■タキオンの性質で、ひもの振動が維持されている。

タキオン宇宙理論
2012年02月07日版        津村謙二 著作           
http://fxsystem.blog.bai.ne.jp/
サブタイトル (対称性の破れは空間の増加が原因、光が光速で回転振動すると粒子)

             ーーーーーーーーーーーーーーーー
            / 光 粒子の輪、見える世界  /
           /               /
          /   粒子ひも        /
         /   ○○○         / 
        /<ー ○   ○ −−−>  / 遠心力
       /            対  /
      / ー> ●    ●<−−− / 求心力
    /       ●●●     /
   / タキオンの輪の空間凹み溝膜 /
  / ●●●Dブレーン●●●●   /
 / タキオン体積場 ●●●●   /
/隠れた虚数世界 ●●●●   /
ーーーーーーーーーーーーーー/

■アマチュア理研究家による概念で考えた理論ですので、小説程度に思って読んでい欲しいです。
 ひも理論と相対性理論宇宙論量子力学論と機構概念を考え、創作したのがタキオン宇宙理論です。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ   /b I 10の43秒後
I            /   I 
I    膨張     /    I <−現在ここ
I          /     I
I        /       I
I      /         I
I    /   減少      I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /             I
Ia/  自由度Dブレーン数 I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)時間   
          ^I
          現在ここ

●以前より、宇宙と物理について、なぜなんだろうと言う疑問があります。
  その疑問とは、
 1.相対性理論光速度一定法則の機構、光速度が限界速度と決められているか?。
 2.相対性理論がなぜ働くか?
 3.光速度で時間が止まる。相対性理論で止まるのだが、なぜか?
 4.量子力学がなぜ働くか?
 5.宇宙がなぜ光速の約百倍のスピードで膨張できたか。?空間の膨張は光速を超えも相対性理論と矛盾しません。
 6.宇宙が高温の熱エネルギーを獲得したか?。
 7.素粒子がなぜできたか?
 8.光は光速で飛び質量はゼロなのに、粒子は質量があるのか? 質量とはなにか?
 9.時間とは、空間とは、熱とはなにか?
 10.宇宙は、なぜ膨張するのか?。そして、今も膨張するのはなぜか?
 11.地球や星は、重力で集まって、塊になってもよいのに、宇宙を漂っている?
 12.宇宙の始まりとはなにか?
 13.E=MC2乗のエネルギーとな、なにか?
 14.対称性の破れとは、どんな機構か?
 15.クオークが取り出せない理由はなぜか?
 16.宇宙の階層構造はなぜか、原子と太陽系が似てると言えば似てるし、ミクロとマクロが階層構造でできていることはなぜか。?
 17.ダークマターダークエネルギーとは、なにか?どうして、ダークマターダークエネルギーがあるか?
など

●これらを統一して説明すため考えた結果、下記のようになりました。
1. タキオンが空間を内蔵する空の箱のような粒子です。
2. 宇宙の始まりから、粒子とタキオンが対が、対称性の破れで分離し、空間ができ、宇宙が膨張した。
3. タキオン場の網目状の穴にひもが捕獲されている。
4. E=MC2乗は、タキオン場の網目状の穴が引き伸ばされたときの式に相当する
5. 相対性理論はひもサイズの空間の理論。従来のマクロサイズの理論でない。
6. 量子力学も、相対性理論も、ひも理論も、Dブレーンのタキオン場の網目穴の空間が変形もとでおきている。
7. 光速度一定はタキオンが光に取り付いて、速度制限するため、光速以上になれない。

以下に、簡略して、説明しています。
 詳しくは、過去のブログにあります。
 
■統一して説明するため考えた出した仮説が、タキオン空間仮説とタキオンブレーン(膜)仮説です。

タキオン空間仮説
 タキオン空間仮説は、タキオンが空間を内蔵する空の箱のような粒子と考えることです。そして、タキオンが崩壊すると、内蔵する空間を実空間に吐き出し、実空間を膨張増加させます。


タキオンの性質で、ひもの振動が維持されている。
 タキオンは2乗が負になる粒子です。
 反粒子では、ない。陽電子反粒子です。
2乗すると、−1になる虚数粒子です。面積が負になると表現できます。いまだに、数式の中でしか見られない粒子です。
負の粒子は、我々の正の粒子と反対な性質があります。
たとえば、正の粒子を力で押すと、押した方に移動します。
しかし、タキオンは、押すと、押した方に戻ってきます。
押した方向と逆の方向に移動してきます。たとえば、ダンボールを手で押すと、ダンボールの板に穴が開き
手が箱の中に入っていき、結局、手で押したにもかかわらず、ダンボールの箱が体に近づき、体に引っ付いてしまうような感じです。
 ひも理論で、我々の粒子は、10次元時間空間の世界で、弦のように振動しています。
この振動するひもは、タキオン体積場に取り付けられています。

10次元   ○○○○
      ○    ○ひも 振動
      ◎    ◎タキオン 振動に反発する
       ◎◎◎◎

擬似的な表現では、ドアの取っ手がひもで、ドアの板がタキオン体積場に相当します。
 また、別の表現をすると、ギターの弦がひもに、ギター本体とネックがタキオン体積場に相当します。
 ひもの振動がいろいろな音色を出せると同様に、色々な振動モードが各種の粒子に相当します。
たとえば、2倍音での振動も、弦はできます。声で言うと裏声になります。
 ここで、タキオンは、重要な働きは、ひもの振動を維持させる役目です。
ひも振動を維持するには、取り付けられた部分が、振動エネルギーをすべて、ひもに返すことです。
 もし、取り付けた端が、エネルギーを吸収するようであれば、時間の経過で、ひもの振動は、減少します。
 しかし、エネルギー減少はなく、維持されています。
これは、正のひもの端にタキオンが取り付いていて、タキオンは負の粒子なので、
加わった力を反発し、正のひもに振動を返します。これにより、正の粒子は安定していられます。
 タキオンは、ひもの振動が維持する重要な働きがあると思います。
また、粒子を構成するエネルギーと閉じ込める働きがあると思います。
 この働きが無くなり、エネルギーと閉じ込め維持できなくなったときが、対称性の破れに相当し、
次元の低下を起こし、結果として、空間の発生と、空間の発生に伴った熱が生まれるのでしょう。
 これが宇宙の膨張になります。

タキオン凝縮と空間の膨張について
 タキオンが空間を発生する証拠としてタキオン凝縮があります。
 タキオン凝縮は対称性の破れを説明する時に現れる状態です。
図で説明すると、対称性がある時は極大値でいる粒子が、タキオン凝縮で不安定となり、ビンの底に
落ちて安定するのような状態になる説明です。ワイグラスの底の形状から、ビンの底の形状になるのです。

      ○極大点 タキオン
      。
     。 。
    。   。
   。     。
。 。       。○。
 。         。
     ビンの底
形状の変化により、対称性が破れが起き、粒子が分岐していったと言われます。
 本仮説では、このとき、極大点のタキオンが凝縮して消えるとき、単に消えるのではなく、実空間に空間を加えると
見ています。この図でも、ビンの底で粒子○が回転していることがわかります。
もしこれを絵にすると
▲対称性がある時(空間が膨張する前)

      粒子○○・・・・   
       空間なし

▲対称性が破れた時(空間が膨張した所)

      ○            ○・・・・
      。            。
     。 。          。 。
    。   。        。   。 
   。     。 粒子   。     。粒子
。 。       。○。。 。       。○。
 。         。  。         。
  空間が広がっている    空間が広がっている

 このように、粒子○に着目すると、空間ピッチが広がっていることがわかります。
さらに、ビンの底の形状も円回転運動で、かつ、ある一定の回転半径を維持するには、
下記のタキオンの働きだとわかります。
 M理論の膜をひも上のと同じで、タキオンがいろいろなものをサイズを大きくしながら
丸めていると考えます。
 空間ピッチが広がっていることは、宇宙の始まりより膨張することです。


■質量の起源。
 タキオンブレーン(膜)仮説、略さず意味を何すると、「タキオンブレーン(膜)に開いた穴空間の引き伸ばし仮説」では、質量の起源は次のように考えます。
 まず、一般に言われる質量の起源の説明をします。
 ひも理論で、質量の起源は、現在言われているメカニズムは、ヒッグス粒子があり、ヒッグス粒子に取り付かれた粒子は、質量を得る。光は、ヒッグス粒子の捕獲されないので、重さがなく、そのため光速で飛べるとなります。
 宇宙の始まりにヒッグス粒子ができたことから、質量ができたと言えます。
質量の有無を調べるには、物を押して加速度に抵抗するかで解かります。この抵抗のことは慣性質量と呼ばれる質量です。
普段、われわれは、重さと言っている質量は重力質量です。これは重力による質量です。
 慣性質量と重力質量は常に一致します。相対性理論が現れるまでは、なぜ一致するのか原因が、わかりませんでした。
相対性理論によると、一致する理由は、重力は、空間の曲がり、空間の曲がりは加速する運動系で起きるので、重力は加速度のある空間を作っています。エレベータに乗って上昇すると体が重くなる現象です。運動する物体は、周りの空間を曲げるのです。
 このように空間の曲がりによることから質量が得られていました。

 タキオンブレーン(膜)仮説では、宇宙の始まりで、正エネルギーは粒子のに、負のエネルギータキオンは、空間になりました。
そして、質量の起源は、正のエネルギーであるひも(光の振動回転)弦にタキオンが対になって重さはゼロになります。
質量は、空間の曲がりのため、粒子と対になるタキオンタキオン場)の結合力が空間の曲がりに抵抗する力です。
タキオンブレーン(膜)が引き伸ばされて傾いたようないイメージになります。
 図で説明すると、(対称性の破れの説明図も参考に。)

 まず、下の図のような断面図で、ひもがタキオン場に固定されているとします。
対称性の破れを起こした時の図になります。たとえば、ヒッグス粒子になります。


9次元   ○   ○ひも    
●●●●●◎     ◎●●●●●●タキオンDブレーン タキオン
           タキオン


これを矢印のように右方向にーーー>加速すると

9次元   ーーー>○   ○ひも    
●●●●●ーーー>◎     ◎●●●●●●タキオンDブレーン タキオン
               タキオン


この右方向にーーー>加速によってひもは、右に移動します
しかし、タキオンは、下の図のように負の質量なので、加速度方向と反対方向、左の移動します

9次元   ーーー>○   ○ひも 右に移動ーーー>   
●●●●●<ーー◎     ◎●●●●●●タキオンDブレーン タキオン
               タキオン左に移動<ーーー

すると
 ひもとタキオンは、結合しているので、引き離されるのに抵抗し、元に戻ろうととする力が発生します。
この発生した力が、慣性質量のことと考えます。
 この力は、対称性の破れのようなサイズがある円周や振動系で起きます。
 ですから、この現象は、光のように質量がない粒子では、粒子とタキオンが点の軸で接合し対をなすときは、輪がなく引き離され輪が引き伸ばされること事はなく、対の軸が傾くのみで、加速度に抵抗する力が発生しません。

 これによって、今まで、わからなかった、質量のなぞが解けます。
 この仮説によると、相対性理論の空間の曲がりと質量、さらにエネルギーの関係が、空間の変形言い換えると、輪が引き離され、引き伸ばされること解かります。
 一般に言われる説明では、相対性理論では、質量のある物体を加速すると、E=MC2乗の式のように、エネルギーが増加します。
光速度以上には加速できないのは、加速すると質量が増え、増えた質量を加速するのにさらにエネルギーがかかり、光速にするには無限のエネルギーが必要になる。これは不可能なので、質量のあるものを光速度まで加速できないとなります。

 タキオンブレーン(膜)仮説によると先の図でも、加速すればするほど、ひもとタキオンの結合の輪が引き伸ばされ、引き伸ばされた輪には、エネルギーが溜められます。光速になると輪は巨大な大きさの直径30万キロmと大きくなり、その面積は、式にするとC2乗になります。エネルギーの総量を計算すると、面積に高さに粒子対の軸のの傾き(M質量の軸の傾きの変異分)をかけて容積を得ます。するとエネルギー総量は、相対性理論の式、E=MC2乗の式のとおりになります。
 この式空わかるように、光速に加速するには、エネルギーが膨大になり、光速度以上には加速できない事がわかります。
 再度説明を言い換えると、ひもとタキオンが結合しているので、引き離されると、引き離されることに抵抗する力が、加速すればするほど結合エネルギーする力が増加します。
 これにより、相対性理論により、加速度がエネルギーを増加させるメカニズムも理解できます。
 重力による質量も、上記の図の加速度の時と同じく、空間が変形するので、重力が、最大に大きくなり、ブラックホールの近辺のような光さえ捕獲されて逃げれない強さのときは、光速度にまで加速したときと全く同じ空間の変形状態となり、ひもとタキオンの結合の輪が引き伸ばされ、引き伸ばされた輪には、エネルーが溜められます。
 以上のように、相対性理論は、空間の変形により、慣性質量と重力質量が同じだと説明も解かります。
 タキオンブレーン(膜)仮説によると、以上が、質量のメカニズムと考えます。
 ヒッグス粒子の件についても、ヒッグス粒子相当の対称性の破れも、タキオンブレーン(膜)仮説にで説明していて含まれます。
 
 このようにして、質量について、検討した結果から、また、さらに相対性理論のエネルギーも空間の変形に置き換わりますことから、宇宙の階層構造について、なぞが解けます。
 どうして、ミクロのひもから宇宙まで、サイズが違ってよく似た構造になっているか宇宙の階層構造のなぞを解く鍵になります。

■物質と宇宙の階層構造について
 物質と宇宙の階層構造についてみると、ミクロのひもから宇宙まで、サイズが違ってはいるが、よく似た構造でこの世界、宇宙はできています。
 たとえば、原子と太陽系を比べると、原子核の周りを電子が回転するように、太陽系では、太陽の周りを、惑星が回っています。
原子と太陽系は巨大な空間だらけの中を物体が回転して回っているなど構造も似ていて、理由が不明で、なぞです。
 また、原子と太陽系似てるが、完全な相似のような関係ではなく、全く同じでない関係の理由も、さらに、なぞです。
 タキオンブレーン(膜)仮説では、次のように考えます。
 階層構造は、粒子とタキオンが結合している空間サイズ(円周回転や振動も含んむ)が、質量発生のメカニズムに起因して大きくなっていっため、物質と宇宙の階層構造ができあがったと考えます。
 この理由は、ミクロの粒子世界が維持されているのは、タキオンが、ミクロの世界で、厳密の働いているからです。
この理由は、ミクロでは、タキオン場のDブレーンに開いた穴空間のサイズが小さく、円周回転や振動が、正確に行えるのです。
 例をあげますと、10次元時空では、10次元時空より下位のさらに小さい時空、すなわち11次元時空はないため、11次元時空のタキオンDブレーンに開いた穴空間の影響を10次元時空の穴空間は受けないので、安定した、円周回転や振動ができます。ここのでの振動は、高調波成分の無い純粋な単振動のみで、構成されていて、きわめて単純なひもの種類に相当します。ヒッグス粒子など質量を伴う粒子のことです。光は質量が無いので、当てはまりません。
 ところが、10次元時空から、9次元時空になると、9次元時空のタキオン場Dブレーンの穴空間は、10次元時空からの円周回転や振動の影響を受け、不完全な円運動や振動になります。
 不完全な円運動や振動が、粒子の分岐と力の分岐につながって行きます。
 さらに、8次元時空、7次元時空、6次元時空となると、タキオンDブレーンに開いた穴空間の厳密さは低下します。
 コンパクトの問題で、6次元時空に硬く巻くついている理由は、タキオンDブレーンに開いた穴空間の厳密さはするが、まだ、円周の軌道が小さく、厳密な円運動や振動を可能にできる時空だと言うことです。
 5次元時空以降では、明らかに、6次元時空以上の下位次元の影響を受け、原子核クオークなど粒子が不安定で、物質が不安定になります。
 再度説明すると、このように、ミクロの世界で、厳密の働いているタキオン場は、スケールが大きくなると、質量の発生の構造の図より解かるように、円周の軌道が大きくなり、厳密な円運動や振動をできなくなります。なぜ厳密な円運動や振動をできなくなりかと言うと、この図の円運動をしている図の世界より下位の世界の円運動や振動も、上の世界と共存しているので、下位空間の円運動や振動により厳密な円運動や振動が妨害されます。例を挙げると零点振動でしょうか。
 そうして、ミクロより、マクロ世界にサイズが上がれば、運動系の妨害がどんどん増します。運動系の妨害がどんどん増した世界がいまの4次元時空の世界です。
 質量発生のメカニズムが、物質宇宙の階層構造に反映されされています。
 タキオン場の働きによって、物質と宇宙の階層構造は出来上がっています。
 原子核クオークなど粒子が不安定では、すぐに崩壊し宇宙が成り立ちません
タキオンが大きなマクロまでミクロの世界と同じように働いたのでは、物質の多様性が、なくなり、太陽系もなく、宇宙はできないことがわかります。ほどよく、ミクロからマクロにつれて、タキオン場の働きが弱くなっていった結果が、この宇宙になります。
 再度説明しますと、質量の発生構造より考えて、空間の変形がミクロのサイズ、たとえば、ヒッグス粒子では、小さく、そのため、円周の変形は、厳密に円とか回転とかに守られている。
 それが、スケールが大きくなると、粒子が分岐し、力の分岐も伴います。この粒子の分岐は、空間の変形が、厳密に円とか回転とかに守られない、対称性の破れ、相転移となり、非対称な部分ができます。これが粒子の強い力、弱い力、重力、電磁力になります。そして、これに対応した粒子ができています。
 さらに、原子核や原子、分子になっていくと、さらに厳密に円とか回転とかに守られなくなって非対称な部分が増し、空間サイズも大きくなり、不安定になります。そして、崩壊や分解を伴った現象を起こします。原子の崩壊や化学反応による熱の発生などです。
 この不安定さは、さらに太陽系、銀河、大銀河、宇宙、大宇宙をスケールが上がらば増します。
 この世界4次元時空のスケールでは、量子力学が目に見えて働かない空間の大きさとなり、世界物質の多様性を演じています。
 言い換えると、われわれの世界では、素粒子のような厳密な結合はなく、きわめて簡単に、物を手でバキッと折ることができます。
これは、人が触るもののサイズでは、質量の発生の構造の図において、タキオンの円周の輪サイズがあまりに大きくなり、タキオンの働きが、殆んどないようになります。しかし、光速度では、別で、タキオン場は働きます。これは一見矛盾してみえます。しかし光速度で走るものはミクロの粒子の塊の物体なので、大きな空間サイズの運動でも中身は、ミクロの世界のものの集まりなのでも、タキオン場が働くのです。
 量子力学タキオン場により引き起こされいる働きなので、物質宇宙の階層構造の説明に見られ量子力学の働きと同じでしょう。
また、巨大な大宇宙でも、タキオン場が、大きなスケールでもわずかに働いているはずで、規則性が内容である相似関係として、太陽系、銀河系、大銀河系、宇宙、大宇宙と階層されています。
 もしかすると、ダークマターダークエネルギーは、「タキオンブレーン(膜)に開いた穴空間の引き伸ばし仮説」で上げ穴空間の部分に捕獲された粒子と考えます。粒子は、分岐できなかった粒子です。分岐できれば、空間の膨張が起き、タキオンブレーン(膜)に開いた穴空間の引き伸ばしが起き、粒子が分散するはずです。重力による穴空間もタキオンブレーン(膜)に開いた穴空間と同じかもしれません。
 これで、物質から大宇宙までの階層構造が、わかりましたし、量子力学相対性理論とひも理論が、タキオンで、統合できると考えもありえます。
 
相対性理論はミクロな空間の理論。
 相対性理論は、一般的にマクロな空間の理論で、一方、量子力学素粒子理論は、ミクロな理論で、双方、特に重力について、相いれない理論のように思われていました。しかし、ひも理論が現れ、ひもに、重力子も含まれていることから、2つの理論が統一されると見られています。これは嬉しいことです。
 本仮説では、相対性理論はミクロな空間の理論と考えています。
一般に相対性理論はマクロな世界を主する理論と言われています。
 しかし、本説では相対性理論の本質は、先の質量発生の図にもあるように、ミクロな空間の変形が主であり、大きなマクロ空間については、ミクロ空間の結果が現れていると考えます。
 相対性理論で、重力で曲がった空間では、質量発生の図にも曲がったものとなり、加速度による曲がった空間と同じ結果になります。
 だから、相対性理論は、重力系も加速度系も、ともに、ミクロの空間の理論であると考えます。
 量子力学の効果はタキオンの働きでもたらされており、相対性理論の空間の変形も、質量発生の図のように空間の変形にほかなりませんから、タキオン場の変形が共通で、量子力学相対性理論もは、同じメカニズムと考えます。
 さらにこの図の逆もありえると思います

相転移と質量と空間の増加の関係
 ヒッグス粒子以前では、粒子は、質量がなく、光速で飛ぶことができたそうです。
下記の図の宇宙の始まりのようになります。

▲図、宇宙の始まり

  光等○
    対------------------>>>>光速度の光等 質量ゼロ
タキオン

しかし、対称性の破れから、ヒッグス粒子が、粒子に取り付くと、質量が現れ、光速で
飛ぶことができなくなりました。
 ここで、本仮説では、下記のように、タキオンが凝縮、消失し、空間が発生したと見ます。

▲図、宇宙の始まり約10^-40秒後ぐらい

質量は粒子 ○---->>>>光速度以下 で質量 あり 粒子
      対-------------------------------------
●●●●タキオン凝縮、空間膨張●●●●●●●●●●●●宇宙膨張

 また、質量は、粒子の正とタキオンの負でゼロから、一転して、粒子の正質量が残ります。
粒子の正質量があるので、仮の円周回転運動による遠心力を考えると、質量ゼロのひもサイズより
大きな軌道になります。
 この大きな軌道が、相転移ごとに、スケールアップして今に至ってます。
また、本説の中で円周回転運動の遠心力とタキオンの求心力が常に一致することを要求します。
円周回転運動については、回転する運動でなくても、振動でも、遠心力とタキオンの求心力が
常に一致することを要求します。同じ現象と見ます。

 空間が増える仮設は、異常に思います。しかし、相対性理論が唱えられたときも、時間が止まるなど、
当時は奇異に思われました。
宇宙の始まりより、空間が膨張してることは事実です。熱も生まれました。
既知の粒子が11次元時空より、分岐して、今に至ってます。こうした事実より、概念で考えると、
空間は増加されていることは明らかです。
 一般に言われる熱エネルギー輻射で粒子が押され宇宙が膨張してると言われています。
しかし、本仮説では、宇宙が膨張現象は、メカニズムが逆で、空間が広げられた結果、粒子の位置が
加速度的に移動し、この位置エネルギーが熱エネルギーになったと思います。 
 対称性を破れは、本仮説では、部分的に生まれた新たな空間が実空間の空間の対称性を破ります。
これが対称性の破れに相当し、11次元時空から4次元時空と次々に次元時空の低下をもたらします。
次元時空の低下により、今も宇宙は膨張し、また熱も発生しし続けています。
 また、空間の発生は、空間に有る物と空間に有る物の位置変化が時間の変化なので、時間にも影響し
空間と時間の相対性理論がなぜ働くかを説明できそうです。
 さらに、空間の発生は、エネルギー、特に熱法則を破りますので、宇宙に熱エネルギー増加を引き起こします。
 そして、宇宙の始まりから、粒子とタキオンが対が、対称性の破れで分離し、空間ができ、宇宙が膨張した。

タキオンブレーン(膜)仮説
 タキオンブレーン(膜)仮説は、ひも理論、ブレーン宇宙理論、M理論等、どれも、平面膜にひもが
取り付いている、もしくは、M理論では、膜が巻きついてひもになっている、また、ブレーン宇宙では、
無限に広がったブレーンの上に我々は住んでいると、言われています。
 これらのことも含めて考えると、この目に見えない検出できない膜は、タキオン由来ではと考えました。
根拠は、タキオンは、エネルギーレベルが低ければ、超光速で飛べること、これは
無限に広がったブレーン宇宙の膜にぴったりです。この膜は、量子力学の各種現象を発生させます。
また、M理論の影の世界、我々からおおよそ0.1mmくらい離れて共存する見えない世界も、タキオンが関与してるのではと思います。

相転移と時空次元減少とコンパクト化と宇宙膨張の関係(Dブレーン網目仮説)
 宇宙の始まり10元時空より、この世界4次元時空に時空次元減少し、宇宙は膨張し続けました。
また、粒子は、ひもが6次元で硬く巻きついてコンパクト化しています。
 この関連を、タキオン宇宙理論では、Dブレーンのタキオン消失の穴が、チーズケーキのように空洞化し、
広がっていったと考えます。
 図にすると、次のようになります
○正粒子ひも 断面です
タキオン粒子
タキオン場、Dブレーン 無限に広がっている

10次元 ○○
●●●●◎  ◎●●●●●●Dブレーン タキオン

9次元   ○   ○    
●●●●●◎    ◎●●●●●●Dブレーン タキオン

8次元    ○               ○ 
●●●●●◎                  ◎●●●●●●Dブレーン タキオン

このように、時空次元減少すると、Dブレーン開いた穴が大きくなって、Dブレーンが虫食い穴になる。
これが宇宙膨張でしょう。
ひもは、形態を変えて存続していて、○で示します。粒子○は、円回転運動をしながら、タキオン◎の
円回転運動に、捕獲されています。粒子○はタキオンと対で無いため質量ができています。
この質量により、遠心力は10次元の光速と同じです。タキオン◎は、円回転運動しますが、円の半径が
大きくなる、ですので対称性の破れによる相転移してDブレーンの穴が大きくなっても、
粒子遠心力とタキオン求心力は一致し、安定し対をなします。
 6次元で、コンパクト化されて強く巻きついている理由は、粒子遠心力とタキオン求心力が
一致し安定できる関係と思います。円回転運動が離散的な値をとるため、強く巻きついていると考えます。
 Dブレーンに開いた穴は、大きくなることはできるが、小さくなることはできないので
宇宙は膨張のみ一方向になる。もし穴を小さくするには、粒子の質量をゼロまで無くし、円回転運動を点まで
なれれば、Dブレーンの穴も無くなり、宇宙は縮小できます。これは不可能です。粒子の質量が獲得したことが
宇宙膨張になっていると推定できます。
 このように、Dブレーンは、4次元時空に近づくと穴だらけの網のような様相になるのでしょう。
すると、4次元時空では、この世界の法則が一般的なものとなり、時として、量子力学が網の結び目で働くのでしょう。
 網状だからといっても、ミクロのひもの世界も、内包してるので、両方が働きます。
この網の穴に原子や陽子やクオークやひもが階層ごとに捕獲されています。

■空間について、
 空間は真空の相転移と呼ばれて、宇宙が始まってから、真空が相転移して、エネルギーを得たと言われています。
本説でも、タキオン場D−ブレーンが引き伸ばされて、開いた空間と、質量を得た粒子がタキオン場の網の目の網に
捕獲されている形態のなります。網の結び目に原子核が捕獲されているようになります。
網の結び目はさらに拡大してみると、小さい穴がありこの穴にクオークが捕獲されています。
 すべての粒子は、このスケールの異なる大小の穴に捕獲されていると考えます。
穴の中でひもが振動していると考えられます。

      ◎◎◎ 外周部がタキオン◎ <--求心力 タキオンが光速回転振動 
     ◎ ○ ◎ 内側が粒子○ひも -->遠心力 光が光速回転振動
    ◎  ○  ◎
     ◎ ○ ◎
      ◎◎◎   

この図は、次のように書くと、よく見かけるの図と同じです。

◎◎◎◎◎◎Dブレーン
  ○
  ○
  ○ ひも
  ○
◎◎◎◎◎◎Dブレーン

 このように空間は、タキオンのよって作られたと考えると、
原子が空間だらけでできているなぞが、理解できます。
原子核は、空間だらけです。例えてみると、野球の球場を電子が回る大きさとすると、原子核は、
野球のボールぐらいです。ほとんどが何もない空間で原子はできています。
この空間が、あまりにも大きいのは、原子核と電子を仮想的なひもと見て、このひもに対して
タキオン場の穴に原子核と電子を仮想的なひもを捕獲しているとみなせると思います。
 ひもの端にタキオンが対になって回転、または、振動していると考えます。
 原子核のサイズが、安定しているのも、量子力学で働いていると言われている電子の挙動も
量子力学そのものがタキオン場の働きにより、できているので理解できます。

▲物理では実空間が増加するような事は、予想していないと思います。
 また、質量が増加するような事も、予想していないと思います。
宇宙の始まりについても、真空ノエネルギーがある空間が広がっていて、量子力学的な揺らぎから
や膜がクロスして、宇宙はビッグバンしたなど、いわれています。
 しかし、タキオンが消失して、空間を作り、空間を作った見返りの質量をもらった、と考えるのが
自然に思います。
とすると、今も宇宙ではタキオンが消失する時に空間が発生し、空間が膨張したエリアで、質量が増加するはずです。
空間S=質量M*光速面積C2乗 の式 が成立するはずです。

ですので、今の学問を否定するのではありませんし、非難するものではありません、くれぐれも、誤解のないように
お願いします。
 述べたいことは、絶対てきな空間の上に築かれた法則を追っているのではと思います。
例えて、ニュートン力学から、相対性理論に変化したように、
タキオンによって空間が増加することがあれば、今の理論は、大きく変わると思います。
 光速度一定の法則は、光が光以上の速度で、進もうとすると、光にタキオンが取り付いてきて、進行方向に
空間を発生させるため、光は発生された空間を越せなく、光速に制限される。別の言い方をすると、光にタキオンが取り付いて、
光のエネルギーを弱退化、減少させるため光速に制限される。といえます。
  
■真上から見た所
根拠の無い仮説です。

○正粒子ひも 輪も角度を変えると断面では線のひもになります
タキオン粒子
タキオン場、Dブレーン 無限に広がっている


      ◎◎◎ 外周部がタキオン <--求心力 タキオンが光速回転振動 
     ◎○○○◎ 内側が粒子 -->遠心力 光が光速回転振動
    ◎○   ○◎
     ◎○○○◎
      ◎◎◎   

■真上から見た所に対応する断面
根拠の無い仮説です。
           ひも凸
     ○○○-->遠心力
●●●◎○    ○◎●●●●●●●●●●Dブレーン タキオン
     ◎◎  ◎◎タキオン<--求心力
       ◎◎
        凹み
タキオン粒子の輪空間凹みがあり、ひもが一部分捕獲されている
タキオンは光速以上なので外周部で回転振動する(負物質タキオンなので求心力発生)
ひもは光速以下で内側で回転振動する。(正物質光なので遠心力発生)

 Dブレーンに相当するタキオンのブレーン膜はタキオンが超光速で飛べることから、
無限近い遠くの大宇宙にも、簡単に到達でき、タキオン場が広がっていると考えます。
 この図で解るようにひもがタキオン未知の力(仮説第5番目の力)で固定されています。
タキオンの箱にひもが落ち込んでいるような様子です。
このひもを固定しているタキオンが消失すると、ひもがはずれて、相転移し、対称性の破れが起き、ひもを取り巻く空間が拡大し、クオーク等になります。さらに、クオークでもタキオンクオークの固定をしていて、タキオンが消失すると
陽子になります。仮設です。このように、次々に、タキオンが外れては、サイズが大きくなり、次元の低下を起こして4次元時空まで至ってます。
この時、Dブレーンがタキオンの求心力がなくなり、ひもの空間が広がりることから、
Dブレーンは引き伸ばされます。
 Dブレーンが伸びることは、実空間が広がることになり、これが宇宙の膨張になると思います。


クオークが取り出せない理由
 クオークが取り出せない理由として、クオークがひものように3つもしくは2つが引っ付いていて、引き離そうとすると
ゴムが伸びるように抵抗し、引き出せない。そして無理に引き出すとその先のまたクオークが発生して、単独では取り出せないと
いわれています。
 ここで本仮説として、先の網目の穴でクオークを捕獲してると考えると、クオークがひものようになって引き出すことに
抵抗する理由もわかります。
 タキオンが穴の作って、求心力で穴が広がらないようにしています。粒子とタキオンは、強く結合するので、
穴の淵を出ようとすると、タキオン引き出すことに抵抗します。
 網目状の穴は、大きなものもあれば、小さいものもあり、Dブレーンが各階層で働いていると考えます。
今の世界は、大きな穴だらけのDブレーンでできていると思います。
 この大きな穴を重力子がすり抜けると考えると他の力に比べて重力が極めて弱い事も考えられます。

タキオン宇宙理論の基本的な的な概念
▲ タキオン宇宙理論の基本的な的な概念は、タキオンと粒子が対になりっているのが光等、
質量がゼロの粒子になります。根拠の無い仮説です。

  光等○
    対------------------>>>>光速度の光等 質量ゼロ
タキオン

そして、光速以下のスピードの一般的な粒子(ターディオン)は、タキオンと対になれなくなっていて、このため、質量が生まれてしまったと考えます。

質量は粒子 ○---->>>>光速度以下 で質量 あり 粒子
   対-------------------------------------
  タキオンなし●●●タキオン体積場あり●●●


 これにより、素粒子論と相対性理論宇宙論量子力学論とを1つの機構で説明できればいいなと考えた何の根拠もない素人の概念による理論です。SF空想といってもいいでしょう。

▲最新のひも理論
 最新のひも理論やM理論によると既に知られる粒子や重力子、超対称性粒子など、仮想的な加速器のエネルギー温度をあげると、1つの点に集まって統一されるそうです。これが宇宙の始まり部分でしょう。
 1つの点に集まって統一されていた粒子が、スピンと呼ばれる仮想空間で枝分かれし、色々な既に知られる粒子や重力子、超対称性粒子などになったそうです。
 ここのメカニズムが、どのように分岐して起きたか、なぞです。
 また、粒子内部で、6次元時空に巻きついているコンパクト化されている理由も、なぞです。
 M理論では、重力が約0.01mmの距離にある影の世界に逃げているそうで、影の世界も、なぞです。
 ブレーン宇宙では、無限大に広がった膜の上に、我々は乗っているそうで、この膜が何なのかも、なぞです。 
 このように、宇宙と物理になぞが多くあり、ダークマターダークエネルギーも含めて解明が待たれます。
 こうした、なぞ部分を解き明かす基幹としてタキオンの役割を多く組み込んで解明してみたいといいたいのですが、なにせ素人で、数式も分からず非力で、概念によるらちの明かないパラドックス空想話になります。

▲従来の理論との違い
 従来の理論は、たとえば、ヒッグス機構でヒッグス粒子に一般的な粒子が捕まり、質量があることを説明されています。また、光は、ヒッグスに捕まらないと仮定され、それにより、光速で飛べると説明されます。
 従来の理論を、批判するものではなく、くれぐれも誤解の無いようにお願いします。
 このヒッグス粒子を使ったの説明には、仮定が2つあり、その根本的な理由を説明できない光に捕まらない理由と、光速のスピードの理由が不明です。
 上記、図のように、タキオン宇宙理論では、この説明と異なり、光速のスピードの理由を説明しています。さらに光に捕まらない理由は、光は、タキオンとの対のため、質量がゼロになる。光こそ、タキオンに捕まっているとしています。ですので、光等の粒子は、超対称性粒子とタキオンの対でできたものが質量ゼロの粒子と考えました。超対称性粒子とタキオンの対の根拠は、無く、単に超対称性粒子がまったく見つからないのは、不思議で、実は我々の粒子の裏に形態を変えて存在していると考えました。
 
タキオンは、因果律(原因と結果の関係)を破るのではとの、疑問があります。
タキオンは、超光速で飛べるため、因果律を破ることが起きると言われていて、従来、式の解にタキオンが現れると、間違っている考えなので、研究されませんでした。
 因果律(原因と結果の関係)を破るでは、過去から、未来に通信できるとか、因果律(原因と結果の関係)を破り不合理で受け入れられないとの話があり、タキオンは否定されていました。
 近年になって、タキオン体積場のように、タキオンも認めらています。
よく考えてみれば、宇宙が空間の量子的揺らぎから、ビッグバンにに至り、現在の宇宙がまだ膨張しているここを見れば、宇宙は、有る意味で因果律を破っているから、今の状態が得られたと思います。
 熱エネルギーも宇宙が膨張すればするほど、増えているのです。
 このように因果律を破っている宇宙には、タキオンが符合していると思います。
タキオンが仮に、空間を内蔵する空の粒子とすると、

宇宙始まり時、すべて同じ
 粒子 ○
  対--------------------------------->>>>光速度の光 質量ゼロ
タキオン


宇宙膨張時
   粒子 ○
タキオンが分離-------------->>>>光速度以下、 質量あり
タキオン  ●------>>>タキオンが消滅して空間になる 

のようになります。
宇宙始まり時、すべて同じでタキオンと対のため、光速で移動できます。質量もゼロです。
この時、宇宙のサイズも小さく、粒子が光速での移動できました。
ところが、タキオンがわずかでも粒子との対が消滅して空間が発生させると、実空間に部分的な不均一な空間が生まれます。
 これが、宇宙の加速度的膨張の始まりの引き金になります。
また、空間が、生まれたことで、時間が現れます。さらに、空間が生まれると、粒子が実空間を相対的に移動した結果となります。これが、宇宙発生時の熱エネルギーになります。 
 タキオン宇宙理論では、従来の熱エネルギーにより、宇宙が膨張拡大していったとの見方はではなく、タキオンが消滅していくたびに、宇宙の実空間に空間を追加し、実空間を膨張させ、熱エネルギーをえたとみます。
 今の宇宙も膨張しているのも、我々の今の世界にも、タキオンは、消滅しては、実空間を僅かですが、空間を追加してるのです。
 タキオンの消滅する機構は、次元の低下による粒子の崩壊です。
タキオンと粒子が対のときの状態が光であり、この光が、対称性の破れはなく、安定して、光速で回転振動しているのが我々の粒子です。
 しかし、我々の粒子は、空間を回転運動すると、実質的に時空次元の低下状態になり、空間の対称性の破れが発生します。これにより、11次元時空時の粒子から分離し、タキオンが消滅し、空間を発生させます。
4次元時空の宇宙も膨張することで、約10^30乗年など先には、平面化した宇宙と同じになります。4次元時空でも、膨張により、宇宙は実質的に3次元時空になるのです。この時が、宇宙の次の対称性の破れで、粒子が崩壊し、粒子に取り付くタキオンも粒子から分離し、空間を発生させさらに宇宙はさらに膨張します。
 我々の粒子は光の光速回転でできていて、タキオンが裏で対でへばりついています。タキオンは、粒子の光の回転運動にたいし、光速では対になれるのです。

 タキオンは加速度の変化である回転運動でも、粒子との対に変化が僅かですが起きます。回転運動は加速と減速の繰り返しなので、加速時はタキオンとの対ができやすく実空間が減少し、減速時は、タキオンとの対が減少し、タキオンが空間を発生し増加するのではないかと想像しています
空間を発生し増加する率は光速回転が最大で、地球の回転くらいでは、僅かで、無いに等しいです。

