで、Dブレーンの2枚でできた対を回転させ、1点の宇宙が虚数世界で作られます。虚数世界でもDブレーン26枚が限界で、以上の圧縮はできません。サイズも、プランク以下になってます。プランクサイズ以下も、空間の双対性で、ありえます。
 これが、我々のビッグバンの始まりの宇宙と同じものです。
そして、再度、ビッグバンで、宇宙が始まります。
 宇宙が、膨張と収縮を繰り返す過程は、自由度がなくなると、膨張から、圧縮に転じます。そして、圧縮の自由度がなくなると、再度膨張を始めます。図2に示しています。
自由度とDブレーンは比例します。膨張過程では、Dブレーンがゼロが自由度ゼロに相当します。また、圧縮過程では、Dブレーン26枚が自由度ゼロのなります。膨張と圧縮では、反対のなってます。
 時間経過そのものは、今と同じで、逆行しません。しかし、現象が逆な動作をするので、時間が逆転したように見えます。しかし、タイムマシーンのような時間のさかのぼりではなく、現象の繰り返しのみで、時間は、一方向に進みます。真偽のほどは不明です。
 
 本論は、空間と時間は、同等なので、空間の回転は、時間の回転も考えられ、宇宙の始まりでは、空間軸3つに対し、個別に時間軸3つがあったと推定します。研究中です。
今は、次元の減少により、時間軸は1つで成り立っていますが、空間z軸が縮小し続けています。本論の発見です。このZ軸の空間が減少していることは、もしかすると、大宇宙が、回転していて、その大宇宙の一部が我々の宇宙である。大宇宙が回転することで、大宇宙に繋がるDブレーンが影響され、回転による次元の減少効果が、今の宇宙に現れていると思われる。
 どんな現象かと上げると、宇宙膨張の方向性が、一様でなくなることが考えられます。ダークフローがこれにあたります。真偽不明です。

いずれにせよ、超弦理論と、相対性理論タキオン統合が、待ち望まれます。


▲回転によるエネルギーとDブレーンと開弦の例。
 この例は、次元全体を回転させることで、より多くのエネルギーを蓄えることができるを示します。
平板は、Dブレーンの1枚と同じです。地球コマは、ひも、開弦と同じです。
 回転によるエネルギーの例として、比喩として、言うと、地球ゴマを平たい板に取り付け、この板を縦方向に回し回転させると、地球ゴマが回転し エネルギーを保持する水平方向に、さらに垂直方向に、回転するエネルギーが合わさり、より大きなエネルギーが保持できる。

      -----------------------------------‐板    I 
    /      T                 T   /     I
   /   T              T         /      I
  /  回転する      T             /       I
 / 地球ゴマ T     T           T /        I
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー          V 
                             板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

 
 2つ目は、宇宙は正のエネルギー(質量)と負のエネルギー(質量)=タキオン虚数質量)のセット=対で作られている。
 宇宙は、エネルギーが光速で飛んで入る状態が本来の形でした。
ところが、重力発生により、正の世界の光速以下の世界と負の世界光速以上の世界が、分離されました。
 重さのあるものは光速までのスピードになり、負の質量タキオンは光速以上のスピードと分かれました。
 その為、いったん正の世界の物質が、質量を獲得すると、もう、光速には、動けなくなります。
すると、タキオンは光速以下の速度では、動けないので、正の世界の物質の重さを軽くするようには、正の物質と対が組めないので、正の物質は、段々と重くなります。
 これが質量の起源です。
 質量が増えるごとに、質量を軽くしていたタキオンが不要になり、。これが空間に放出されます。
 これが空間の起源です。
宇宙は、本来、正の粒子と負の粒子はついで等量ありました。
等量の例として、光子は等量でタキオンと対になっているので、重さはありません。
ですから、光速で飛べるのです。
 ところが、宇宙に統一粒子ができると統一粒子内の回転エネルギーがあるので、わずかですが質量ができました。
この質量ができたことで、タキオンが光速で対になって、正の質量を軽くする作用が相転移ごとに段々できなくなります。空間のサイズが段々大きくなるのは、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、さらに質量と空間を発生させることです陽子など予想より重いのは、タキオンが対になれなくなってきて、正の重さが増してるためです。
 質量の増加は、不要なタキオンを吐き出すので、空間に斥力をもたらします。