▲時間について、
時間とは、物の位置関係の変化があると、時間が変化したと認識できます。空間の物の位置変化のことです。時計の針が動くのと同じです。
 粒子では、ひもが光速回転振動し変化しています。
このように時間は、空間に有るものの位置と連動しますので、4次元時空と我々の世界は呼ばれ空間と時間を一所にして表現します。
 ところが、タキオン宇宙理論では、仮説で、時間は、空間次元数の減少こそが根本的な時間の単位だと見ています。それは、宇宙が始まってから一貫して、空間次元数の減少方向のみに進んでいることです。
空間次元数の減少方向が時間の経過を表すと思います。
 例で言えば、今の宇宙の地球時間が、4.00000000次元時空時間とすると、1秒後は、3.999999999次元時空時間となり次元数が減少します。これが時間です。
 宇宙では、時間は変化し、4次元時空は絶対的なものでないのです。
 いずれ宇宙は、膨張を続け、0.0次元時空時間で終わりになるのではないでしょうか。
今の対称性の破れがおき続けれ宇宙が膨張し、平面化した宇宙になります。
、その次に向かえる、次の対称性の破れが起きる時間が3次元時空の時間3.00000000次元時空時間になります。
 このように、時間は、次元数の変化のことと思います。仮設です。
  時間がタキオンが発生する空間による対称性の破れに起因すると考えれると、言い換えると、粒子と対になれいるタキオンが、分離すると空間が発生し、時間が減少することになるのです。
既に知られる粒子は、光の光速回転振動するひもでできているので、この光速部分にはタキオンが対になって取り付いて、ひもサイズプランク長さの安定と、負のタキオンならではの振動を跳ね返す反発力でひもを維持しています。しかし、この維持も、回転運動などがあるとタキオンが分離し、粒子が僅かですが崩壊し、空間が発生し、時間が経過することになります。陽子崩壊もあるそうなので。
 次元時空時間を止める唯一の方法は、光速で飛び粒子がタキオンと対になる事です。
この時間を止める結果は、相対性理論の光速で時間が止まると一致し、実は相対性理論の隠された何かをタキオン宇宙理論仮説が現しているのではないでしょうか。
 また、宇宙の時間が逆転しない進むのみなのも、エントロピー増大のみに働くのも、空間の増加が原因です。
だから、時間の始まりは、粒子と対のタキオンが安定して光速で飛べていたのが、一部の粒子の速度が光速以下となり、タキオンが粒子と対から分離し、空間を新たに発生させ時から始まル用に考えています。

■図1、タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図  
            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            /   光 粒子の輪、見える世界     /
           /                       /
          /   統一粒子の膜           /
         /     ○ ○ ○          / 
        /<ー  ○      ○ −−−>  / 遠心力
       /               対    /
       / ー> ●      ●<−−−  / 求心力
    /        ● ● ●         /
   / タキオンの輪の空間凹み溝膜 /
  / ●●●Dブレーン●●●●   /
 / タキオン体積場 ●●●●   /
/隠れた虚数世界 ●●●●   /
ーーーーーーーーーーーーーー/
 この図1は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。 
1. M理論に合わせた11次元時空での膜の様子。膜が巻き取られると超弦理論の弦となる。
2. 超弦理論に合わせた10次元時空でタキオンが捕まえている弦の様子。光の輪の上半分が弦。
3. 6次元コンパクト化において空間を丸める作用の様子。
4. 超弦理論に合わせた10次元時空で弦の端の固定方法である。

■M理論風に描いたの概念のタキオン宇宙
 根拠の無い仮説です。
    I     
 ○○○○○○   重力子    この世界 
    I        重力子、反重力子のみで上下世界が結合している
    I   
 ○○○○○○   重力子    影の世界 
    I
 M理論では、重力子、反重力子のみと3形式場のみの記述でできているそうです。
内容が分かりませんので、想像するに反重力子同士は、反発するので、空間が離れると考えました。

 ひも理論では、Dブレーンにひもの両端が取り付いたものです。この取り付ける力が、なぞです。
 この力は、重力、電磁力、強い力、弱い力以外で、仮説第5の力になります。
 仮説タキオン未知の力第5の力として、タキオンは負で、ひもは正なので、ちょうど力のような空間配置になって結合できそうです。

に共通する概念図です。妄想の仮説です。

■図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ   /b I 10の43秒後
I            /   I 
I    膨張     /    I <−現在ここ
I          /     I
I        /       I
I      /         I
I    /   減少      I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /             I
Ia/  自由度Dブレーン数 I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)時間   
          ^I
          現在ここ
         
 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
図の見方は、aが宇宙の始まりで出発点になり、斜めの線に沿って時間が経過し、bが宇宙の終わり終着点になります。
 空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと考え調べました。
その結果、空間の大きさと自由度Dブレーン数には、双対性があります。
図2のようになり、時間(自由度Dブレーン数)は、空間との入れ替えることできました。
Dブレーン/2=次元数になります。時間は空間次元数の減少と等化です。
 これは、Dブレーンが1つ消えるのでは、不安定で、2つ消えると安定し、元に戻れないため、
2つずつ、減少するのではと推測します。
この時は、空間は正の粒子と負の粒子の対で、空間が満たされていました。
 現在の宇宙は、膨張しています。この膨張は、粒子なしの空の空間の機構だけで膨張しているのではないでしょうか。 妄想です。
  
 時間で10の累乗について、注目すると、宇宙の過去のゼロ次元時空が10のマイナス43乗秒で宇宙の未来のゼロ次元時空が10の約43乗秒となります。(予想)
 これは、宇宙がT双対性=Tデュアリティ(ターゲットスペースデュアリティ)によるのと、同じように、時間についても双対性があると推定します。(ターゲットタイムデュアリティ
 空間の粒子数と、その空間の自由度が反比例する現象と同じです。
 例えで話すと、6畳の部屋に人が一人のときは、自由に動けます。
 しかし、6畳の部屋に人が20人ぐらい入ると、動けなくなり、6畳の部屋にもかかわらず、自由度がなくなります。
 宇宙もこれと同じで、膨張することで、空間は広がるかのように、錯覚しますが、実は、別の意味で、自由度がなくなり、空間としての自由度が縮小するのです。
 この図2は、宇宙空間の大きさを表すと共の、自由度としてDブレーンの枚数を表します。
 宇宙空間の大きくなると自由度としてのDブレーンの枚数は減少します。
次元数時間の2倍が、Dブレーン枚数と一致します。これによると、次元数の間に、小数点0.5次元があるか、または、Dブレーンが2枚と1次元分を表すとか中間があるようです。
 この表で、宇宙が膨張するが、時間経過とともに、自由度Dブレーン数=ゼロとなり、点に戻ることがわかります。
宇宙の次元数(時空次元数)が平面、線分、点、と収縮する。
この時も、膨張は空間の延伸を起しています。しかし、次元数が減少し、直線で無限近い空間のようになります。これは、見方を変えると収縮と同じことです。
 人には、膨張が大きくて、収縮してる方向は気付かないのです。
 今も、宇宙は空間を発生させ、次の相転移を準備しているのです。


ヒッグス粒子が90パーセント以上の確率で見った件について。

 妄想です。ヒッグス粒子は、11次元時空での粒子、つまり、点粒子が対称性の破れにより、次元の低下を起こし、
生まれた粒子と思います。
 タキオン宇宙理論は、対称性の破れは、次元世界が、下位の次元に下がっていくことが繰り返され、
今に至るとしています。次元全体の回転とは、現在、我々は4次元時間空間にいます。
これが、微細な世界になるごとに、次元が増えていきます。ひも理論では10次元空間時間です。
M理論では11次元空間時間です。ヒッグス粒子は、次元と次元の境に相当すると思います。
 加速器のエネルギーを上げることは、温度の上昇です。タキオン宇宙理論の見方は、温度の上昇は、
閉じられた空間を、さらに次元ごと空間全体を回転させ、さらに閉じ込めることに匹敵する。
言い換えれば、次元時空数をあげることに相当していると思います。
 例えては、ヒッグス粒子はひも理論では、11次元時空での点粒子になると見る。11次元時空では点粒子でも、
10次元時空では、線のひも粒子になります。
 これは、ヒッグス粒子が、生まれたことで、重さが生まれていると言われています。
空間移動に対し、抵抗する作用ができた話です。ヒッグス粒子が、生まれる以前は、すべての物に重さが無く、
別の世界になっている。

タキオンは集合する特性がある。
 タキオンは負の粒子なので、我々の世界と逆な性質があり、時間経過とともに集合する特性があります。
これは、正の粒子の世界では、熱力学で拡散するのがエントロピー増大する法則です。
要するに散らかっていくこと、散逸こそ宇宙が膨張していくことに相通じます。
 しかし、タキオンは違います。時間経過とともに集合する特性があります。
また、タキオンは、空間を内蔵する粒子、空間でできたひもとでも言えばいいでしょうか。
空間を内蔵する粒子、これが寄り集まったものがタキオン体積場かもしれません。
 タキオンが見えないのは、正の粒子の裏面に取り付いているので、見つからないのでしょう。
タキオン体積場も、膜上になって、重さも重く、宇宙全体に広がっているといわれているのに
見えないでしょう。
 これは、タキオンは正の粒子についで取り付いて、正の粒子のひものサイズとエネルギー振動を維持しているため、対となり、
裏に隠れているので見えないのです。
 何度も言って恐縮します。この対が対称性の破れで、ついで無くなったときに、タキオンが対から外れて、
タキオン本来の空間を内蔵する粒子の特性で、空間を発生させます。
 このとき、突如発生すれば、それに伴った正の粒子の位置が移動したことになり、熱エネルギーの発生が起こります。
さらに、この発生する空間が、宇宙を膨張させます。
 また、タキオンにも正のエネルギーがありますので、宇宙のダークエネルギーに相当するのかもしれません。

タキオンは負の世界
タキオンは、2乗がマイナス1となる世界です。熱力学のエントロピーが減少が基本法則になります。
集合することが一般的です。われわれの世界でjは散逸することがエントロピーが増大が基本法則になります。
飛ぶスピードも光速が最低速度です。
タキオンと正の粒子が光速でのみ、対になれる速度です。
 妄想です。
タキオンは、極微の世界を主体であり、正の粒子世界は、大きなサイズの世界が主になるのでしょう。
 これは、宇宙の発生に関係し、タキオン虚数世界と実世界が対が分離し出すことから、起きたと思われます。
 この見解の根拠は、図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性のグラフです。
 これによると、宇宙の始まりは、10の二乗-43秒になり、宇宙の終わりは、10の二乗43秒後になります。
このままだと、たんに、宇宙が始まって終わるだけに見えます。
 ここで、時間の二乗に付いてみると二乗が43と、43が共通して見られます。43乗は偶然ではないようです。
 なにか、意味があります。
これは、虚数世界のタキオン世界から見ると、宇宙が縮小している結果になります。
あくまで、虚数世界のタキオン世界から見ての話です。
 すると、宇宙は、膨張し、ついには、すべてのもの粒子が崩壊し、エネルギーのみになります。
光のみの世界になります。
これは、ヒッグス粒子以前の世界では、すべての物が、光速で移動できたと、似ています。
ではヒッグス粒子以前の世界は、重力子も光速移動できたとすると、光速で移動する世界になる。
 問題は、宇宙のサイズが、まったく異なっていることです。
宇宙が膨張し超大宇宙と、超大極微の世界は異なっています。
もし仮に、重力子も光も、崩壊し、タキオンと対になれなくなると、タキオンのエネルギー0では、
タキオンが無限大のスピードを手に入れることになり、超大宇宙もタキオンから見ると点にしか見えなくなります。
 あまりの、仮定に仮定を重ねた話なので、どうかと思います。
ただ、超大宇宙も、時としては、点の宇宙になりえることが考えられます。
 図2はこの事を暗示しているのではと思います。43乗がプラスとマイナスと対称的ななっている。
 そして、タキオンの作用で光の基のエネルギーが集合すれ、宇宙が点から再度、ビッグバンになります。
見方を変えると、超大宇宙と無限大のスピードのタキオンによるエネルギー伝送に構成は、
ビッグバン以前の点の宇宙と同じになります。
 光がタキオンと対になることで、光速が出せると仮定すると、宇宙の誘電率が1以下になると
光は光速を超えることができるかもしれません。
現に、誘電率が高い水の中では、光は、光速以下で進みます。水面で光が入射角が変化するのもこのためです。
 ですので、超大宇宙で、粒子が崩壊すると、誘電率が1以下になり、光速が今より早くなることも有り得るとおもいます。
 このように、一見すると、宇宙が膨張拡大すること方向と思っていることが、別の世界から見ると、収縮する方向に
進んでいるのかもしれません。
 このことは、なぜ宇宙が発生できたかの答えになると思います。タキオンが正のものと対から分離することが、
空間の発生させることになる。
タキオンは極微の世界で活躍し、正の粒子は、大きな世界で活躍する。点の世界から、この2つが分離したことがビッグバンになる。
 点の世界は、超対称性粒子も、重力子も、反粒子を含む正の粒子も、光も、タキオンも1つの点粒子に統一されていた。
そして、タキオンの分離から、タキオンが内蔵する空間が宇宙に吐き出され、空間が生まれます。
空間が生まれると、空間の対称性が破れます。片方に空間が生まれたりするためです。
これが、対称性の破れの隠されたメカニズムではと思います。



タキオン宇宙理論の概要。

 タキオン宇宙理論は、宇宙は、粒子の物質と空間の2つが基本です。
 粒子は正のエネルギーで作られ、空間は虚数タキオンより発生すると考えます。
 重力は、タキオンの量子効果でタキオンが作る空間の作用により、粒子が重力を個々に作る誘導重力理論になります。
 一般相対性理論についても、タキオンが作る空間の作用だと考えます。
 宇宙は、Dブレーンに乗る高次元の世界と考えます。
Dブレーンがエネルギー伝送する光速度以上のスピードが量子力学作用をもたらす。
Dブレーンの伸びやDブレーン上の移動がタキオンの空間発生で影響され、相対性理論や、重力など力のもとになっているとみます。
 プランク長より、さらに小さい粒子がある、次元についても、13次元時空と考えてます。
スーパーブラディオンと呼ばれる仮説上の素粒子プランク長より、さらに小さい粒子がある。
タキオンと違って、スーパーブラディオンは正の実数の質量とエネルギーを持つ。)
さらにインフラントンと呼ばれる仮説上の素粒子もある。


タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子と考えました。
 タキオン粒子のことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思いました。
 理由は、質量が負とか負エネルギーは、私には想像できません。
 正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
 そこで、負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
 このことから、正のエネルギーを負のエネルギーのある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
 ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことだと思いました。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。言い換えれば、タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子のような箱とみます。
 ちなみに、反粒子ではありません。タキオンは、2乗した質量が負であり、負エネルギーです。
さらに質量が負のため、いくら減速しても光速度にしかなれず、最大速度は無限大近いです。
、真空のエネルギーは、正のエネルギーと、負のエネルギーが対になっているとし、負のエネルギーがタキオンを指すと考えます。
 タキオンは、ひもの振動の式の中に、2乗で負になる項があり、これがタキオンと特定されています。
物理的に発見はされていないが、数式では見つかっています。
 数式の中で2乗してマイナスになる項があれば、これがタキオンでしょう。
 タキオンは、正のものに取り付いているので、観測では、見つからないと思います。
 
●宇宙の膨張について、
 宇宙は、想像を絶する高温の点で発生したと言われています。
私も、その通りだと思います。
 欧州で、大型ハドロン衝突型加速器 Large Hadron Collider、略称 LHCにより、ヒッグス粒子、超対性粒子、ミニブラックホールなどを探すなど、エネルギーを一点に収束させ、宇宙の初期を再現実験しています。
 この加速器の実験について、下記で述べているように、私は、加速器により、エネルギーを一点に集めると、空間が蓄えられるエネルギーを超えると、空間全体が、別の次元に回転して、超えたエネルギーを吸収しようとするメカニズムがあると思います。
 別の説明で言うと、今は4次元時空です。これが、4次元時空全体を回転させると、5次元時空になり、4次元のときより、多くのエネルギーを蓄えられます。容積は同じなので、4次元で見ると、高温と表現されます。
 このように、次々に、加速器で、温度を上げると、実は、次々と、回転する次元空間が、上がっているのと同じことだと思います。これが、宇宙発生時、圧縮されていた宇宙次元の、10次元とか、26次元とかに、なることでしょう。加速器では、現実に、宇宙の発生時まで、エネルギーを上げることは、不可能です。
 このことより、宇宙の発生時は、想像を絶する高温の点といわれている表現は、4次元時空で見たときの温度であり、10次元とか、26次元とかから見ると、ずっと低い温度だと思います。
 本論では、宇宙は、13次元時空(Dブレーン26枚)から、発生したとします。
 26の数字は、Dブレーンが25枚目の時を指します。
Dブレーンとは、タキオン体積場のことです。今の宇宙論では、Dブレーンなる重く平たい板に、開弦の一方の端が取り付いて固定されて、粒子ができている。重力だけは、このDブレーンに拘束されることなく、Dブレーンを抜けて、余った次元、別の宇宙などにも、力が伝わっている、とされます。
 真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができ、実体化します。
 この時、タキオンは、Dブレーンにもぐりこみます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)。そして、正のエネルギーは、Dブレーンの弦の片方を固定します。この原稿の初段で「タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図」 図1があります。これが、この時の状況です。
 宇宙が膨張する原因は、真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができます。そして、タキオンは、DブレーンにもぐりこみDブレーンが引き伸ばされること、あるいは、Dブレーンの崩壊などで、空間に放出され、空間に空間を追加することが 宇宙が膨張する原因だと思います。
 Dブレーンには、弦の片方が固定されているので、Dブレーンが引き伸ばされる、あるいは、くぼんで歪むと、空間が膨張した事になります。詳しい内容については、下記の章をお読みください。

●地球フライバイアノマリー(異常)について
 この異常現象は、探査衛星を地球の重力を利用して加速するスイングバイとも呼ばれる方法で起きています。打ち上げた衛星を地球の近くに引き寄せて、重力で加速させ、地球を回らせて、目的の星に飛ばす加速方法です。これにより、衛星は、何倍も速く目的の星などに、到着します。
 問題は、この方法で加速するとき、予想を超える加速をすることが確認されています。
加速の量は、3mm/sから、12mm/sなど僅かです。
 この原因が何なのかわかりません。そこで、地球フライバイアノマリーと呼ばれています。
下記に渦巻銀河の項目で、宇宙探査衛星パイオニアアノマリーも、記述しました。
 この原因について、ヒントがあり、この現象が起きるのは、地球の赤道面の回転の沿ったスイングバイの時に起こり、南北に沿ったスイングバイでは、起きないことです。
 そこで、回転する地球が、加速度変化の結果、タキオンにより、空間を発生する、あるいは、D−ブレーンを引き伸ばすとする仮説が有れば、説明でき、地球フライバイアノマリーの原因理由だと思います。
 衛星はタキオンにより発生した空間、あるいはDブレーンに伸長する変化に押されて、加速すると説明できます。
 地球の回転は、加速度の周期的な変化ですので、加速度変化が常に発生しています。慣性方向が、曲がって、コリオリの力や遠心力を発生していますことからわかります。
 この加速度変化から、タキオンによって、空間が僅かですが発生される、あるいはDブレーンに変化をもたらすことが起きます。

バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎。
 バリオンの陽子が、内部のクオークの重さの100倍も重い原因がわからない謎です。
 バリオンクオーク3つでできてます。クオークの重さがわかるので、3つを足すと陽子とか中性子の重さになるはずです。そこで、計算すると、陽子や中性子の実際の重さの100分の1にしか、ならないのです。
 この謎は、陽子などのバリオンに隠れた質量やエナルギーがあることを示します。
実際の質量は1%で、隠れた質量やエナルギーが99%とです。
 この問題は、渦巻銀河回転速度一定問題の件で、宇宙の見える物質は4%で、見えない暗黒物質が22%、暗黒エネルギーが74%の観測結果があり、どこか似たような問題に見えます。
 原子核を構成する陽子の場合、見える物質は1%、見えない暗黒部分が99%です。
もし、陽子と宇宙(渦巻き銀河)ともに、同じ原因で見えない部分の重さ暗黒部分が作られているとすると、説明できる理由があると思います。
 どちらも量子に関係し、バリオンは量子そのもの、渦巻き銀河は、量子が膨張したものとみると、同じでしょう。サイズがあまりに異なるので、単純に同じメカニズムとは思いません。
 重さ、質量の問題は、宇宙物理として重要であり、対称性の破れや、ヒッグス粒子、M理論の時間が質量を持つ可能性、本論のタキオンの発生する空間【仮説)の加速による慣性質量(仮説)と誘導重力など、多岐にわたります。
タキオンの発生する空間の加速による慣性質量(仮説)は、下記にて説明分が有ります。

素粒子から宇宙間までの階層構造
 素粒子から宇宙間まで、なぜか似たような階層構造があります。
 もしかすると、全く同じでないにしろ、逆コンパクト化は宇宙サイズの膨張手順と同じと思います。原子を見ると原子核の周りに電子が回っています。例えでは、野球球場が原子サイズで、ボールが電子です。原子は空間の隙間だらけで構成されています。原子も、殆ど空間だけ、宇宙も空間だらけです。我々の見てる4次元時空は我々の大宇宙付近だけで、宇宙の境界線を越えた超大宇宙では、さらに逆コンパクト化され拡大化され、3次元時空になって、さらに大きな世界があるかと、妄想します。
 なぜ似るかを考えると、すべてにタキオンがすべての次元と空間と時間に存在し、空間を巻き取り、丸くするからだと思います。エネルギーをある空間に丸めて閉じ込めるのです。これを13次元時空(仮説)まで繰り返すとビッグバンの点になります。
 点に丸めて閉じ込められたエネルギーは回転作用により、周期的な加速度変化をもたらします。この結果、タキオンが空間にさらに空間を発生させ追加し、回転するエネルギー体と空間との対称性を破ります。一般に言われるヒッグス粒子による対称性の破れに相当します。対称性の破れは、回転するエネルギー体は、不安定になり、安定しようと旋回しついの、その次元での回転を維持できなくなります。コマが倒れた時にあたります。そして、次元が1次元低下します。この時、前の次元でのエネルギーを受け継ぎますので、大きなサイズの回転体でないとエネルギーを保存できません。3次元の球体を回転させていてこれを紙のような平板にするとかなり大きなサイズで回転させないと、回転エネルギーを等化できません。
 これが、タキオンによる作用と、回転による作用から、素粒子から宇宙までに至る階層構造を作り出していると考えます。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 6次元のコンパクト化現象をさらに推し進めて考えたもので、全くの妄想です。

 この図3は、次元数と粒子の関係を表し、オリジナルです。
注意点は、時間の矢は次元数であり、不可逆性を持ちます。
 グラフは、複素平面です。過去は、虚数空間になります。
▲図3、空の真空の個数で、真空のエネルギーの逆数の個数です。
 実質的な空間 大きい    
     粒子の個数個数        空の真空無限近い個数 
         I                          /
         I                        /
         I                      /
         I                    /
         I                  /   重力子
         I                /     相転移準備
         I              / 以下、基底粒子対          
         I            /  真空のエネルギークォーク対
         I          /      グルーオン対、ヒッグス対
         I        /   真空のエネルギー光子対
         I      /    真空のエネルギー重力対
         I    /    真空のエネルギー統一粒子=重力基子
         I  /    真空のエネルギーインフラトン
過去      I/
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>
次元数時間の経過  次元数時間 A=(物理過程時間U) マイナス次元
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン             時間の経過
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい

 図3は対称性の破れにより、次元が、次元全体で分解し低下していく様子です。
13次元時空が宇宙の始まりで点です。Dブレーン26枚の時、言い換えると、Dブレーンを26回、次元全体で、回転させた様子です。Dブレーンを回転させま、この回転してるDブレーンを次のDブレーンに乗せて回転することを、繰り返している状況です。
▲空の真空空間の個数B。
 空間は、重力子と反重力子の対でできているので空の真空、空間個数Bで表される。
グラフを式にすると 空の真空空間の個数B方程式は、    (式が間違ってます。検討中です)
                   1     1
個数 B*(1/10−76乗)=ーー ー ーー
                   A     13
             次元数    定数
になります。
 これによると、空間の膨張は、インフレーション時、粒子数の増加42.5倍に比べて10^50乗から10^100乗大きくなっています。
 この差は、真空は2種類あって、粒子が対となった真空と、粒子が対となれる機構だけの粒子なしの空の何もない真空があるのではないかを暗示しています。
 Dブレーンが引き伸ばされたとすると、空間も膨張します。そして、Dブレーン26枚が、崩壊していき、引き伸ばされ方が、加速していったと考えられる。粒子が対となった真空は真空のエネルギーを持つ空間です。空の空間は、真空のエネルギーを持たないDブレーンが引き伸ばされた真の意味で空の空間と考えます。

■6次元コンパクト化について
 宇宙は超弦理論では10次元時空(9次元空間+1次元時間)、M理論では11次元時空(10次元空間+1次元時間)の世界でできています。
そして、我々の見える世界4次元時空の物質粒子は、小さく巻き取られて6次元コンパクト化されています。見方を変えると、高次元時空より、4次元時空を見ると、逆コンパクト化されているのです。サイズが大きくなる逆コンパクト化になります。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 この作用により各次元時空で粒子サイズを制限している。しかし、タキオンは、空間を発生し、空間の対称性を破ると、タキオンが原因でなく、時空本来の特性で、下位次元でサイズを大きくし、回転エネルギーを保存維持しようとします。これが逆コンパクト化です。コンパクト化は、この逆です。タキオン場はどの次元でも。エネルギーを丸くする働きです。
 虚数タキオン場は、11次元時空でも、空間の膜を巻き取り、超弦に丸くする働きがあります。
 これと同様に、10次元以下でも、次元を逆コンパクト化している。次元を下げる働きがある。
 次元が下がるごとに、空間サイズは大きくなります。11次元時空では、10^-33cmが、始まりです。
 4次元時空では、原子サイズまで大きくなります。

●コンパクト化の前後を図で示すと、上部分が我々が見える世界、粒に関与、超弦がある。下部分は虚数部分でタキオン量子力学、波動に関与を引き起こします。

▲図4、コンパクト前、相転移後(低次元)  巻き取り前 作用空間が大きい         


見える世界
          超弦                         超弦
         ○○○○○○              ○○○○○
光の輪 粒子 ○        ○見える世界  量子粒○      ○
ーーーーーーーーーーー+ーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーーーー
    タキオン●        ●-波動-光速以上->●       ●タキオン
         ●●●●●●    見えない世界   ●●●●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が広がる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

▲図5、コンパクト後、相転移前(高次元) 巻き取り後  作用空間が小さい


見える世界
          超弦                       超弦
         ○○                   ○○
光の輪 粒子 ○   ○    見える世界  量子粒   ○   ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーー
    タキオン●   ●ーーーー波動ーー光速以上ーーー>●   ●タキオン
         ●●       見えない世界       ●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が狭まる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

 タキオンタキオン場を空間にもたらします。
 タキオン場は、Dブレーンの表面そのものです。
 タキオン場は、1つの次元に1つあり、その平面上で光の輪を移動させます。
ですから、我々は、11-4=7次元時空のタキオン場の中に居ることになります。
そして7次元時空タキオン場は、回転していて、複合回転しています。
 コンパクトされた超ひもは6次元分をコンパクトし、小さく巻きついています。
 本理論ではすべての空間に、タキオン場が存在し、各々の次元で働いている。のではないか
と思います。
 説明を逆の方向からすると、宇宙ができて、粒子が、相転移をたびたび起しては、サイズが大きくなる逆コンパクト化が起きるのも、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、回転する次元全体が崩壊し、次元が低下することが原因です。
 相転移で、サイズが大きくなるのは、質量がそのたびに重くなっているためです。
 真空の劣化、言い換えると、タキオンが空間を発生させることで、対称性の破れが発生したと推測します。
 粒子無しの真空は、空間としての特性を無くし、エネルギー伝送ができないとか、真空劣化が最大限までくると、相転移を起こします。
 タキオンが空間を発生させることでクオーク粒子など正常な回転ができずクオーク同士が結合しサイズが大きくなることで、相転移して、陽子や中性子になり、安定した回転になろうとします。
 これが逆コンパクト化の意味です。宇宙は安定した回転を得ようとして、次々に次元を下げ、その次元で回転を継続させ、今に至ります。

宇宙の始まりより、次元の巻き取る作用は、タキオン場の特性で一貫しておきていて、今も、われわれのスケールでも、巻き取りられているのです。
 ここで疑問ですがでは、なぜ6次元のコンパクト以来、コンパクト化がおきないか、この答えは、タキオン場の誘電率として、空間のエネルギー密度が下がり、タキオン場のタキオンのスピードが光速近くに達したため、光のスピードとほぼ一致したためと考えます。
 
 光速は、虚数タキオンのスピードが、光と同じスピードになれるスピードである。
 このスピードの一致が4次元時空を一時的に安定化させた。今後は3次元時空に進む。(仮説)
 タキオンのスピードは、無限大近いスピードより、ほぼ光速になるまで、離散的に減速した。
 この結果、次元が減少するごとに、サイズが大きくなり、丸められてコンパクト化し粒子の安定性が保たれ、今の4次元時空宇宙になった。
 ですから、宇宙初期は、タキオンは今よりスピードが速いと仮定すると、コンパクト化されたサイズは、今より小さくなります。負の質量なので回転で求心力があり、無限大近いスピードでは、求心力は、無限近くに達し、サイズは点に近くなります。
▲図6、                               ーーーーーーー無限大
                       ーーーーーインフレーション
              ーーーーー電磁力
ゼローーーーー光速ーーー
        4次元時空
           I
           I
ここで安定 これにより光の輪の拡大はなくなり、一時的に相転移しなくなったのです。

 今後も、タキオンのDブレーンのよる波動がもたらす量子効果で相転移は2次元時空まで続くと考えます。これは、4次元時空の宇宙が空間の対称性の破れにより、タキオンの空間の発生で、4次元時空ではエネルギーが維持できず4次元時空の粒子崩壊し、回転面のサイズを大きくして等化しようとし、3次元時空になるものです。さらに時間

■相対性理論 光速になると時間が止まる。 ■量子力学 テレポテーション

相対性理論、相対性原理。
 粒子が、光の輪の考えは、光こそ基本のものであると考えました。
相対性原理で、光速度で動くと時間が止まる件で、よく電車の中で光を進行方向に発射して、その光が、観測者Aに届き、外の観測者Bは、と言う説明で、時間の停止することを読みます。
 この説明を、筆者は、その通りと思います。
時間が停止することを、筆者は、相対性原理の説明として以下のように考えました。
 まず、時間とは、これは、物質の位置が、他の物質と比べて変化したとき、時間があると認識できます。
力は、物質の位置が変化した時、力があった、と見ます。
 空間は、物質が分かれてある時、空間を認識できる。
 物質ひとつでは、空間の大きさは判りません。
●光速になると時間が止まる。
 相対性原理で、光速になると時間が止まる理由は、
物質が光エネルギーでできていて、光速で動くものがあるからではと思います。
時間が止まることを、比喩的に説明します。

 時間を計るため、針のついた時計を考えます。
この時計を持って、持ち主の観測者Aは、光速になるまで走ります。
この光景を見てる観測者Bがいます。
走る際に、時計を水平に持ってるとします。
秒針が水平に回転します。

観測者A,Bとも時計が見ると、
走り出して時計を見ると針は、ちゃんと回転し、1分で1回転します。
時計の持ち主の観測者Aは、秒針は、回転しますので、時速10KMで走ると、秒針の先端は、いつもと同じように、回転し、進みます。
1分経つと秒針は1回転します。それで、1分多々と認識できます。

 時計の持ち主が10KMで走る姿を見ている観測者Bには、秒針は、回転しますので、時速10KMで走ると、秒針の先端は、進行方向と、針の回転が一致した時は、10KMの速度より早く空間を進みます。
 また、ある時は、進行方向の逆に針が回転が一致した時は、時速10KMより遅くなります。
1分経つと秒針は1回転します。それで、1分たったと認識できます。
 では、光の速度になると、どうなるかと言うと、時計の持ち主が光速で走る姿を見ている観測者Bには
光速で走ると、秒針の先端は、進行方向と、同じでも、光速いじょうにはならなく
光速で針が進みます。
 これは、光速を超えることはできないので、光速+針の回転スピードは、光速なのです。
また、進行方向の逆方向に針が回転では、光速の走っていますが、針は進行方向とは逆に動きますので、光速-針先端の回転スピードとなり、光速度より、少し遅くなります。
 そのため、光速で走る時計の秒針は、観測者Bには、針が進行方向に回転しようとしても、時計そのものが、光速で進行しているので、いつまでたっても、針が進まなくなります。
 言い換えると、秒針が、一回転できないので、これにより、時計の持ち主が光速で走る姿を見ている観測者Bには、1分経っても秒針は1回転せず、時計が止まったと認識します。

 では、時計の持ち主の観測者Aは、時計を見ると、どうでしょうか。
 時計の持ち主の観測者Aは、時計も、持ち主も光速で走っているので、針の回転は、観測者Aには、いつもと同じ、ゆっくりした秒針の回転に見えます。
決して、針の先端が、光速で進むように見えません。
なので、時計の持ち主の観測者Aは、時計を見ると、1分経つと秒針は1回転します。それで、1分たったと認識できます。

 このように、観測者Aと観測者Bでは、異なった状態となります。
 要するに、時計の秒針が1回転できるか、できないかが、重要です。

 この比喩は、時計も時計の持ち主も物質で、光速で、走ることはできません。
あくまで、何が、問題であるかを見出すための話です。
 ですから、飛行機が地球を一周して帰ってくると、時間が遅れるのは、この例そのものです。
光速で飛んでいないが、わずかだが時計の秒針の動きが、飛行機の飛ぶスピードで早いので、時計の持ち主は観測者Aで飛行機です。地球が、観測者Bになります。
 秒針の回転スピードは、止まるまではなりませんが、遅くなります。
光速では、秒針は、1回転できませんが、飛行機の速度なら、光速よりはるかに遅く、1回転はできます。しかし、1回転するとき、飛行機の進行方向の時と、飛行機の後方方向では、針の回転スピードは異なります。
この回転スピードの異なり差が生まれます。
 これにより、回転の半分は遅く、残りの回転は速くなります。
遅くなった分、早くなってるているにので、同じじゃないかと勘違いします。
 しかし、遅くなった部分は、飛行機の進行方向に対して回転し針が進もうとするとき、
わずかですが遅れます。
 実際には、飛行には、原子時計を乗せ、原子の出す光を使って振動数で時間を決める時計を使います。
そのため、飛行機の時計の例は、わかりにくいのでしょう。
原 子時計の振動数が遅れるのも、原子の動きは光のやり取りを原子核を中心にしていて、光でできています。ですから、比喩として時計の針は、原子の光の秒針となったと同じです。

 このように考えると、相対性原理で、時間が止まる現象も、わかるでしょう。
 そして、相対性理論で、光速で粒子が飛ぶと、崩壊時間が延びることは、時間が遅れる。
先の例で止まる例で説明していますことは、光速より少し遅い時は、針の回転は、止まらず、1回転はします。しかし、回転する時間は延びます。
 針の先の動きは、行きは早いが、帰りは遅いので、この行きの早い経路が長くなり、帰るのに
時間がかかってしまいます。光速のときは帰れないと表現できます。時間が止まることです。
この粒子の崩壊時間が延びる件は、光速で飛んでも、粒子そのものの物理的変化はないのです。
相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
 原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていてエネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
 並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
 なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
 質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。
 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

量子力学
 ■第6章 タキオン場の挙動が量子力学である。
 量子力学の離散的な空間やエネルギーレベルの飛躍もタキオンの空間発生と関係してると考えます。
 タキオン場が我々の4次元時空では、発見されないのか、推測しました。
タキオン場は、量子そのもので、量子力学そのものです。

 エネルギーの変化が、タキオンに光の輪の形状を蛇行させ、変化させます。
もしタキオンの輪が丸くなっていたとすると、エネルギーの変化はタキオンのスピードに変化を
もたらします。結果として、タキオンの光の輪は楕円になります。タキオンの輪の重心は変化していません。形状が変化します。この形状の変化は瞬間的なもので、タキオンの相棒としての光には、位置は
同じです。
図14
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
I            T <ーーーーーーーーーーーーー/
I         I    
I    ○重心  I  重心を中心に蛇行して回転する
I         v
L<ーーーー
虚数 タキオンが回転するループ=輪


タキオンと光はセットのためタキオンが掘った溝を光エネルギーは通っていきます。
楕円に変化するが、極端に変化すると糸上に変化し、糸を四方八方に出しては、引っ込めます。
イメージです。要するにタキオン場が形成されると考えます。
無限大近い糸が四方八方を探しに行っては無限大近いスピードで帰ってくる、このことを時間が変化するたびに四方の空間の様子を探りに行きます。
空間位置が、真空のエネルギーのサイズだけ移動した時です。

 タキオン場は、物質がタキオン場にあると、われわれも見えている光の輪の部分に相当する
タキオンの溝があります。
図15 
           ○○                          ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒      ○   ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーー+ーーー
    タキオン●   ●ーーーーーー波動ーー光速以上ーー>●   ●
           ●●       見えない世界       タキオン●●
         タキオンの輪


 先の糸状のタキオンは、タキオン場で幾何学的変化を受けます。
この変化は光は空間を進む時、なぜエネルギーの低い方へ動くかと考えると
光に先行して、我々に見られずに、空間をタキオンの糸のループで探しているのです。
ですから、タキオン粒子と光が1つだけの世界があったとしても、
タキオンより発射される糸状ループは無限大近い遠方にもタキオン
存在を確率として、あり、タキオンがあるとなります。量子の確率的な存在はこの結果です。
糸状ループですので、戻ってきます。
この長い糸状ループは、量子テレポーテーション
量子力学の検出行為で位置確定する現象も、これが関係します。
 
 この様にタキオン粒子が1つでもタキオン場が無限近い遠方にできることがわかります。
図16
                                              
光の輪 粒子 ○      見える世界  量子粒             ○ 
ーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーー+ーーー
    タキオン●ーーーーーーーーーー波動ーー光速以上ーーーー>●タキオン
           ーーーーーーー波動ーー光速以上無限大近いー>
確率ゼロ近い
      見えない世界                        無限大近い距離
         タキオンの輪



ここでタキオンが無限大近いスピードがあっても、相対性理論で光速の壁があり、無理では
と考えますが
タキオンの無限大近いスピードは、虚数質量のため 相対性理論でも禁止されていません
タキオンと光がセットだとする。
そして、なんらかの理由で、タキオンが、糸状になりかなり離れた位置に固定化されたとします。
これは糸状ループが、切れたとします。
 この時、光の輪は、安定した溝がなくなり、空間に光速で、広がります、そして
タキオンの溝を探して見つかるまで広がり、見つかるとそこに 留まります。溝が見つからなければ
光になって、放射されます。別の言い方をすると、重力基子として、放射されます。

▲図17 

     粒子 ○        見える世界  量子粒         ○
ーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーIー
    タキオン●ーーーーーーー波動ーー光速以上ーーーーー>●タキオン
        対          見えない世界

● 量子力学の現象は、虚数タキオン場のタキオンの輪とへこみ部分から、おきている。
 再掲、図7、タキオンループ、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子。
    
 我々の宇宙の超弦粒子             別の宇宙の粒子が消失
    ○                       別の宇宙が膨張 ○
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
 I            T <ーーーーーーーー   ーーーーーーー/●
I タキオン     I                  輪が切れる
I   ●重心 I  重心を中心に蛇行して回転する
I  v
L<ーーーー/
 