 これが宇宙が膨張する原因です。
言い換えると、この世界の質量が増加するごとに、空間は膨張するのです。
この世界が光子のように質量がないものだけであれば、宇宙は膨張しなかったのです。
今も宇宙が膨張していることは、宇宙の質量が増加しているのです。別の見方をすると、質量が増加することは、重力の増加であるので、結局、重力の増加で、宇宙は膨張しているとみれるのです。
増加にあわせて空間も膨張しています。不要なタキオンが空間に排出されるので
これが斥力になります。
 正のものが光速以下のスピードで移動を制限され、負のタキオンが光速以上と制限されたことがすべての始まりです。
そして、真空のエネルギーは重さがゼロです。
宇宙ができた最初はすべてが、この状態で均一でした。
そこに、質量(エネルギーの回転保存)ができ、これがきっかけで、この世界の質量と空間の膨張をもたらしました。
この過程は、逆に戻れない一方向なでき事です。

▲統一粒子は、架空の粒子です。本論での研究で、宇宙は、13次元時空間で考えられるので、弦よりさらに小さな統一粒子を考えました。統一粒子は、12次元時空間になります。13次元時空間はインフラトンと呼ばれる粒子です。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
 統一粒子は、内部で光が回転し、対でタキオンも回転し、その為、重さはエネルギーの重さだけになります。この世界のすべてのもの、人も含めて、信じられないでしょうが、空間を光速で飛んで移動しています。
 これが時間の由来です。時間が光速で飛ぶと止まるのは、空間を光速で飛んで移動してるからです。
 光速で飛ぶと、光が回転する回転が、いつまでたっても1回転できなくなり、時間が止まります。
 しかし、人や物が、空間を光速で飛んで移動していないのは、明らかです。
そこで、その代わりに、統一粒子内の中で光が光速で回転しているのです。
粒子内部では、光は光速でまっすぐ飛んでいるつもりです。
この飛ぶ軌道を曲げているのがタキオン量子力学的な作用です。
 物質は、光がタキオンの作用で、回転させられています。これがエネルギーを保存し物質の元になっています。
 もしこの世にタキオンが無ければ、この世界のものは、大宇宙の彼方に光速で飛んでいって、なくなってるのです。
 開いた弦の一方がDブレーンに固定されてることです。
 光子が光速で飛べるのは、質量が無いからです。光子は、正の統一粒子と負の統一粒子が対になってるので、質量が正負打ち消しあって、質量が無いのです。
 逆に言うとタキオンと対になれない状態では、正質量が勝って、質量が発生します。
宇宙には、タキオンがこの世界の物質が分布するようにあわせて、ほぼ同じように分布します。
この世界の物質に質量があるのは、その地点に、この世界の物質の質量を打ち消すだけのタキオンが対になっていないことになります。
 Dブレーンに弦が乗って宇宙ができている。Dブレーンは、タキオン体積場と呼ばれています。

タキオン凝縮。
 タキオンを調べると、タキオン凝縮の言葉がよく見受けられます。超ひも理論を調べると、開いたひもの振動モードの中に、2乗すると-1になるものがあり、これがタキオンと特定されました。
 D0ブレーンが消滅するとき、タキオンが働きます。タキオンがあると不安定になるそうです。
相転移タキオンが主役です。
 インフラトンと反インフラトンタキオン)対が宇宙最初のインフレーションを起こし、粒子サイズが段々と大きくなります。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
 インフラトン10^-119(105)cmはサイズです。
 妄想の仮設です。( )カッコ無いの数字は別の説です。
 インフラトン相転移で次元全体で回転して、統一粒子10^-75(69)cm=重力基子です。
インフラトン、統一粒子、重力基子(重力子の基)は、すべて妄想の仮設粒子です。
 統一粒子が相転移で次元全体で回転して光子と重力子10^-33cmです。
 光の回転とは光子の回転です。光子は、5次元の構造物で、多様体です。
回転することで、遠心力と求心力で釣り合って、粒子ができています。正の粒子の内側に負の粒子が張り付いている。言い換えると正の面積膜に負の面積膜が張り付いている。さらに言い換えると、開いた弦の一方がDブレーンに固定されていると、説明できます。
 ひも理論のひもの長さと、相転移による空間の拡大を説明するのに、遠心力と求心力を使います。
正の質量の膜の回転で遠心力、負の膜の質量の回転で、求心力を得ます。
 ひもの長さが安定しているのは、反世界虚数世界の、タキオンが回転することにより、求心力を作り、大きさを規制しているためです。
 陽子の中のクオークを引き出そうとすると、強く抵抗する。これは、結果として、タキオンの回転による由来で、求心力で抵抗する作用です。
 
  3つ目は、粒子やエネルギーや空間や時間や力は、インフラトン=重力の基の粒子から派生したと仮定します。
統一粒子は、縦回転で重力です。横回転で光子になります。重力と電磁力は、複素数空間で、90度回転させると、同じものになります。
 力の差については