 虚数 タキオンが蛇行して回転するループ=輪

虚数タキオンの輪は、重心は同じでも、揺らいで変形を伴う円である。
タキオンの輪は、蛇行する円で、蛇行する時、タキオンのスピードが変化する。
スピードは最大では、無限大近いスピードになります。そのため、タキオンループの形状は、糸のような細くなった輪ができます。
 この糸の輪が、量子力学の波の特性や、確率的な存在や、検出して初めて存在するや、量子テレポーテンションなど、波動関数の収束など、起こす原因です。輪が切れた時、タキオンの位置が、光速以上の速度で飛躍する。
量子力学での、粒子と波動の2重性は、虚数タキオン場の振動波動から起きます。粒は光の輪が粒子です。
 また、量子力学での、粒子が確率として存在する原因は、虚数タキオン場のタキオンのくぼみの存在確率です。

▲図18 粒と波の2重性

           ○○                        ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒子  ○   ○
ーーーーーーーーー+ーーーーーータキオン場ーーーーーーーーIーーーー
    タキオン●   ●ーーーー波動ーー光速以上ーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界         ●●
       タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること  確率的存在


量子力学での、観測して、初めて、ここに粒子が存在する原則も、虚数タキオン場とタキオンの輪による現象です。観測行為は、タキオン場にひもを取り付け、観測してるのです。

▲図19、観測して、初めて、ここに粒子が存在する
観測前 粒子がこ辺にありそうだ
                                     ○○
                   見える世界  量子粒子   ○  ○
ーーーーーー+ーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーーIーーーーー
 タキオン●   ●-----------波動----光速以上---->●   ●タキオン
        ●●       見えない世界           ●●
        タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること  確率的存在
     確率的存在
▲図20
観測時                                  光の輪を置いて見る
                                        ○○
光の輪 粒子         見える世界  量子粒         ○  ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーータキオン場ーIーーーーー
    タキオン●   ●ーーーーー波動ーー光速以上ーーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界           ●●
        タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること 確率的存在          
▲図21
観測後                                光の輪を置いて見る
                                         ○○
光の輪 粒子         見える世界  量子粒         ○   ○
ーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーータキオン場ーーーIーーーーー
    タキオン       ーーーーー波動ーーー光速以上ーー>●   ●タキオン
                     見えない世界            ●●
      タキオンの輪の溝  これが、空間を行っては帰ること 確率的存在          
                                    粒子がここにありました
量子テレポーテーション
 量子力学での、波動の収束も虚数タキオンの輪の収束のために起きる。
▲図22
           ○○                          ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒      ○  ○

    タキオン●   ●---------波動----光速以上---->●   ●タキオン
           ●●       見えない世界           ●●
 タキオンの輪の溝 ● これが、空間を行っては帰ること     ●確率的存在   
           ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
                  溝がつながってる量子もつれ

                  溝が切れる量子てれポーテション
 タキオンは、光より早く移動できますので、タキオン場のどの位置にも、一瞬で、行って帰ってこれます。
この行って帰ってくる道がループ状になってるのです。 このループは、量子力学にとって、わからなかった現象を説明できる概念です。
糸は、常に空間に張り巡らされていて、空間をこの糸で調べます。
 これによって、確率としての存在や、観測問題、2重スリット問題などすべてメカニズムとして説明できます。後章に記載しています。
 切れた糸の先ほどのタキオンの別の光が合えば、光速以上のスピードで空間を移動したと見えます。
量子力学での不思議な現象もこれに由来するのです。
 タキオン場は、周りのタキオンからも糸状に発射され、この空間を、隙間なくいろいろなところのタキオンが、空間に現れては消えています。
 この現象は、真空は、実は短い時間だが粒子が現れては消えている。
そして、何かあると、この粒子が姿を現すと定義していることと同じです。
 そうするとタキオン場は10次元時空のタキオン場も我々の世界に飛んできています。
 光の輪は、タキオンの溝を追って移動しますタキオンの溝は光のスピードより早く作られるので、光の輪の移動方向は、タキオンの溝の形や方向により、影響され
あたかも光が空間の形状やエネルギーの高低を知ってるかのようにふるまいます。

●閉じたひもで説明
 タキオンのループが切れれとか、どんな意味が、あるのか、タキオンの輪が切れるとは、とわかりにくいので、閉じた弦により説明します。
われわれの世界で、比喩的に説明します。
量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件と、

粒子の確率として存在する件で、説明します。
▲図23、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象

          IIIIIIIIIII IIIII II I I I I > 音
     音叉  U    見える世界                      U 音叉
ーーーーーーー+ーーーーー平たい板ータキオン場ーーーDブレーンーーIーー
      取り付け穴ーー>ーーーー波動ーーー光速以上ーーー>ーー取り付ける穴
             振動    見えない世界

 比喩として、音叉と音叉を取り付ける板で説明すると
音叉が、ひも、音叉の振動が粒子をあらわします。
音叉を取り付ける板は、平たい板です。これは、タキオン場=Dブレーンになります。
板には、音叉を取り付ける穴を2箇所、あけます。
これは、タキオン場のある地点で、穴の存在でエネルギー伝達状態が、異なるところです。

量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件 

 実験を始めます。
 音叉を叩いて、音叉が振動します。

音叉は、振動すると取り付けられた板を揺らします。
もし、板が共振すると音叉の振動エネルギーが、板の変形エネルギー、または、慣性エネルギーとなり板に、振動エネルギーが遷移しま。
 そして、この状態で、人が、もう1つの穴の音叉を差し込むと、板の変形させたエネルギーは、変形は、弾性変形で、塑性変形ではないので、音叉にエネルギーが転移し、板は平らになります。
 そして、音叉の振動は、板の穴の位置から別の穴の位置に、飛び越えたように見えます。
板の振動は、音叉に比べて板が重く、我々には、振動は見えないでしょう、音叉の振動は
目で見えるし、音でわかります。

 板は、Dブレーンで、エネルギーを伝えるのは、タキオンで光速を超えて伝えます。

●別の実験で、音叉が、2箇所に取り付けられていて、片方を叩くと、もう一方も鳴り出します。

鳴りは、交互に鳴り出し、一方が止まった時、もう一方が最大で鳴ります。
我々の世界で、この音叉の板に双方を分離する壁を設けても、板を通じて、壁を越えて、もう一方に移れるのです。
音叉がひもです。
板は、タキオン場です。
音叉の振動状態が粒子です。

音叉の振動状態は、タキオン場に取り付けた穴より、板に伝わります。
板は、タキオン場ですので、タキオンは、音叉の振動、ひもの振動を、タキオン場の板の変形として
振動します。
 この振動が、量子力学の、粒子と波の波の性質を現しています。
粒子としては、ひもの振動がそのひもの長さより得られる離散的振動数を鳴ります。
板を音叉を弱い力で叩いても、音叉は振動しません。ひもは振動しません。

▲図24、片方を叩くと、もう一方も鳴り出す

           IIIIIIIIIII IIIII IIII II I I > 音  ■壁
 音叉  U     見える世界              ■       U 音叉
IIIーーー+ーーーーー平たい板ーータキオン場ーーDブレーンーーーIーーー
Iーー取り付け穴ーー>ーーーーーー波動ーー光速以上ーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I
板を叩くIIIIIIII

ひもが振動して初めて、我々は粒子があると認識できます。
ですから、粒子は、光量子効果の量子になり粒です。
 ところが、波動としての性質もあります。
物質は、すべて、波としてドブロイ効果で波でもあります。
この2面性は、タキオン場が、波動として波うち、タキオン場平面の形を変形させ、波の特性を発揮します。
 タキオンは、エネルギー状態によって、光速以上のスピードで移動できることが作用します。
 タキオン場の上を光速以上のスピードで走るタキオンをいえます。
タキオン場がなぜできるかという、タキオンは、光速以上で移動できるので、空間のどの地点にも、行ってきて、そこに、瞬間、タキオンとして現れるのです。
 もちろん、これは一瞬のでき事で、すぐに、もとに所に一瞬で帰ります。
 この行って帰ってくる経路がタキオンループと、本論で行っているものです。
 タキオン場は、タキオンが1つあれば、空間全部を埋める、
言い換えれば、空間のどこにでもタキオンが現れ、消えることになります。
これは、平面のタキオン場です。
波の特性は、この平面のタキオン場が、音叉を取り付け、振動すること、=ひもが振動すると、
この振動が、板に伝わります。
板は、タキオン場の平面とすると、振動で板が、変形し、振動します。
波の発生です。
板の振動は、どこも同じでなく、板の弾性率と強度により、固有の振動をします。
板より、変形しやすい膜状だとすると、膜の形が平面でより、上下に動きます。
ある地点では、膜が動かない地点ができたり、大きく動く地点ができたりします。
大きく動く地点に、音叉を取り付けると、しっかり鳴ります。
動かない地点に、取り付けると、鳴りません。
板の振動は、微小ですが波打ってます。
タキオン場のタキオンは、エネルギー状態で、速度の変化を起こします。
このことも、波打つ原因です。
タキオン場のくぼみの形状ができていると考えられます。

量子テレポーテーションは、タキオン場のくぼみが溝のように延びて、2つの音叉のをつないでいる

とします。このタキオンのくぼみは、タキオンタキオン場にのって、動く時
くぼみの中を好んで移動します。
タキオンループは、このくぼみの経路と同じです。
量子テレポーテーションは、量子もつれの関係にある2つの量子のうち、一方の状態を観測すると、瞬時にもう一方の状態が確定することです。
量子のもつれは、A粒子とB粒子が量子もつれがあると、いうことをタキオン場で言い換えると
タキオン場のA粒子位置のタキオン場の溝が、B粒子位置のタキオン場の溝とが、つながっていてAの状態をするため、B粒子に位置に観測のためひもを立てると、B粒子の状態が観測されます。
 この観測は、B粒子位置のタキオン場にひもを取り付けたのだから、タキオンの移動は光速以上で、タキオンによって、なんらかのA粒子の挙動がB粒子に伝わります。
 A,B粒子の量子状態が瞬時にわかる話です。
量子のもつれを、起すには、A粒子とB粒子がタキオン場のくぼみの経路で、つながっていて
いる必要があります
▲図25
           IIIIIIIIII IIIII III I I  > 音
     音叉  U     見える世界                    U 音叉
ーーーーーーー+ーーーーー平たい板ータキオン場ーーDブレーンーーI---
      取り付け穴ーー>ーーーーー波動ーーー光速以上ー>ー取り付ける穴
          I 振動    見えない世界 I
          IーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーI

量子もつれ 量子テレポーテーション


●調べるため観測すると言うことは、、ひもをDブレーンに取り付けることです。
言い換えると、光の輪を タキオン場に置くのと同じです。
タキオン場に、タキオンが無いのならは、光の輪の位置に変化が無く、光子もそのままです。
 もし、タキオン場のくぼみにいるタキオンと出会うと、光の輪の位置が変化します。
観測とは、ひもをタキオン場においてみると同じ意味です。
量子力学観測問題です。
▲図26
   観測問題                     観測でひもを取り付ける
I ひも  
   ーーーーーーーーータキオン場ーーーーーーーーーーーーーーー

量子力学では、粒子が、確率的に存在していて、検出して、初めて、
そこにあると、認められる。

▲図27 波動の収束。(タキオンのループが切れるということに近い。)

                                        検出のための
            見える世界                       U 音叉
IIIーーーー+ーーーー平たい板ータキオン場ーーDブレーンーーーーIーーーー
Iーーー取り付け穴ー>ーーーーー波動ーー光速以上ーーーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I

板を叩くIIIIIIII 光 
この音叉箱の例では、
音叉が振動します。
この時、我々は、音叉がなってるのは判るが、どこでなってるかはわからないとします。
 この時、音叉と同じものを、もう一つ、あって、これを音叉が取り付けられている共鳴箱に
ランダムに取り付けでみます。
すると、場所がよければ、取り付けた音叉が鳴り出します。
 これが、量子力学で言う観測の検出する行為があって、初めて、その存在がわかる。意味です。
共鳴箱は板で、Dブレーンです。
Dブレーンの中にあるタキオンが光速以上で、振動エネルギーを、検出しようと立てた、音叉=ひもに、エネルギーを移動させ、もとのひもの振動が、検出のため取り付けた別のひも
我々に、振動がここでしてると、わかります。

▲波動の収束

 量子力学では、波動の収束と言葉があります。
これは、広がった波動が、1つの収束し、実体化します。
▲図28
                                         観測者

            見える世界                     U 音叉
IIIーーーーー+ーーーー平たい板ーータキオン場ーDブレーンーーIーーー
Iーーー取り付け穴ーー>ーーーー波動ーー光速以上ーー>取り付ける穴
I             振動    見えない世界
I
板を叩くIIIIIIII 光 

例、
宇宙の離れた星から 光が発射されます。それを地球で観測者が見ます。
この時、星からは、光の波動が、宇宙善空間に広がっていき、他の惑星の観測者も、見れるはずです。
ところが、地球の観測者が、見ると、他の惑星の観測者は見れなくなります。
 星からの光は、地球の観測者が見ることを知っていて、あたかも
地球の観測者に直進してくるのでしょうか。
 これを量子力学で波動の収束とか言われることです。
上記の音叉の観測(検出)の話と、同じです。
光が波動となってタキオン場を振動させます。
振動は、全宇宙に広がっていきます。
そして、音叉の取り付け穴に観測者とします。
観測者は、目で見ますので、結局、光に反応する音叉(目の物質)を
タキオン場に取り付けたのです。
そこで、観測者の目には、音叉の例と同様、光が目に発生します。
このことで、タキオン場の振動は、なくなり、もう他の観測者は見れなくなります。これが波動の収束の機構です。

 量子力学は、4次元時空でのタキオン場の巻き取られコンパクト化が、我々に日常てきでない理解不能の量子の振る舞いを演出しています。
 4次元時空でのタキオン場の巻き取られコンパクト化は、実は光が粒であったり波であったりと、2つの顔、2面性があります。
光の波を巻き取り、コンパクト化すると粒になるのです。
だから、宇宙の始まりより、次元の巻き取る作用は、タキオン場の特性で一貫しておきていて、今も、われわれのスケールでも、巻き取りられているのです。
 ここで疑問ですがでは、なぜ6次元のコンパクト以来、コンパクト化がおきないか、この答えは、
タキオン場の誘電率として、空間のエネルギー密度が下がり、タキオン場のタキオンのスピードが
光速近くに達したため、光のスピードとほぼ一致したためです。
これにより光の輪の拡大はなくなり、相転移しなくなったのです。
相転移しないと、熱エネルギーは発生しません。
 熱による宇宙の膨張は、今は顕著には膨張していない。膨張するには、空間の拡大し
熱を発生させるため、3次元時空を2次元に巻き取れば、巻きとっと時のタキオン場のエネルギーが
熱になる。
 しかし今は、巻き取るタキオン場のタキオンスピードが光速近くまたは光速となり、巻き取るエネルギーがなくなったと考えます。
 しかし、タキオン場は今も4次元空でも、働いているので、宇宙は、、50億年以降、再度膨張しだしていることと量子力学的作用を関係付けでき、膨張になると推定します。
 この場合、3次元空の巻き取りによる2時元化による熱の発生が考えられます。
 もうひとつは、量子力学による粒子が我々の宇宙の端付近で起きて、宇宙全体の重力が減少することによる膨張と思われます。
 タキオン場はタキオンというエネルギーゼロの状態だと無限大近いのスピードが出ます。
 光の輪に最小単位があるのに鑑みて、タキオンは無限大のスピード近くまではでるが無限大のスピードは、ないと考えます。末章では、一応、宇宙の発生で、無限大を使っています。

タキオンのスピードとゼロのスピードの折り合った中間地点が、光速です。
▲図29
                                   ーーーーーー無限大
                        ーーーーーーーインフレーション
光のスピード          ーーーーー電磁力
ゼローーーー光速ーーーーー
        4次元時空
量子効果大 量子効果                                  
           I
         今はここ

光速は有限なのに、タキオン無限+ゼロを2で割ると、無限になります。
これではおかしく、よって無限近い値+ゼロなら、2で割ると有限になります。
だから、タキオンの速度の最大スピードは、無限に近い有限なスピードとします。
 この無限大近いスピードのタキオン場は、我々も宇宙をはるかに越えて、インフレーション宇宙の端の位置を越えて、届いていると思います。
 我々の物質がタキオンによって別の宇宙に持ち出され、消えていると、考えられます。
物質の減少は、宇宙の膨張につながります。
 この様に、宇宙の始まりか今まで、タキオン場によって説明できます。

●その他ためには、タキオンのスピードが相転移するごとに離散的に変化していたと考えるのが
自然でしょう。
 宇宙初期にはタキオンスピードは無限大近いスピードでタキオンの輪の中を回っている光とタキオンが同じ半径の円であったとすると光の輪もゼロ近い半径になります。
光をタキオンの溝に落とすには、負のタキオンは無限大近いスピードで回る必要があります。
重力が分離して、タキオン場はエネルギー密度が下がり、タキオンの輪の回転スピードは光より早いが無限大スピードでない位置になります。

●ここで光速度がどうして、われ我々の世界で決まったかと推測すると光の輪の光速とタキオンの輪の光速が一致する位置が、光速たっだのです。
 こう考えると宇宙初期の光の速度は、と考えると
今と同じ光速ではなく、点に近いサイズの時は、ゼロに近いスピードでしょう。
 水中で光のスピードが、低下するのと、同じで、宇宙初期の点に近いサイズの時ではゆっくり走っていた。
逆に、タキオンは、無限近いスピードで走っていた。タキオンの輪は点に近いサイズです。
光の輪も、同じサイズです。

光の輪とタキオンの輪の重心位置は、同じになる。
特徴的なことは、タキオンの光の輪は、タキオンのエネルギー状態により拡大する。
 このことは、無限近いスピード時は10のマイナス33乗だがM理論の11次元のタキオン場が巻き取られる時は、半径がだんだん大きくなる。
膜が巻き取られ、ひもになった時です。
 さらにひもが丸くドーナッツになった時も、半径がだんだん大きくなります。
クオークが現れ、結合する時も、クオーク次元のタキオン場があり、クオークを安定回転する形をタキオン場が決めます。
クオーク3つで安定した回転が得られるのは、その時の次元にタキオン場の輪の溝にクオーク
3つがはまり込んでいると考えます。
 そして、原子核のサイズでは量子力学により電子が安定した軌道を得ています
ここでも量子力学は、実は、タキオン場の作用で、宇宙の始まりより続いている過程の続きです。
すなわち、量子の振る舞いも、粒子と波の2重性も、量子テレポーション
みな、タキオン場のタキオンの輪より、あらわれた結果です。
 この様にタキオン場がその次元の巻き取りに作用しています。
量子力学の作用は、4次元タキオン場の巻き取り効果やタキオン場の挙動より出ているものです。
今も4次元時空は、やんわりと巻き取られているのです。

■M理論に合わせた11次元時空での膜の様子。膜が巻き取られると超弦理論の弦となる。

タキオン宇宙理論

2011年08月22日版        津村謙二 著作           
http://fxsystem.blog.bai.ne.jp/
http://d.hatena.ne.jp/kawasekawase/
タイトル タキオン宇宙理論。内容(光の回転理論 )
  
■図1、タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図  
            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            /   光 粒子の輪、見える世界     /
           /                       /
          /   統一粒子の膜           /
         /      ○ ○ ○          / 
        /<ー  ○      ○ −−−>  / 遠心力
       /      ○ ○ ○    対    /
      /     ● ● ●          / 
     /ー> ●      ●<−−−  / 求心力
    /     ● ● ●         /
   / タキオンの輪の空間凹み溝  /
  / ●●●Dブレーン●●●●   /
 / タキオン体積場 ●●●●   /
/隠れた虚数世界 ●●●●   /
ーーーーーーーーーーーーーー/
 この図1は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。 
1. M理論に合わせた11次元時空での膜の様子。膜が巻き取られると超弦理論の弦となる。
2. 超弦理論に合わせた10次元時空でタキオンが捕まえている弦の様子。光の輪の上半分が弦。
3. 6次元コンパクト化において空間を丸める作用の様子。
4. 超弦理論に合わせた10次元時空で弦の端の固定方法である。

に共通する概念図です。妄想の仮説です。

■図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ   /b I 10の43秒後
I             /    I 
I    膨張     /    I <−現在ここ
I          /      I
I        /        I
I      /          I
I    /   減少      I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /              I
Ia/  自由度Dブレーン数 I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)時間   
          ^I
          現在ここ
         
 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
図の見方は、aが宇宙の始まりで出発点になり、斜めの線に沿って時間が経過し、bが宇宙の終わり終着点になります。
 空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと考え調べました。
その結果、空間の大きさと自由度Dブレーン数には、双対性があります。
図2のようになり、時間(自由度Dブレーン数)は、空間との入れ替えることできました。
Dブレーン/2=次元数になります。時間は空間次元数の減少と等化です。
 これは、Dブレーンが1つ消えるのでは、不安定で、2つ消えると安定し、元に戻れないため、
2つずつ、減少するのではと推測します。
この時は、空間は正の粒子と負の粒子の対で、空間が満たされていました。
 現在の宇宙は、膨張しています。この膨張は、粒子なしの空の空間の機構だけで膨張しているのではないでしょうか。
 妄想です。  

    目次               
■序章
 筆者は、門外漢です。
 素人の筆者は、ネット上の弦理論、M理論量子力学相対性理論等のページを読みました。筆者は、物理の専門でもなく、趣味で一般向けの物理の本を読む程度です。
 そのため、内容は、妄想と呼べる考えを、進めて、ひどい論理の飛躍が、あると思います。
 そこを、あえて発表するのは、もしかすると、今、物理が抱えている問題の解明に少しは、役立つのではないか、と考えました。殆どは、もう知られていることでしょう。
 恥ずかしいのですが、発表します。

タキオン宇宙理論の概要。
 素人の妄想による理論ですので、小説程度に思って読んでい欲しい。

 タキオン宇宙理論は、宇宙は、粒子の物質と空間の2つが基本です。
 粒子は正のエネルギーで作られ、空間は虚数タキオンより発生すると考えます。
 重力は、タキオンの量子効果でタキオンが作る空間の作用により、粒子が重力を個々に作る誘導重力理論になります。
 一般相対性理論についても、タキオンが作る空間の作用だと考えます。
 宇宙は、Dブレーンに乗る高次元の世界と考えます。
Dブレーンがエネルギー伝送する光速度以上のスピードが量子力学作用をもたらす。
Dブレーンの伸びやDブレーン上の移動がタキオンの空間発生で影響され、相対性理論や、重力など力のもとになっているとみます。
 プランク長より、さらに小さい粒子がある、次元についても、13次元時空と考えてます。
スーパーブラディオンと呼ばれる仮説上の素粒子プランク長より、さらに小さい粒子がある。
タキオンと違って、スーパーブラディオンは正の実数の質量とエネルギーを持つ。)
さらにインフラントンと呼ばれる仮説上の素粒子もある。

●テーマは、広範囲で、すべて、タキオンが関与していることになります。
 テーマは、宇宙と物理で下記です。
 
 宇宙の膨張は何により起きているか。
 渦巻銀河回転一定問題の理由。
 相対性理論は、なぜ働くか。
 光速度一定の原因。
 対称性の破れの原因。
 Dブレーンと宇宙。
 宇宙の始まり子と終わり。
 回転の重要性。
 量子力学
 質量の起源。
 重力の力。
 真空のエネルギー。
 タキオン虚数質量。
 地球フライバイアノマリー(異常)
 バリオンクオークの100倍も重い謎
 6次元コンパクト化メカニズム
 バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎
 素粒子から宇宙間までの階層構造問題
 宇宙探査衛星パイオニアアノリマー(異常)
     
タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子と考えました。
 タキオン粒子のことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思いました。
 理由は、質量が負とか負エネルギーは、私には想像できません。
 正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
 そこで、負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
 このことから、正のエネルギーを負のエネルギーのある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
 ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことだと思いました。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。言い換えれば、タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子のような箱とみます。
 ちなみに、反粒子ではありません。タキオンは、2乗した質量が負であり、負エネルギーです。
さらに質量が負のため、いくら減速しても光速度にしかなれず、最大速度は無限大近いです。
、真空のエネルギーは、正のエネルギーと、負のエネルギーが対になっているとし、負のエネルギーがタキオンを指すと考えます。
 タキオンは、ひもの振動の式の中に、2乗で負になる項があり、これがタキオンと特定されています。
物理的に発見はされていないが、数式では見つかっています。
 数式の中で2乗してマイナスになる項があれば、これがタキオンでしょう。
 タキオンは、正のものに取り付いているので、観測では、見つからないと思います。
 
●宇宙の膨張について、
 宇宙は、想像を絶する高温の点で発生したと言われています。
私も、その通りだと思います。
 欧州で、大型ハドロン衝突型加速器 Large Hadron Collider、略称 LHCにより、ヒッグス粒子、超対性粒子、ミニブラックホールなどを探すなど、エネルギーを一点に収束させ、宇宙の初期を再現実験しています。
 この加速器の実験について、下記で述べているように、私は、加速器により、エネルギーを一点に集めると、空間が蓄えられるエネルギーを超えると、空間全体が、別の次元に回転して、超えたエネルギーを吸収しようとするメカニズムがあると思います。
 別の説明で言うと、今は4次元時空です。これが、4次元時空全体を回転させると、5次元時空になり、4次元のときより、多くのエネルギーを蓄えられます。容積は同じなので、4次元で見ると、高温と表現されます。
 このように、次々に、加速器で、温度を上げると、実は、次々と、回転する次元空間が、上がっているのと同じことだと思います。これが、宇宙発生時、圧縮されていた宇宙次元の、10次元とか、26次元とかに、なることでしょう。加速器では、現実に、宇宙の発生時まで、エネルギーを上げることは、不可能です。
 このことより、宇宙の発生時は、想像を絶する高温の点といわれている表現は、4次元時空で見たときの温度であり、10次元とか、26次元とかから見ると、ずっと低い温度だと思います。
 本論では、宇宙は、13次元時空(Dブレーン26枚)から、発生したとします。
 26の数字は、Dブレーンが25枚目の時を指します。
Dブレーンとは、タキオン体積場のことです。今の宇宙論では、Dブレーンなる重く平たい板に、開弦の一方の端が取り付いて固定されて、粒子ができている。重力だけは、このDブレーンに拘束されることなく、Dブレーンを抜けて、余った次元、別の宇宙などにも、力が伝わっている、とされます。
 真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができ、実体化します。
 この時、タキオンは、Dブレーンにもぐりこみます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)。そして、正のエネルギーは、Dブレーンの弦の片方を固定します。この原稿の初段で「タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図」 図1があります。これが、この時の状況です。
 宇宙が膨張する原因は、真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができます。そして、タキオンは、DブレーンにもぐりこみDブレーンが引き伸ばされること、あるいは、Dブレーンの崩壊などで、空間に放出され、空間に空間を追加することが 宇宙が膨張する原因だと思います。
 Dブレーンには、弦の片方が固定されているので、Dブレーンが引き伸ばされる、あるいは、くぼんで歪むと、空間が膨張した事になります。詳しい内容については、下記の章をお読みください。

●地球フライバイアノマリー(異常)について
 この異常現象は、探査衛星を地球の重力を利用して加速するスイングバイとも呼ばれる方法で起きています。打ち上げた衛星を地球の近くに引き寄せて、重力で加速させ、地球を回らせて、目的の星に飛ばす加速方法です。これにより、衛星は、何倍も速く目的の星などに、到着します。
 問題は、この方法で加速するとき、予想を超える加速をすることが確認されています。
加速の量は、3mm/sから、12mm/sなど僅かです。
 この原因が何なのかわかりません。そこで、地球フライバイアノマリーと呼ばれています。
下記に渦巻銀河の項目で、宇宙探査衛星パイオニアアノマリーも、記述しました。
 この原因について、ヒントがあり、この現象が起きるのは、地球の赤道面の回転の沿ったスイングバイの時に起こり、南北に沿ったスイングバイでは、起きないことです。
 そこで、回転する地球が、加速度変化の結果、タキオンにより、空間を発生する、あるいは、D−ブレーンを引き伸ばすとする仮説が有れば、説明でき、地球フライバイアノマリーの原因理由だと思います。
 衛星はタキオンにより発生した空間、あるいはDブレーンに伸長する変化に押されて、加速すると説明できます。
 地球の回転は、加速度の周期的な変化ですので、加速度変化が常に発生しています。慣性方向が、曲がって、コリオリの力や遠心力を発生していますことからわかります。
 この加速度変化から、タキオンによって、空間が僅かですが発生される、あるいはDブレーンに変化をもたらすことが起きます。

バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎。
 バリオンの陽子が、内部のクオークの重さの100倍も重い原因がわからない謎です。
 バリオンクオーク3つでできてます。クオークの重さがわかるので、3つを足すと陽子とか中性子の重さになるはずです。そこで、計算すると、陽子や中性子の実際の重さの100分の1にしか、ならないのです。
 この謎は、陽子などのバリオンに隠れた質量やエナルギーがあることを示します。
実際の質量は1%で、隠れた質量やエナルギーが99%とです。
 この問題は、渦巻銀河回転速度一定問題の件で、宇宙の見える物質は4%で、見えない暗黒物質が22%、暗黒エネルギーが74%の観測結果があり、どこか似たような問題に見えます。
 原子核を構成する陽子の場合、見える物質は1%、見えない暗黒部分が99%です。
もし、陽子と宇宙(渦巻き銀河)ともに、同じ原因で見えない部分の重さ暗黒部分が作られているとすると、説明できる理由があると思います。
 どちらも量子に関係し、バリオンは量子そのもの、渦巻き銀河は、量子が膨張したものとみると、同じでしょう。サイズがあまりに異なるので、単純に同じメカニズムとは思いません。
 重さ、質量の問題は、宇宙物理として重要であり、対称性の破れや、ヒッグス粒子、M理論の時間が質量を持つ可能性、本論のタキオンの発生する空間【仮説)の加速による慣性質量(仮説)と誘導重力など、多岐にわたります。
タキオンの発生する空間の加速による慣性質量(仮説)は、下記にて説明分が有ります。

素粒子から宇宙間までの階層構造
 素粒子から宇宙間まで、なぜか似たような階層構造があります。
 もしかすると、全く同じでないにしろ、逆コンパクト化は宇宙サイズの膨張手順と同じと思います。原子を見ると原子核の周りに電子が回っています。例えでは、野球球場が原子サイズで、ボールが電子です。原子は空間の隙間だらけで構成されています。原子も、殆ど空間だけ、宇宙も空間だらけです。我々の見てる4次元時空は我々の大宇宙付近だけで、宇宙の境界線を越えた超大宇宙では、さらに逆コンパクト化され拡大化され、3次元時空になって、さらに大きな世界があるかと、妄想します。
 なぜ似るかを考えると、すべてにタキオンがすべての次元と空間と時間に存在し、空間を巻き取り、丸くするからだと思います。エネルギーをある空間に丸めて閉じ込めるのです。これを13次元時空(仮説)まで繰り返すとビッグバンの点になります。
 点に丸めて閉じ込められたエネルギーは回転作用により、周期的な加速度変化をもたらします。この結果、タキオンが空間にさらに空間を発生させ追加し、回転するエネルギー体と空間との対称性を破ります。一般に言われるヒッグス粒子による対称性の破れに相当します。対称性の破れは、回転するエネルギー体は、不安定になり、安定しようと旋回しついの、その次元での回転を維持できなくなります。コマが倒れた時にあたります。そして、次元が1次元低下します。この時、前の次元でのエネルギーを受け継ぎますので、大きなサイズの回転体でないとエネルギーを保存できません。3次元の球体を回転させていてこれを紙のような平板にするとかなり大きなサイズで回転させないと、回転エネルギーを等化できません。
 これが、タキオンによる作用と、回転による作用から、素粒子から宇宙までに至る階層構造を作り出していると考えます。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 6次元のコンパクト化現象をさらに推し進めて考えたもので、全くの妄想です。

 この図3は、次元数と粒子の関係を表し、オリジナルです。
注意点は、時間の矢は次元数であり、不可逆性を持ちます。
 グラフは、複素平面です。過去は、虚数空間になります。
▲図3、空の真空の個数で、真空のエネルギーの逆数の個数です。
 実質的な空間 大きい    
     粒子の個数個数        空の真空無限近い個数 
         I                          /
         I                        /
         I                      /
         I                    /
         I                  /   重力子クラスタ
         I                /       相転移準備
         I              / 以下、基底粒子対          
         I            /  真空のエネルギークォーク対
         I          /      グルーオン対、ヒッグス対
         I        /   真空のエネルギー光子対
         I      /    真空のエネルギー重力対
         I    /    真空のエネルギー統一粒子=重力基子
         I  /    真空のエネルギーインフラトン
過去      I/
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>
次元数時間の経過  次元数時間 A=(物理過程時間U) マイナス次元
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン             時間の経過
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい

 図3は対称性の破れにより、次元が、次元全体で分解し低下していく様子です。
13次元時空が宇宙の始まりで点です。Dブレーン26枚の時、言い換えると、Dブレーンを26回、次元全体で、回転させた様子です。Dブレーンを回転させま、この回転してるDブレーンを次のDブレーンに乗せて回転することを、繰り返している状況です。
▲空の真空空間の個数B。
 空間は、重力子と反重力子の対でできているので空の真空、空間個数Bで表される。
グラフを式にすると 空の真空空間の個数B方程式は、
                   1     1
個数 B*(1/10−76乗)=ーー ー ーー
                   A     13
             次元数    定数
になります。
 これによると、空間の膨張は、インフレーション時、粒子数の増加42.5倍に比べて10^50乗から10^100乗大きくなっています。
 この差は、真空は2種類あって、粒子が対となった真空と、粒子が対となれる機構だけの粒子なしの空の何もない真空があるのではないかを暗示しています。
 Dブレーンが引き伸ばされたとすると、空間も膨張します。そして、Dブレーン26枚が、崩壊していき、引き伸ばされ方が、加速していったと考えられる。粒子が対となった真空は真空のエネルギーを持つ空間です。空の空間は、真空のエネルギーを持たないDブレーンが引き伸ばされた真の意味で空の空間と考えます。

■6次元コンパクト化について
 宇宙は超弦理論では10次元時空(9次元空間+1次元時間)、M理論では11次元時空(10次元空間+1次元時間)の世界でできています。
そして、我々の見える世界4次元時空の物質粒子は、小さく巻き取られて6次元コンパクト化されています。見方を変えると、高次元時空より、4次元時空を見ると、逆コンパクト化されているのです。サイズが大きくなる逆コンパクト化になります。
 虚数タキオン場は、どの次元でも、空間を巻き取り、丸くする働きがある。丸くするのに空間を歪めるため一時的に空間を発生させ、Dブレーンが丸く歪むと考えます。
 この作用により各次元時空で粒子サイズを制限している。しかし、タキオンは、空間を発生し、空間の対称性を破ると、タキオンが原因でなく、時空本来の特性で、下位次元でサイズを大きくし、回転エネルギーを保存維持しようとします。これが逆コンパクト化です。コンパクト化は、この逆です。タキオン場はどの次元でも。エネルギーを丸くする働きです。
 虚数タキオン場は、11次元時空でも、空間の膜を巻き取り、超弦に丸くする働きがあります。
 これと同様に、10次元以下でも、次元を逆コンパクト化している。次元を下げる働きがある。
 次元が下がるごとに、空間サイズは大きくなります。11次元時空では、10^-33cmが、始まりです。
 4次元時空では、原子サイズまで大きくなります。

●コンパクト化の前後を図で示すと、上部分が我々が見える世界、粒に関与、超弦がある。下部分は虚数部分でタキオン量子力学、波動に関与を引き起こします。

▲図4、コンパクト前、相転移後(低次元)  巻き取り前 作用空間が大きい         


見える世界
          超弦                         超弦
           ○○○○○○               ○○○○○
光の輪 粒子 ○         ○見える世界 量子粒○        ○
ーーーーーーーーーーー+ーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーーーー
    タキオン●         ●-波動-光速以上->●        ●タキオン
           ●●●●●●    見えない世界   ●●●●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が広がる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

▲図5、コンパクト後、相転移前(高次元) 巻き取り後  作用空間が小さい


見える世界
          超弦                         超弦
           ○○                         ○○
光の輪 粒子 ○   ○    見える世界  量子粒     ○   ○
ーーーーーーーー+ーーーーーーーータキオン場ーーーーーーー+ーーーー
    タキオン●   ●ーーーー波動ーー光速以上ーーー>●   ●タキオン
           ●●       見えない世界          ●●
         タキオンの輪の溝くぼみ          タキオンの輪の溝くぼみ
隠れた世界 タキオンの輪の溝が狭まる
下       タキオン体積場 Dブレーン       タキオン体積場 Dブレーン

 タキオンタキオン場を空間にもたらします。
 タキオン場は、Dブレーンの表面そのものです。
 タキオン場は、1つの次元に1つあり、その平面上で光の輪を移動させます。
ですから、我々は、11-4=7次元時空のタキオン場の中に居ることになります。
そして7次元時空タキオン場は、回転していて、複合回転しています。
 コンパクトされた超ひもは6次元分をコンパクトし、小さく巻きついています。
 本理論ではすべての空間に、タキオン場が存在し、各々の次元で働いている。のではないか
と思います。
 説明を逆の方向からすると、宇宙ができて、粒子が、相転移をたびたび起しては、サイズが大きくなる逆コンパクト化が起きるのも、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、回転する次元全体が崩壊し、次元が低下することが原因です。
 相転移で、サイズが大きくなるのは、質量がそのたびに重くなっているためです。
 真空の劣化、言い換えると、タキオンが空間を発生させることで、対称性の破れが発生したと推測します。
 粒子無しの真空は、空間としての特性を無くし、エネルギー伝送ができないとか、真空劣化が最大限までくると、相転移を起こします。
 タキオンが空間を発生させることでクオーク粒子など正常な回転ができずクオーク同士が結合しサイズが大きくなることで、相転移して、陽子や中性子になり、安定した回転になろうとします。
 これが逆コンパクト化の意味です。宇宙は安定した回転を得ようとして、次々に次元を下げ、その次元で回転を継続させ、今に至ります。

宇宙の始まりより、次元の巻き取る作用は、タキオン場の特性で一貫しておきていて、今も、われわれのスケールでも、巻き取りられているのです。
 ここで疑問ですがでは、なぜ6次元のコンパクト以来、コンパクト化がおきないか、この答えは、タキオン場の誘電率として、空間のエネルギー密度が下がり、タキオン場のタキオンのスピードが光速近くに達したため、光のスピードとほぼ一致したためと考えます。
 
 光速は、虚数タキオンのスピードが、光と同じスピードになれるスピードである。
 このスピードの一致が4次元時空を一時的に安定化させた。今後は3次元時空に進む。(仮説)
 タキオンのスピードは、無限大近いスピードより、ほぼ光速になるまで、離散的に減速した。
 この結果、次元が減少するごとに、サイズが大きくなり、丸められてコンパクト化し粒子の安定性が保たれ、今の4次元時空宇宙になった。
 ですから、宇宙初期は、タキオンは今よりスピードが速いと仮定すると、コンパクト化されたサイズは、今より小さくなります。負の質量なので回転で求心力があり、無限大近いスピードでは、求心力は、無限近くに達し、サイズは点に近くなります。
▲図6、                                   ーーーーーーー無限大
                            ーーーーーインフレーション
                 ーーーーー電磁力
ゼローーーーー光速ーーー
        4次元時空
           I
           I
ここで安定 これにより光の輪の拡大はなくなり、一時的に相転移しなくなったのです。

 今後も、タキオンのDブレーンのよる波動がもたらす量子効果で相転移は2次元時空まで続くと考えます。これは、4次元時空の宇宙が空間の対称性の破れにより、タキオンの空間の発生で、4次元時空ではエネルギーが維持できず4次元時空の粒子崩壊し、回転面のサイズを大きくして等化しようとし、3次元時空になるものです。さらに時間の経過で2次元時空まで進むと考えます。図1参照
 もうひとつは、量子力学による粒子が我々の宇宙の端付近で起きて、宇宙全体の重力が減少することによる膨張と思われます。
 直感的に人がわかるような例で、説明すると、コマの回転で説明します。
宇宙が点より発生した時、ターディオン(正のもの)とタキオンとでなるコマ(コマ)が回転しだし、タキオンの反重力子が部分的均一の無い減少し、回転軸が揺れだした。
 これが、宇宙の始まりです。軸の揺れが限界になった時にコマが倒れる。これでもコマは軸が第二取り付けられているので、台ごと回転しようと、台が回転します。台が回転のこと、すなわち下位次元で次元全体で回転を続け、この過程を繰り返し、今に至った。
 これが、逆コンパクト化過程となります。次元を上に上がるとコンパクト化です。
軸の揺れが限界になった時に、下位次元で次元全体で回転を続けます。下位次元で、上位次元の運動エネルギーを保存させるのに、大きな回転体の膜になります。
 この大きな回転体の膜こそ、M理論の量子規模の膜と思われます。

●M理論と、7次元目のコンパクト化について
 M理論とは、10次元空間と1次元時間による11次元時空です。
そして、我々の10次元時空と、影の10次元時空とが、距離にして約1000分の1ミリ離れて、同時に存在している。また、媒介する力は重力(グラビトン)とグラビティーノの2つのみである。この力がXYZ軸に働くという理論です。これには2次元の膜や5次元の膜があるそうです。
 6次元目のコンパクト化とは、大きな回転体の膜こそ、M理論の量子規模の膜です。
7次元目のコンパクト化とは、M理論は12次元時空なので、M理論にないさらに小さい空間があるはずです。
 これが本論の13次元時空(12次元空間+1次元時間)で回転する立体、丸い球体の回転体にあたります。
 12次元空間目(13次元時空)では、M理論の量子規模の膜の元になる回転運動が、タキオンが発生する空間によって、12次元空間目(13次元時空)全体の回転が維持できず、M理論の量子規模の膜にコンパクト化されたと思われます。
 例えば、立方体の回転が維持できずに、平面の板になるようなものです。
平面の板が、M理論の量子規模の膜に相当すると考えると、13次元時空の形態は、丸い球体や立方体の回転体多様体と推定できます。
 4次元時空の人から見ると、丸い球体や立方体と見えるで表現しています。
しかし、実際には、5次元時空の世界が奇妙な世界であり、想像できない現象を起します。
量子力学も5次元時空の世界と呼んでいいと思います。
ですから、13次元時空で、回転するものは、回転多様体としています。
回転多様体の回転が、タキオンによって作り出された空間が、本来の空間に追加されることで、空間の対称性が破れて、回転が維持できなくなり、下位次元12次元時空に下がり、大きな回転体の膜であるM理論の量子規模の膜になった。
 サイズのついて、13次元時空で、回転多様体のエネルギーを12次元時空で12次元時空で、M理論の膜にて実現すると13次元時空回転多様体のサイズより、遥かに大きなM理論の膜が必要になります。例で言うと、回転する球のエネルギーを回転する紙で等化させるのに、大きなサイズの紙を回さないと
等化できないことと同じです。かなり大きくなります。
 整理すると、12次元時空で、立方回転体   10-79乗cm または 10-119乗cm、仮説です。
         11次元時空で、M理論の膜   10-33乗cm プランク長サイズ
         10次元時空で、超弦理論の弦 10-33乗cm プランク長サイズ
 となります。

10-119乗cmサイズの根拠は、電磁力と重力の強さの比、コンプトン散乱の10-120乗cmが元になってます。
 本論の図1で示すように、2次元の膜ができています。この時、11次元時空です。
では、この膜の基はなにかと推測すると、12次元時空に存在するより小さな立方体、球体があり、これを11次元時空から見ると2次元の膜に見える。2次元に膜が重力なので、12次元時空に小さな立方体、球体は、重力の基になります。すると重力の基が、タキオンが発生する空間が追加されたことで、空間の対称性の破れにより、小さな立方体、球体(10-79乗cm、または、10-119乗cm、仮説)が安定して回転できず、相転移を起して、11次元時空に下り、サイズが大きくなった物がM理論の2次元の膜になったと考えます。(仮説)
 本論は13次元時空より宇宙が始まったとしていて、13次元時空では、点の宇宙が、次に、12次元時空で小さな立方体、球体が安定して回転体になって、次から次えとタキオンが発生する空間が追加されたことで、空間の対称性の破れにより、安定して回転できず相転移し、今の4次元時空に至ったと考えます。(仮説)

タキオンと、D−ブレーンとブラックホールの共通性。
D−ブレーンとブラックホールとは、同じものと言われてます。
D−ブレーンは、超弦を取り付ける膜、ブラックホールは重力による空間の穴、タキオンは、空間を内蔵する空間と考えると、物を隠すが共通なのではと思います。

●宇宙発生時のDブレーン数について。
 この「図2、 宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係。」に示したように、Dブレーンが減少するごとに、空間が膨張し、分解し、現在、4次元時空まで、たどり着いたことを示します。
 この先は、さらに膨張し、3次元時空(2次元の空間と、1次元の時間)になることを示します。
 空間が2次元化するのに、かなりの時間がかかります。
 宇宙の始まり10の-43秒、Dブレーン=25枚で始まり、宇宙の終わりが、平面、線分、点となり、Dブレーン=0枚となり、空間の大きさが0近くなり、10の43秒後の結果を示します。
 Dブレーンが減少することで、空間が生まれているのです。(宇宙の膨張)
 先ほどDブレーンは、タキオンの住む体積場をさします。タキオンが空間を発生させているのです。
 宇宙に物質が誕生すると、対のタキオンが吐き出され、タキオン体積場にもぐりこみ、Dブレーンを伸ばします。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)
 伸ばしきったDブレーンは、崩壊し、もしくは、別の宇宙に飛び、離れるかもしれません。空間は、真空のエネルギーの無い空の空間なると思います。
 タキオンは、光速、もしくは光速以上で最大無限大近いスピードが出るので、別の宇宙に飛び様なことも有ると思います。
 タキオン粒子の移動はタキオンの輪の移動を表しているので、輪が切れない限り、輪の重心位置にいます。
  
図7、タキオンループ、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子。
    
 我々の宇宙の超弦粒子             別の宇宙の粒子が消失
    ○                       別の宇宙が膨張 ○
  /ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>無限大近い
 I            T <ーーーーーーーー   ーーーーーーー/●
I タキオン     I                  輪が切れる
I   ●重心 I  重心を中心に蛇行して回転する
I  v
L<ーーーー/
 
 虚数 タキオンが蛇行して回転するループ=輪

図7は、タキオンによる余次元の宇宙にエネルギー伝送する様子を示します。
タキオンは、エネルギーレベルが下がると、無限大近いスピードが出る為、超弦粒子が寄生振動などで蛇行する回転をすると、タキオンの回転が粒子の回転と一致せず、無限大近いスピードになる。
すると、タキオンは別の宇宙に飛んで飛散し、もし粒子対になれれば、別の宇宙の粒子を真空のエネルギー化し別の宇宙の粒子が消失します。
 別の宇宙で粒子に出会わなければ、旋回して、元の重心位置に帰ってきます。
この時は、何も起きません。別の宇宙まで飛ばなくても、この宇宙の中でも、タキオンによるエネルギー伝送は起こります。当然、局所的には、エネルギー保存則を破ることになります。しかし、別の宇宙まで含めた大宇宙では、エネルギー保存則は保たれます。言い換えれば4次元時空から見たエネルギー保存則と、12次元時空から見たエネルギー保存則は異なるのです。4次元時空から見て一見保存則が破れて見えても、高次元では、保存されているのと、似た現象です。

●宇宙物理を考えるのに、回転が重要。
 さきほど、加速器の話で、次元全体を回転させて、エネルギーを蓄える実験をしてるのだと表現しました。
 この世界、宇宙は、空間時間と同じくらいの価値で重要な要素が回転です。
 この宇宙は、回転することで、できている、と言っても良いくらいです。例を挙げれば、回転する銀河や、回転するブラックホール、太陽系、原子など、静止しているものの方が少ないです。
 妄想です。宇宙は、発生時、偶然どちらかに、回転し始め、膨張したと思っています。なぜなら、回転することは、エネルギーを多く蓄えられ、そのときの次元を上げた効果があります。
結果として、エネルギーが同じであれば、回転しているものの方が次元が低い、下っていてもよい事になります。
 だから、宇宙が発生して、幾度となく、回転をして、膨張していったと思います。今も、大宇宙全体で、回転していて、この回転の作用がDブレーンの厚みをもたらし、光速度の定数をもたらしているのかもしれない。
 このあたり、「回転現象により、空間が生まれる」、また、「回転現象により、重力が生まれる」、を妄想で研究しています。Dブレーン内のタキオンの移動がDブレーン膨張と同じとすると、Dブレーンに固定された弦は、Dブレーンが膨張することで加速され、重力と同じエレベータのような効果となります。
 回転現象は、加速度変化であり、空間を引き伸ばし、空間を生むと、考えています。
我々には、Dブレーンそのものは、見れないので、空間が膨張していると見えます。
 ですから、太陽系が回転することも、空間を膨張させている、その結果として、太陽系が、太陽の重力により、惑星が吸い付けられず、分離し、今まで、こうして維持されている、と考えます。
 原子でも、空間が発生し、原子が維持されていると考えます。
ここで、宇宙彼方の渦巻銀河回転問題について、これも、上記と同様で、回転する渦の腕部分の回転速度が落ちないのは、その外側に、見えないダークマターがあることからだといわれています。
しかし、タキオンが空間の膨張させると、また、Dブレーンの減少が空間を膨張させると考えると、渦巻銀河回転問題は、ダークマターの作用でなく、回転するタキオン、Dブレーンの作用で説明できます。渦巻きの腕の部分では、回転することで、空間が生まれ、言い換えるとDブレーンが引き伸ばされ、膨張します。その結果、回転スピードは、落ちない。回転が速いほど、生まれる空間も多く、結局、一定になると考えます。
 回転により、空間が生まれる研究について、後章に有ります。

●なぜ、光りの速度が、今の値なのか。
 このことは、現在のDブレーンでのタキオン移動に関係していると考えてます。
 タキオンは、Dブレーンに弦を固定する役割を果たしているのかもしれない。
 タキオンが、光速度決めていると仮定します。これは、タキオンが、正のエネルギーの移動、Dブレーンに沿って移動する時、対になって、走ります。光の場合、タキオンと対なので、質量がゼロになります。
言い換えると、正のエネルギー光子と、負のエネルギーの箱の空間のタキオンが対なので、エネルギーは質量がゼロです。移動するエネルギーは、ゼロではありません。正です。だから、光にエネルギーはある。
 光子が光り以上のスピードを出そうとすると、タキオンが、光子の前方に空間を発生させるとすると、光は、いつまでたっても、発生する空間を追い越せず、光り以上のスピードを出すことができません。Dブレーン上の空間が伸ばされているもしくはDブレーンが伸ばされているので、相対的な第三者は、光子が光りのスピーと見えます。光子自身は、光り以上のスピードを出しているのです。
 こう考えは、タキオンによって、相対性原理、理論が、今のままでなく、負領域のタキオンの作用で、できていることを意味します。これについては、後章で、説明しています。
 だから光の速度は、タキオンが光子の前方に空間を発生させる、またはDブレーンが伸ばされた空間が伸びているので、速度が光速度の制限されるのだと結論します。
 タキオンが光子の前方に空間を発生させるとは、図1の正のエネルギーを捕獲するタキオンの図1で、この対が分離することになります。分離すると、Dブレーンに弦は固定されず、弦としての特性を変化させます。タキオンも、分離されると、本来の空間を発生させます。
相対性理論の定数にも変化をもたらします。
 相対性理論は、負のタキオン因果律問題で、否定されてています。しかし、実は、タキオンこそ、言い換えると正部分と負部分である虚数部分を合わせて、より完成するものなのだと思います。

■今までの妄想による研究目的。
●宇宙のことが、自分なりに妄想し、わかりました。概念仮説です。
  どうして、宇宙ができて、力や重力や回転現象があるか、物理の法則がなぜできているか、妄想ですが、わかりましました。
 これらは、ずっと以前より、物理に疑問があり、なぜなのか、ずっと考えていました。
 その疑問とは、

▲1.相対性理論は、なぜ働くか、です。
 相対性理論は、何からもたらされているのか、その原因メカニズムが有るのではと考えます。
 特に光速度がなぜ この速度以上にならないか、疑問があります。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子的な空間のタキオンも存在します。
光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 いずれにしても、弦理論と、虚数粒子タキオンが研究し統合され、相対性理論のなぜそうなるかが明らかになると思います。

▲2.質量の起源。
▲3.空間の誕生と宇宙の膨張。
▲4.重力の力は、どうしてできているか、そのメカニズム。
▲5.量子力学のメカニズム。
▲6.なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。

 これらを、妄想で考えて説明できるメカニズムとして、タキオンが空間を発生させるものであると結論すると、すべて解決できそうです。
 重力や電磁力、、量子力学等の力も、タキオンの発生する空間が量子力学的に発生する空間が作用し誘導重力を起す作用や、Dブレーンの作用ではないかと思います。

▲なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。
この説、タキオンが空間を発生させる説、Dブレーンの引き伸ばしで空間が発生する、が正しいと思われるでき事は、、なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍も膨張したことです。これを説明するのに、Dブレーンの26枚がタキオンの発生で、引き伸ばされ他とすると、Dブレーンそのものが空間の為、引き伸ばされると、空間自体が光の速度の約100倍も膨張も可能です。空間自体の光の速度の約100倍ものスピードは、相対性理論でも許されるのです。物質の時とは異なるのです。
 
●重力について、考察すると、
 重力は、宇宙の始まりでは、真空のエネルギーが隙間なく埋まっている時は、無かった。
 重力が生まれたのは、わずかな質量が生まれたことで、タキオンが空間を発生し、対称性を破ったため、空間が加速度的に相転移し、生まれた結果、真空のエネルギーの空間に質量と空間という分離が起きた。この結果、重力が力として働き出します。
 真空のエネルギーはDブレーンが横の板とすると、板に平行な膜で、質量が発生した時、タキオンにより放出される空間は膜の横方向になったのでしょう。そのため、重力だけは横回転のひもの輪、重力子になったと考えます。この時、弦は、縦回転です。
 重力は、空間ができたことで生まれた力です。だから空間が生まれたことはタキオンが空間を発生したことより起きています。タキオンにより、量子力学的作用で空間ができ、重力が各々の質量粒子より誘導重力作用が起きたものが重力です。

▲力は、物が空間の位置が変化すると、力があったと認識します。ですから、力は、空間の位置変化そのものが、力をあらわしています。
 このことより、重力を考えると、他の力より遥かに小さく、妄想した結論から言いますと、タキオンにより、重力は、物質が回転することで、その周囲にわずかですが量子力学的に、Dブレーンを引き伸ばし、結果として、空間を膨張させ、空間を発生させたと同じ効果を発揮していると考えます。誘導重力理論と呼ばれるものかも知れなう。
 これにより、エレベータに乗って上昇することような慣性重力と、重力は同じメカニズムになる。これは相対性理論で、時空が歪められたけ結果であるといわれていますことの、本当の理由です。
しかし、慣性質量と、重力質量が、同じになる真のメカニズムは、運動により時空が歪められることです。
では、この歪む原因は、運動によるものです。重力は、運動して無いので、別のように思われます。
 しかし、もし、Dブレーンと言う目に見えないものの中で、タキオンが、僅かですが、量子力学的にDブレーンを引き伸ばし、空間を引き伸ばすと、重力のように見えます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。宇宙の膨張になります。
 問題は、慣性は明らかな運動です。重力では、運動は見られず、物は動いていません。そこで、タキオンが、我々の見える4次元を構成するDブレーンではなく、別のDブレーンで運動するとすると、この運動結果は見えないのではと思います。また、この現象が重力子に見え、この重力子と粒子が結合すると、粒子に力がかかり、これが重力に相当するのではと、考えます。

だから、重力によって、宇宙は、膨張してると、見ています。また、回転によって、次元の低下を起し、宇宙は、膨張してるとも見ています。だから、重力と回転は、何らかのつながりがあると信じます。

 これが、宇宙が膨張する原因の斥力です。斥力によって、宇宙が膨張しているのは、確実で、何によって、斥力が生まれているか、色々研究されています。斥力の原因がわからないというのが現実です。
 重力があることで 斥力が生まれているのです。
 もし重力だけでは宇宙は誕生してすぐ、粒子が重力で塊のなり、今のような宇宙はできてないのです。タキオンにより空間ができたのです。
重力があるから、宇宙は膨張できたのです。
重力も、物が回転することで発生しています。
原子核素粒子が回転している結果です。

▲膨張する宇宙だから、重力と言う力が得られた。
 もし、膨張しない宇宙なら空間が発生せず、重力はないことになる。
空間が発生したことから、空間と空間の親戚の時間が生まれ、4つの力が得られた。
ただし、重力子は、ゲージ粒子と異なっていて、力が非常に弱い。
これは、ひも理論の中で、重力子のスピン2の粒子が重力子になっている。
加速すると発生する空間が力となって、重力子と同じ働きをすると考えると、重力子は、粒子ではなく、空間の特性、膨張する宇宙、言い換えると、見えないDブレーンの伸びる力が、重力なのだと思われる。だから、力がきわめて弱い。
このことは、ローレンツ収縮の現象にも似ていて、変化が弱く、なにか、もとはおなじ機構でできていると思われる。
 また物質は、正のエネルギーが、空間の一部に光の輪となり、タキオンによって閉じ込められた。
これが物質です。

 タキオン虚数の粒子です。空間を内蔵した空間粒子です、粒子というか、空間そのものです。ですから、タキオンを見つけるのは、難しいです。正のエネルギーが閉じ込められているところしか認識できません。
物質があらわれて、その分、不要になったタキオンは、内蔵する空間が宇宙に放出されます。
 これが宇宙が膨張する原因になっています。
 ですから、宇宙に物質が現れた分、空間ができます、有名な式はE=MC2乗より推定すると

質量M= 正のエネルギー E / C2乗なり
空間S= 負のエネルギー E / C2乗になります。
空間S= ー(質量M )です。

正のエネルギー E=ー(負のエネルギー E)です。
 負のエネルギーとは、何かと考えると、正のエネルギーを隠せる空間のことです。
真空のエネルギーは、この隠された正のエネルギーのことです。

タキオンの集まりは、Dブレーンのことになります。
Dブレーンに現れるタキオンを物理過程で、なにを意味するか、特定されていないと思います。
 概念で推定すると、Dブレーンが崩壊すると、空間が作り出されていると、思います。
回転現象での加速度変化でも、加速する方向にわずかですが空間がタキオンによって発生しています、と仮定します。
 この作用により、宇宙は、重力などで集まって1点になることが避けられています。
原子核もそうです。太陽系もそうです。銀河も同じです。
すべてについて、物質がある一定の距離を置くように、宇宙が作られています。
  ひも理論と、量子力学相対性理論をつなぐものとしてタキオンは関与していると思います。
真空のエネルギーは、正のエネルギーと負のエネルギーが対になっていますので、この対が運動すると、正のエネルギーは増加し、負のエネルギーは分離します。すなわち、空間が増加するのです。宇宙が膨張する原因はこれです。
 Dブレーンの崩壊は、空間を作って増やしていると思います。
現在、宇宙は、Dブレーンの5次元部分まで、崩壊していると推定します。
見えない5次元部分が1つと、見える4次元時空がいまの宇宙です。
 すべてのDブレーンが崩壊したとき、宇宙は膨張することができなくなります。
 宇宙の終わりです。
このときから、宇宙は縮小しだします。
熱のエントロピーも減る方向になります。
この縮小は、重力によるものと、物質が崩壊し、今までタキオンによって作り出された空間が、正のエネルギーとタキオンが対になり、空間そのものを減少させます。真空のエネルギー対がどんどん、作られ、このときの空間が吸収され宇宙の空間そのものが減少します。
重力による宇宙の縮小より、根本的な宇宙の縮小です。
タキオンの崩壊による空間の創造がなくなり、宇宙が膨張できなくなってるのです。
 このときの宇宙は、今までのわれわれが使っている物理から外れて、物が集合するのが、自然法則になります。虚数世界の様相を呈します。拡散することわれわれの宇宙ですが、逆転します。星星は集まりだします。ブラックホールができやすくなります。時間は反転しているのではないです。
今と同じように時間はたっていきます。しかし、宇宙が縮小するのです。
空間は、ますます狭くなっていきます。

 再度説明すると、これが宇宙の膨張の最後と呼べるときです。無限に膨張するのではなく、Dブレーンが使い果たされ、なくなったときが、膨張の反転するタイミングになります。反転すると縮小しだします。一見、反転しないのではないいかと思います。しかし、重力に対抗していたタキオンの空間発生が止まると、重力が勝ちます。宇宙の最後の形状は、2次元時空で、直線の宇宙になります。そして、Dプレーンが無くなった時、宇宙は、線状の無限近い長さの形状から、重力で、一直線に、収縮されます。そして、点になります。回転もこの時、伴っているでしょう。
 ここから、宇宙が、虚数領域に突入します。と言っても、虚数世界と言うものでなく、今の世界の物理と逆になる世界が虚数領域で、エントロピーが逆の世界、拡散するのではなく、集合するのが熱法則になる世界です。ビッグバンを起すには、Dブレーン26枚が無ければならないのです。この時、Dブレーンはゼロです。
 Dブレーン26枚を作り出すには、虚数世界に入って、物が集合する世界を通過する必要があります。

●質量の起源。
 宇宙の始まりで、正エネルギーは粒子のに、負のエネルギータキオンは、空間になりました。
 そして、質量の起源は、正のエネルギーである光の回転、弦にタキオンが対になって重さはゼロになります。
 しかし、正のエネルギーが寄生振動を起こすと、タキオンと完全に対になれず、重さが発生します。寄生振動とは、本来の振動周波数より、高次の周波数のことです。もし仮に、円を描く振動だとすると、でこぼこした楕円を含む円が、これにあたります。
 弦が振動すると、粒子になります。問題は、タキオンが、寄生振動で、対から外れたときの、タキオンが空間を発生する、また、タキオンが、Dブレーンの体積場内を光速度以上で、エネルギー伝送することです。
 タキオンが仮の無限大に近いスピードで、走ると、4次元時空の法則を破ります。この破れが量子力学です。
 タキオンが対で正のエネルギーと運動している時は、何も起きません。しかし、対が壊れた時に、重さがっ発生します。寄生振動も、回転現象の一種と考えられます。
 ニュートリノに重さがあるのもこの作用です。これには、回転現象が不可欠です。

▲質量がないと光速度で飛べる理由は、光速度タキオンの出せる最低速度で、正のエネルギーと対になれる速度だからです。タキオンの最高速度は無限大近いです。

▲質量について
 光子が質量ゼロのなのはタキオンと対になっているためです。
 一般の粒子も、運動するものは何らかのタキオンが部分的にしろ並走します。
このことはタキオンの並走は、質量を軽くする働きがありますので、運動するものは質量が軽くなります。相対性理論と逆です。軽くなるのはわずかなので、矛盾しないと思います。
 以前、真空にしたうえで物体を回転させると、軽くなる実験を聞いたことがあります。このときは
右回転と左回転で重さが異なるとかの実験だったと思います。
結果は軽くなったことは数ミリグラム軽くなるだったと思います。
 もしタキオンが以上のような作用があれば、回転で軽くなるはずです。
 原子核が、構成するクオークなど足しても、重いのは、クオークタキオンで軽くされていると考えられます。
 宇宙では、渦巻銀河の回転速度一定問題にタキオンが関与していると思います。

▲物質を構成する粒子は、正のエネルギーの光の輪の回転、弦をタキオンの空間の箱に点に近プランクサイズ近い閉じ込めています。Dブレーンに固定すること役目も含みます。
 この正エネルギーの高調波振動が物質=ひも、弦です。ひも=物を加速すると、加速する方向にタキオンが空間をわずかですが放出すると仮説します。
すると、放出された空間が、ものを押すと抵抗として感じ取れます。
 光が光速度以上に加速できないのは、加速により、光の進行方向に空間が発生されるので、光子が、飛んでも飛んでも空間を越す事ができません(仮説)。これが光の速度が一定になる原理です。

 慣性系の加速は、たとえばエレベータの加速は、重力と同じ作用をし、本質は、同じ原理で加速による抵抗加速方向に空間が発生し、力となります。
 ですから、重力は、空間が曲がっているといわれていることも、もしかすると、物質が回転しすると遠心力が働き、これを打ち消すため重力で求心力が釣り合い、月が回っています。
これは、もしかすると重力の求心力引力は、タキオンの空間を加速度変化方向に放出すると作用の同じ働きです。すると重力は、タキオンが加速度変化で発生する量子的な空間発生に作用していると思います。
回転は、方向を変えるので加速度変化があります。
回転することは、地球方向の外に加速されて一時的に上昇しているのかもしれません。
回転により発生する空間は、地球の外側の放出されます。

▲宇宙探査衛星パイオニアアノリマー(異常)
 パイオニアアノリマー(異常)とは、パイオニア10号の不可解な減速問題のことです。
イオニア10号が海王星の太陽の2.7倍離れた位置で、減速しだしています。
 これは、パイオニアアノリマーと呼ばれ、なぜ減速しだしたか原因はわかりません。NASAの方々が色々調べて、30%とは衛星の熱輻射で衛星の進行方向に機械から電磁波熱輻射され減速いるではないかと言われています。
 しかし、残りの7割の原因がわかりません。
 ここで、私が連想したのは、膨張と重さの2つです。
膨張では太陽系内で、惑星が回転運動すると、タキオンから空間が放出され、そのため惑星のあるエリアでは、空間が僅かですが膨張し、結局、この膨張力に乗って探査衛星が加速されていたのいたのではないか。
 そして、惑星のないエリアに入ったために空間が放出されないエリアとなり、空間の膨張がなくなり、結局加速がなくなって減速していると考える、と説明できそうです。
 また、重さでは、推測するに、太陽系が回転して、円軌道で、平たくなっているのは、タキオンの分布が太陽とその付近には多くタキオンが有り、パイオニア10号は、軽い。
言い換えると、もし物質に対になってるタキオンを無くすと、質量が重くなります。
 だから、物質の多く集まる場所には、タキオンも対で集まっているのです。
イオニア10号は、太陽系より離れたので、真空のタキオンが少なくなってる部分を飛んでいます。すると、本来、地球を出発した時の質量は、タキオンで重さが減量されていました部分が、減量されなくなり、パイオニア10号は重くなっているのです。
その為に、太陽との重力作用が増し、減速していると考えます。重さについては、疑問だらけの妄想

▲宇宙は、重力によって、引力で星が引き寄せられています。
しかし、宇宙は、これにもかかわらず、ずっと、膨張しています。
また、太陽系の惑星が、規則正しく、太陽より離れたい地で、回転しています。
これは、重力と回転の遠心力が均衡し、太陽に惑星が落ち込まないでいます。
太陽の引力が過去より今まで同じであるとすると、各惑星の回転速度が落ちると、だんだん太陽に近づいていきます。
また各惑星も、引っ付いて1つになるのではないか。
しかし、そうはなっていない理由は、惑星が回転すると、衛星の話と同じで、加速度変化により、惑星が外側に空間をわずかですが放出しているとすると。各惑星が軌道が離散的な配列になって、安定して維持されると思います。
太陽系が初期のガスやちりの円盤からに、今に至っとき、物質のあるところから空間がわずかですが放出され、この空間が、惑星を一定の距離をつくったのではと思います。
 物質が回転のような加速変化があると、空間を放出する。
今まで重力と遠心力で釣り合っていたと考えていたでき事が、空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることができそうです。

▲渦巻銀河の回転速度が端でも中でも同じなのも、重力と遠心力で釣り合っていたのが、実は空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることが得ることができます。
また銀河の端の銀河が腕のように分離し、集合していることも、回転による空間の発生と考えると、説明できそうです。

▲物の回転は星だけではなく、我々の原子核や原子でも回転と離散的配置の軌道があります。
原子核の陽子も、クオークもひもも、光の回転の輪とタキオンの輪のついでできています。
ですから、回転により空間が発生していて、この発生した空間が集まって、宇宙は膨張している。
重力は、回転するものより放出される空間の作り出し、宇宙を膨張させている。
 もちろん重力子による引力もあります。
引力は重力子のひもの輪と、粒子のひもの輪が結合すると、大きな輪となり、輪の重心位置が重力子の飛んできた方向に、移動します。これが重力の力になります。もっとも、重力子の輪とひも、弦の輪は90度角度が異なるので、結合できるかどうか、疑問です。
これとはべつに回転が空間をわずがだが放出するのです。
発生する空間がわずかで、あれば、衛星の軌道など大きく変化しないので、見つかってないてないのではないでしょうか。もしくは、発生する空間がDブレーンに乗っているので、空間全体を相対的に拡大すると、変化が無いように見えます。さらに、回転の加速度変化があるときに、空間が発生するので、安定した回転では、空間は発生しない。回転速度が変化した時に限定して、空間が発生すると考えるとよいのでしょう。
 宇宙規模の銀河では、この現象が確認できるとおもいます。

素粒子のひもからはじまり、宇宙まで、タキオンが関与していると思います。
タキオンが空間を内蔵した空間の箱のような粒子です。粒子といっても空間そのものなので、そのものは見つかりません。箱に正のエネルギーが入っているのが、真空のエネルギーのことです。
正のエネルギーが、高調波振動すると、これが端のあるひも、弦になります。

 星は 離れていく方向に加速されています。エレベータの上昇が、重力と同じことです。
すると加速方向にタキオンが空間をわずかでが、空間を放出していきます。
これが宇宙が膨張する空間膨張の原理と推定します。
重力の力が弱いのは、放出される空間がわずかなためです。
でも、わずがでも、集まれば、宇宙が膨張する空間になります。

だから地球にいる人は地球の外方向の加速されているのです。
地球と人の間も膨張しているのです。実際には発生した空間は、空間に逃げていくので
地球の外方向の加速されているとは、回転のことです。そうでないと衛星が軌道がくるって
検出されているはずです。
または、Dブレーンが伸びることが重力の力の源なのかもしれません。

▲対称性の破れ。
 宇宙が発生時、M理論の影の世界と分離したのも、空間がタキオンによって発生された空間ができたことから、空間の対称性の破れを起こし、これがそう転移を引き起こしました。これにより、物質が生まれて、空間が発生し、重力も生まれました。
だから、宇宙が膨張することで空間が生まれ、これによって、生まれたのが重力の力の本質ではないかと思います。
 Dブレーンが26枚あるのは、タキオンの回転する空間が13次元です。
下記にある宇宙膨張の時間の双対性のところのグラフで、Dブレーンが2つずつ、減少する意味がわかりました。この2つは、縦回転と横回転のことです。
 タキオンは、粒子が質量を獲得するメカニズムにも、働いています。
現在、言われているヒッグス粒子による質量のメカニズムが論じられ、欧州の加速器で、ヒッグス粒子を探しています。
 ヒッグス粒子は、素粒子本来は、質量を持たない。しかし、ヒッグス粒子素粒子の動きを邪魔して、動きにくすることで、質量が生まれると、言われています。
 ここでは、否定も肯定もしません。だが、対称性の破れは、ヒッグス粒子でなく、タキオンの空間の発生メカニズムで説明できそうです。タキオンが対称性の有る空間で、空間を発生させると、空間の対称性が破れ、粒子は、高次元全体で回転する物が粒子とすると、次元全体の回転のバランスが崩れ、次元を崩壊させます。
 崩壊することは、対称性の破れの事になります。後は、次々に、コンパクト化されて、粒子ができます。
だから、タキオンが空間を発生すれば、ヒッグス粒子がなくても、対称性を破り、コンパクト化できます。
さらに、質量問題は、タキオンと正のエネルギーが運動すると、並走することで、タキオンより、僅かですが空間が発生します。正のエネルギーの運動方向に、空間が発生すると、正のエネルギーの運動は、僅かですが止められ、止められた力が、質量としして、観測できます。質量の問題は、相対性理論の原理と、ローレンツ収縮の関係に、似た構造です。本論では、ヒッグス粒子は無く、タキオンが5次元目のDブレーンで、対称性の破れを起し、4次元時空間の空間対称性を破っていると考えます。

▲ 回転運動は 加速度の連続する変化、すなわち加速度の変化が周期的におきている。加速度の変化のない運動は一直線に運動するもののことです。
たとえば 光です。
 回転運動は、タキオン宇宙理論の基本部分で、次元全体の回転によって、エネルギーを蓄えるとともに、タキオンが回転運動すると、外側に空間を発生させ、求心力を作り出します。
正の物が回転すると、遠心力になります。負のものが回転すると、求心力になります。そこで、さらに、この求心力が何からもたらされているか検討すると、外より押されているわけです。これは、外側に空間が発生するか、内側の空間が、無くなるかのいずれかで、外より押すことができます。
宇宙が膨張している事実からみて、外に空間が発生し、押しては消えているのでしょう。

正のひもの遠心力と、求心力が合わさって、ひもを固定します。
Dブレーンに取り付いたひも、開弦、端のあるひもや端のない輪のひも、閉弦、重力子が、空間に安定して粒子になってることです。

虚数世界のより、宇宙は点で発生しました。
 虚数世界では、回転すると、虚数質量は求心力になり、ものが集まるのです。われわれの世界では、回転すると遠心力でものが散逸します。逆です。
そのため虚数世界では、宇宙は、ものが集合するのがエントロピーの縮小が一般的です。これにより、、宇宙は点に圧縮されたのです。それも真空のエネルギーの対を次元全体ごと13回も回転し、圧縮されたのです。
これが、われわれの宇宙の点で発生のもとです。
これが、今度は正の世界に現れ、崩壊していきます。
最初の崩壊は、まず真空のエネルギー対が分離し、質量と空間を作り、空間の対称性を破ります。言い換えると、空間を作ることで、そう転移を起こします。質量が生まれて、その分、対の不要なタキオン=空間の入れ物粒子が放出されます。
 空間が放出されると、さらに空間の対称性が破れ、さらにそう転移を加速します。
空間が生まれるたことから、空間と時間と力ができました。
空間と時間はほぼ同じものです。
力は、空間の発生で、ものが移動できることから生まれたものです。
均一なものの空間では、ものが変化したか確認できないので、力はないに等しいです。
均一な状態から、空間がタキオンによって放出され、空間の不均一ができ、これが力の発生の元になります。

実は妄想かもしれませんが、熱によって原子が振動するのは、振動方向の反対に、原始より空間が、吐き出され、結果的に、熱の振動になってるのではないかと思います。吐き出された空間はすぐに消えるのです。
 さらに、慣性力の元は、ものを加速すると、加速方向に真空のエネルギー対が押されて、加速方向に
タキオンの空間が放出される。その空間の発生が加速の抵抗となって慣性力があるのだと思います。
重力も、ものが集まると、不要になる一部のタキオンが空間に放出され、重力の力になってる。

こう考えると、空間を放出するタキオンが、物理の根本をなすことが、連想できます。
下記に光速度一定のメカニズムと相対性原理がなぜ働くかを説明しています。

タキオン宇宙理論とひも理論との関係。
タキオン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオンン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオン光速度以上で飛べるのは、正の粒子はひもの結合と分離で先の進めます。タキオンの場合は、空間を内臓する空間の結合と分離のため、空間を移動する速度が空間に空間を足すため、早いのです。
 空間そのものだと、光速度以上でも飛ぶことができます。
また、タキオンが見つからない原因も空間だから見つからない。こう考えました。

▲われわれは、タキオンを見つけている。
タキオンは、宇宙の膨張空間として見つけている。
膨張がタキオンの空間そのものです。
 正の物質、粒子ができたとき、対になれなくなったタキオンが空間に放出されました。
宇宙が膨張する最初に、光の速度を100倍も越える空間が膨張したのは、タキオンが空間に放出され空間が空間を生み出したのです。
 
相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると
空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていて
エネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。

 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

▲力について
タキオンが空間を内蔵するものだとすると、空間の変化は、力にもなりますので、キオンが、重力や電磁力など、色々な力の発生の裏面に隠れて働いていると思います。
 特に重力作用は、どうやら宇宙が始まったときに、質量を発生させたために、対から外れたタキオンが空間を発生させます。空間が発生したので時間と力が生まれたのです。
 最初の力は重力で、空間の発生に同期しているようにに思います。
重力は加速度と同じで空間を変化させます。タキオンは一定速度で並走しますので加速度は別の話と思います。
 しかし、力とは本来、空間にあるものの配置変化が力があると判断するので、タキオンンが空間を放出したり、吸収したりすると、空間位置が変化し力となるはずです。タキオンが空間を吸収する場合は、正のエネルギーを吸収して、真空のエネルギーに変える時に起きます。
 空間が発生し得られた力に熱の振動があります。零点振動など熱は、正の粒子と対のタキオンがセットになって、空間にできた余剰部分に位置が移動できるものことから熱の概念があると思います。
もし原子が、余ったタキオンを空間を放出すると、空間を原子が移動しているように見え、熱と見えます。

 妄想も過ぎるとよくないですが、もしかしたら重力も含めて、力はタキオン由来のものではないかと思います。

タキオンを検出する仮想実験。
 タキオンを検出する仮想実験は、一定容積の箱の中で、真空のエネルギーから質量を発生させるか、あるいはタキオンと対になってる質量をなくすと、容積が変化するはずです。
どちらもタキオンが空間に放出され、容積が変化すると思われます。

この仮想実験が、今の宇宙そのものではないでしょうか。

タキオンの色々な作用、インフレーション膨張と対称性の破れ、相対性理論
 太陽系の地球の惑星の回転などでは、タキオンの作用で、地球が太陽方向に求心力が働くと思います。タキオンが部分的に並走すると、地球の粒子と対になり、地球の質量が軽くなると思います。
 さらに、相対性理論で、光速度一定の法則があります。

 タキオン虚数粒子の正体は、ある空間の範囲に、さらに空間を内部に持つ粒子です。負のエネルギーを持ちます。負のエネルギーとは、空間のことになります。
 この世界の粒子は、ターディオンと呼ばれいます。タキオン粒子と異なり、ある空間の範囲に、正の物を内部に持つ粒子です。正のエネルギーを持ちます。

 宇宙の始まりは、真空のエネルギーは回転する正のエネルギーと、対で回転する負のエネルギー=タキオンからできていました。
 宇宙では、光は直線に走ります。光速で運動すると、タキオンが併走します。これが光子そのものです。
また、直線に走らず、一箇所でタキオンと対で回転して、光が回転しているものが、弦、粒子です。

 宇宙の始まりは、正のエネルギーと負のエネルギーのタキオンが対のなって、ゼロのエネルギーで始まりました。このとき、空間も時間も、ありません。空間と時間は、同じもので、人が空間と時間の見え方が、違いがあるんので、区別してるだけです。
空間も時間も、物の位置が変化すること、人は認識しているのです。空間は見えるが、時間は見えないではないかと思います。しかし、よく考えてみると、時間も時計の変化を見ている。やはり、ものの空間位置の変化を利用しています。空間も時間も同じものです。
時間の発生と、空間の発生は、同じ時になります。

 そして宇宙が膨張します。この膨張は、この世界に質量が現れます。
質量が生まれたことが、膨張の原因です。正のエネルギーが質量に、負のエネルギーが空間になったのです。
これは、正のエネルギーと負のエネルギーがどちらも光速で回転できていてのが、正のエネルギーが質量を持つことで、光速以下の速度になります。正負の対が熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかすると正エネルギーが質量を得て、光速以下の速度になります。このことは、タキオンである負のエネルギーが正のエネルギーと併走できないので、正負が対が分離します。正が質量になり、負のエネルギーが空間を内蔵する粒子タキオンだから、空間が発生します。
 最初は、正と負のエネルギー対が、隙間なく宇宙を埋めていますが、熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかで質量がわずかでもできると、これをきっかけに空間が次々に作られます。空間ができることが、対の運動には、対称性を破る原因になります。空間ができることが、周りの真空のエネルギーを質量化させます。質量が発生した分をタキオンを空間に出し、タキオンが空間そのものの粒子なので、空間はさらに発生します。
これがインフレーションと呼ばれるメカニズムです。

 もし空間が発生しなければ、正のエネルギーと負のエネルギーは、光速で対で運動できました。
空間がわずかでもできると正のエネルギーは、基本振動以外の振動ができるようになり、相対性理論の振動エネルギーが質量になります。この質量ができると、負のエネルギーは光速か光速以上と運動できず、対が壊れます。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。
空間を内蔵するため、負のエネルギーは、光速以上の速度が出せるのです。
粒子とはいえ、空間に空間を内蔵したものでタキオンなのです。
 これにより宇宙の初期に、宇宙が光速を超えて拡大したりインフレーションの理由がわかります。

タキオンは、空間を内蔵しているので、もし回転すると、回転方向に対して、向心力=求心力を発生します。負の質量なので、遠心力でなく、求心力になります。
このことを考えると、どうして、求心力になるかと言うと、負の質量だからですと答えが返ってきます。
しかし、私は、なぜとさらに考えました。
これは、タキオンは空間に空間を内蔵する粒子だから、正のエネルギー空間をタキオンの内蔵する空間に取り込んで、合計するとでゼロにする。光に重さがないのはこのゼロにすることが光に起きているのです。
 タキオンが回転すると、正の空間をタキオンが吸収し、空間を曲げてしまいます。
これが向心力=求心力の正体です。

 光が、光速で飛べるのは、タキオンが対で光速で飛んでくれるので、光が飛ぼうとする空間をタキオンが吸収し、光には飛ぶ空間が打ち消されなくなっているのです。
 137億年かなたからの光は地球にと起きますが、この時、光にしたら、一センチも飛んでないのに地球に届いたのです。時間が停止したのと同じです。量子力学的な現象です。

 このようにタキオンが併走することは、この宇宙では、原理と言っていいことです。相対性理論光速度一定と並ぶ原理だと思います。
なぜなら、相対性理論の作用は、タキオンがもたらしているのです。
 ローレンツ収縮作用は、空間を一定の速度で、運動すると、空間が収縮する作用があります。これは相対性理論で解明されたとおりです。ローレンツは、収縮するのは、エーテルにぶつかって、収縮すると考えました。私は、エーテルにぶつかってではなく、タキオンがこの世界に隠れて埋まっていて、このタキオンが正のものが静止では作用しないが、運動を開始すると、正のものに対となろうと併走することで、運動するものの空間が、タキオンに吸収され、空間が収縮されると考えます。Dブレーンが空間であり、タキオンがDブレーンに潜り込むと、Dブレーンが引き伸ばされると考えます。すると、空間も膨張し、相対性理論の作用が現れるとみます。

 なぜ、相対性理論の作用が働くかと疑問を私は考えました。空間の本来持つ特性でしょうか。
 なぜ、観測者から見た物資が収縮するか、真の答えは、運動するものに対して、タキオンが併走しだします。
先ほどの光の説明と同じです。ただし、速度は遅いので光ほどの効果はないです。
タキオンが併走すると、正の粒子の運動する方位の空間が、タキオンによって、空間をタキオン内の空間に吸収し、正の粒子が運動する方向の空間が減少するのです。光の場合は、正の粒子の運動する方向の空間が吸収されなくなったものです。
  さらに光速度一定の原理は、光子が光速以上で運動しようとすると、併走するタキオンが光子の運動方向に、タキオンが空間を発生させます。
速度は遅い場合は、空間の吸収です。しかし、光速度以上の時は、逆に空間の発生です。
そのため光子が光速以上で運動しようとしても、飛んで求んでも空間が現れ、先に進めないのです。そのため、光子の速度が光速に一定値になるのです。
 ですから、この世界は、タキオンがあり、正のものの影で、隠れている。 
これが相対性理論の真のメカニズムです。相対性理論は正しです。しかし、それがどのような機構で成り立っているか、初めて、ヒントを解き明かしたと思います。
 
宇宙が膨張するのは、質量が発生したことで、併走できなくなったタキオンが空間に放出され、対称性の破れを、引き起こし、空間がさらに空間を増やしたものです。
 ですから、膨張は空間が増えたもの、粒子と粒子が斥力で反発して膨張しているのではないのです。
現象としては、斥力に見えます。

▲空間の空間発生の数式。
 今の宇宙が再膨張していることは、どこかで質量が生まれていて、その分、空間が生まれています。

正のエネルギー E=MC

●地球フライバイアノマリー(異常)について

●地球フライバイアノマリー(異常)について
この異常現象は、探査衛星を地球の重力を利用して加速するスイングバイと呼ばれる方法で起きています。打ち上げた衛星を地球の近くに引き寄せて、重力で加速させ、地球を回らせて、目的の星に飛ばす加速方法です。これにより、衛星は、何倍も速く目的の星などに、到着します。
 問題は、この方法で加速するとき、予想を超える加速をすることが確認されています。
加速の量は、3mm/sから、12mm/sなど僅かです。
 この原因が何なのかわかりません。そこで、地球フライバイアノマリーと呼ばれています。
下記に渦巻銀河の項目で、パイオニアアンマリーも、記述しました。
 この原因について、ヒントがあり、この現象が起きるのは、地球の赤道面の回転の沿ったスイングバイの時に起こり、南北に沿ったスイングバイでは、起きないことです。
 そこで、回転する地球が、加速度変化の結果、タキオンにより、空間を発生する、あるいは、D−ブレーンを引き伸ばすとする仮説が有れば、説明でき、地球フライバイアノマリーの原因理由だと思います。

バリオンクオーク3つ分の100倍も重い謎。
 バリオンの陽子が、内部のクオークの重さの100倍も重い原因がわからない謎です。
 バリオンクオーク3つでできてます。クオークの重さがわかるので、3つを足すと陽子とか中性子の重さになるはずです。そこで、計算すると、陽子や中性子の実際の重さの100分の1にしか、ならないのです。
 この謎は、陽子などのバリオンに隠れた質量やエナルギーがあることを示します。
実際の質量は1%で、隠れた質量やエナルギーが99%とです。
 この問題は、渦巻銀河回転速度一定問題の件で、宇宙の見える物質は4%で、見えない暗黒物質が22%、暗黒エネルギーが74%の観測結果があります。
 原子核を構成する陽子の場合、見える物質は1%、見えない暗黒部分が99%です。
もし、陽子と渦巻き銀河ともに、同じ原因で見えない部分の重さ暗黒部分が作られているとすると、説明できる理由があると思います。
 どちらも量子に関係し、バリオンは量子そのもの、渦巻き銀河は、量子が膨張したものとみると、同じでしょう。サイズがあまりに異なるので、単純に同じメカニズムとは思いません。
 重さの問題は、重要で、対称性の破れや、ヒッグス粒子、M理論の時間が質量を持つ可能性、本論のタキオンの発生する空間の加速による慣性質量(仮説)と誘導重力など、多岐にわたります。
タキオンの発生する空間の加速による慣性質量(仮説)は、下記にて説明分が有ります。

■渦巻銀河と暗黒物質、ダークマター。

■渦巻銀河と暗黒物質ダークマター
 渦巻銀河を観測し、重力物質の存在がわかりました。
これは、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードがこれより内側、たとえば、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらないスピードで回転しています。
 このことにより、光で見えない物質が、銀河には、あり、重力が、光で見た銀河のより、多い。
 さらに、重力レンズ効果でも、銀河に重い物質があるとが、観測されてます。
これが、暗黒物質と呼ばれる物質で、なぞの物質です。
 
回転する銀河をひもと見ると


           ○○                         ○○
光の輪 粒子 ○   ○     見える世界  量子粒     ○   ○

    タキオン●   ●------------波動----光速以上->●   ●
           ●●       見えない世界     タキオ ●●
        渦巻銀河                       渦巻銀河

○銀河の見える部分が観測できる部分。
●見えない部分が暗黒物質
となります。

 光の輪とタキオンの輪が対になっていつところです。
開いたひもが、Dブレーンにて 固定されてるのと同じです。
閉じたひもが、Dブレーンを通過して、輪になってるのです。

▲見えない部分の暗黒物質が、見える部分に影響を与え見える部分の、形状を決めます。
 もちろん見える部分の、形状に影響します。
この二つで、銀河の形は決まります。
 ここで、タキオン場のタキオンは、エネルギーの低いくぼみ溝を作っています。
タキオン場は、量子力学の波動部分です。
このため、タキオンは、波打ちます。
例えるなら、水面の波のように、高低を作ります。
 これは、液体と同じで、プラズマ宇宙論に出てくる流体の特性と同じです。
 銀河が、プラズマ宇宙論によると、渦巻銀河の形状になるのはタキオン場のくぼみの形状が、プラズマ宇宙論の渦巻きと同じ形になることです。
 プラズマ宇宙論では、強力な電流と磁場によって、この形状が得られるそうです。

▲渦巻銀河全体は、1つの時空の回転体と見ます。
 タキオン宇宙論は、一貫して、宇宙の始まりは静止していて、ゼロでした。これが、わずかに回転し、
次元を超えた次元全体の回転が、次々におき、今に至りました。
現在でも、わずかですが、次元を超えた次元全体の回転を起そうとしています。
 空間の回転は、4次元空間のエネルギー塊を3次元空間のエネルギーに変えることになります。この現象は、我々には、量子力学的効果として、見えます。
5次元時空の量子の輪が、次元の減少で4次元時空にて回転するドーナッツのような平面にされたのです。
 ですから、渦巻銀河全体は、1つの量子の輪です。
 一見すると、重力で集まった物質が回転して、平面のドーナッツになったと、思われる。
しかし、実際には、5次元時空の量子の輪が次元の減少で4次元時空にて拡大され、回る粒子群ができます。言い換えると空間にあった粒子が、タキオン場の巻き取り作用で巻かれ、平面のドーナッツになった。
 渦巻銀河全体は、1つの、境の無い別の空間です。
物質が多く、密集すると、タキオン場のくぼみの変形も大きく5次元時空の量子が次元の減少で、4次元時空にて拡大されたとき、回っていたタキオン場全体が粒子の群れを作って、回転します。
 タキオン場がある限り、巻き取り作用をします。
作用は、量子力学作用や、タキオンの散逸など起し、平面化しようとします。

▲まだ、宇宙は、4次元空間時間を3次元空間時間にしようと、量子効果で、宇宙を延ばしています。
 ここで、渦巻銀河もこの効果を受け、4次元空間時間を3次元空間時間に
されようとしてるのです。
次元の超えた時空の回転は、回転する全体の大きさが、拡大し、原始レベル、太陽系レベル、銀河系レベルと拡大していきます。
渦巻銀河は、あまりに大きいので、人から見ても、4次元空間時間で回転されてるエリヤ部分と、となりの残された回転しない部分の境界が認識できません、これは、粒子サイズに人がなったとするととなりの粒子まで、遥かかなたにあるように、感じると思います。
原子核と電子との間も、空間だらけです。
 そうすると、地球ゴマを板に取り付けた例があります。

●例として、地球ゴマを平たい板に取り付け、この板を縦方向に回し回転させると
地球ゴマが回転し エネルギーを保持する水平方向に、さらに垂直方向に
回転するエネルギーが合わさり、より大きなエネルギーが保持できる。

      -----------------------------------‐板 I
     /     T              T      / I
 /    T          T           /  I
  /  回転する      T             /  I
 /  地球ゴマ T    T           T / I

                                                                • ---       v 

板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

銀河の持っているエネルギーは板が銀河です。
板全体を水平に回転させます。次元全体で回転させているのと同じです。
ですから渦巻銀河全体が、量子的な1つの塊です。

インフレーション後、量子的に変動が観測されているように、宇宙は、量子的に、ぶつ切りにされ、その1つが、渦巻銀河です。

      -----------------------------------‐板 I
     /        ☆           ☆     / I
 /     ☆         ☆          /  I
  /  回転する      ☆             /  I
 /  星 ☆    ☆           ☆ /     I

                                                                • ---        v 

渦巻銀河全体 板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

すると、もし板全体が回転すると、板の地球ゴマの空間移動スピードは、板の距離に比例して高まります。
 これが、渦巻銀河の回転速度が落ちないと観測されているのです。
渦巻銀河では、板に相当するものは、タキオン場の体積=D3ブレーンです。
板なら、板の左端と板の右端は、弾性体の木材でつながっています。
渦巻く銀河では、遠く離れた銀河の右端と遠く離れた銀河の左端はタキオン場の体積、Dブレーンでつながっています。
タキオン場の遠く離れた銀河の右端のくぼみ(ほし)と遠く離れた銀河の左端のくぼみ(星)は、タキオン場の膜のくぼみとなって、つながっています。
もちろん、渦巻く銀河の重心(中心)ともつながっています。
銀河サイズのタキオン場全体が一体となって、回転してるのです。

 さすがに、銀河の端では、真空のエネルギーの重力基子と反重力基子の対と結合し、質量の増加や熱の発生がおき、回転エネルギーは、失われていきます。
この失われる度合いと、回転のスピードが、均衡状態になるため、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードがこれより内側、たとえば、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらない
スピードで回転とないっていします。

 渦巻銀河の回転は、4次元時空を3次元時空にしようとしています。
 当たり前のことのように、思えることで、
 例で、ピザの生地をまわして、丸い塊から平たい生地に形状を変えます。
これは、遠心力で、生地が塑性変形したものです。
回転することは、丸い塊から、平たい生地が変形させる作用があります。

宇宙の始まりより、次元全体の回転を、繰り返して、今の宇宙ができました。
ですから、いまも、回転で次元を下げようとしてるのです。
これは正の物質の回転で遠心力、負の物質の回転で求心力が起きます。
ピザ生地が、平たくなるのは、正の物質の回転で遠心力です。

渦巻銀河がピザ生地みたいに全くの平らにならず、中心部が膨らんでいるのは、中心付近には、負の物質が多くあり、負の物質の回転で求心力が端より大きく起きているためです。

さらに、重力レンズで、質量の多くある重い部分が見つかったのは、4次元時空が3次元時空になることの過程で、縦方向にあった物質が、縦方向が無くないだし、横方向に
密集したためです。
 真空のエネルギーは重力基子と反重力基子の対です。
すでに、書きましたように、重力基子と反重力基子ともに、数珠のように動くもので、ゲルのような液体の振舞いをすると、思われます。
重力基子と反重力基子は、純粋なエネルギーと重力の基です。
同じものどうし、引っ付くし、異なるものどうしでは、未知の力でくっついています。未知の力は、究極の1つの力です。
 
結論として、渦巻銀河の30Kpcの距離離れた、銀河ふち部分の回転スピードが、これより内側、10Kpcの距離のところと、ほぼ変わらないスピードで回転しているこは、
なぞの物質の重力作用でなく、なぞの物質は、言われるような量は、無いのでは、ないかと、思います。
渦巻銀河の量子として、次元の回転が原因でした。とみます。

●渦巻銀河は、量子力学の効果で4次元時空が3次元時空になる途中をみているのです。
タキオン宇宙理論は、一貫してるので、渦巻銀河のなぞが解けるこの理論の可否が 判ることになります。

●回転することは、次元を減らすことと同じ効果があります。
 回転によって、平面化する。

▲渦巻銀河回転速度一定問題とダークマター
 再度説明します。
渦巻銀河は、回転の速度は中心からの距離に関係なく、、一定です。
回転速度が一定になるのは、半径の大きな端なら、回転スピードが遅くなりまするはずなのに、そうならず、一定と観測されてる事から、銀河に見えない質量があり、これがダークマターが外周部のあり、これによって、回転数が落ちず、一定になっているのでなないか、と言われています。

式としては、
遠心力 F = mV2/R は  速度V一定=ルート GM/R

は、速度が一定ということは、半径2倍のなると軌道内の引力質量も2倍になってることを表します。
だから見えないダークマターがあるといわれています。
 しかし、別の見方をすると半径が2倍になると、回転する星に対する引力=求心力が1/2に減少するが、減少にあわせて、回転する星の質量も1/2と軽くなると考えると、速度一定が説明できます。
すると、銀河の中心部に比べて、端に行くほど、運動の方向が直線性が増す。そのため、タキオンの並進が強くなるので、質量が減少すると考えます。

 1つ目は、次元を超えた回転現象です。宇宙では、あらゆる物が回転しています。
回転することで、エネルギーを貯蔵し、回転が振動し蛇行することで、粒子の特性が現れます。
 粒子内部は光子でひもが光速振動して回転しています。
宇宙最初の粒子と予想されるインフラトンも光速振動しています。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
この光速振動で光が回転する機構は、インフラトンから始まり、統一粒子、重力子?、光子、グールオン、クオーク、陽子、原子、太陽系、銀河と階層構造でできています。すべて虚数世界タキオンの結果と推定します。
 これらのDブレーンの固定と弦のサイズの固定に、タキオンが負質量により対になり、安定させています。
宇宙は、光が直進するのをタキオンが、曲げ閉じた輪にして固定しています。
本論で発見した宇宙の時間も、時間の矢が次元の減少、言い換えると、Dブレーン数の減少にほかならず、このことから、タキオンが時間を作り出している。空間の変化が、時間です。空間の変化はタキオンが起しているので、タキオンが時間を作っている。空間の発生は、回転であり、回転は次元に繋がります。
よって、時間は、タキオンが時間を作り出している事になります。
 タキオンは、この世界を安定させる役目と、時間を作り出す作用があると推定します。
極端な表現をすると、この世界のものは、時間ctの式により、すべてのものは、光速で飛んでいます。
ただし、一直線に飛ぶのでは、宇宙が無くなってしまいます。そこで、タキオンが直線に飛ぶエネルギーを回転させて、光速ですべての物は走っているです。
 渦巻銀河のスケールでもタキオンは回転させていてます。
ダークフローと呼ばれる、銀河が角度2度の範囲で一方向に秒速320万キロの速度で、一方向に飛んでいく現象があります。
 これも、この宇宙は、もっと大きな宇宙の一部で、大宇宙は、回転しているので、この宇宙も、その方向に、実は回っているのだと思います。
 渦巻銀河の回転は、タキオン虚数世界の電磁作用で、回転が起きていて、プラズマ宇宙論虚数世界版とよべる現象だと思われます。結果的の重力が集まるので、重力作用に見えるのです。虚数世界の重力は、電磁力と入れ替わったように振舞います。
 だから、この宇宙は、虚数タキオン無しには、回転現象は起こらず、今の宇宙はできていないことになります。
 結論として、宇宙は、虚数世界により、物質と時間と空間を得たことになります。
 とすると、いずれ、宇宙は虚数世界に、膨張しながら、最後には、なだれ込んでいくことになります。そして虚数世界で、再度、虚数宇宙を発生させます。本論も、宇宙の終わり部分で、虚数世界に入るとの結論します。
虚数世界といても、今の世界がそのままで、エネルギーが拡散から、集合がエントロピーの法則になることです。宇宙の最後では、すべての物が分解され、宇宙は直線化され、Dブレーンはゼロになり、エネルギーの重力で集合し一点に回転しながら、終結します。
ここから、本当の虚数世界にいり、Dブレーンを26枚に重ねた宇宙を作ります。
Dブレーンを26枚、重ねたと言っても、単純に重ねたのではなく、Dブレーン26枚は、次元では1次元に相当するので、13次元時空宇宙に相当します。13次元時空宇宙は、言い換えると、2次元時空全体を回転させ、3次元時空を作るように、毎回、次元全体を回転させていきます。そして、13次元まで、Dブレーンの2枚でできた対を回転させ、1点の宇宙が虚数世界で作られます。虚数世界でもDブレーン26枚が限界で、以上の圧縮はできません。サイズも、プランク以下になってます。プランクサイズ以下も、空間の双対性で、ありえます。
 これが、我々のビッグバンの始まりの宇宙と同じものです。
そして、再度、ビッグバンで、宇宙が始まります。
 宇宙が、膨張と収縮を繰り返す過程は、自由度がなくなると、膨張から、圧縮に転じます。そして、圧縮の自由度がなくなると、再度膨張を始めます。図2に示しています。
自由度とDブレーンは比例します。膨張過程では、Dブレーンがゼロが自由度ゼロに相当します。また、圧縮過程では、Dブレーン26枚が自由度ゼロのなります。膨張と圧縮では、反対のなってます。
 時間経過そのものは、今と同じで、逆行しません。しかし、現象が逆な動作をするので、時間が逆転したように見えます。しかし、タイムマシーンのような時間のさかのぼりではなく、現象の繰り返しのみで、時間は、一方向に進みます。真偽のほどは不明です。
 
 本論は、空間と時間は、同等なので、空間の回転は、時間の回転も考えられ、宇宙の始まりでは、空間軸3つに対し、個別に時間軸3つがあったと推定します。研究中です。
今は、次元の減少により、時間軸は1つで成り立っていますが、空間z軸が縮小し続けています。本論の発見です。このZ軸の空間が減少していることは、もしかすると、大宇宙が、回転していて、その大宇宙の一部が我々の宇宙である。大宇宙が回転することで、大宇宙に繋がるDブレーンが影響され、回転による次元の減少効果が、今の宇宙に現れていると思われる。
 どんな現象かと上げると、宇宙膨張の方向性が、一様でなくなることが考えられます。ダークフローがこれにあたります。真偽不明です。

いずれにせよ、超弦理論と、相対性理論タキオン統合が、待ち望まれます。

重力レンズ効果で、渦巻銀河に大量の物質があると推定しています。この通りでしょう。
これと同じように質量が生まれている銀河にはタキオンが空間に放出されるので、光線がわずかだけど、曲げられます。
 光が振動、回転し弦と対になり、タキオンが空間を発生させたり吸収したりして光の進路を曲げ、一定の空間に止めているのが正の粒子、弦です。4次元空間時間でタキオン場全体が回転すると回転されてるエリヤ部分と、となりの残された回転しない部分の境界部分が、影響を受け、曲がった空間になる。重力作用による空間の
曲がりとは別にあるかもしれない。
 太陽系程度のタキオン場の回転は、他の惑星に殆ど影響をあたえません。
しかし、粒子の数が多いと、タキオン場のタキオンループによる重合で真空のエネルギーが高密度となり、光が、曲がるかもしれない。(タキオン場全体が回転してる必要があります)

宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少

オン宇宙理論

2011年08月02日版        津村謙二 著作           
http://fxsystem.blog.bai.ne.jp/?eid=177437
http://d.hatena.ne.jp/kawasekawase/
タイトル タキオン宇宙理論。内容(光の回転理論 )
  
■図1、タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   光 粒子                 /
   統一粒子=重力基子         /
      ○ ○ ○            / 
<ー  ○      ○ −−−>   / 遠心力
      ○ ○ ○    対     /
     ● ● ●          / 
ー> ●      ●<−−−  / 求心力
     ● ● ●        /
   タキオンの輪の空間溝     /
●●●Dブレーン●●●/
タキオン体積場       /
ーーーーーーーーーーーー/
 この図1は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。 
弦理論の粒子をタキオンが捕まえている様子。
または、弦の端の固定方法であり、弦は、この図には描かれていない。
重力基子、タキオンは、弦よりさらに小さい10^-120サイズ。
重力子タキオンによる弦理論でもよい。
 妄想です。


■図2、宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係、時間の双対性。

ーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 膨張 平面、線分 点 /Dブレーン=0
I   空間の大きさ    / I 10の43秒後
I             / I 
I    膨張     /   I
I          /    I
I        /      I
I      /        I
I    /   減少     I 膜に直角の方向の枚数厚み
I  /             I
I/  自由度Dブレーン数  I          
ーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時空次元数)   

 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと調べました考え調べました。
図のようになり、時間は、空間との入れ替えることでき、双対性がありました。
Dブレーン/2=次元数になります。
 これは、Dブレーンが1つ消えるのでは、不安定で、2つ消えると、元に戻れないため、
2つずつ、減少するのではと推測します。
この時は、空間は正の粒子と負の粒子の対で、空間が満たされていました。
 現在の宇宙は、膨張していますが、この膨張は、粒子なしの空の空間の機構だけで
膨張しているのではないでしょうか。 妄想です。  

    目次               
■序章
 筆者は、門外漢です。
 素人の筆者は、ネット上の弦理論、M理論量子力学相対性理論等のページを読みました。筆者は、物理の専門でもなく、趣味で一般向けの物理の本を読む程度です。
 そのため、内容は、妄想と呼べる考えを、進めて、ひどい論理の飛躍が、あると思います。
 そこを、あえて発表するのは、もしかすると、今、物理が抱えている問題の解明に少しは、役立つのではないか、と考えました。殆どは、もう知られていることでしょう。
 恥ずかしいのですが、発表します。

タキオン宇宙理論の概要。
 素人の妄想による理論ですので、小説程度に読んで欲しい。

 タキオン宇宙理論は、宇宙は、粒子の物質と空間の2つが基本です。
 粒子は正のエネルギーで作られ、空間は虚数タキオンより発生に夜と考えます。
 重力は、タキオンの量子効果で粒子が重力を個々に作る誘導重力理論になります。
 一般相対性理論についても、タキオンが作る空間の作用だと考えます。
 宇宙は、Dブレーンに乗る高次元の世界と考えます。
Dブレーンがエネルギー伝送する光速度以上のスピードが量子力学作用をもたらす。
Dブレーンの伸びやDブレーン上の移動がタキオンの空間発生で影響され、相対性理論や、重力など力のもとになっているとみます。
 プランク長より、さらに小さい粒子がある、次元についても、13次元時空と考えてます。
スーパーブラディオンと呼ばれる仮説上の素粒子プランク長より、さらに小さい粒子がある。
タキオンと違って、スーパーブラディオンは正の実数の質量とエネルギーを持つ。)
さらにインフラントンと呼ばれる仮説上の素粒子もある。

●テーマは、広範囲で、すべて、タキオンが関与していることになります。
 テーマは、宇宙と物理で下記です。
 
 宇宙の膨張は何により起きているか。
 渦巻銀河回転一定問題の理由。
 相対性理論は、なぜ働くか。
 光速度一定の原因。
 対称性の破れの原因。
 Dブレーンと宇宙。
 宇宙の始まり子と終わり。
 回転の重要性。
 量子力学
 質量の起源。
 重力の力。
 真空のエネルギー。
 タキオン虚数質量。
等です。

タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子と考えました。
 このことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思います。
理由は、質量が負とか負エネルギーは、私に想像できません。
 正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
 負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
 このことは、正のエネルギーをある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことではと思います。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。タキオン粒子は、空間を内蔵した粒子のような箱とみます。
 ちなみに、反粒子ではありません。タキオンは、質量が負であり、負エネルギーです。
さらに質量が負のため、いくら減速しても光速度にしかなれず、最大速度は無限大近いです。
 
●宇宙の膨張について、
 宇宙は、想像を絶する高温の点で発生したと言われています。
私も、その通りだと思います。
 欧州で、加速器により、ヒッグス粒子を探すなど、エネルギーを一点に収束させ、宇宙の初期を再現実験しています。
 この加速器の実験について、下記で述べているように、私は、加速器により、エネルギーを一点に集めると、空間が蓄えられるエネルギーを超えると、空間全体が、別の次元に回転して、超えたエネルギーを吸収しようとするメカニズムがあると思います。
 別の説明で言うと、今は4次元時空です。これが、4次元時空全体を回転させると、5次元時空になり、4次元のときより、多くのエネルギーを蓄えられます。容積は同じなので、4次元で見ると、高温と表現されます。
 このように、次々に、加速器で、温度を上げると、実は、次々と、回転する次元空間が、上がっているのと同じことだと思います。これが、宇宙発生時、圧縮されていた宇宙次元の、10次元とか、26次元とかに、なることでしょう。加速器では、現実に、宇宙の発生時まで、エネルギーを上げることは、不可能です。
 このことより、宇宙の発生時は、想像を絶する高温の点といわれている表現は、4次元時空で見たときの温度であり、10次元とか、26次元とかから見ると、ずっと低い温度だと思います。
 宇宙は、26次元時空から、発生したとします。
 26の数字は、Dブレーンが25枚目の時を指します。
Dブレーンとは、タキオン体積場のことです。今の宇宙論では、Dブレーンなる重く平たい板に、開弦の一方の端が取り付いて固定されて、粒子ができている。重力だけは、このDブレーンに拘束されることなく、Dブレーンを抜けて、余った次元、別の宇宙などにも、力が伝わっている、とされます。

タキオンは、空間を内蔵する空間、箱。
 私見で妄想による考察でタキオン宇宙理論を研究しています。その中で、タキオンは、正のエネルギーを吸収する負の空間、言い換えると、箱であると、考えました。別の表現で、言うと、真空のエネルギーは、正のエネルギーと、負のエネルギーが対になっているとし、負のエネルギーがタキオンを指すと考えます。
真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができ、実体化します。
 この時、タキオンは、Dブレーンにもぐりこみます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)。そして、正のエネルギーは、Dブレーンの弦の片方を固定します。この原稿の初段で「タキオンの溝で 捕まってる粒子 斜視図」 図1があります。これが、この時の状況です。
 宇宙が膨張する原因は、真空のエネルギーが、対のタキオンを分離すると、正のエネルギーが現れ、粒子ができます。、タキオンは、Dブレーンにもぐりことから、Dブレーンが引き伸ばされることだと、思います。
Dブレーンには、弦の片方が固定されているので、Dブレーンが引き伸ばされると、空間が膨張した事になります。言い換えると、タキオンは、空間を内蔵した箱と見てよいと思います。
 詳しい内容については、下記の章をお読みください。

●宇宙発生時のDブレーン数について。
 この「図2、 宇宙の膨張と自由度=Dプレーンの減少と、時間の関係。」に示したように、Dブレーンが減少するごとに、空間が膨張し、分解し、現在、4次元時空まで、たどり着いたことを示します。
 この先は、さらに膨張し、3次元時空(2次元の空間と、1次元の時間)になることを示します。
 空間が2次元化するのに、かなりの時間がかかります。
 宇宙の始まり10の-43秒、Dブレーン=25枚で始まり、宇宙の終わりが、平面、線分、点となり、Dブレーン=0枚となり、空間の大きさが0近くなり、10の43秒後の結果を示します。
 Dブレーンが減少することで、空間が生まれているのです。(宇宙の膨張)
 先ほどDブレーンは、タキオンの住む体積場をさします。タキオンが空間を発生させているのです。
 宇宙に物質が誕生すると、対のタキオンが吐き出され、タキオン体積場にもぐりこみ、Dブレーンを伸ばします。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。(宇宙の膨張)
 伸ばしきったDブレーンは、崩壊し、もしくは、別の宇宙に飛び、離れル野かもしれません。空間は、真空のエネルギーの無い空の空間なると思います。
 タキオンは、光速、もしくは光速以上で最大無限大近いスピードが出るので、別の宇宙に飛び様なことも有ると思います。
 
●宇宙物理を考えるのに、回転が重要。
 さきほど、加速器の話で、次元全体を回転させて、エネルギーを蓄える実験をしてるのだと表現しました。
 この世界、宇宙は、空間時間と同じくらいの価値で重要な要素が回転です。
 この宇宙は、回転することで、できている、と言っても良いくらいです。例を挙げれば、回転する銀河や、回転するブラックホール、太陽系、原子など、静止しているものの方が少ないです。
 妄想です。宇宙は、発生時、偶然どちらかに、回転し始め、膨張したと思っています。なぜなら、回転することは、エネルギーを多く蓄えられ、そのときの次元を上げた効果があります。
結果として、エネルギーが同じであれば、回転しているものの方が次元が低い、下っていてもよい事になります。
 だから、宇宙が発生して、幾度となく、回転をして、膨張していったと思います。今も、大宇宙全体で、回転していて、この回転の作用がDブレーンの厚みをもたらし、光速度の定数をもたらしているのかもしれない。
 このあたり、「回転現象により、空間が生まれる」、また、「回転現象により、重力が生まれる」、を妄想で研究しています。Dブレーン内のタキオンの移動がDブレーン膨張と同じとすると、Dブレーンに固定された弦は、Dブレーンが膨張することで加速され、重力と同じエレベータのような効果となります。
 回転現象は、加速度変化であり、空間を引き伸ばし、空間を生むと、考えています。
我々には、Dブレーンそのものは、見れないので、空間が膨張していると見えます。
 ですから、太陽系が回転することも、空間を膨張させている、その結果として、太陽系が、太陽の重力により、惑星が吸い付けられず、分離し、今まで、こうして維持されている、と考えます。
 原子でも、空間が発生し、原子が維持されていると考えます。
ここで、宇宙彼方の渦巻銀河回転問題について、これも、上記と同様で、回転する渦の腕部分の回転速度が落ちないのは、その外側に、見えないダークマターがあることからだといわれています。
しかし、タキオンが空間の膨張させると、また、Dブレーンの減少が空間を膨張させると考えると、渦巻銀河回転問題は、ダークマターの作用でなく、回転するタキオン、Dブレーンの作用で説明できます。渦巻きの腕の部分では、回転することで、空間が生まれ、言い換えるとDブレーンが引き伸ばされ、膨張します。その結果、回転スピードは、落ちない。回転が速いほど、生まれる空間も多く、結局、一定になると考えます。
 回転により、空間が生まれる研究について、後章に有ります。

●なぜ、光りの速度が、今の値なのか。
 このことは、現在のDブレーンでのタキオン移動に関係していると考えてます。
 タキオンは、Dブレーンに弦を固定する役割を果たしているのかもしれない。
 タキオンが、光速度決めていると仮定します。これは、タキオンが、正のエネルギーの移動、Dブレーンに沿って移動する時、対になって、走ります。光の場合、タキオンと対なので、質量がゼロになります。
言い換えると、正のエネルギー光子と、負のエネルギーの箱の空間のタキオンが対なので、エネルギーは質量がゼロです。移動するエネルギーは、ゼロではありません。正です。だから、光にエネルギーはある。
 光子が光り以上のスピードを出そうとすると、タキオンが、光子の前方に空間を発生させるとすると、光は、いつまでたっても、発生する空間を追い越せず、光り以上のスピードを出すことができません。Dブレーン上の空間が伸ばされているもしくはDブレーンが伸ばされているので、相対的な第三者は、光子が光りのスピーと見えます。光子自身は、光り以上のスピードを出しているのです。
 こう考えは、タキオンによって、相対性原理、理論が、今のままでなく、負領域のタキオンの作用で、できていることを意味します。これについては、後章で、説明しています。
 だから光の速度は、タキオンが光子の前方に空間を発生させる、またはDブレーンが伸ばされた空間が伸びているので、速度が光速度の制限されるのだと結論します。
 タキオンが光子の前方に空間を発生させるとは、図1の正のエネルギーを捕獲するタキオンの図1で、この対が分離することになります。分離すると、Dブレーンに弦は固定されず、弦としての特性を変化させます。タキオンも、分離されると、本来の空間を発生させます。
相対性理論の定数にも変化をもたらします。
 相対性理論は、負のタキオン因果律問題で、否定されてています。しかし、実は、タキオンこそ、言い換えると正部分と負部分である虚数部分を合わせて、より完成するものなのだと思います。

■今までの妄想による研究目的。
●宇宙のことが、自分なりに妄想し、わかりました。概念仮説です。
  どうして、宇宙ができて、力や重力や回転現象があるか、物理の法則がなぜできているか、妄想ですが、わかりましました。
 これらは、ずっと以前より、物理に疑問があり、なぜなのか、ずっと考えていました。
 その疑問とは、

▲1.相対性理論は、なぜ働くか、です。
 相対性理論は、何からもたらされているのか、その原因メカニズムが有るのではと考えます。
 特に光速度がなぜ この速度以上にならないか、疑問があります。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子的な空間のタキオンも存在します。
光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 いずれにしても、弦理論と、虚数粒子タキオンが研究し統合され、相対性理論のなぜそうなるかが明らかになると思います。

▲2.質量の起源。

▲3.空間の誕生と宇宙の膨張。

▲4.重力の力は、どうしてできているか、そのメカニズム。

▲5.量子力学のメカニズム。

▲6.なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。

 これらを、妄想で考えて説明できるメカニズムとして、タキオンが空間を発生させるものであると結論すると、すべて解決できそうです。
 重力や電磁力、、量子力学等の力も、タキオンの発生する空間が量子力学的に発生する空間が作用し誘導重力を起す作用や、Dブレーンの作用ではないかと思います。
 重力について、考察すると、力は、物が空間の位置が変化すると、力があったと認識します。ですから、力は、空間の位置変化そのものが、力をあらわしています。
 このことより、重力を考えると、妄想した結論から言いますと、タキオンにより、重力は、物質が回転することで、その周囲にわずかですが量子力学的に、Dブレーンを引き伸ばし、結果として、空間を膨張させ、空間を発生させたと同じ効果を発揮していると考えます。
 これにより、エレベータに乗って上昇することような慣性重力と、重力は同じメカニズムになる。これは相対性理論で、時空が歪められたけ結果であるといわれていますことの、本当の理由です。
しかし、慣性質量と、重力質量が、同じになる真のメカニズムは、運動により時空が歪められることです。
では、この歪む原因は、運動によるものです。重力は、運動して無いので、別のように思われます。
 しかし、もし、Dブレーンと言う目に見えないものの中で、タキオンが、僅かですが、量子力学的にDブレーンを引き伸ばし、空間を引き伸ばすと、重力のように見えます。あるいは、Dブレーンの崩壊では、空間に放出され、空間に空間を追加します。宇宙の膨張になります。
 問題は、慣性は明らかな運動です。重力では、運動は見られず、物は動いていません。そこで、タキオンが、我々の見える4次元を構成するDブレーンではなく、別のDブレーンで運動するとすると、この運動結果は見えないのではと思います。また、この現象が重力子に見え、この重力子と粒子が結合すると、粒子に力がかかり、これが重力に相当するのではと、考えます。

だから、重力によって、宇宙は、膨張してると、見ています。また、回転によって、次元の低下を起し、宇宙は、膨張してるとも見ています。だから、重力と回転は、何らかのつながりがあると信じます。

 これが、宇宙が膨張する原因の斥力です。斥力によって、宇宙が膨張しているのは、確実で、何によって、斥力が生まれているか、色々研究されています。斥力の原因がわからないというのが現実です。
 重力があることで 斥力が生まれているのです。
 もし重力だけでは宇宙は誕生してすぐ、粒子が重力で塊のなり、今のような宇宙はできてないのです。タキオンにより空間ができたのです。
重力があるから、宇宙は膨張できたのです。
重力も、物が回転することで発生しています。
原子核素粒子が回転している結果です。

●質量の起源。
 宇宙の始まりで、正エネルギーは粒子のに、負のエネルギータキオンは、空間になりました。
 そして、質量の起源は、正のエネルギーである光の回転、弦にタキオンが対になって重さは0になります。
しかし、正のエネルギーが寄生振動を起こすと、タキオンと完全に対になれず、重さが発生します。寄生振動とは、本来の振動周波数より、高次の周波数のことです。もし仮に、円を描く振動だとすると、でこぼこした楕円を含む円が、これにあたります。
 弦が振動すると、粒子になります。問題は、タキオンが、寄生振動で、対から外れたときの、タキオンが空間を発生する、また、タキオンが、Dブレーンの体積場内を光速度以上で、エネルギー伝送することです。
 タキオンが仮の無限大に近いスピードで、走ると、4次元時空の法則を破ります。この破れが量子力学です。
 タキオンが対で正のエネルギーと運動している時は、何も起きません。しかし、対が壊れた時に、重さがっ発生します。寄生振動も、回転現象の一種と考えられます。
 ニュートリノに重さがあるのもこの作用です。これには、回転現象が不可欠です。

タキオンと正のエネルギーの光が対になっていると エネルギーはゼロ、これが真空のエネルギーのことです。
 質量がないと光速度で飛べる理由は、光速度タキオンの出せる最低速度で、正のエネルギーと対になれる速度だからです。タキオンの最高速度は無限大近いです。

タキオン虚数質量を持ちます。
 虚数の質量とは、正の質量ならわかりますが、虚数となると意味が実感できません。
そこでこう考えます。空間を内蔵する箱がタキオンです。
タキオンの集まりは、Dブレーンのことになります。
Dブレーンに現れるタキオンを物理過程で、なにを意味するか、特定されていないと思います。
 概念で推定すると、Dブレーンが崩壊すると、空間が作り出されていると、思います。
回転現象での加速度変化でも、加速する方向にわずかですが空間がタキオンによって発生しています、と仮定します。
 この作用により、宇宙は、重力などで集まって1点になることが避けられています。
原子核もそうです。太陽系もそうです。銀河も同じです。
すべてについて、物質がある一定の距離を置くように、宇宙が作られています。
 
 ひも理論と、量子力学相対性理論をつなぐものとしてタキオンは関与していると思います。
真空のエネルギーは、正のエネルギーと負のエネルギーが対になっています。
 この対が運動すると、正のエネルギーは増加し、負のエネルギーは分離します。すなわち、空間が増加するのです。宇宙が膨張する原因はこれです。
 Dブレーンの崩壊は、空間を作って増やしていると思います。
現在、宇宙は、Dブレーンの5次元部分まで、崩壊していると推定します。
見えない5次元部分が1つと、見える4次元時空がいまの宇宙です。

すべてのDブレーンが崩壊したとき、宇宙は膨張することができなくなります。
 宇宙の終わりです。
このときから、宇宙は縮小しだします。
熱のエントロピーも減る方向になります。
この縮小は、重力によるものと、物質が崩壊し、今までタキオンによって作り出された空間が、正のエネルギーとタキオンが対になり、空間そのものを減少させます。真空のエネルギー対がどんどん、作られ、このときの空間が吸収され宇宙の空間そのものが減少します。
重力による宇宙の縮小より、根本的な宇宙の縮小です。
タキオンの崩壊による空間の創造がなくなり、宇宙が膨張できなくなってるのです。
 このときの宇宙は、今までのわれわれが使っている物理から外れて、物が集合するのが、自然法則になります。虚数世界の様相を呈します。拡散することわれわれの宇宙ですが、逆転します。星星は集まりだします。ブラックホールができやすくなります。時間は反転しているのではないです。
今と同じように時間はたっていきます。しかし、宇宙が縮小するのです。
空間は、ますます狭くなっていきます。

 再度説明すると、これが宇宙の膨張の最後と呼べるときです。無限に膨張するのではなく、Dブレーンが使い果たされ、なくなったときが、膨張の反転するタイミングになります。反転すると縮小しだします。一見、反転しないのではないいかと思います。しかし、重力に対抗していたタキオンの空間発生が止まると、重力が勝ちます。宇宙の最後の形状は、2次元時空で、直線の宇宙になります。そして、Dプレーンが無くなった時、宇宙は、線状の無限近い長さの形状から、重力で、一直線に、収縮されます。そして、点になります。回転もこの時、伴っているでしょう。
 ここから、宇宙が、虚数領域に突入します。と言っても、虚数世界と言うものでなく、今の世界の物理と逆になる世界が虚数領域で、エントロピーが逆の世界、拡散するのではなく、集合するのが熱法則になる世界です。ビッグバンを起すには、Dブレーン26枚が無ければならないのです。この時、Dブレーンはゼロです。
 Dブレーン26枚を作り出すには、虚数世界に入って、物が集合する世界を通過する必要があります。

▲ 膨張する宇宙だから、重力と言う力が得られたのではないか。
 もし、膨張しない宇宙なら空間が発生せず、重力はないことになる。
空間が発生したことから、空間と空間の親戚の時間が生まれ、4つの力が得られた。
ただし、重力子は、ゲージ粒子と異なっていて、力が非常に弱い。
これは、ひも理論の中で、重力子のスピン2の粒子が重力子になっている。
加速すると発生する空間が力となって、重力子と同じ働きをすると考えると、重力子は、粒子ではなく、空間の特性、膨張する宇宙、言い換えると、見えないDブレーンの伸びる力が、重力なのだと思われる。だから、力がきわめて弱い。
このことは、ローレンツ収縮の現象にも似ていて、変化が弱く、なにか、もとはおなじ機構でできていると思われる。
 また物質は、正のエネルギーが、空間の一部に光の輪となり、タキオンによって閉じ込められた。
これが物質です。

 タキオン虚数の粒子です。空間を内蔵した空間粒子です、粒子というか、空間そのものです。ですから、タキオンを見つけるのは、難しいです。正のエネルギーが閉じ込められているところしか認識できません。
物質があらわれて、その分、不要になったタキオンは、内蔵する空間が宇宙に放出されます。
 これが宇宙が膨張する原因になっています。
 ですから、宇宙に物質が現れた分、空間ができます、有名な式はE=MC2乗より推定すると

質量M= 正のエネルギー E / C2乗なり

空間S= 負のエネルギー E / C2乗になります。

空間S= ー(質量M )です。

正のエネルギー E=ー(負のエネルギー E)です。
 負のエネルギーとは、何かと考えると、正のエネルギーを隠せる空間のことです。
真空のエネルギーは、この隠された正のエネルギーのことです。

▲物質を構成する粒子は、正のエネルギーの光の輪の回転、弦をタキオンの空間の箱に点に近プランクサイズ近い閉じ込めています。Dブレーンに固定すること役目も含みます。
 この正エネルギーの高調波振動が物質=ひも、弦です。ひも=物を加速すると、加速する方向にタキオンが空間をわずかですが放出すると仮説します。
すると、放出された空間が、ものを押すと抵抗として感じ取れます。
 光が光速度以上に加速できないのは、加速により、光の進行方向に空間が発生されるので、光子が、飛んでも飛んでも空間を越す事ができません(仮説)。これが光の速度が一定になる原理です。

 慣性系の加速は、たとえばエレベータの加速は、重力と同じ作用をし、本質は、同じ原理で加速による抵抗加速方向に空間が発生し、力となります。
 ですから、重力は、空間が曲がっているといわれていることも、もしかすると、物質が回転しすると遠心力が働き、これを打ち消すため重力で求心力が釣り合い、月が回っています。
これは、もしかすると重力の求心力引力は、タキオンの空間を加速度変化方向に放出すると作用の同じ働きです。すると重力は、タキオンが加速度変化で発生する量子的な空間発生に作用していると思います。
回転は、方向を変えるので加速度変化があります。
回転することは、地球方向の外に加速されて一時的に上昇しているのかもしれません。
回転により発生する空間は、地球の外側の放出されます。

▲パイオニア10号が海王星の太陽の2.7倍離れた位置で、減速しだしています。
 これは、パイオニアアノリマーと呼ばれ、なぜ減速しだしたか原因はわかりません。NASAの方々が色々調べて、30%とは衛星の熱輻射で衛星の進行方向に機械から電磁波熱輻射され減速いるではないかと言われています。
 しかし、残りの7割の原因がわかりません。
 ここで、私が連想したのは、膨張と重さの2つです。
膨張では太陽系内で、惑星が回転運動すると、タキオンから空間が放出され、そのため惑星のあるエリアでは、空間が僅かですが膨張し、結局、この膨張力に乗って探査衛星が加速されていたのいたのではないか。
そして、惑星のないエリアに入ったために空間が放出されないエリアとなり、空間の膨張がなくなり、結局加速がなくなって減速していると考える、と説明できそうです。
 また、重さでは、推測するに、太陽系が回転して、円軌道で、平たくなっているのは、タキオンの分布が太陽とその付近には多くタキオンが有り、パイオニア10号は、軽い。
言い換えると、もし物質に対になってるタキオンを無くすと、質量が重くなります。
 だから、物質の多く集まる場所には、タキオンも対で集まっているのです。
イオニア10号は、太陽系より離れたので、真空のタキオンが少なくなってる部分を飛んでいます。すると、本来、地球を出発した時の質量は、タキオンで重さが減量されていました部分が、減量されなくなり、パイオニア10号は重くなっているのです。
その為に、太陽との重力作用が増し、減速していると考えます。重さについては、疑問だらけの妄想

▲宇宙は、重力によって、引力で星が引き寄せられています。
しかし、宇宙は、これにもかかわらず、ずっと、膨張しています。
また、太陽系の惑星が、規則正しく、太陽より離れたい地で、回転しています。
これは、重力と回転の遠心力が均衡し、太陽に惑星が落ち込まないでいます。
太陽の引力が過去より今まで同じであるとすると、各惑星の回転速度が落ちると、だんだん太陽に近づいていきます。
また各惑星も、引っ付いて1つになるのではないか。
しかし、そうはなっていない理由は、惑星が回転すると、衛星の話と同じで、加速度変化により、惑星が外側に空間をわずかですが放出しているとすると。各惑星が軌道が離散的な配列になって、安定して維持されると思います。
太陽系が初期のガスやちりの円盤からに、今に至っとき、物質のあるところから空間がわずかですが放出され、この空間が、惑星を一定の距離をつくったのではと思います。
 物質が回転のような加速変化があると、空間を放出する。
今まで重力と遠心力で釣り合っていたと考えていたでき事が、空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることができそうです。

▲渦巻銀河の回転速度が端でも中でも同じなのも、重力と遠心力で釣り合っていたのが、実は空間の発生と遠心力の釣り合いだったと考えることが得ることができます。
また銀河の端の銀河が腕のように分離し、集合していることも、回転による空間の発生と考えると、説明できそうです。

▲物の回転は星だけではなく、我々の原子核や原子でも回転と離散的配置の軌道があります。
原子核の陽子も、クオークもひもも、光の回転の輪とタキオンの輪のついでできています。
ですから、回転により空間が発生していて、この発生した空間が集まって、宇宙は膨張している。
重力は、回転するものより放出される空間の作り出し、宇宙を膨張させている。
 もちろん重力子による引力もあります。
引力は重力子のひもの輪と、粒子のひもの輪が結合すると、大きな輪となり、輪の重心位置が重力子の飛んできた方向に、移動します。これが重力の力になります。もっとも、重力子の輪とひも、弦の輪は90度角度が異なるので、結合できるかどうか、疑問です。
これとはべつに回転が空間をわずがだが放出するのです。
発生する空間がわずかで、あれば、衛星の軌道など大きく変化しないので、見つかってないてないのではないでしょうか。もしくは、発生する空間がDブレーンに乗っているので、空間全体を相対的に拡大すると、変化が無いように見えます。さらに、回転の加速度変化があるときに、空間が発生するので、安定した回転では、空間は発生しない。回転速度が変化した時に限定して、空間が発生すると考えるとよいのでしょう。
 宇宙規模の銀河では、この現象が確認できるとおもいます。

素粒子のひもからはじまり、宇宙まで、タキオンが関与していると思います。
タキオンが空間を内蔵した空間の箱のような粒子です。粒子といっても空間そのものなので、そのものは見つかりません。箱に正のエネルギーが入っているのが、真空のエネルギーのことです。
正のエネルギーが、高調波振動すると、これが端のあるひも、弦になります。

 星は 離れていく方向に加速されています。エレベータの上昇が、重力と同じことです。
すると加速方向にタキオンが空間をわずかでが、空間を放出していきます。
これが宇宙が膨張する空間膨張の原理と推定します。
重力の力が弱いのは、放出される空間がわずかなためです。
でも、わずがでも、集まれば、宇宙が膨張する空間になります。

だから地球にいる人は地球の外方向の加速されているのです。
地球と人の間も膨張しているのです。実際には発生した空間は、空間に逃げていくので
地球の外方向の加速されているとは、回転のことです。そうでないと衛星が軌道がくるって
検出されているはずです。
または、Dブレーンが伸びることが重力の力の源なのかもしれません。

▲宇宙が発生時、M理論の影の世界と分離したのも、空間がタキオンによって発生された空間ができたことから、空間の対称性の破れを起こし、これがそう転移を引き起こしました。これにより、物質が生まれて、空間が発生し、重力も生まれました。
だから、宇宙が膨張することで空間が生まれ、これによって、生まれたのが重力の力の本質ではないかと思います。

▲ 回転運動は 加速度の連続する変化、すなわち加速度の変化が周期的におきている。加速度の変化のない運動は一直線に運動するもののことです。
たとえは 光です。
 回転運動は、タキオン宇宙理論の基本部分で、次元全体の回転によって、エネルギーを蓄えるとともに、タキオンが回転運動すると、外側に空間を発生させ、求心力を作り出します。
正の物が回転すると、遠心力になります。負のものが回転すると、求心力になります。そこで、さらに、この求心力が何からもたらされているか検討すると、外より押されているわけです。これは、外側に空間が発生するか、内側の空間が、無くなるかのいずれかで、外より押すことができます。
宇宙が膨張している事実からみて、外に空間が発生し、押しては消えているのでしょう。

正のひもの遠心力と、求心力が合わさって、ひもを固定します。
Dブレーンに取り付いたひも、開弦、 端のあるひも や
端のない輪のひも、閉弦、重力子が、空間に安定して粒子になってることです。

虚数世界のより、宇宙は点で発生しました。
 虚数世界では、回転すると、虚数質量は求心力になり、ものが集まるのです。われわれの世界では、回転すると遠心力でものが散逸します。逆です。
そのため虚数世界では、宇宙は、ものが集合するのがエントロピーの縮小が一般的です。これにより、、宇宙は点に圧縮されたのです。それも真空のエネルギーの対を次元全体ごと13回も回転し、圧縮されたのです。
これが、われわれの宇宙の点で発生のもとです。
これが、今度は正の世界に現れ、崩壊していきます。
最初の崩壊は、まず空間を作ることで、そう転移を起こします。質量が生まれて、その分、対の不要なタキオン=空間の入れ物粒子が放出されます。

空間が放出されると、空間の対称性が破れ、さらにそう転移を加速します。
空間が生まれるたことから、空間と時間と力ができました。
空間と時間はほぼ同じものです。
力は、空間の発生で、ものが移動できることから生まれたものです。
均一なものの空間では、ものが変化したか確認できないので、力はないに等しいです。
均一な状態から、空間がタキオンによって放出され、空間の不均一ができ、これが
力の発生の元になります。

実は妄想かもしれませんが、熱によって原子が振動するのは、振動方向の反対に、原始より空間が、吐き出され、結果的に、熱の振動になってるのではないかと思います。吐き出された空間はすぐに消えるのです。

さらに、慣性力の元は、ものを加速すると、加速方向に真空のエネルギー対が押されて、加速方向に
タキオンの空間が放出される。その空間の発生が加速の抵抗となって慣性力があるのだと思います。
重力も、ものが集まると、不要になる一部のタキオンが空間に放出され、重力の力になってる。

こう考えると、空間を放出するタキオンが、物理の根本をなすことが、連想できます。
下記に光速度一定のメカニズムと相対性原理がなぜ働くかを説明しています。

▲なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍もの速度で膨張できたか。
この説、タキオンが空間を発生させる説、Dブレーンの引き伸ばしで空間が発生する、が正しいと思われるでき事は、、なぜ、宇宙のはじまりに、空間自体が光の速度の約100倍も膨張したことです。これを説明するのに、Dブレーンの26枚がタキオンの発生で、引き伸ばされ他とすると、Dブレーンそのものが空間の為、引き伸ばされると、空間自体が光の速度の約100倍も膨張も可能です。空間自体の光の速度の約100倍ものスピードは、相対性理論でも許されるのです。物質の時とは異なるのです。
 
タキオンが空間の内蔵した粒子、実際には粒子ではなく空間の回転する箱=空間そのものになります。
 負のエネルギーとは、空間そのもので、正のエネルギーをタキオンの空間容器に取り込むと、ゼロなる。タキオン体積場と呼ばれるのはこのことだと思います。
いずれにしても、ひもの振動の式の中に、2乗で負になる項があり、これがタキオンと特定されています
。物理的に発見はされていないが、数式では見つかっています。

タキオン宇宙理論とひも理論との関係。
タキオン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

タキオンン宇宙理論とひも理論との関係は、正の光の輪が、上下に震動すると、端のあるひもを示します
。また虚数部分の負のタキオンの空間は、Dブレーンです。
また、正の光の輪が輪の水平方向の振動は、ひもが輪になったモードを示します。

虚数粒子タキオンは、どのようなものか、概念で検討します。
 タキオンは 空間を内蔵した粒子(空間そのもの)です。
空間を内蔵し、その内蔵した空間を縦回転と横回転をさせています。
Dブレーンが26枚あるのは、タキオンの回転する空間が13次元です。
下記にある宇宙膨張の時間の双対性のところのグラフで、Dブレーンが2つずつ、減少する意味がわかりました。この2つは、縦回転と横回転のことです。

タキオン光速度以上で飛べるのは、正の粒子はひもの結合と分離で先の進めます。タキオンの場合は、空間を内臓する空間の結合と分離のため、空間を移動する速度が空間に空間を足すため、早いのです。

まず 質量が負であり、負エネルギーです。さらに質量が負のため、光速度光速度以上で飛びます。
 このことをずっと考えて、タキオンは、空間を内蔵した粒子、または物と思います。
理由は、質量が負とか負エネルギーは、私に想像できません。
正のエネルギーの塊の粒子は、わかります。
負のエネルギーは、正のエネルギーと合わさるとゼロになる。
このことは、正のエネルギーをある空間に落とし込むと、消えてなくなるのと同じではないか。
ということは、空間に別の空間を内蔵している状態が負のエネルギーのことではと思います。
 するとタキオンは、粒子ではなく、空間そのものではないか。
空間そのものだと、光速度以上でも飛ぶことができます。
また、タキオンが見つからない原因も空間だから見つからない。こう考えました。

▲われわれは、タキオンを見つけている。
タキオンは、宇宙の膨張空間として見つけている。
膨張がタキオンの空間そのものです。

正の物質、粒子ができたとき、対になれなくなったタキオンが空間に放出されました。
宇宙が膨張する最初に、光の速度を100倍も越える空間が膨張したのは、タキオンが空間に放出され空間が空間を生み出したのです。
 こう考えると、光の速度を100倍も越える空間が膨張した事が理解できます。

相対性理論について。
さらに相対性理論の法則があるかと考えると
空間時間には、そうしたした特性があるからだと、いわれています。
物事には、なんらかのメカニズムがあり、相対性理論も、原因と結果があるはずです。
相対性理論は、結果だと思います。
原因は、真空のエネルギーがターディオン正の粒子とタキオンの対でできていて
エネルギーは合計するとゼロになります。
 タキオンには、静止しているものとは並走できない特性があります。
相対性理論のように、運動するものは、その運動スピードにあわせてタキオンが並走します。
並走は、極端な場合が光子で、この場合、完全に対になって並走するので、光子の質量はセロになります。
タキオンの負エネルギー空間に正の光部分が落ち込んで、打ち消しあって質量がゼロになります。
 質量がゼロなので光速度で飛べるといわれていることは、正しいです。
なぜなら、タキオンが正のエネルギーを打ち消しているからゼロになっています。
光速度で飛べるといわれていることは、タキオンの作用で、光子が飛ぶとき、並走するタキオンが、光子の運動方向の空間をタキオンの空間で打ち消して光子はまったく進んでいないというメカニズムがあると考えると説明できそうです。
質量がゼロは、タキオンの対によってゼロになっています。
光子のときは、光速度なので、極端な場合です。
 一般の粒子は、速度が遅いので光子ほどは効果があらわれません。
このことが、ローレンツ収縮が遅いときの効果です。
 さらに光子が光以上で飛べ無いのは、光子が光速度以上の速度を出そうとすると
並走するタキオンが光子の進路に空間を発生させるので、光子がいくら進んでも、発生する空間を越えられないのではないのでしょうか。光子がタキオンを振り切って対をなくすと、宇宙が膨張させた現象と同じで、タキオンが空間を発生させるのです。タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを引き伸ばすので、光子は、飛んでも飛んでも、光速度以上の速度を超えられないのです。
このメカニズムで、光子は光の速度が光速で一定値になるのです。
 並走するタキオンが、遅いときはタキオンが対を作ろうと働き、飛んでいる正の粒子の速度は、タキオンが対から分離されると、Dブレーンにもぐりこんで、Dブレーンを一部を引き伸ばすので、相対性理論通り、時間の遅れや、長さの縮小が発生します。

 こう考えますとタキオンは、空間を発生させる、言い換えると、Dブレーンを引き伸ばすことで、、運動すると、それに対する空間を変化させます。
これが相対性理論のメカニズムだと思います。

▲力について
タキオンが空間を内蔵するものだとすると、空間の変化は、力にもなりますので、キオンが、重力や電磁力など、色々な力の発生の裏面に隠れて働いていると思います。

特に重力作用は、どうやら宇宙が始まったときに、質量を発生させたために、対から外れたタキオンが空間を発生させます。空間が発生したので時間と力が生まれたのです。
最初の力は重力で、空間の発生に同期しているようにに思います。
重力は加速度と同じで空間を変化させます。タキオンは一定速度で並走しますので加速度は別の話と思います。
 しかし、力とは本来、空間にあるものの配置変化が力があると判断するので、タキオンンが空間を放出したり、吸収したりすると、空間位置が変化し力となるはずです。タキオンが空間を吸収する場合は、正のエネルギーを吸収して、真空のエネルギーに変える時に起きます。
 空間が発生し得られた力に熱の振動があります。零点振動など熱は、正の粒子と対のタキオンがセットになって、空間にできた余剰部分に位置が移動できるものことから熱の概念があると思います。
もし原子が、余ったタキオンを空間を放出すると、空間を原子が移動しているように見え、熱と見えます。

 妄想も過ぎるとよくないですが、もしかしたら重力も含めて、力はタキオン由来のものではないかと思います。
▲質量について
 光子が質量ゼロのなのはタキオンと対になっているためです。
 一般の粒子も、運動するものは何らかのタキオンが部分的にしろ並走します。
このことはタキオンの並走は、質量を軽くする働きがありますので、運動するものは質量が軽くなります。相対性理論と逆です。軽くなるのはわずかなので、矛盾しないと思います。
 以前、真空にしたうえで物体を回転させると、軽くなる実験を聞いたことがあります。このときは
右回転と左回転で重さが異なるとかの実験だったと思います。
結果は軽くなったことは数ミリグラム軽くなるだったと思います。
 もしタキオンが以上のような作用があれば、回転で軽くなるはずです。
 原子核が、構成するクオークなど足しても、重いのは、クオークタキオンで軽くされていると考えられます。
 宇宙では、渦巻銀河の回転速度一定問題にタキオンが関与していると思います。

タキオンを検出する仮想実験。
 タキオンを検出する仮想実験は、一定容積の箱の中で、真空のエネルギーから質量を発生させるか、あるいはタキオンと対になってる質量をなくすと、容積が変化するはずです。
どちらもタキオンが空間に放出され、容積が変化すると思われます。

この仮想実験が、今の宇宙そのものではないでしょうか。

タキオンは、正のものに取り付いているので、観測では、見つからないと思います。
 数式の中で2乗してマイナスになる項があれば、これがタキオンでしょう。

重力レンズについて。
 重力レンズにより宇宙を観測されています。
これと同じように質量が生まれている銀河にはタキオンが空間に放出されるので、光線がわずかだけど、曲げられます。
 光が振動、回転し弦と対になり、タキオンが空間を発生させたり吸収したりして光の進路を曲げ、一定の空間に止めているのが正の粒子、弦です。

タキオンの色々な作用、インフレーション膨張と対称性の破れ、相対性理論
 太陽系の地球の惑星の回転などでは、タキオンの作用で、地球が太陽方向に求心力が働くと思います。タキオンが部分的に並走すると、地球の粒子と対になり、地球の質量が軽くなると思います。
 さらに、相対性理論で、光速度一定の法則があります。

 タキオン虚数粒子の正体は、ある空間の範囲に、さらに空間を内部に持つ粒子です。負のエネルギーを持ちます。負のエネルギーとは、空間のことになります。
 この世界の粒子は、ターディオンと呼ばれいます。タキオン粒子と異なり、ある空間の範囲に、正の物を内部に持つ粒子です。正のエネルギーを持ちます。

 宇宙の始まりは、真空のエネルギーは回転する正のエネルギーと、対で回転する負のエネルギー=タキオンからできていました。
 宇宙では、光は直線に走ります。光速で運動すると、タキオンが併走します。これが光子そのものです。
また、直線に走らず、一箇所でタキオンと対で回転して、光が回転しているものが、弦、粒子です。

 宇宙の始まりは、正のエネルギーと負のエネルギーのタキオンが対のなって、ゼロのエネルギーで始まりました。このとき、空間も時間も、ありません。空間と時間は、同じもので、人が空間と時間の見え方が、違いがあるんので、区別してるだけです。
空間も時間も、物の位置が変化すること、人は認識しているのです。空間は見えるが、時間は見えないではないかと思います。しかし、よく考えてみると、時間も時計の変化を見ている。やはり、ものの空間位置の変化を利用しています。空間も時間も同じものです。
時間の発生と、空間の発生は、同じ時になります。

 そして宇宙が膨張します。この膨張は、この世界に質量が現れます。
質量が生まれたことが、膨張の原因です。正のエネルギーが質量に、負のエネルギーが空間になったのです。
これは、正のエネルギーと負のエネルギーがどちらも光速で回転できていてのが、正のエネルギーが質量を持つことで、光速以下の速度になります。正負の対が熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかすると正エネルギーが質量を得て、光速以下の速度になります。このことは、タキオンである負のエネルギーが正のエネルギーと併走できないので、正負が対が分離します。正が質量になり、負のエネルギーが空間を内蔵する粒子タキオンだから、空間が発生します。
 最初は、正と負のエネルギー対が、隙間なく宇宙を埋めていますが、熱振動とか、寄生振動あるいは高調波振動とかで質量がわずかでもできると、これをきっかけに空間が次々に作られます。空間ができることが、対の運動には、対称性を破る原因になります。空間ができることが、周りの真空のエネルギーを質量化させます。質量が発生した分をタキオンを空間に出し、タキオンが空間そのものの粒子なので、空間はさらに発生します。
これがインフレーションと呼ばれるメカニズムです。

 もし空間が発生しなければ、正のエネルギーと負のエネルギーは、光速で対で運動できました。
空間がわずかでもできると正のエネルギーは、基本振動以外の振動ができるようになり、相対性理論の振動エネルギーが質量になります。この質量ができると、負のエネルギーは光速か光速以上と運動できず、対が壊れます。
 負のエネルギーはタキオン粒子で、空間に空間を内蔵した粒子です。
空間を内蔵するため、負のエネルギーは、光速以上の速度が出せるのです。
粒子とはいえ、空間に空間を内蔵したものでタキオンなのです。
 これにより宇宙の初期に、宇宙が光速を超えて拡大したりインフレーションの理由がわかります。

タキオンは、空間を内蔵しているので、もし回転すると、回転方向に対して、向心力=求心力を発生します。負の質量なので、遠心力でなく、求心力になります。
このことを考えると、どうして、求心力になるかと言うと、負の質量だからですと答えが返ってきます。
しかし、私は、なぜとさらに考えました。
これは、タキオンは空間に空間を内蔵する粒子だから、正のエネルギー空間をタキオンの内蔵する空間に取り込んで、合計するとでゼロにする。光に重さがないのはこのゼロにすることが光に起きているのです。
 タキオンが回転すると、正の空間をタキオンが吸収し、空間を曲げてしまいます。
これが向心力=求心力の正体です。

 光が、光速で飛べるのは、タキオンが対で光速で飛んでくれるので、光が飛ぼうとする空間をタキオンが吸収し、光には飛ぶ空間が打ち消されなくなっているのです。
 137億年かなたからの光は地球にと起きますが、この時、光にしたら、一センチも飛んでないのに地球に届いたのです。時間が停止したのと同じです。量子力学的な現象です。

 このようにタキオンが併走することは、この宇宙では、原理と言っていいことです。相対性理論光速度一定と並ぶ原理だと思います。
なぜなら、相対性理論の作用は、タキオンがもたらしているのです。
 ローレンツ収縮作用は、空間を一定の速度で、運動すると、空間が収縮する作用があります。これは相対性理論で解明されたとおりです。ローレンツは、収縮するのは、エーテルにぶつかって、収縮すると考えました。私は、エーテルにぶつかってではなく、タキオンがこの世界に隠れて埋まっていて、このタキオンが正のものが静止では作用しないが、運動を開始すると、正のものに対となろうと併走することで、運動するものの空間が、タキオンに吸収され、空間が収縮されると考えます。Dブレーンが空間であり、タキオンがDブレーンに潜り込むと、Dブレーンが引き伸ばされると考えます。すると、空間も膨張し、相対性理論の作用が現れるとみます。

 なぜ、相対性理論の作用が働くかと疑問を私は考えました。空間の本来持つ特性でしょうか。
 なぜ、観測者から見た物資が収縮するか、真の答えは、運動するものに対して、タキオンが併走しだします。
先ほどの光の説明と同じです。ただし、速度は遅いので光ほどの効果はないです。
タキオンが併走すると、正の粒子の運動する方位の空間が、タキオンによって、空間をタキオン内の空間に吸収し、正の粒子が運動する方向の空間が減少するのです。光の場合は、正の粒子の運動する方向の空間が吸収されなくなったものです。
  さらに光速度一定の原理は、光子が光速以上で運動しようとすると、併走するタキオンが光子の運動方向に、タキオンが空間を発生させます。
速度は遅い場合は、空間の吸収です。しかし、光速度以上の時は、逆に空間の発生です。
そのため光子が光速以上で運動しようとしても、飛んで求んでも空間が現れ、先に進めないのです。そのため、光子の速度が光速に一定値になるのです。
 ですから、この世界は、タキオンがあり、正のものの影で、隠れている。 
これが相対性理論の真のメカニズムです。相対性理論は正しです。しかし、それがどのような機構で成り立っているか、初めて、ヒントを解き明かしたと思います。
 
宇宙が膨張するのは、質量が発生したことで、併走できなくなったタキオンが空間に放出され、対称性の破れを、引き起こし、空間がさらに空間を増やしたものです。
 ですから、膨張は空間が増えたもの、粒子と粒子が斥力で反発して膨張しているのではないのです。
現象としては、斥力に見えます。

▲対称性の破れ。
 タキオンは、粒子が質量を獲得するメカニズムにも、働いています。
現在、言われているヒッグス粒子による質量のメカニズムが論じられ、欧州の加速器で、ヒッグス粒子を探しています。
 ヒッグス粒子は、素粒子本来は、質量を持たない。しかし、ヒッグス粒子素粒子の動きを邪魔して、動きにくすることで、質量が生まれると、言われています。
 ここでは、否定も肯定もしません。だが、対称性の破れは、ヒッグス粒子でなく、タキオンの空間の発生メカニズムで説明できそうです。タキオンが対称性の有る空間で、空間を発生させると、粒子は、高次元全体で回転する物が粒子とすると、次元全体の回転のバランスが崩れ、次元を崩壊させます。
 崩壊することは、対称性の破れの事になります。後は、次々に、コンパクト化されて、粒子ができます。
だから、タキオンが空間を発生すれば、ヒッグス粒子がなくても、対称性を破り、コンパクト化できます。
さらに、質量問題は、タキオンと正のエネルギーが運動すると、並走することで、タキオンより、僅かですが空間が発生します。正のエネルギーの運動方向に、空間が発生すると、正のエネルギーの運動は、僅かですが止められ、止められた力が、質量としして、観測できます。質量の問題は、相対性理論の原理と、ローレンツ収縮の関係に、似た構造です。本論では、ヒッグス粒子は無く、タキオンが5次元目のDブレーンで、対称性の破れを起し、4次元時空間の空間対称性を破っていると考えます。

●重力について、
 重力は、宇宙の始まりでは、真空のエネルギーが隙間なく埋まっている時は、無かった。
 重力が生まれたのは、わずかな質量が生まれたことで、タキオンが空間を発生し、対称性を破ったため
、空間が加速度的に相転移し、生まれた結果、真空のエネルギーの空間に質量と空間という分離が起きた。この結果、重力が力として働き出します。
 真空のエネルギーはDブレーンが横の板とすると、板に平行な膜で、質量が発生した時、タキオンにより放出される空間は膜の横方向になったのでしょう。そのため、重力だけは横回転のひもの輪、重力子になったと考えます。この時、弦は、縦回転です。
 重力は、空間ができたことで生まれた力です。だから空間が生まれたことはタキオンが空間を発生したことより起きています。タキオンにより、量子力学的作用で空間ができ、重力が各々の質量粒子より誘導重力作用が起きタ物が重力です。

▲空間の発生数式。
 今の宇宙が再膨張していることは、どこかで質量が生まれていて、その分、空間が生まれています。

E=MC2乗より、このことを式にすると、空間の発生する式は、

質量M= 正のエネルギーE / C2乗 なので、

正のエネルギーE = ー負のエネルギーなので

空間Sは、=

空間S= 負のエネルギー  −E / C2乗になります。

宇宙にある質量や光子を正のエネルギーに換算し、これをC2で割れば、宇宙空間容積が計算できます。

●時間のターゲット タイム デアリティ。 時間の双対性。 
 空間と時間は同じものとすると、空間に双対性があるので
時間にも ターゲット タイム デアリティがありそうです。

 この図2は、本論の研究成果でオリジナル、真偽は不明です。
空間にT双対性があるので、時間でも双対性があるのではと調べました。
図のようになりました。

ーーーーーーーーーーーーー宇宙の終わり 10の43秒後
                 I 膨張 平面、線分 点 Dブレーン=0枚
I   空間の大きさ    / I 
I             /   I 
I    膨張     /    I
I          /      I
I        /        I
I      /          I
I    /   減少      I  膜に直角の方向の枚数厚み
I  /              I
I/  自由度Dブレーン数  I          
ーーーーーーーーーーーーー 宇宙の始まり10の-43秒 Dブレーン=25枚
25 20 10 5 4 3 2 1 0 Dブレーン 枚数  
13 11 9 7 5 4 3 2 1 0 -1次元数(時間)   

が成り立ちます。妄想です。

●未知の粒子タキオンを基本にしていますので、物理というより妄想、哲学です。
 本理論の基本理念は、2つです。

1、タキオン虚数粒子があり、正の粒子と対になろうとする。
 作用は、空間を発生する。量子力学を起す。相対性理論の効果を起す。Dブレーンに関係。
 対称性の破れを起す空間を発生。宇宙初期の光速以上の膨張を起す。誘導重力を起す。
 
2、宇宙には、回転現象があり、この回転現象をタキオンが引き起こしている。
  作用は、Dブレーンに弦を固定する。量子力学の現象。別の宇宙へのエネルギー伝送。粒子の安定。
  コンパクト化。質量の発生。

タキオン虚数粒子があり、正の粒子と対になろうとする。
 宇宙は、正の粒子だけでなく、負の粒子も存在します。
 光が光速で飛べるのも、質量がゼロなので、光速で飛べると言われています。
 このことは正しいです。
 でも、見方を変えると、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないかと考えます。
ちょっと、変で、変わってると思われそうです。
 タキオン宇宙論を考えていて、質量がなぜあるかや、宇宙の膨張や、ダークマターなど、説明できる概念をずっと考えていました。
 そして、結論として、光速で飛べるから、質量がゼロなのではないか、が事実だと思える事に気付きました。
 それは、光速度一定のことから、考えて、この世界のものは、光の速度で、飛んでいるのだと仮定します。光子が、光速で飛べは、質量はタキオンが対になり、並走できるので、質量は、ゼロになります。光子が、まさにこの現象です。
 我々は、明らかに光の速度では飛べません。これは、質量が有るからです。
 相対性原理で、質量があると、光速で飛べないのです。
 原子核の陽子やクオークなどの粒子内部では、エネルギーが光速で振動、回転しています。回転することで、エネルギーを保持し、結果として、エネルギー相当の質量と発生させています。
 実際には、このエネルギーより重く、重い不明な質量が何からもたらせているかわかりません。
不明な質量は、回転現象でタキオンが空間を発しさせ、この結果、観測者から見て、質量に見えるのだと思います。
 回転することで、エネルギーを保持するメカニズムは、次元全体の回転も含まれていて、本論の特徴です。
 粒子に質量があるのは、タキオンが、完全な対で並走できないことが原因です。
もしタキオンが、正のもののように、光速以下でも完全な対になれれば、この世界のものは、すべて、質量が無い事になっていたと思います。
 タキオンは、最低スピードが光速、最高スピードは、無限大近い速度なので、この世界のものが、静止もしくは亜光速では、対になれないのです。
 光速以下のものには、部分的に対になれるので、ローレンツ収縮などの作用が発揮されます。部分的に対により、色々な現象が発生します。相対性原理のことです
 タキオンが、この世界のものに質量を発生させた原因です。
 さらに、宇宙ができて、粒子が、相転移をたびたび起しては、サイズが大きくなる逆コンパクト化が起き
るのも、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、回転する次元全体が崩壊し、次元が低下することが原因です。
 相転移で、サイズが大きくなるのは、質量がそのたびに重くなっているためです。

 このことから、推測できる物理現象が有ります。
タキオンは、この世界に存在し、できれば正のエネルギー粒子と対になろうとしてると仮定すると、粒子の速度を上げると、タキオンの光速に近づいていくので、タキオンと部分的に一瞬でも、一部分で対になれる時があり、タキオンの質量を軽くする現象が確認できるかもしれません。
 相対性理論では、速度を上げると質量が増します。これと逆の作用になります。
タキオンは光速以上で走っているので、速度を上げても、完全に対になれるわけは無く質量の減少はわづかなので、気がつかなかった。
 物理の世界は厳密のもので、気がつかなのも変な話で、私自身、当惑しています。
この質量がタキオンが並走できると軽くなることは、逆に並走できなければ、質量が重くなることを意味しています。
 陽子の重さが、クオークの重さだけでは、足りない、重すぎる問題は、もしかして、タキオンが並走でない状態が陽子であり、相転移の意味なのではないかと思います。または、タキオン場が陽子付近では、薄まっていることも考えられます。質量がある付近は、薄まっていることも考えられます。
 相転移を繰り返すと、サイズが大きくなる現象も、並走できないタキオンが空間に出てきて、空間を膨張させる斥力になるかだと思います。
 この問題は、宇宙が質量を発生させると、膨張したことを説明できます。
さらに50億年前より再度膨張が加速している現象も、質量が増えた分、空間にタキオンが吐き出されているとすると、説明できます。Dブレーンがタキオンで引き伸ばされた。あるいは、Dブレーン上の空間が追加され膨張したと考えます。
 また、宇宙には、ダークエネルギーが24%、ダークマターが75%もあり、見えない謎の物質件も、タキオンが並進すると質量が軽くなると仮定すると説明できそうです。
 タキオンの並進は速度が速いほど、質量が軽くなります。
渦巻銀河回転一定問題で、渦巻銀河が見かけより重いのは、回転する外周部分では、スピードが早く、その為タキオンが完全ではないが、一部並進してる状態になり、外周部分の質量が軽くなっている。
軽くなっているので、遠心力が本来より小さくなり、外周部の速度が一定になっていると考えると、説明できます。
 軽くなるのは、速度が速い外周部分です。渦巻き銀河の回転方向と直角方向は、速度が無いため、正のものの質量そのものが、重力作用しています。

 太陽系も含めて、回転するものは、平べったい形状になるのは、重力と、遠心力の作用以外に、タキオンの並進が、回転方向はあるが、直角方向は無い、よって、直角方向は、本来の質量のよる重力作用がある。しかし、回転方向は、本来の質量より、僅かだが軽くなる、軽いので重力のききが弱くなる、それで、円盤の形状になるのではないかと考えます。回転することは、これ以外に、次元を下げたような効果がある。
 4次元時空の物も、回転すると、回転面と軸方向とは、次元が異なり、回転面は、例えば、3.5次元時空のように、次元数が低下する効果がある。
 もしかすると、宇宙は巨大な円盤構造で、回転して、回転による効果が、宇宙の定数を決めているのかもしれない。この巨大な円盤の一部分が我々の宇宙で、別の宇宙も、隣に、あり、重力で結ばれえいる野かもしれない。

▲渦巻き銀河回転速度一定問題とダークマター
 再度説明します。
渦巻き銀河は、回転の速度は中心からの距離に関係なく、、一定です。
回転速度が一定になるのは、半径の大きな端なら、回転スピードが遅くなりまするはずなのに、そうならず、一定と観測されてる事から、銀河に見えない質量があり、これがダークマターが外周部のあり、これによって、回転数が落ちず、一定になっているのでなないか、と言われています。

式としては、
遠心力 F = mV2/R は  速度V一定=ルート GM/R

は、速度が一定ということは、半径2倍のなると軌道内の引力質量も2倍になってることを表します。
だから見えないダークマターがあるといわれています。
 しかし、別の見方をすると半径が2倍になると、回転する星に対する引力=求心力が1/2に減少するが、減少にあわせて、回転する星の質量も1/2と軽くなると考えると、速度一定が説明できます。
すると、銀河の中心部に比べて、端に行くほど、運動の方向が直線性が増す。そのため、タキオンの並進が強くなるので、質量が減少すると考えます。

 1つ目は、次元を超えた回転現象です。宇宙では、あらゆる物が回転しています。
回転することで、エネルギーを貯蔵し、回転が振動し蛇行することで、粒子の特性が現れます。
 粒子内部は光子でひもが光速振動して回転しています。
宇宙最初の粒子と予想されるインフラトンも光速振動しています。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
この光速振動で光が回転する機構は、インフラトンから始まり、統一粒子、重力子?、光子、グールオン、クオーク、陽子、原子、太陽系、銀河と階層構造でできています。すべて虚数世界タキオンの結果と推定します。
 これらのDブレーンの固定と弦のサイズの固定に、タキオンが負質量により対になり、安定させています。
宇宙は、光が直進するのをタキオンが、曲げ閉じた輪にして固定しています。
本論で発見した宇宙の時間も、時間の矢が次元の減少、言い換えると、Dブレーン数の減少にほかならず、このことから、タキオンが時間を作り出している。空間の変化が、時間です。空間の変化はタキオンが起しているので、タキオンが時間を作っている。空間の発生は、回転であり、回転は次元に繋がります。
よって、時間は、タキオンが時間を作り出している事になります。
 タキオンは、この世界を安定させる役目と、時間を作り出す作用があると推定します。
極端な表現をすると、この世界のものは、時間ctの式により、すべてのものは、光速で飛んでいます。
ただし、一直線に飛ぶのでは、宇宙が無くなってしまいます。そこで、タキオンが直線に飛ぶエネルギーを回転させて、光速ですべての物は走っているです。
 渦巻銀河のスケールでもタキオンは回転させていてます。
ダークフローと呼ばれる、銀河が角度2度の範囲で一方向に秒速320万キロの速度で、一方向に飛んでいく現象があります。
 これも、この宇宙は、もっと大きな宇宙の一部で、大宇宙は、回転しているので、この宇宙も、その方向に、実は回っているのだと思います。
 渦巻銀河の回転は、タキオン虚数世界の電磁作用で、回転が起きていて、プラズマ宇宙論虚数世界版とよべる現象だと思われます。結果的の重力が集まるので、重力作用に見えるのです。虚数世界の重力は、電磁力と入れ替わったように振舞います。
 だから、この宇宙は、虚数タキオン無しには、回転現象は起こらず、今の宇宙はできていないことになります。
 結論として、宇宙は、虚数世界により、物質と時間と空間を得たことになります。
 とすると、いずれ、宇宙は虚数世界に、膨張しながら、最後には、なだれ込んでいくことになります。そして虚数世界で、再度、虚数宇宙を発生させます。本論も、宇宙の終わり部分で、虚数世界に入るとの結論します。
虚数世界といても、今の世界がそのままで、エネルギーが拡散から、集合がエントロピーの法則になることです。宇宙の最後では、すべての物が分解され、宇宙は直線化され、Dブレーンはゼロになり、エネルギーの重力で集合し一点に回転しながら、終結します。
ここから、本当の虚数世界にいり、Dブレーンを26枚に重ねた宇宙を作ります。
Dブレーンを26枚、重ねたと言っても、単純に重ねたのではなく、Dブレーン26枚は、次元では1次元に相当するので、13次元時空宇宙に相当します。13次元時空宇宙は、言い換えると、2次元時空全体を回転させ、3次元時空を作るように、毎回、次元全体を回転させていきます。そして、13次元まで、Dブレーンの2枚でできた対を回転させ、1点の宇宙が虚数世界で作られます。虚数世界でもDブレーン26枚が限界で、以上の圧縮はできません。サイズも、プランク以下になってます。プランクサイズ以下も、空間の双対性で、ありえます。
 これが、我々のビッグバンの始まりの宇宙と同じものです。
そして、再度、ビッグバンで、宇宙が始まります。
 宇宙が、膨張と収縮を繰り返す過程は、自由度がなくなると、膨張から、圧縮に転じます。そして、圧縮の自由度がなくなると、再度膨張を始めます。図2に示しています。
自由度とDブレーンは比例します。膨張過程では、Dブレーンがゼロが自由度ゼロに相当します。また、圧縮過程では、Dブレーン26枚が自由度ゼロのなります。膨張と圧縮では、反対のなってます。
 時間経過そのものは、今と同じで、逆行しません。しかし、現象が逆な動作をするので、時間が逆転したように見えます。しかし、タイムマシーンのような時間のさかのぼりではなく、現象の繰り返しのみで、時間は、一方向に進みます。真偽のほどは不明です。
 
 本論は、空間と時間は、同等なので、空間の回転は、時間の回転も考えられ、宇宙の始まりでは、空間軸3つに対し、個別に時間軸3つがあったと推定します。研究中です。
今は、次元の減少により、時間軸は1つで成り立っていますが、空間z軸が縮小し続けています。本論の発見です。このZ軸の空間が減少していることは、もしかすると、大宇宙が、回転していて、その大宇宙の一部が我々の宇宙である。大宇宙が回転することで、大宇宙に繋がるDブレーンが影響され、回転による次元の減少効果が、今の宇宙に現れていると思われる。
 どんな現象かと上げると、宇宙膨張の方向性が、一様でなくなることが考えられます。ダークフローがこれにあたります。真偽不明です。

いずれにせよ、超弦理論と、相対性理論タキオン統合が、待ち望まれます。


▲回転によるエネルギーとDブレーンと開弦の例。
 この例は、次元全体を回転させることで、より多くのエネルギーを蓄えることができるを示します。
平板は、Dブレーンの1枚と同じです。地球コマは、ひも、開弦と同じです。
 回転によるエネルギーの例として、比喩として、言うと、地球ゴマを平たい板に取り付け、この板を縦方向に回し回転させると、地球ゴマが回転し エネルギーを保持する水平方向に、さらに垂直方向に、回転するエネルギーが合わさり、より大きなエネルギーが保持できる。

      -----------------------------------‐板    I 
    /      T                 T   /     I
   /   T              T         /      I
  /  回転する      T             /       I
 / 地球ゴマ T     T           T /        I
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー          V 
                             板を垂直に回転させる

                                                                  • >板全体を水平に回転させる

 
 2つ目は、宇宙は正のエネルギー(質量)と負のエネルギー(質量)=タキオン虚数質量)のセット=対で作られている。
 宇宙は、エネルギーが光速で飛んで入る状態が本来の形でした。
ところが、重力発生により、正の世界の光速以下の世界と負の世界光速以上の世界が、分離されました。
 重さのあるものは光速までのスピードになり、負の質量タキオンは光速以上のスピードと分かれました。
 その為、いったん正の世界の物質が、質量を獲得すると、もう、光速には、動けなくなります。
すると、タキオンは光速以下の速度では、動けないので、正の世界の物質の重さを軽くするようには、正の物質と対が組めないので、正の物質は、段々と重くなります。
 これが質量の起源です。
 質量が増えるごとに、質量を軽くしていたタキオンが不要になり、。これが空間に放出されます。
 これが空間の起源です。
宇宙は、本来、正の粒子と負の粒子はついで等量ありました。
等量の例として、光子は等量でタキオンと対になっているので、重さはありません。
ですから、光速で飛べるのです。
 ところが、宇宙に統一粒子ができると統一粒子内の回転エネルギーがあるので、わずかですが質量ができました。
この質量ができたことで、タキオンが光速で対になって、正の質量を軽くする作用が相転移ごとに段々できなくなります。空間のサイズが段々大きくなるのは、タキオンが空間を発生させ、対称性の破れを引き起こし、さらに質量と空間を発生させることです陽子など予想より重いのは、タキオンが対になれなくなってきて、正の重さが増してるためです。
 質量の増加は、不要なタキオンを吐き出すので、空間に斥力をもたらします。

 これが宇宙が膨張する原因です。
言い換えると、この世界の質量が増加するごとに、空間は膨張するのです。
この世界が光子のように質量がないものだけであれば、宇宙は膨張しなかったのです。
今も宇宙が膨張していることは、宇宙の質量が増加しているのです。別の見方をすると、質量が増加することは、重力の増加であるので、結局、重力の増加で、宇宙は膨張しているとみれるのです。
増加にあわせて空間も膨張しています。不要なタキオンが空間に排出されるので
これが斥力になります。
 正のものが光速以下のスピードで移動を制限され、負のタキオンが光速以上と制限されたことがすべての始まりです。
そして、真空のエネルギーは重さがゼロです。
宇宙ができた最初はすべてが、この状態で均一でした。
そこに、質量(エネルギーの回転保存)ができ、これがきっかけで、この世界の質量と空間の膨張をもたらしました。
この過程は、逆に戻れない一方向なでき事です。

▲統一粒子は、架空の粒子です。本論での研究で、宇宙は、13次元時空間で考えられるので、弦よりさらに小さな統一粒子を考えました。統一粒子は、12次元時空間になります。13次元時空間はインフラトンと呼ばれる粒子です。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
 統一粒子は、内部で光が回転し、対でタキオンも回転し、その為、重さはエネルギーの重さだけになります。この世界のすべてのもの、人も含めて、信じられないでしょうが、空間を光速で飛んで移動しています。
 これが時間の由来です。時間が光速で飛ぶと止まるのは、空間を光速で飛んで移動してるからです。
 光速で飛ぶと、光が回転する回転が、いつまでたっても1回転できなくなり、時間が止まります。
 しかし、人や物が、空間を光速で飛んで移動していないのは、明らかです。
そこで、その代わりに、統一粒子内の中で光が光速で回転しているのです。
粒子内部では、光は光速でまっすぐ飛んでいるつもりです。
この飛ぶ軌道を曲げているのがタキオン量子力学的な作用です。
 物質は、光がタキオンの作用で、回転させられています。これがエネルギーを保存し物質の元になっています。
 もしこの世にタキオンが無ければ、この世界のものは、大宇宙の彼方に光速で飛んでいって、なくなってるのです。
 開いた弦の一方がDブレーンに固定されてることです。
 光子が光速で飛べるのは、質量が無いからです。光子は、正の統一粒子と負の統一粒子が対になってるので、質量が正負打ち消しあって、質量が無いのです。
 逆に言うとタキオンと対になれない状態では、正質量が勝って、質量が発生します。
宇宙には、タキオンがこの世界の物質が分布するようにあわせて、ほぼ同じように分布します。
この世界の物質に質量があるのは、その地点に、この世界の物質の質量を打ち消すだけのタキオンが対になっていないことになります。
 Dブレーンに弦が乗って宇宙ができている。Dブレーンは、タキオン体積場と呼ばれています。

タキオン凝縮。
 タキオンを調べると、タキオン凝縮の言葉がよく見受けられます。超ひも理論を調べると、開いたひもの振動モードの中に、2乗すると-1になるものがあり、これがタキオンと特定されました。
 D0ブレーンが消滅するとき、タキオンが働きます。タキオンがあると不安定になるそうです。
相転移タキオンが主役です。
 インフラトンと反インフラトンタキオン)対が宇宙最初のインフレーションを起こし、粒子サイズが段々と大きくなります。本論では、インフラトンはなくても、説明できます。研究中です。
 インフラトン10^-119(105)cmはサイズです。
 妄想の仮設です。( )カッコ無いの数字は別の説です。
 インフラトン相転移で次元全体で回転して、統一粒子10^-75(69)cm=重力基子です。
インフラトン、統一粒子、重力基子(重力子の基)は、すべて妄想の仮設粒子です。
 統一粒子が相転移で次元全体で回転して光子と重力子10^-33cmです。
 光の回転とは光子の回転です。光子は、5次元の構造物で、多様体です。
回転することで、遠心力と求心力で釣り合って、粒子ができています。正の粒子の内側に負の粒子が張り付いている。言い換えると正の面積膜に負の面積膜が張り付いている。さらに言い換えると、開いた弦の一方がDブレーンに固定されていると、説明できます。
 ひも理論のひもの長さと、相転移による空間の拡大を説明するのに、遠心力と求心力を使います。
正の質量の膜の回転で遠心力、負の膜の質量の回転で、求心力を得ます。
 ひもの長さが安定しているのは、反世界虚数世界の、タキオンが回転することにより、求心力を作り、大きさを規制しているためです。
 陽子の中のクオークを引き出そうとすると、強く抵抗する。これは、結果として、タキオンの回転による由来で、求心力で抵抗する作用です。
 
  3つ目は、粒子やエネルギーや空間や時間や力は、インフラトン=重力の基の粒子から派生したと仮定します。
統一粒子は、縦回転で重力です。横回転で光子になります。重力と電磁力は、複素数空間で、90度回転させると、同じものになります。
 力の差については

■量子力学

量子力学
 タキオンループとは、タキオンが回転するとき、光速を超えたスピードになり、場合によっては、無限大近いスピードで、蛇行回転します。重心位置は同じで、入って帰るループをタキオンループと名づけました。
 これは、細い糸のような形状を連想するとよいでしょう。
タキオン虚数粒子です。虚数粒子群で、色々な虚数粒子が、あると思います。
 ここでは、虚数粒子群をまとめて、タキオンと呼びます。
 タキオンループとは、なにか、そして、光の輪とはなにか、本理論の説明します。



  /------------------------------------>無限大近い

 /     T <-------------------------------/

I         I    

I   ○重心   I  重心を中心に蛇行して回転する

I          v

L<--- -- /

虚数 タキオンが回転するループ=輪



タキオンループとは、虚数粒子がループ状 = 輪 となっている閉じたひも状の溝でエネルギーの変化してる部分の輪です。

タキオンが、タキオン場の面に乗って水平に移動するとします。

     粒子 ○        見える世界  量子粒          ○

+----------------------タキオン場---------I-----
    タキオン●--------------波動----光速以上-------->●タキオン

                  見えない世界

タキオンは、光より早く移動できますので、タキオン場のどの位置にも、一瞬で、行って帰ってこれます。
この行って帰ってくる道がループ状になってるのです。 このループは、量子力学にとって、わからなかった現象を説明できる概念です。
糸は、常に空間に張り巡らされていて、空間をこの糸で調べます。
 これによって、確率としての存在や、観測問題、2重スリット問題などすべてメカニズムとして説明できます。後章に記載しています。
 切れた糸の先ほどのタキオンの別の光が合えば、光速以上のスピードで空間を移動したと見えます。
量子力学での不思議な現象もこれに由来するのです。
 タキオン場は、周りのタキオンからも糸状に発射され、この空間を、隙間なくいろいろなところのタキオンが、空間に現れては消えています。
 この現象は、真空は、実は短い時間だが粒子が現れては消えている。
そして、何かあると、この粒子が姿を現すと定義していることと同じです。
 そうするとタキオン場は10次元時空のタキオン場も我々の世界に飛んできています。
 光の輪は、タキオンの溝を追って移動しますタキオンの溝は光のスピードより早く作られるので、光の輪の移動方向は、タキオンの溝の形や方向により、影響され
あたかも光が空間の形状やエネルギーの高低を知ってるかのようにふるまいます。

●閉じたひもで説明
 タキオンのループが切れれとか、どんな意味が、あるのか、タキオンの輪が切れるとは、とわかりにくいので、閉じた弦により説明します。
われわれの世界で、比喩的に説明します。
量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件と、

粒子の確率として存在する件で、説明します。

           IIIIIIIIIII IIIII II I I I I > 音

     音叉  U     見える世界                      U音叉

+----------平たい板--タキオン場-- Dブレーン-----I---
    取り付け穴-->------------波動----光速以上---->--取り付ける穴

             振動    見えない世界

 比喩として、音叉と音叉を取り付ける板で説明すると
音叉が、ひも、音叉の振動が粒子をあらわします。
音叉を取り付ける板は、平たい板です。これは、タキオン場=Dブレーンになります。
板には、音叉を取り付ける穴を2箇所、あけます。
これは、タキオン場のある地点で、穴の存在でエネルギー伝達状態が、異なるところです。

量子力学で、粒子が、エネルギーの壁を越えて飛び越える現象の件 

 実験を始めます。
 音叉を叩いて、音叉が振動します。

音叉は、振動すると取り付けられた板を揺らします。
もし、板が共振すると音叉の振動エネルギーが、板の変形エネルギー、または、慣性エネルギーとなり板に、振動エネルギーが遷移しま。
 そして、この状態で、人が、もう1つの穴の音叉を差し込むと、板の変形させたエネルギーは、変形は、弾性変形で、塑性変形ではないので、音叉にエネルギーが転移し、板は平らになります。
 そして、音叉の振動は、板の穴の位置から別の穴の位置に、飛び越えたように見えます。
板の振動は、音叉に比べて板が重く、我々には、振動は見えないでしょう、音叉の振動は
目で見えるし、音でわかります。

 板は、Dブレーンで、エネルギーを伝えるのは、タキオンで光速を超えて伝えます。

●別の実験で、音叉が、2箇所に取り付けられていて、片方を叩くと、もう一方も鳴り出します。

鳴りは、交互に鳴り出し、一方が止まった時、もう一方が最大で鳴ります。
我々の世界で、この音叉の板に双方を分離する壁を設けても、板を通じて、壁を越えて、もう一方に移れるのです。
音叉がひもです。
板は、タキオン場です。
音叉の振動状態が粒子です。

音叉の振動状態は、タキオン場に取り付けた穴より、板に伝わります。
板は、タキオン場ですので、タキオンは、音叉の振動、ひもの振動を、タキオン場の板の変形として
振動します。
 この振動が、量子力学の、粒子と波の波の性質を現しています。
粒子としては、ひもの振動がそのひもの長さより得られる離散的振動数を鳴ります。
板を音叉を弱い力で叩いても、音叉は振動しません。ひもは振動しません。

           IIIIIIIIIII IIIII IIII II I I > 音  ■壁

 音叉  U     見える世界              ■       U 音叉

III------+----------平たい板--タキオン場-- Dブレーン-------I----
I-----取り付け穴-->------------波動----光速以上---->取り付ける穴

I             振動    見えない世界

I

板を叩くIIIIIIII

ひもが振動して初めて、我々は粒子があると認識できます。
ですから、粒子は、光量子効果の量子になり粒です。
 ところが、波動としての性質もあります。
物質は、すべて、波としてドブロイ効果で波でもあります。
この2面性は、タキオン場が、波動として波うち、タキオン場平面の形を変形させ、波の特性を発揮します。
 タキオンは、エネルギー状態によって、光速以上のスピードで移動できることが作用します。
 タキオン場の上を光速以上のスピードで走るタキオンをいえます。
タキオン場がなぜできるかという、タキオンは、光速以上で移動できるので、空間のどの地点にも、行ってきて、そこに、瞬間、タキオンとして現れるのです。
 もちろん、これは一瞬のでき事で、すぐに、もとに所に一瞬で帰ります。
 この行って帰ってくる経路がタキオンループと、本論で行っているものです。
 タキオン場は、タキオンが1つあれば、空間全部を埋める、
言い換えれば、空間のどこにでもタキオンが現れ、消えることになります。
これは、平面のタキオン場です。
波の特性は、この平面のタキオン場が、音叉を取り付け、振動すること、=ひもが振動すると、
この振動が、板に伝わります。
板は、タキオン場の平面とすると、振動で板が、変形し、振動します。
波の発生です。
板の振動は、どこも同じでなく、板の弾性率と強度により、固有の振動をします。
板より、変形しやすい膜状だとすると、膜の形が平面でより、上下に動きます。
ある地点では、膜が動かない地点ができたり、大きく動く地点ができたりします。
大きく動く地点に、音叉を取り付けると、しっかり鳴ります。
動かない地点に、取り付けると、鳴りません。
板の振動は、微小ですが波打ってます。
タキオン場のタキオンは、エネルギー状態で、速度の変化を起こします。
このことも、波打つ原因です。
タキオン場のくぼみの形状ができていると考えられます。

量子テレポーテーションは、タキオン場のくぼみが溝のように延びて、2つの音叉のをつないでいる

とします。このタキオンのくぼみは、タキオンタキオン場にのって、動く時
くぼみの中を好んで移動します。
タキオンループは、このくぼみの経路と同じです。
量子テレポーテーションは、量子もつれの関係にある2つの量子のうち、一方の状態を観測すると、瞬時にもう一方の状態が確定することです。
量子のもつれは、A粒子とB粒子が量子もつれがあると、いうことをタキオン場で言い換えると
タキオン場のA粒子位置のタキオン場の溝が、B粒子位置のタキオン場の溝とが、つながっていてAの状態をするため、B粒子に位置に観測のためひもを立てると、B粒子の状態が観測されます。
 この観測は、B粒子位置のタキオン場にひもを取り付けたのだから、タキオンの移動は光速以上で、タキオンによって、なんらかのA粒子の挙動がB粒子に伝わります。
 A,B粒子の量子状態が瞬時にわかる話です。
量子のもつれを、起すには、A粒子とB粒子がタキオン場のくぼみの経路で、つながっていて
いる必要があります

           IIIIIIIIII IIIII III I I  > 音

     音叉  U     見える世界                    U 音叉

+----------平たい板--タキオン場-- Dブレーン----I---
I--------取り付け穴-->------------波動----光速以上->--取り付ける穴

          I 振動    見えない世界 I

          I---------------------------------------------I

量子もつれ 量子テレポーテーション



●調べるため観測すると言うことは、、ひもをDブレーンに取り付けることです。
言い換えると、光の輪を タキオン場に置くのと同じです。
タキオン場に、タキオンが無いのならは、光の輪の位置に変化が無く、光子もそのままです。
 もし、タキオン場のくぼみにいるタキオンと出会うと、光の輪の位置が変化します。
観測とは、ひもをタキオン場においてみると同じ意味です。
量子力学観測問題です。

   観測問題                     観測でひもを取り付ける

I ひも  

   ----------------タキオン場-----------------------------



量子力学では、粒子が、確率的に存在していて、検出して、初めて、
そこにあると、認められる。

 波動の収束。(タキオンのループが切れるということに近い。)

                                        検出のための

            見える世界                       U 音叉

III------+----------平たい板--タキオン場-- Dブレーン-----I-----
I-----取り付け穴-->----------波動----光速以上---->取り付ける穴

I             振動    見えない世界

I

板を叩くIIIIIIII 光 
この音叉箱の例では、
音叉が振動します。
この時、我々は、音叉がなってるのは判るが、どこでなってるかはわからないとします。
 この時、音叉と同じものを、もう一つ、あって、これを音叉が取り付けられている共鳴箱に
ランダムに取り付けでみます。
すると、場所がよければ、取り付けた音叉が鳴り出します。
 これが、量子力学で言う観測の検出する行為があって、初めて、その存在がわかる。意味です。
共鳴箱は板で、Dブレーンです。
Dブレーンの中にあるタキオンが光速以上で、振動エネルギーを、検出しようと立てた、音叉=ひもに、エネルギーを移動させ、もとのひもの振動が、検出のため取り付けた別のひも
我々に、振動がここでしてると、わかります。

▲波動の収束

 量子力学では、波動の収束と言葉があります。
これは、広がった波動が、1つの収束し、実体化します。

                                         観測者

            見える世界                     U 音叉

III------+----------平たい板--タキオン場-- Dブレーン-------I----
I-----取り付け穴-->------------波動----光速以上---->取り付ける穴

I             振動    見えない世界

I

板を叩くIIIIIIII 光 

例、

宇宙の離れた星から 光が発射されます。それを地球で観測者が見ます。
この時、星からは、光の波動が、宇宙善空間に広がっていき、他の惑星の観測者も、見れるはずです。
ところが、地球の観測者が、見ると、他の惑星の観測者は見れなくなります。
 星からの光は、地球の観測者が見ることを知っていて、あたかも
地球の観測者に直進してくるのでしょうか。
 これを量子力学で波動の収束とか言われることです。
上記の音叉の観測(検出)の話と、同じです。
光が波動となってタキオン場を振動させます。
振動は、全宇宙に広がっていきます。
そして、音叉の取り付け穴に観測者とします。
観測者は、目で見ますので、結局、光に反応する音叉(目の物質)を
タキオン場に取り付けたのです。
そこで、観測者の目には、音叉の例と同様、光が目に発生します。
このことで、タキオン場の振動は、なくなり、もう他の観測者は見れなくなります。これが波動の収束の機構です。
■宇宙の過去から未来まで。
▲無限近い 宇宙ゼロ以前 虚数空間の無限近い次元立方体が回転する無限近い次元。
▲無限近い-1 宇宙ゼロ以前 虚数空間の無限近い-1の立方体が回転する。
    途中省略
▲6 宇宙ゼロ以前 虚数空間の5次元立方体が回転する 18次元。
▲5 宇宙ゼロ以前 虚数空間の4次元立方体が回転する 17次元。
▲4宇宙ゼロ以前        虚数空間の立体が回転する 16次元。                     正空間
     −−−−−−−−−−−−−−ー
    /                      /I
   /                      / I
 /                      /   I
 ーーーーー−−ー−−−−−−−     I         
 I                      I    I   虚数空間
 I                      I   /
 I                      I  /
 I                      I /
 −−−−−−−−−−−−−−−
▲3宇宙ゼロ以前        虚数空間の平面が回転する。
15次元                     正空間
     −−−−−−−−−−−−−−ー
    /                      /
   /                      /
 /                      /
 ーーーーー−−ー−−−−−−−−           
               虚数空間

▲2宇宙ゼロ以前        虚数空間の線分が回転する。
14次元                     正空間

ーーーーー−−・−−−−−−−−           
          点      虚数空間


▲1宇宙ゼロ以前 点の拡大図    虚数空間の穴が上に上昇する。
13次元                 正空間
ーーーーー     −−−−−−−−−−
       I     I    
       I___I     虚数空間
         A
         I  底が境に向かって上昇
         I

▲0宇宙ゼロ        何も無い世界。
12次元
ーーーーーーーーービッグバンーーーーーーーーーー


▲1宇宙の始まり。    ゼロの相転移 真空のエネルギー 
 11次元            虚数線分の劣化、虚数クラスタ
                  インフラトン、反インフラトン発生
                  空間 、時間、力、発生
       IーーーI 
       I    I   
ーーーーー    −−−−−−−−−−
       i     i
       i___i   虚数空間


▲2膨張    重力子の発生。  相転移 真空のエネルギー なし   
10次元                 M理論の影の世界が分離。
          −−−−          力が10^43倍弱い
         I        I
  拡大   I          I
○ −−>I            I
        I           I
         I        I
          −−−−         超光速で膨張
10^-119cm      10^-33cm    宇宙が10^100倍大きくなる
 縦回転      縦回転         相転移なし、後、過冷却
インフラトン     重力子

▲3膨張 2で残った横回転のインフラント。
      相転移あり 真空のエネルギー 横回転インフラトン対z軸縮小
                     起因  インフラント クラスタ増大 
  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-119cm     10^-76cm
横回転        横回転  統一粒子発生超対称性 左回転 この世界
                                   右回転 鏡像世界
インフラトン   強い力 グルオン 重力基子 

▲4膨張 相転移あり 真空のエネルギー 重力基子対面z軸縮小
                     起因  重力子クラスタ増大

                     

  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-76cm     10^-33cm
横回転        横回転    電弱統一

重力基子     電磁気力 ゲージボゾン光子 ウイークボゾン弱い力

▲5膨張 相転移有 真空のエネルギー 光子対、ウイーク対面z軸縮小
                    起因  光子対ウイーク対クラスタ増大

                     

  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-33cm     10^-16cm
横回転        横回転    電弱統一

 光子     グルーオンクオーク など

▲6膨張 相転移有 真空のエネルギーグルオン対、クオーク対面z軸縮小
                        起因  光子対クラスタ増大

                     

  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-16cm     10^-12cm
横回転        横回転    

                                 
グルーオンクオーク 核子     
▲7膨張 相転移有 真空のエネルギー核子対面z軸縮小

                        起因 核子クラスタ増大

                     

  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-12cm     10^-8cm
横回転        横回転    

                                 
核子     原子 分子 など
▲8膨張 相転移有 真空のエネルギー原子 分子対面z軸縮小
                        起因 原子 分子対クラスタ増大

                     
  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^-8cm     10^8cm10光年
横回転        横回転   
 原子 分子    銀河
▲9膨張 相転移有 真空のエネルギー銀河対面z軸縮小
                     起因 銀河対クラスタ(泡構造)増大

                     
  拡大      −−
○ −−ーー>I    I 
          I    I
           −−
10^8cm     10^15cm1億光年
横回転        横回転   

                                 
銀河       超銀河団  

▲10宇宙の今後 面積膨張 相転移あり 重力子対空間z軸縮小
   今この段階            起因  重力子クラスタ増大
4次元時空
      I               
      I z軸の縮小
      v 
     −−−−−−−−−−−−−−ー y’
    /                      /
   /       面積膨張         /
 /                      /y
 xーーーーー−−ー−−−−−− x’          
               正空間                

▲11宇宙の今後 平面化 相転移あり 重力子対空間z軸縮小
              起因  重力子クラスタ増大
約10^23年後 ジョ年      インフラトン対空間z軸無くなる  
3次元時空

     −−−−−−−−−−−−−−ー y’
    /                      /
   /       平面            /
 /                      /y
 xーーーーー−−ー−−−−−− x’          
               正空間                

▲12宇宙の今後 線分の膨張  相転移あり 
  約10^36年 澗年 インフラトン対空間z軸、y軸とも無くなる
2次元時空
ーーー宇宙 線分ー・ーーーーーーーx’

▲13宇宙ゼロ  点      何も無い世界
約10^36年 澗年 インフラトン対空間x、y、z軸全て無くなる
1次元時空

ーーーーーーーーー・ーーーーーーーーーーーー

▲14宇宙ゼロ        何も無い世界
0次元時空
約10^36年 澗年 インフラトン対空間x、y、z軸全て無くなる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▲15宇宙の今後  線分から点 になる 
   点 拡大図     落ち込む

         I
         I
         V
       IーーーI 
       I    I   
ーーーーー    −−−−−−−−−−
       i     i
       i___i   虚数空間

1次元時空
ーーーーーーーーー・ーーーーーーーーーーーー
約10^36年 澗年 インフラトン対空間x、y、z軸全て無い。

注、宇宙ゼロ前の虚数空間は、虚数次元時間が減るたびに穴の集合方向が、時間の矢になっている。
   しかし、ここからは、虚数次元時間が増すたびに、穴の拡大方向が時間の矢になってる。
   このあたりから、論理的には、合ってるが、なにか、おかしな事になってるので、かもしれないの参考に使ってください。
特に、虚数次元無限大近くで時間の矢が反転が起きれば、サイクリック宇宙になる。
時間の矢が反転しなければ、虚数空間に虚数粒子が満杯になる。
本論では、反転要因が見つからないので、虚数空間に虚数粒子が満杯になるを哲学として希望する。わからない。

 インフラトン虚数空間x、y、z・・・無限に近い数軸 発生
粒子数無限に近い 限界点まで行き 何かが起きる 宇宙ゼロ以前に
そっくりなので、どこかで、虚数空間の真空のエネルギーが劣化最大となり、相転移を起す。
虚数空間の真空のエネルギーを完全に使い切って、終わるか。
もしくは、時間の矢が反転?して宇宙ゼロ以前にそっくりな過程を繰り返すか?

▲16宇宙の今後 虚数空間にて 膨張(穴が拡大する)。
約10^36年 澗年 インフラトン虚数空間x軸 発生
2次元時空
ーーーーー                 −−−−−−−
       i                 i
       i___________i   虚数空間

虚数空間 線分化
 図で厚みがあるのは、粒子対の厚み ○○○○・・・○
                線分      ●●●●・・・●

▲17宇宙の今後 虚数空間にて 膨張(穴が拡大する)。
  3次元時空
 約10^36年 澗年 インフラトン虚数空間x、y軸 発生
 虚数空間でインフレーション

         /                /
ーーーーー  /                −−−−−−
       i /               i /
       i/___________i/   虚数空間

虚数空間 平面化

▲18虚数空間の立体が回転する
約10^36年 澗年 インフラトン虚数空間x、y、z軸 発生

4次元時空                   正の空間
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     −−−−−−−−−−−−−−ー
    /                      /I
   /                      / I
 /                      /   I
 ーーーーー−−ー−−−−−−−     I         
 I                      I    I   虚数空間
 I                      I   /
 I                      I  /
 I                      I /
 −−−−−−−−−−−−−−−

注、虚数空間の立体は、穴が立体のなってる。
物が立体になってるのではない。空の空間
虚数場 タキオン場の性質で、空の空間が広がる性質があることになる。

▲宇宙の終焉

  対に宇宙は、虚数粒子で埋め尽くされる。この世界から見ると空っぽの粒子が、空間を埋め尽くす。
 次元時間のをどんどん減らしていくと、対には、宇宙ゼロ以前の状態のところに戻る。
通常の時間では、最初が極めて短い時間部分があり、宇宙の終焉部分でも、粒子数が少なくなり、極めて短い時間部分があり逆インフレーションを起す。
これは、数学虚数のトリックに引っかかってるのかもしれない。

■対称性の破れと、真空エネルギー、相転移の関係

▲真空のエネルギーの対称性が破れる

○   ○ ○ 
●   ● ● 
○   ○ ○
●z    ●z’
○   ○ ○ 
●   ● ● 

空間を構成していた重力基子と反重力基子の対の反重力基子部分が消える。
多分、これが、タキオンの散逸することから考えて、空間を構成してる真空のエネルギーの反重力基子が消える。

クラスタ構造になる。

     

●   ● ● 
  ○ ○ ○
z●○ ○ ○●z’
    潜熱

  ○ ○  ○ 
●   ● ● 
 I        I
<−ーーーー>     z−z’の距離が引き寄せるので収縮

取り残された重力基子が 中心となって、周りの重力基子と反重力基子を引き寄せる。

●空間の潜熱になる。
このクラスタ状の重力基子と反重力基子の対は、ラスタ内に、重力基子を1つ多く、内包するので相転移されると、内包された重力基子=エネルギーが空間に放射されます。

注、クラスタは、筆者が言い出していて、真偽のは程は不明です。
 真空のエネルギー(水平の膜になってる)に対して縦方向の伝達を無効にし劣化させる塊であることは確かです。

相転移過程
▲空間の発生時と、相転移時。

    重力子        重力子
○   ○     ○    ○    ○  /
                        /
  ○     ○     ○   ○  /
                      /
○    ○    ○    ○   /
                    /
ーーーーーーーーーーーーーー

▲次元数時間の経過  空間の発生時と、相転移時。

    重力子        重力子
○   ○     ○    ○    ○  /
     ☆クラスタ             /
  ○    ○     ○   ○   /
                      /
○    ○    ○    ○   /
                    /
ーーーーーーーーーーーーーー

▲次元数時間の経過  徐々にクラスタが増える

    重力子        重力子      /
○   ○     ○    ○    ○  /
     ☆クラスタ  ☆         /
  ○    ○     ○   ○   /
   ☆      ☆          /
○    ○    ○    ○   /
                    /
ーーーーーーーーーーーーーー

▲次元数時間の経過  相転移直前

    クラスタ        クラスタ      /
☆   ☆     ☆    ☆    ☆  /
     ☆クラスタ  ☆         /
  ☆    ☆      ○  ☆   /
   ☆      ☆ 重力子     /
☆    ☆    ☆    ☆   /
                    /
ーーーーーーーーーーーーーー

●次元数時間は、時間の矢、クラスタ発生で、逆に戻れません

■空間の真空のエネルギー

▲z軸の空間、縮小前   斜視図 
   平面の積み重ね                      y軸

       ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
z軸   ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○  /
I    ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○  / 
I  ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●  /
I ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○  /
I●●●●●●●●●●●●●●●●●●●   /
z軸    x軸 −−−−−−−−−−−−x軸                    
 平面状の正と虚数の膜が、積み重なったものが空間。

  

タキオンのスピードは、最大で無限大近いので散逸する時間はゼロ近い。
 クラスタになるのに、時間がかかります。
重力基子の零点振動が時間の単位。

■時間の経過で、相転移に、持ち込まれる仕組みは
▲z軸の空間、縮小前   断面図 (y軸は奥行きです。省略)
   平面の積み重ね
z軸

I○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
I●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
I○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
I●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
z軸    x軸 −−−−−−−−−−−−x軸                    

 

▲コマの宇宙 インフレーション前

上 軸 仮に左回転とすると 
  I
○○○重力基子 この世界
●●●反重力基子   重力で上下つないでたが、相転移
●●●反重力基子   <ーーここが伸びる
○○○重力基子  影の世界
  I
下  軸  
  A


▲コマの宇宙 インフレーション後

上 軸 仮に左回転とすると 
  I
○○○重力基子 この世界
●●●反重力基子        <
  I重力で上下つないでる   <擬似的に、この部分が延びたものに等しい
●●●反重力基子        <
○○○重力基子  影の世界
  I
下  軸  
  A
  
▲インフレーションのさらに前は

○●●○ 水平回転
○●●○

から、上下に変動しだし


○ ○ ○○
 ●●●●  < 縦に揺れる
 ●●●●
○ ○ ○○

のように分離寸前になり、そして先の図のようになったと推定。


真空のエネルギーの個数 B
 実質的な空間 大きい    
(重力基子と反重力基子の対)個数        無限近い個数
         I                          /
         I                        /
         I                      /
         I                    /
         I                  /
         I                /
         I              /
         I            /
         I          /
         I        /
         I      /
         I    / 正の粒子
         I  /
過去      I/
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>
次元数時間の経過   次元数時間 A=(物理過程時間U) 虚数時間
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン             時間の経過
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい

●時間の矢の進行スピードは、粒子個数 Bに反比例する。
  時間の矢は熱力学で、エントロピー増大方向に経過することです。
 時間は、相対性理論より、各々で、経過します。
 宇宙も、時間の経過で、進化しています。
 この時、上記 グラフで、次元を時間の経過とみなしました。
これは、各々の時間は、それぞれで、時間経過し、でき事が起きています。
しかし、粒子個数が多い時は、粒子個数が、多くなれば
物理過程Uの時間は、遅くなります。

▲物理過程時間 Uは、相対的な個数が多いと遅くなる。
              1
物理過程時間 U= ー
              B  個数(粒子数、空間と同じ)

個数とは、物理過程で、物理的な変化を起し時、これに参加する
粒子の個数です。
物理過程時間Uは、物理的な変化を起し初めて、変化が確定し終結する時間です。
 相対的な物理過程時間は個数の数によって、進む時間のスピードが
異なります。
 相対性理論の、時間t と、動くスピードvと、の関係で
スピードを上げると、時間が遅くなります。
これと、同じで、物理過程時間Uは、個数Bが多くなると
遅くなります。
 もし、無限大の個数Bなら、物理過程時間Uは、止まります。
宇宙のような無限近い粒子の挙動は、物理過程時間Uが遅くなります。
何 京年 とかと遅くなります。
 上記、個数と次元時間のグラフは、次元数Aが増えるごとに、個数Bが
増大します。その結果、3次元空間辺りから、物理過程時間Uは、遅くなり、
ゆっくり物理変化します。
 ここの分子や原子の反応は、各々、各部分での、物理過程時間Uが経過します。
 今まで時間は、相対性理論で時間t以外には、無く、物理現象の説明には、
毎回、各々、各部分での相対性理論で時間tを集積して 時間tとしていました。
 しかし、これでは、膨大な粒子の反応などで、計算が発散し、不向きでした。
 そこで、今回、物理過程時間Uを、導入しました。
これは、物理過程時間Uの単位は、空間の次元数そのものです。
 次元数時間は、4、3と、小数点以下も、あります。
 空間次元が0.1次元とは、変ですが、後に説明します。
今、宇宙は4次元時空で3次元空間にいます。
ところが、宇宙は膨張し、仮に、擬似平面化状態になっているとすると、
2.5次元空間とします。x,y,uのどれかの軸が短く、圧縮されているイメージです。
また、次元数時間は、3、2、1、0以下の次は虚数のー1、−2、−3になります。
 −1の虚数次元数は、虚数空間と同じです。

 実質的な空間 大きい    
(重力基子と反重力基子の対)個数B        無限近い個数
         I ○物理過程時間U             /
         I   ○                   /
         I     ○              /
         I       ○           /
         I         ○       /
         I           ○   /
         I             ○
         I            /  ○
         I          /      ○
         I        /          ○
         I      /              ○物理過程時間U
         I    / 正の粒子           ○
         I  /                      ○
過去      I/                          ○
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○ーー>
      次元数時間の経過 次元数 時間A ○虚数
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン             時間の経過
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい



▲物理過程時間U と 個数(空間)

 実質的な空間 大きい    
(重力基子と反重力基子)個数B        無限近い個数
         I ○                      /
         I   ○                  /
         I     ○               /
         I       ○           /
         I         ○       /
         I           ○   /
         I             ○
         I            /  ○
         I          /      ○
         I        /          ○
         I      /              ○物理過程時間U
         I    / 正の粒子           ○
         I  /                      ○
過去      I/                          ○
<ーーーーゼローーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○ーー>
      次元   速い、物理過程時間U     遅い      ○
16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0−1−2
      /  I 点   タキオン            時間の経過 虚数
    /    I                      次元数は空間次元のみ
   /     I                        時間を含みません
     虚数空間
  (重力基子と反重力基子の対)個数
 実質的な虚数空間    大きい

● これによると、 宇宙は、現在の宇宙は、ゆっくり変化しています。
さらに、宇宙の始まりでは、物理過程時間U は、速くながれ、
インフレーションは、時間にして1兆分のさらに1兆分のさらに1億倍分の1秒と
言われています。
 短時間で、膨張して、います。
相対的な物理過程時間Uは、単位が次元数となっていて、
時間とは別の物です。本質的なものかもしれません。
時間は、時間tと 物理過程時間Uがあるのかも しれない。
物理過程時間Uは、速く動くと時間が遅延と変化します。
 これは、宇宙の渦巻銀河のような回転する粒子群は
回転運動により、見かけの次元が減少し、物理過程時間Uが、遅れます。
この回転運動による物理過程時間Uの遅れは、
今までの相対性理論の加速すると、遅れる減少と異なり、
時間tと物理過程時間Uは単位が次元と異質なものです。
 幾何学的変化の積み重ねで遅れるので、相対性原理に
従います。
 問題は、運動することは、空間を幾何学的な変化させますので
次元数も変化します。
 光速で、飛べば、1次元化されるので、相対性原理に
従います。
 物理過程時間Uは、擬似的なものでしょう。原子などの振動減少を
総称して、熱と呼ぶのと同じでしょうか。

●各上記の表より、宇宙の過程
グラフの左端より、過去になります。
図では、16次元より記している。このあたりでは、物理過程時間U
きわめて早く、一瞬で次の次元になります。

1、宇宙の始まりは、無限大近い次元空間で始まり、この時、
空間は、無限大近し大きさの虚数空間です。物理過程時間U
はゼロに近い進み方で、きわめて、遅いです。
  
 粒子は虚数粒子が、無限大近い個数、ありました。正しく表現すると、
重力基子と反重力基子の対の空間に、ターディオン場の上に虚数粒子が、
無限個近い個数ありました。
 虚数空間での虚数粒子は、今と逆の、集合することが、ミクロの時間の矢となっていて、今世界のように乱雑さが増すのが時間の矢ですが、虚数空間の虚数粒子は、均一になるよう、集合するのです。
2、無限近い次元数の世界から、徐々に、虚数粒子が集まり、次元が減少し、
一瞬で、17次元までなります。物理過程時間U
きわめて早く、一瞬でこの
 この17次元空間で、今のこの世界と同じ、虚数粒子の塊の宇宙です。
3、16次元空間で、虚数粒子の平面状の塊です。
 粒子個数が減少すると、物理過程時間Uは、早くなります。
図の16次元空間から 9次元空間あたりまでは、物理過程時間Uが
きわめて早く、一瞬で次の次元になります。
4、15次元空間で、虚数粒子が線分の塊のです。
5、14次元空間で、ほぼ点になっています。
ここで、粒子は点となる。
6、13次元空間で線分となる
7、12次元空間で平面となる
8、11次元空間で、


☆宇宙 無限次元  より発生  虚数空間です。
12次元までは時間にして、一瞬です。
微細な世界の時間は、4四次元時空の人には
想像できないほど、短いです。


                     回転  
                       I
無限近い次元数  線分化      V
○○○○○○○○○○○○○○○○  重力基子
●●●●●●●●●●●●●●●● 反重力基子
A
I
回転
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
17次元空間  平面化
    ○○○○○○○○○○
    ●●●●●●●●●  回転
   ○○○○○○○○○   I
   ●●●●●●●●●   I
  ○○○○○○○○○   I
  ●●●●●●●●●  I
 ○○○○○○○○○   V
●●●●●●●●●
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 16次元  立体化            回転   
                    I
    ○○○○○○○○○  V
   ○○○○○○○○○○
  ○○○○○○○○○ ○
○○○○○○○○○   ○
○○○○○○○○○   ○
○○○○○○○○○  ○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○

ーーーーーーーーーーーーーーー
15次元  平面化         回転 
                     I
    ○○○○○○○○○○  V
    ●●●●●●●●●
   ○○○○○○○○○
   ●●●●●●●●●
  ○○○○○○○○○
  ●●●●●●●●●
 ○○○○○○○○○
●●●●●●●●●
ーーーーーーーーーーーーーーーー
14次元  線分化 
                  回転
                   I
                   V
ー>○○○○○○○○○○○○○ <−
<−●●●●●●●●●●●●● ー>
  A
  I
 回転
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
13次元  ゼロ化  重力基子と反重力基子が
同じ空間にいる         回転 
重なって るので、見えない   I                    
                    I
           軸         V
       ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
       A   軸
       I
    径が小さくなり、エネルギー保存で
    高速回転になる

       I
       ◎
       ◎
       ◎
        I

       回転軸
 
左右の質量が均一でない場合では
高速に回転すると 安定した回転を得るため
立つて、不均一分布の無い回転になる。
卵を回転させると立つ


       

    ここで、ゼロを抜ける
ーーーーーーーーーーーーー正の世界ーーーーーー
12次元
立て回転で重力子を作る

これにより 
今の宇宙ができる過程が始まります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■宇宙は、次元軸減少を時間として、採用している。
いままで、時間を、ゆるぎない物理の要素と思っていた。
筆者も、そう思っていた。
ところが、タキオン宇宙理論で、概念で、すべてを統一しようと研究=妄想を
働かせています。
 そこで、物理過程時間Uを、使うと、今まで、謎だった、
宇宙初期の短時間にインフレーションしたりなど、説明できることがわかりました。
 また、宇宙のゼロ以前も、調べて、概念ですが、論理的に合ってるこがわかりました。
 そうしたことから、時間について、今までの概念を、根本的に変える時間概念を発見しました。
 それは、今まで時間と思っていた時間は、実は、次元数の減少
言い換えれば3次元だと、2.999次元となることが、時間だったのです
次元数の減少が時間だった。

●従来の空間と時間の図 は、

y z
I        /
I      /
I     /
I   /
I  /  
I/ 
○ーーーーーーーーx



○t

●新しい次元数の空間と時間 は
y z*(1/t)
I        /
I      /
I     /
I   /
I  /  
I/ 
ーーーーーーーーx

になります。
3次元空間のx、y、zは、従来と同じです。
異なるのは、時間軸tは無く、z軸に取り付いて時間tがたつのです。
z軸の軸の長さが、時間経過で、軸が短くなっていきます。
 時間が経過すると、z軸の長さが減少します。

今までの時間軸は無く、3次元空間そのもの1つの軸長が短くなります。
時間の矢は、この軸が、短くなる現象です。
 この時間軸の1つだけ短くすることで、今まで、
時間の矢はエントロピーの増加、乱雑さの増加が時間の矢であると
教えられてきました。
このエントロピーが増加する減少は、この世界では、逆もで利できないのです。
z軸の長さ減少は、空間の平面化につながります。空間の平面化は
体積を面積にするので、膨張を起します。
x軸とy軸をz軸に対し、相対的の長さを伸ばしたことになります。

 z軸に時間tが取り付いているので、相対性理論に従うと思います。
また、
従来の物理法則もすべて、成り立ちます。

もし、z軸の減少が極めて、ゆっくり、進むと、
今までの世界と同じです。
この変化は、あまりのゆっくりなので、人は、気がつきません。

説明すると

   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーt’’
    4                 3               2次元数
                        t−−t’従来の時間        

物理過程時間Uの図を拡大したものです。
次元数の一部分が、いま我々が使っている時間t−t’です。
ですから、次元数減少時間の一部がt−−t’従来の時間となります。

そのため、今ある、物理世界に影響を与えません。

しかし 時間経過の長い宇宙のような世界では、このことが、
理論そのものを左右します。
 
この次元減少時間は、宇宙開始以前から、ずっと一方方向に
なってましたように、タキオン宇宙理論では、わかります。
宇宙がゼロ以前も
タキオン宇宙理論は、調べられることが、ずっと一方方向に
なってた論拠です。
 次元数減少が時間です。
この時間の特徴は、軸の1つが、減少します。

▲宇宙のゼロ以前
過去の一番最初は、無限数近い虚数次元数+x、y、z

虚数空間 まとめて書く
虚数ia、ib、ic、・・・無限近い次元数i@

I      □x、y、z
I    □
I  □


▲さらに時間が経過する 
 虚数空間がだんだん減少したところ
虚数空間の相転移直前 
iy          i z
I        /
I      /    □ x、y、z をまとめて書く
I     /   □    
I   /   □
I  /  □
I/  □ 
○ーーーーーーーーix
 ○
  ○
   t
虚数軸iw*(1/t) が短くなる

▲さらに時間が経過する 
虚数空間 3次元で 立体 粒子がある 
iy         i z
I        /
I      /    □x、y、z
I     /   □ 
I   /   □
I  /  □  
I/ □
ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する 
 虚数軸iw*(1/t) が無くなる。相転移です。

iy
I        
I    虚数軸izが無くなる
I  i z*(1/t)□ x、y、z
I   /  □
I  / □  
I/ □
ーーーーーーーーix


▲さらに時間が経過する

iy *(1/t) 
I        
I  虚数軸izが短くなる 相転移する
I       □x、y、z    
I     □
I   □  
I □
ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する
iy *(1/t) 
I        
I 虚数軸izが無くなる 相転移する
I      □x、y、z     
I    □
I  □   
I□
ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する
iy *(1/t) 虚数軸iy 虚数粒子の平面化
I        
I         □x、y、z
I       □    
I     □
I   □  
I □
ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する


iy *(1/t) 虚数軸iyが短くなる 
I    □x、y、z
I  □   
I□
ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する

 虚数軸iyが無くなる  虚数 線分か
    □x、y、z
  □   

ーーーーーーーーix

▲さらに時間が経過する


    □ x、y、z
  □ 

ーーix  虚数軸ixが短くなる 

▲さらに時間が経過する
  ゼロ 点の宇宙
・ix 虚数軸ixが無くなる 


▲さらに時間が経過する
虚数空間が消え
今の世界の始まり
 重力の出現か インフレションの始まり
 虚数部分の次元が無くなり
今度は x、y、zの次元をz減少させ

y        z*(1/t) 
I        /
I      /
I     /
I   /
I  /  
I/ 
ーーーーーーーーx

▲さらに時間が経過する

今の世界
 
今度は x、y、zの次元をz減少させ

y 2次元化しながら膨張
I        
I     z *(1/t)  z軸が短く 
I     /
I   /
I  /  
I/ 
ーーーーーーーーx

▲この先の未来では

I        
I      平面化
I     
I   
I          相転移
I z *(1/t)  z軸が無くなる 
ーーーーーーーーx

▲さらに時間が経過する

y*(1/t)  z軸が無くなる 
y  
I    線分がしながら膨張
I        
ーーーーーーーーx


▲さらに時間が経過する

y軸が無くなる  相転移
       
ーーーーーーーーx*(1/t)  


▲さらに時間が経過する

x軸が短くなる 
       
ーーーーx*(1/t)  

▲さらに時間が経過する

x軸が無くなる 宇宙が無くなる
       相転移
x  

▲さらに時間が経過する
ここから先は
虚数空間の発生です
次元数と個数のグラフの右部分-1次元です

次元数時間がマイナスのなり、虚数軸が、今度は伸びだします

ix軸が短くなる 
       
ーーーーix*( t )  i/tでなくtになる 

▲さらに時間が経過する


ーーーーーーーーーーix


▲さらに時間が経過する

iy 虚数iy軸が伸びる

I
I
ーーーーーーーーーーix


●以上のようになると 思います。
上記図では、3軸x、y、z軸を使っています。
しかし、粒子の生成過程では、もっと高い軸数です。
わかりやすいよう、3軸で絵にしました。

●次元時間数で、空間の軸長が短くなることと、膨張は、
空間軸が短くなるのだから、収縮のように思えまっす。
しかし、これは、3次元の球体の粘土を、上から押しつぶし
2次元平面にすると、もとの球体の時より、大きな面積になります。
 ですからx、y、z軸の1つが収縮すると、体積の中の粒子数が同じなので
その分、x、y軸が伸び、粒子を平面に並べたように、空間が膨張することになります。

3次元  立体化            回転   
                    I
    ○○○○○○○○○  V
   ○○○○○○○○○○
  ○○○○○○○○○ ○
○○○○○○○○○   ○
○○○○○○○○○   ○
○○○○○○○○○  ○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○
  I     I
  V    V   平面化 一部のみ書きました。
     ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
    ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
   ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
  ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○



各軸が減少する原因は、タキオンの散逸減少と思われます。
膨張は、タキオンの散逸、
宇宙が無くなり、虚数次元数で、虚数空間宇宙が発生する時は
タキオンの集合になります。
 離れた別宇宙のどこから、タキオンは、やり取りされていることになります。
 このあたりの話は妄想かも

●空間の1つが縮小するといっても、宇宙サイズが縮小するのではありません。
これは、この世界の空間の1つ1つで各々、となりの空間部分と関連性無く起きています。

▲ 粒子1粒     3次元  立体化               
                 Y軸     
    ○○○○○○○○○ 
   ○○○○○○○○○○
  ○○○○○○○○○ ○
○○○○○○○○○   ○Z軸
○○○○○○○○○   ○
○○○○○○○○○  ○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○ X軸

これが粒子1つとすると、今サイズのz軸が減少すのです。

▲空間に多くの粒子が有るので1つ1つがこの影響をうけます。

 y z 
□x  y z
    □x  y z
        □x  
 y z     
□x
   y z   y z
   □x   □x
   y z
   □x    y z     
         □x

 y z      
□x
 y z     y z     
□x      □x

このように、粒子を空間として記載しています。

しかし、粒子が、次元時間のよって大きくなるのではなく
空間そのものが、拡大してると考えます。

空間全体、ゆっくり膨張しています。
あまりにゆっくりなので、人にはこの変化がわかりません。

素粒子の生成や崩壊現象では、空間がいびつになることを
知らなかったので、計算された値と、実測地が異なる原因になります。

陽子崩壊の時間は、物理過程時間Uと空間膨張の2つで、影響されています。
粒子数が、多いと、終結までの時間が遅くなる法則と空間そのものが膨張する法則で
崩壊時間は、粒子が多く介在する時、物理過程時間Uは遅くなります。
物理過程時間Uは、擬似的な時間で派生したものです。
次元時間は、本質的なもので、陽子の空間が膨張すると内部の回転機構がいびつになり、崩壊の原因になります。
 陽子の崩壊が伸びるのか、短くなるのか、筆者にはわかりません。

▲この次元数時間が、時間の正体で、今までの概念を根本的に
かえる発見です。

この次元数時間により、今まで謎たったこと、以下のことが、説明できます。

1. 時間の矢が有り、エントロピーの増大方向が時間経過でした。
これを次元数時間にすると、時間の矢が、相対的な空間比率の比で次元数を 減少させる方向しか、今の世界ではないことになる。
言い換えると 時間の矢は、次元数減少でした。

2、時間が元に戻れないのは、次元数の減少で、空間が膨張し、戻れない。
時間を戻すには膨張をやめさせ、収縮させるしかない。
これは、不可能なので、時間は戻れない。

3、宇宙が膨張する原因が、空間そのものに原因があります。
昔、ローレンツ収縮で、エーテルを探して、見つからず、結局空間における運動で、幾何学的変化と、わかったのと、同じです。

アンイシュタインの膨張の宇宙項 ラムダは、これです。そのものといってるのでは有りません。説明上、使いました。

 だから、空間が大きくなるのは、次元数の経過で、自然なのです。
 タキオンの散逸か無いかは、わかりませんが、宇宙が始まったときからできてる法則です。
虚数空間に正の空間が侵食されているイメージでよいと思います。

4、宇宙がゼロ点以前より、単純なメカニズムで、進化していることがわかる。

 宇宙サイズがゼロ点の時の前後のつながりが、連続しており、
突然、ゼロ付近で、新たな法則を導入しなくて、すべて説明できる。

5、インフレーション説明も、
 なぜ、急激な膨張をもたらしか、説明できる。
次元数軸の減少は、相転移と同じです。
そのため、相転移が、起きるとき、7次元から6,9999次元に減少することは、それまでの、変化と大きく異なる。
最初のx、y、z軸のうち、時間軸の減少で最も大きく影響が受けるのが粒子の少ないときで、空間3軸が、変化以前で、固まっていた時です。
最初の重力子の発生と思います。
 ただしタキオン宇宙理論では、整合上、より小さな粒子、重量基子を仮想粒子にみています。
 宇宙の始まりの最初といえば、この粒子の生成により空間がうまれた子戸になります。 もし仮想粒子があれば、重力子は2番目に生まれたことになります。

6、重力たのが、はじめで、y軸(説明では、z軸と記載)で次元数が減少したのでで、重力だけは、たて回転のひもになった。重力子の発生時減数は、次元時間では、10次元時空なので、10−4=6次元時間が5.9999次元数に切り替わったあときになります。
 重力だけ、たてと他の粒子と異なった原因は、空間6軸の1つが、5.999軸のように、5軸台に切り替わった時に生まれたため、大きく異なっってるのです。
これ以降は、横回転のばかりで、他の粒子が横の回転のひもになります。


7、 また、重力が表れたときは、x、y軸共の最大値での異常な膨張は、z軸が減少することは、空間の膨張であり、x、y軸が空間であったのz軸の減少は、大きく影響する。
それまで、安定してx、y、z軸が継承されていた。

8、空間そのものが次元数時間に比例して、膨張しているとすると素粒子の発生に関与する対称性の破れを、説明できる。
 回転しているものの軸の左右、または、軸の上下は必ず、対象になって無ければなりません。ところが、空間そのものが膨張し左右または、上下で非対称になると、コマが揺れるのと同じで、対称性が破れることに、なります。
 10次元時空の時から、10−4=6回対称性を破っています。
この起きるときは、決まって、次元数が整数値が、変わる変化、言い換えると
5.000次元時間が、4.999時間変わるとき起きます。空間の軸が、消える時、急激に起きます。
  インフレーションを少なくとも4回あったといわれています。ことの説明できます。

9.インフレーションが、次々に起こらなかったの理由も、次元時間では、説明できる。次元数時間が、次の整数値が変わるまで、次元数時間がかかるのです。
粒子数の比例して、整数値が変わるになるまでの、時間が変化遅れます。
物理過程時間Uの説明をご覧ください。

●空間膨張の機構仕組み。

次元数減少が時間だとすると、空間は重力基子と反重力基子の対が、作り出したものなので、これに何か変化があって空間そのものが膨張拡大していると考える。
すると

▲距離が拡大する。

○   ○ ○重力基子と 
●   ● ●反重力基子の対

○   ○   ○
●z  ●   ●z’
A        A
I         I
<ーーーーー>
この2つの距離が収縮する

今までの経緯をあわせて考えると
○   ○ ○ 
●   ● ● 

○   ○ ○
●z    ●z’

○   ○ ○ 
●   ● ● 

空間を構成していた重力基子と反重力基子の対の反重力基子部分が消える。
 多分、これが、タキオンの散逸することから考えて、空間を構成してる真空のエネルギーの反重力基子が消えるが、自然な流れでしょう。

○   ○  ○ 重力基子と 
●   ●  ●反重力基子の対

○   ○      ○ー>飛び去る引力作用があり、粒子に取り付きます
●z  ●z’

○   ○ ○ 
●   ● ● 
I     I
<−ー>     z−z’の距離が収縮
取り残された重力基子が 飛び去ると空間は収縮しする。
取り残された重力基子は重力作用があり、空間を収縮させます。


▲または クラスタ構造になる。

●   ● ● 
  ○ ○ ○

z●○ ○ ○●z’
 
  ○ ○  ○ 
●   ● ● 
 I        I
<−ーーーー>     z−z’の距離が引き寄せるので収縮
取り残された重力基子が 中心となって、
周りの重力基子と反重力基子を引き寄せる。
これにより、空間は収縮しする。
取り残された重力基子はエネルギーそのものでありさらに、重力作用があり、重力下では、
このクラスターごと、重量方向に空間を移動させます。
空間にわずかですが重さがあることになります。

また、運動す粒子は、この重力基子=慣性質量=エネルギーと
輪を結合し、質量を得ることになります。
空間としてみたときは、
クラスタの周り表面に、反重力基子が取り付いているので、このクラスタ同士は、結合できません。
また、中心の重力基子の重力作用は無い様に見えます。

●空間の潜熱になる。
このクラスタ状の重力基子と反重力基子の対は、クラスタ内に、重力基子を1つ多く、内包するので相転移されると、内包された重力基子=エネルギーが空間に放射されます。


●   ● ● 
  ○ ○ ○

z●○ ○ ○●z’
 
  ○ ○  ○ 
●   ● ● 

相転移の仕組み。
宇宙の発生から、相転移が何回も繰し起き、そのたびに
空間が大きくなりました。
特に、重力子の発生時は、空間が行き過ぎるくらい大きくなりました。
  効した相転移を、説明する手がかりがこのクラスタだと思われる。
このクラスタは、空間のz軸のみ、時間経過で収縮する事実があります。
この収縮原因の仕組みを検討していて、真空のクラスタ構だと、
よく、収縮を説明できます。
また、時間の経過で、相転移に、持ち込まれる仕組みは、
時間経過すると、徐々に、相転移で、きれいに並んでいた真空のエネルギーが
タキオン場によって、基子と反重力基子の対の反重力子がこの世界から、散逸し
重力基子のみ置き去りにします。
 これにより、クラスタ状の真空のエネルギーは、潜熱を持ちます。
クラスタ状の真空のエネルギーは、崩壊せず、空間に、徐々にたまります。
このクラスタの存在は、空間のz軸を短くする作用と同じで、z軸が短くなります。
最後には、すべての空間は、このクラスタで、一杯になり、満たされます。
こうなると、空間を回転している粒子として存在していた構造が、このクラスタ
接触し、粒子は崩壊します。
 クラスタは、球状になっています。しかし、従来の重力基子と反重力子の対に比べて、サイズが大きくなります。また、球の表面を反重力子が覆うので
結合すると、斥力をもたらします。
 そのため、クラスタが、生まれると、空間は潜熱を持ちます。
粒子が、このクラスタ接触すると、クラスタ球表面の反重力基子に結合し、これにより粒子は回転エネルギーの減少します。
回転によって粒子の安定性を保つ粒子は、この損失で崩壊し、次元数の低下させ、相転移になります。
相転移は、粒子の質量の一部をエネルギーに変えるとともに、空間サイズを大きくします。
 相転移により真空のエネルギーのクラスタは、一度リセットされ、また
均一で、クラスタの無い平坦は状態になります。
この時、均一になるため、重力基子が1つ余って、粒子に結合すれば、粒子を振動させ、熱になります。

▲x、y、z軸の1つだけが収縮するのか
この図でわかります。
この図ではx軸がz軸表現になってます
空間に、あいた欠陥部分を埋めのくるのが
x、y、z軸同じ条件にみえます。
静止したときは、空間は、x、y、z軸の合計x+y+z値のでどれかを
乱数的に選択し、その1つの軸が減少します。空間が収縮します。
しかし、もし、運動してると、例えば、空間が回転していると
回転により回転軸方向は、空間を構成する
重力基子と反重力基子の対は、液体のようなものですので
(プラズマ宇宙論でもプラズマ化され流体としてみています。)
力がかからないため、欠陥空間の埋めにくる方向が運動に対し
接線方向から、埋めに来ます。これがz軸の収縮です。
   
 ▲重力基子が1つ放出されているので重力基子と反重力基子の対が
減少し、x、y、z軸は、乱数的に収縮します。
 静止している空間では、収縮する引力となります。
空間が膨張するには、重力基子と反重力基子の対が増えないと膨張になりません。
 空間の膨張は、相転移で一気におき、この収縮の量をはるかに上回るものです

空間の対称性の破れが、このクラスタ状の重量基子と反重力基子の対で、起きます。このクラスタ状の重量基子と反重力基子の対は、直後は、セロですが、
次元数時間が経過すると、どんどん増えます。減ることはありません。
タキオン場にこの世界が侵食されているので、減りません。

 次元数の低下で新たな粒子の発生とこれに伴う、空間の拡大する。空間z軸の収縮は、空間では、そのまま収縮ですしかしエネルギーがあるものは、たとえば、粒子では、x、y軸の拡大につながる。


 規則正しく離れていることになにかしっかりした根拠がないのが、絵を作った時から疑問でした。
安定してならんでいる理由は、

●の対が、回転運動をしていて
空間に、重力基子対だけのエリアを設けている。

ひもでも、実際のサイズは、
物理的現象を起しているサイズより
遥かに小さいです。空間だらけの点として
ひもがあります。

原子と原子が電子と電子の斥力でくっつかない。もそうです。
ともに、回転し、空間を大きく確保している。

ですから、重力基子の対が、回転しながら、双方の対が混じらないよう離れている。重力基子の対が回転している。

そこで、回転しながら、対どうし距離をとってる時に、重力基子と反重力基子対が、一瞬表れ、重力基子を残して、反重力基子は消えます。重力基子で回転を促進します。


○   ○ 重力基子と 
● 反重力基子の対

○   ○
●   ●


  ○   ○  
 ●     

○   ○重力基子と 
●   ●反重力基子の対はもともと静止してるのではなく
      小さく回転しています。そこに、近くに重力基子が残ると
       対を揺する。もしかすると、このあと重力基子が一人取り残される


    ○  ○ 重力基子と 
   ●    反重力基子の対が回転しだす

 ○   ○
●   ●


        ○   ○  重力基子と 
      ●       反重力基子の対
 ○   ○     I 広いエリアで回転する
●   ●      V

回転は重力基子の対1つでも起きるし、近くにいる重力基子の対に影響され
対が1つ以上でも回転する。
対や多くの対の回転は、止まりません。

これが、空間の膨張になります。

▲空間の平面化と膨張
 y z 
□x  y z
    □x  y z
        □x  
 y z     
□x
   y z   y z
   □x   □x
   y z
   □x    y z     
         □x
空間が、x、y、z軸のとき
z軸が、減少します。
これは、1つ1つの□x、y、zの立方体が
変形し、平面になって行きます。
 この過程は、各x、y、zの立方体に
別々に、時間に関係なく、各々で起きます。

平面化しかかれば、もとに戻ることは、ありません。

この図は、水が、過冷却さえ、氷点以下でも凍らず、衝撃で1つが凍りだすと、次々の凍る過程が波及します。
相転移説明でよく聞きます。
 これと同じで、各x、y、z立方体は、平面しかかります。
平面化を何とか回避しようと、x、y、z立方体は回転運動で、持ってるエネルギーと運動を均衡を計ります。
 そして、どれか1つが、均衡が保てず、完全に平面化すると、膨張し、その近くの回転するx、y、z立方体まで、押して一方向に運動させる
エリア全体で平面化が一気に進みます。

空間の拡大もこれと同じで重力基子の対が、液体のよう名存在であると例えると、重力基子が現れると、水をかき回しては、消えていく、かき回す位置は、毎回違いますが、これを繰り返しているうちに、
大きな空間全体で、重力基子の対の塊が、まるで渦を巻くように回転します。
空間が回転することは、擬似的な空間の平面化になります。
もし、光速で運動すれば、1次元空間になります。

各エリアで空間が回転すると言うことは、
先ほどの
 y z 
□x  y z
    □x  y z
        □x  
 y z     
□x
の回転のことですので、
z軸が、擬似的な平面化されます。
 この現象が、一気に進むときが、
相転移過冷却で水が一気に凍る現象です。
これが、インフレーションで、
例として、3次元空間で話すと、
空間が個別に回転しだし、擬似的な平面の集まりになり
、1つが完全に平面化した瞬間に、その部分で膨張し、
周りに斥力を与え、周りを一方向に運動させます。
これで、一気に擬似的平面が、完全な平面となり、次元数が減少します。

今の宇宙は、この段階で
宇宙を観測すると、擬似平面化された渦巻き銀河やグレートウォールや、宇宙の泡構造が見られます。
 従来の宇宙論では、渦巻銀河が、観測されない未知の粒子が、回転してる周辺にあるって、この重力作用で、中心より、30pcの位置と10pcで回転スピードが落ちないのが、原因とみられていました。
 しかし、タキオン宇宙理論では、先の渦巻き銀河について書いている時から、量子としての渦巻銀河が、銀河そのもので拡大していて、回転スピードは落ちないのでは、述べてます。これのことです。
 また、重力レンズで測ると光が曲がっていることから、未知の重力粒子の塊が有ると証拠としていますが、それもあると思いますが、そう大きくはないと思います。これは空間が回転で、曲がっているためと述べていますように、空間が渦巻銀河エリアでは、真空のエネルギーの回転=空間の回転で曲がっているのです。
重力作用でなく、巨大な空間の重力基子と反重力基子の対の空間そのものが、渦になっている。タキオン場の巨大なくぼみの波の渦で空間が回転して
これが重力作用と同じ空間の形をしてるのです。

 渦巻き銀河の周辺の重力基子と反重力基子の対(真空のエナルギー)が銀河をこえた大きなエリアで、回転してると、
 重力による空間の曲がりにより、光が曲がる図にもあるように、重力基子と反重力基子の対(真空のエナルギー)が、銀河サイズで回転してると、重力による曲がりと同じ図になります。
重力を持った物質が回転して作った空間の形は、
空間を作る重力基子と反重力基子の対(真空のエナルギー)が回転したできた空間は、よく似てる。
 もともと、タキオン宇宙理論は、空間はあとでできたもので、空間は重力基子と反重力基子の対(真空のエナルギー)とでできている、そして、その要素の、重力作用のもとの仮想粒子を使っているため、、2つはよく似ています。
 真空のエナルギーは重力子と反重力子の対として、説明しても、同じ結果です。

■ タキオン宇宙理論による派生理論
 本理論より、派生した仮説が、1つ、提案できます。
これは、真空のエナルギーは重力子と反重力子の対できていているように見え、
ある確率で、重力子を残して、反重力子は消える。
 タキオン宇宙理論は、空間を作る重力基子と反重力基子の対が真空のエナルギーとして、理論展開しています。この重力基子を重力子と、反重力基子を重力子、に置き換える。
 こうすることで、現実の観測できる粒子に置き換えるのです。
この措置は、本理論が、初めから、回転と、次元数の減少、タキオンの散逸による膨張と、これに伴った下位次元での粒子の生成を繰り返しています。
これによると、重力基子が、相転移し、重力子になったと記載しています。
 しかし、重力基子は、あまりにも小さく、観測は不可能でしょう。
そこで、この重力基子より派生した重力子を観測できる粒子として、結果が
同じになるので、真空のエナルギーは重力子と反重力子の対として
説明し、その上で、空間の膨張を、重力子だけ、空間に残されるとします。
 残された、重力子は、空間のz軸を引力で収縮させます。
これにより、空間のz軸が、残りのx、y軸の平面化により膨張するのです。
z軸の収縮は、空間のx、y、z軸の対称性を破り、最後には、相転移します。
相転移が次々起きたの原因の対称性の破れは、これです。
  観測できる重力子と反重力子の対の方が、仮想粒子を使わず、魅力的です。
 

 (▲光子が、重力で、曲がるのは、相対性理論で時間空間が曲がっているので、曲がる。となります。ここで、重力で、空間が曲がるのは、真空の重力基子と反重力基子の対の空間分布が、重力により、曲げられ、伝送経路が曲がったと見ます。)

○  ○
●  ●  ● ○  ●反重力基子
対  対  対が傾く  ○重力基子
              |
              V 重力
              ◎ 地球

 ですから、渦巻銀河は、空間自体が膨張し、空間が擬似平面化してる途中です。空間自体が回転し、膨張してるのです。

●空間自体が膨張してるとすると、今探している、ダークエネルギー73%やダークマター暗黒物質23%が、この世界の見えるもの4%より、ダークは74%と多いの結論は、観測や理論で必死になられている方々には、申し訳ないが、間違っているかも知れない。昔の宇宙エーテルを探す騒ぎと同じことをしているのかもしれない。
 有るとは思うが、値が大きすぎることおもいます。宇宙の密度と大きさから割り出した物質量が、観測できてる物質量と、合わない原因も空間自体が膨張してるのです。
 真空のエネルギーがダークエネルギーではの話も、重力基子タキオン、反重力基子タキオンが、一瞬、この世界に現れます。でもすぐに消え去れ、空間の真空のエネルギーの重力基子と反重力基子の対を、かき混ぜるエネルギーです。
 だから、揺らぎが、時間経過で、合わさった時、結果、膨張するのです。

▲宇宙や、この世界の
どこにでも、回転するものは、見当たるのは、
空間の擬似平面化(3次元空間が例での話し)を、阻止しようと、空間が空間に対して、抵抗する方法が、回転です。平面化されると粒子の実体が破壊されるのでそれを避けるため、回転することで、実体を維持しようとすることです。
  平面化される前の、自分で、擬似的な平面化を行って、抵抗してるのです。
回転することは、次元数の擬似的減少になります。

●以上により、
空間の膨張の原因は、重力基子タキオン反重力基子が、真空のエネルギーとしての重力基子と反重力基子の対をかき混ぜ回転させることが、空間を膨張させる
仕組みになります。
宇宙や素粒子の世界を船のデッキ部にある構築物に例えると、水面以下にあるタキオン反重力基子の海に浮かんでいる。そして、船が海水で侵食されていって、穴が開き、水が船に浸入し、船が沈みだす。これが、空間z軸の減少になります。
 水面下で、海流が、渦を巻いているとき、船体も回転します。これが渦巻銀河で
、プラズマ宇宙論の液体のような渦状を呈していることが、わかります。

タキオン場がある限り、平面化は避けられず、次のインフレーションは、
今の宇宙が、平面化した空間の集まりとなり、のっぺらぼうで、どこを見ても、渦巻く銀河となった時か、何も見えなくなったとき、
宇宙のかなたで、渦巻銀河が合体し始め、1つの平面になったとき、宇宙のどっかで、平面化に抵抗していた銀河団が次元数z軸の減少に抗しきれず、抵抗していた物質が、爆発的エネルギーとなって、銀河の平面化に抵抗していた質量部分が、重力基子に放射されます。突然、宇宙より、強烈なニュートリノガンマ線重力子のバーストが、襲ってきます。
これにより、この世界は、押され、運動をはじめ、自らも平面化に抵抗していた質量部分が、重力基子に放射するのです。 これで3次元時空次元の宇宙になります。
 

宇宙のの始まり以前のことも、大まかにわかりました。
本理論では、今と同じ光の輪が上で、したがタキオンの輪です。上と下の境に
タキオン場があります。横軸が時間で次元数でもあります。
縦軸は、空間で上が正の粒子、下が虚数粒子です。
 宇宙がゼロのときより、過去は、